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2008年09月26日 イイね!

[試乗インプレッション]日産・エクストレイル クリーンディーゼル

[試乗インプレッション]日産・エクストレイル クリーンディーゼル予想よりも早く、エクストレイルのクリーンディーゼル車に試乗することが出来た。自宅近くの販売店に試乗車が用意されたのを通りがかりで発見(笑)。早速、乗せて貰った。都市部でMTしか無いグレードを試乗車に用意するとは日産も思い切りましたね。基本的にガソリン車のエクストレイルと内外装の差異は少なく、フロントグリルとフロントバンパーが違うのだが、普通の人には同じに見えるだろう。試乗車はカーナビやキセノンヘッドランプ、ハイパールーフレール等の高額なメーカーOPが満載されていた。日産のメーカーOPナビ「カーウイングスナビゲーションシステム(HDD)」は画面も綺麗だし、バック/サイドカメラもつくなど純正ナビとしては現在の所一番使いやすいのではないか。価格もそれなりではあるが...。エンジンを始動するとカラカラカラと言うディーゼル特有のアイドリング音が聞こえてくる。これは以前試乗したメルセデスのE320CDIでも同様だった。エクストレイルのようなSUVにはディーゼルエンジンのアイドリング音はマッチしているような気がするのでネガティブな要素とは思っていない。軽いクラッチを繋ぐとグイッとクルマが前進しようとする。アイドリング状態で結構なトルクが出ている証拠だ。発進時はクラッチを繋ぐだけで充分だ。そこからアクセルを踏み加えていくと、1660kgもある車体とは思えないほどスムーズかつ、パワフルに加速していく。また、エンジンは昔のディーゼルエンジンのイメージを完全に覆す様に軽やかに回る。4500rpmのレッドゾーンに簡単に到達してしまう。ミッションもクセが無く、適度に節度感のあるモノで、グニャグニャとしただらしないフィールを想像していたが、かなり乗用車的。これなら長距離がとても楽なクルマだろうと感じた。ガソリンモデルに比べ、遮音材も相当増やされているとのことだが、静かなクルマとは言えない。エンジン音はそれなりに侵入してくる。個人的には嫌いな音ではなかった。むしろ、音と速度の高まりが上手くリンクされていて心地良いと思った。同じエクストレイルのガソリン車と比較するとディーゼル車は価格が高く、燃費/燃料費でその価格差をペイすることは一般ユーザーはほぼ無理だと思うが、ガソリンモデルとは明らかにケタの違う図太いトルクを299万円で味わえるのなら全然高くない。ガソリン価格の高騰で「仕方なく」ディーゼルを選ぶなんてとんでもない。欧州の人達が積極的にディーゼルを選択している事も納得だった。今後はエクストレイル以外にも搭載車種を増やして欲しい。セレナに搭載されれば喜ぶ家庭が多いかもしれない。
(写真は以前日産ギャラリーで撮影したモノ)

Posted at 2008/09/26 21:32:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗インプレッション | クルマ
2008年09月26日 イイね!

