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2009年12月26日 イイね!

[CX2のはずが....]Canon PowerShot G11 を導入。

そろそろ毎年恒例のタイミングでコンパクトデジカメをRICOH R10→CX2へ乗り換えしようと画策していたのだが、つい間違って(?)Canon PowerShot G11 を買ってしまった。私はこれまでキヤノンのデジタルカメラはあまり好きではなく、コンパクトデジカメは購入した事が無い。ただ、フラッグシップモデルとなる「Gシリーズ」についてはそのクラシカルなデザインの他、ISO感度や絞り値がフルマニュアルで設定出来る事などの魅力を感じていたが、なにせ価格が高いので手が出せないでいた。
特に2004年に発売された「PowerShot G6」には当時かなり憧れを抱いていた記憶がある。バリアングル液晶が気に入っていたのだが、それ以降の「Gシリーズ」ではバリアングル液晶が外されていたのを残念に思っていた。(後にバリアングル液晶が欲しくてPENTAX Optio750Zを買う事になる)「G7」→「G9」→「G10」とモデルチェンジを重ね、ヨドバシカメラではいつも手にとって舐める様に触ってはみるものの、購入するには至らなかった。
そして、今年の10月に「G11」が発表されたときに待ち望んだ(?)バリアングル液晶の復活と、先代モデル「G10」と同じ1/1.7型のCCDながら、有効画素数を1470万画素から1,000万画素にダウンさせるという快挙を成し遂げた事に驚いた。画素当たりの面積を拡大してノイズの低減を目指すための措置で、「DIGIC 4」と組み合わせる事で同じ感度で撮影した場合ならば「G10」比で約1/4のノイズ量に抑えることに成功したという。
実は、先日グアムへ行くためにペンタックスの最新型となる防水デジカメ「W80」を購入したのだが、1210万画素という凄い画素数の割りに小さな撮像素子サイズ(1/2.3型 CCD)が災いしたのか、どうにもノイジーで期待外れ。帰国後、即刻売却してしまった。それ以外はとても使いやすいカメラだったので残念だ。そんな経験もあったので、ノイズの低減に取り組んだ「G11」には改めて注目していた。年末大売出しセールでCX2を買おうとしていたのだが、破格値の4万円弱で「G11」が売られているのを発見。ついつい即ゲットしてしまった。
正直、「G11」がコンパクトデジカメなのかと問われれば躊躇してしまうサイズではある。(幅)112.1mm(高さ)76.2mm(奥行き)48.3mmで重量は355g(本体のみ)。対して、リコーCX2は(幅)101.5mm(高さ)58.3mm(奥行き)29.4mmで重量は185g(本体のみ)と重量はほぼ半分。どちらかと言えばマイクロフォーサーズ機並みのサイズ感だろう。
レンズは光学5倍ズームで(35mm換算)28-140mm/F2.8-F4.5。リコー機程ではないが、マクロもそこそこ使える様だ。液晶モニターは2.8型TFTカラー液晶(約46.1万ドット)。バリアングルとしては上等だろう。色々と機能も満載のようだ。まぁ暫くはデジタル一眼のK-xとコンパクトのG11の組み合わせでジックリ使いこなしていこうかと。

とりあえずテスト撮影した時のフォトギャラリーをアップしておきます。宜しければどうぞ。
トヨタ アムラックス東京(Canon G11 テスト撮影①)
日産 横浜グローバル本社ギャラリー(Canon G11 テスト撮影②)

●下の写真はPENTAX K-x + Cosina 100mmF3.5 Macro で撮影。



Posted at 2009/12/26 21:45:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味
2009年12月26日 イイね!

[New Album]MODERN TIMES ROCK’N’ROLL

[New Album]MODERN TIMES ROCK’N’ROLL 2009年は布袋の当たり年(?)になったようで、「GUITARHYTHM V」に続いて2枚目のNew Album「MODERN TIMES ROCK'N'ROLL」が発売された。初の洋楽カバー・アルバム。これまでもアルバムの中にカバーナンバーが収録されていた事は結構あったのだが、全てカバー曲で構成されるというのは初めて。布袋が「カバー・アルバム」を出す事自体がファンとして意外でもあった。まぁ私自身は全然洋楽に明るくないので、カバーといえども原曲を知らない(笑)ので新鮮な気分で聴いております。
たとえどんな曲でも、布袋のギターが鳴いていれば彼のメロディーになってしまうのも面白いところではあります。つい先日、アルバムのキャンペーンで埼玉のFM局「NACK5」で行われた公開生放送に見事(?)当選し、ガラス越しではあるが兄貴と間近でご対面。ギターをマイクに持ち替えた布袋も多少緊張しているようで、我々も一緒に緊張。わずか30分の出来事であったが貴重な経験をした。
来年にはこのアルバムをベースにした「HOTEI 2010 / ROCK A GO! GO TOUR」の開催も決定。ツアーといっても、全国6箇所のZeppホールを巡るコンパクトなツアー。前回の「GUITARHYTHM V」ツアーではコストの制約からか、残念ながら実現されなかった北海道公演も2月7日(日)にZepp Sapporoで開催。「HOTEI ROCK THR FUTURE 2005 MONSTER DRIVE PARTY!!!」でもZeppホールを巡るツアーをやった事があるので2度目。どんな内容になるのか楽しみ。当然ライブハウスですから、オールスタンディングの指定席無し。ファンにとってはコンパクトなハコでやって貰った方が当然面白い。年末年始は「MODERN TIMES ROCK'N'ROLL」を聴きこむとしよう。
Posted at 2009/12/26 13:54:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 布袋寅泰 | 音楽/映画/テレビ
2009年12月21日 イイね!