[試乗インプレッション]レクサス・IS250

[試乗インプレッション]レクサス・IS250マイナーチェンジ後のレクサスISに試乗した。レクサスISに試乗したのは2005年10月だったから3年が経過した。マイナー後モデルでどの程度改良や熟成が進んだのか、試してみたかった。今回、試乗したグレードはIS250のベースモデル。特にメーカーOPも装着されていない素のモデルで価格は399万円(6AT)。メーカーのリリース文を読むと「スポーツセダンとしての本質を一段と高めるべく、操縦性・走行安定性、乗り心地、静粛性をさらに磨き上げている。」とあるが、具体的にどの部分を改良したか書かれていない。エクステリアでは、フロントグリル、フロント・リヤバンパー、リヤコンビランプ、アルミホイールの意匠変更、LEDサイドターンランプ付ドアミラーの採用が相違点だが、よほど詳しく見ていかないとその差は判らない。リヤコンビランプのデザインはイマイチかな。結論から言えば、初期モデルと比較すると随分と熟成が進んだようで、チグハグだった乗り味がスッキリと筋が通ったモノになっていた。まず、とてもプレミアム(?)なクルマとは思えなかった電動パワステのフィーリングも随分と自然なモノになっていた。堅いというよりは「固めただけ」と言う雰囲気でマンホールなどの段差でドタバタ感を露呈していた足回りも随分しなやかに動くようになった。個人的にはランフラットタイヤを履くBMW320iよりマイナー後のIS250の方が好みだ。(正確に比較するならば、BMW325i/535万円と比べるべきなんだろうが、325iは未経験)相変わらず「薄味」で215psもある様には感じないエンジンだが、非力感がある訳ではなく1570kgのボディには充分。やみくもに静かにするのではなく、静かな中にもエンジンのビート感が味わえるようになるとクルマを運転しているという実感が増すのではないか。以前試乗したときは正直、価格相応の内容に達していないと思ったがようやく価格相応になって来たのではないか。(バックモニター付のカーナビや安全装備などが全て標準である事も考慮すると)しかし、最新のセダンとしてみれば明らかにパッケージングは古臭いし、やたらとスイッチが多く田舎臭いインパネなどマイナーではどうしようもない瑕疵もある。まだ3年くらいは現行モデルが継続販売されるのだろうが、トヨタは何か対策を考えないとズルズルとライバル達に埋もれてしまう。不思議なことに、レクサスは(日本では)IS/GS/LSとセダンばかりラインナップしている。もし、ISがBMWの3シリーズをライバル視するのならば、セダンの他に最低でもクーペ・カブリオレ・ワゴンのボディタイプは必要だろう。噂ではISのメタルトップのコンバチが開発中らしいが、思いっきり遅すぎる。GSにもワゴンがあれば魅力は倍増していただろうに。レクサスは「レクサストータルケア」に代表されるように、ハードウェアだけではなく、ソフトウェアなサービスに注力している。これからの高齢化社会にはこうしたサービスもプレミアムブランドには不可欠になるだろう。全車ハイブリッドになった時がレクサスの本領発揮なのかな。
Posted at 2008/09/26 19:41:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗インプレッション | クルマ
2008年09月25日 イイね!

[フルモデルチェンジ]スズキ・ワゴンR "キングオブ軽"なのに...

[フルモデルチェンジ]スズキ・ワゴンR "キングオブ軽"なのに...日本で一番売れているクルマのフルモデルチェンジ。カローラでもフィットでもなく、ワゴンR。早いもので、ワゴンRも4代目になった。初代が登場した93年からもう15年が経過している。あの頃はワゴンRは異端児であり、主役はアルトやミラ。それが今では「ワゴンR」が王道であり保守なのだから時代の移り変わりとは凄い。今日はたまたまオフだったので、早速ワゴンRを見てきました。結論から言えば、ガッカリ。期待が大きすぎたのかも知れないが、感覚的には先代よりもコストダウンされているように感じてしまった。また、パレットが登場したお陰で、ワゴンRは従来よりも少し(ムーヴの様に)肩の力を抜いてスタイリッシュな方向に色気を出したいのかも知れないが、デザインの完成度も先代の方が上だったかな。あえて表現するならば、新型ワゴンRは2代目の後継イメージ。初代の後継は3代目と言えば伝わるだろうか。道具・素材感の強かった初代・3代目に対し、2・4代目は少し蛇足感がある。今回驚いたのが、スティングレーではない"標準系"のワゴンRにはチルトステア/シートリフターが一切装備されない。(OPも無し)また、SRSサイドエアバッグも一切装着不可。また、相変わらず大半のグレードでABSがメーカーOP扱いになるなど安全装備に関して意識の低さを露呈している。また、コストダウンの為なのかワゴンR伝統の6ライトウインドウを廃止した事も首をかしげる。斜め後ろの視界確保に有効だったのに。個人的には「コラムシフト」を「インパネシフト」に改めたことは評価したいが、全車標準だったタコメーターを「全車無し」にした事もガッカリ。ちなみに、「スティングレー」では前述したチルトステア/シートリフター・タコメーターは全車に装備。結局、コストの都合で外しているだけなのだ。私は「スティングレー」の様な箱クルマの顔だけ怖くしたような「カスタム系」クルマには興味がないので、そもそも選択肢に入らない。11月に出る新型ライフはどうなるのか。せっかく軽自動車が追い風の状態なのに、メーカーの意識が低いままでは「所詮は軽自動車」という染みついたイメージを払拭できないね。ワゴンRはパレットから採用している改良版のプラットホームを利用したお陰で少し広くなったと言うが、もうそんなのは誤差でしょ。一番売れるクルマに求められる事はそんな事ではない。
Posted at 2008/09/25 22:24:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2008年09月25日 イイね!

[2泊3日1400km走破]東北5県制覇の旅

[2泊3日1400km走破]東北5県制覇の旅もう10月を迎えようとしている今頃になってようやく私にも夏休みが訪れた。(ToT)
S2000を駆ってのドライブを楽しもうと、2泊3日で(青森県を除く)東北5県を走り抜けるプランを立てた。あくまで走りが中心のドライブであるから、高速道路を延々と走っても意味がないので、極力一般道。まず、初日は国道17号線をひたすら北上。群馬県の沼田市付近までは何度か走ったことがあるが、そこから先は初めての経験。猿ヶ京温泉、三国峠を越えて苗場・湯沢と走っていく。生憎の雨天が残念。(S2000で走っている時はやたらと雨が多い。雨オトコならぬ雨クルマ..?)南魚沼市で地物のコシヒカリを使ったおにぎり専門店を発見。昼食とした。小地谷市→長岡市と走り、国道8号へ。16時前には宿泊地新潟市へ到着。夕食は新潟名物(?)の「タレかつ」を頂きました。この日は約350kmを走破。2日目は海沿いの国道113号→345号を北上。昨日の雨天とはうってかわり晴天。(↓)の写真は新潟県村上市の「笹川流れ」と呼ばれる景勝地で撮ったもの。とても美しい場所でした。途中、海沿いに別れを告げ、国道47号を最上川沿いに走る。山形県戸沢村で「モモカミの里高麗館」と言うユニークな道の駅(韓国の宮殿みたいな場所)に立ち寄った。国道13号線→398号と走り、秋田県湯沢市稲庭町にある「佐藤養助本店」で稲庭うどんを食べる。予定が押していたので、湯沢横手道路を経由して秋田道を走り、宿泊地秋田市へ。この日も約350kmを走破している。最終日は大変なことになっていた。元々、昨日のうちに行くはずの秋田県男鹿市の「なまはげ館」がタイムオーバー(17:00閉館)で行けなかった。仕方なく、最終日に秋田市から男鹿市へ行きまた戻ってくる事にした。(往復100km)しかし、「なまはげ館」はなかなかの迫力で一度見る価値有りですね。あとは埼玉へ向けて帰るだけ。秋田から埼玉までは約600km(高速道路の場合)既に昼を過ぎていたので、高速道路で帰ることにした。夕食のために一度仙台で高速を降り「利休」で牛タン定食。再び高速道路をひた走り、自宅に着いたのは午前1時。この日は結局700kmを走り続けたことになる。2泊3日で1400kmを走破。S2000のオドメーターは3700kmを超えた。まだ納車2ヶ月だから、私としては結構なペースで走っている。今回の燃費は13.1km/Lとなかなか良好な数字が出た。パワーウエイトレシオが5.16kg/psを発揮するスポーツモデルとしては望外な数字だろう。また、S2000は案外トランクスペースが広く、(大人2名分の)旅行鞄やカメラバックをトランクに収納し、行き先で買い込んだお土産も飲み込んだ。こうなると「日本車」式にトランク内に張り出してくるアームが腹立たしい。リンク式のダンパーが奢られいればもっと広く使えるのに。


Posted at 2008/09/25 16:58:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | S2000 | クルマ
2008年09月20日 イイね!

[懐かしのスパゲティー]ビバ!スパゲティー富士山

[懐かしのスパゲティー]ビバ!スパゲティー富士山先日、札幌を訪れた際に紹介されたお店。「ビバ!スパゲティー富士山」なんとも陽気な店名からして札幌らしからぬお店ではあるが、懐かしい味のスパゲティー屋さん。間違っても「パスタ」なんて言うモノじゃない。昔、給食にあった「ソフト麺」のイメージに近い。私が頼んだのはナポリタンのジャンボ(大盛)で650円(税別)。今時、こんなに太い麺のスパゲティーを出す店はそう無いですね。(道庁赤レンガ近くの純喫茶「オリンピア」もそんな感じ。)お味の方は期待を裏切らず、懐かしいナポリタンのお味。個人的には小松菜が余計だったかな。古典的なナポリタンはピーマンとタマネギで宜しいのでは?茹でた麺を強火のデカいフライパンで炒めたナポリタンはB級グルメとして一度食べる価値有り。面白いことに、このお店はカウンターに調味料と一緒に「胃薬」が置いてある。胸やけするくらい沢山食べたら胃薬を飲みなさいと言うことか...(笑)。私も食後に頂きました。
Posted at 2008/09/20 01:08:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅・たべもの | グルメ/料理

プロフィール

「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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