[グアムのクルマレポート]ヒュンダイ・ジェネシスが印象的だった。

[グアムのクルマレポート]ヒュンダイ・ジェネシスが印象的だった。私にとって、海外旅行の楽しみは日本ではお目にかかれない「海外仕様のクルマをウオッチする事」だったりする。グアムのクルマ事情については過去にも記事にしているが、やはり毎回少しずつ変化があるから面白い。今回グアムで感じたのは「セダンの衰退」と「ヒュンダイの躍進」であった。
「セダンの衰退」について言えばグアムといえども米国な訳で、これまではセダンとSUVが大半だなぁと言う感覚だった。異常なまでにトヨタのシェアが高く、とにかく「カムリ」「カローラ」と「ベルタ/プラッツ」が良く目に付く。これが従来のグアム/サイパンの印象だったが、最近ではかなりハッチバック車が増えてきたようで、サイオンxB(カローラ・ルミオン)や日産ヴァーサ(ティーダ)の他、マツダ3(アクセラ)やホンダ・フィットなど日本車のハッチバックがかなり増殖している。チラホラとマツダ5(プレマシー)も走っていたりして、なかなか楽しめた。
「ヒュンダイの躍進」については、先日日本市場からの撤退を表明したヒュンダイであるが、世界的に見ればシェアを拡大しており、その実力は侮れない。おそらく、日本人が一番ヒュンダイの実力を過小評価しているのだろう。それは事実として受け止めなければいけないと改めて思わされた。グアムにおいても、毎回ヒュンダイ車が増えていくことを実感している。コンパクトカーでは「アクセント」を良く見るし、「グレンジャー」や「ソナタ」などのミドルセダンも結構走っている。そして、SUVの「サンタフェ」はかなりヒットしている模様。もちろん低価格が受けていることもあるだろうが、もはやパッと見た感じにおいては品質感などに問題を感じない仕上がりである。
そして日本では最後まで紹介されなかったヒュンダイのフラッグシップ「ジェネシス」である。北米市場ではレクサスのライバルとして投入されたFRサルーンとFRクーペの「ジェネシス」。既にグアムでもチラホラ見かけるほどだ。価格はレクサスLSと比較するとかなりお安いようだが、ホテルなどに颯爽と乗り付けてくる様子を見ている限りでは高級感もまずまずで、1989年に北米に投入された初代レクサスLS(セルシオ)が正に、こんな感じで受け止められていたんだろうな....と感じた。クーペの方はフロントマスクが独特であまり好きではないが、その基本的なプロポーションはインフィニティGクーペ(スカイラインクーペ)を大いに意識していることは明白だろう。セダンについても、レクサスLSやBMWの5シリーズあたりのエッセンスが感じられるものの、ある意味では判りやすい高級感だともいえる。初代のレクサスLSだって、メルセデスに似ていたものね...。
もし日本市場へ「ジェネシス」が低価格(300万円とか)で投入されていたとしても、多分売れなかったと思うが、それは日本に限った話であり、北米や欧州市場でヒュンダイはかなり力をつけている。もはや、三菱のデボネアを最上級車種においていた時代をイメージしてはいけない。(むしろ「ジェネシス」を三菱のディアマンテとして売ったら面白いか)次回、グアムを訪れたときにはトヨタとヒュンダイのシェアはどう変化しているのか楽しみである。一度、韓国へ行ってヒュンダイ車だらけの街を見てみるのも面白いかもしれませんね。




Posted at 2009/12/21 22:13:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2009年12月17日 イイね!

[フルモデルチェンジ]スズキ・アルト (マツダ・キャロルも)

[フルモデルチェンジ]スズキ・アルト (マツダ・キャロルも)スズキは新型「アルト」をフルモデルチェンジして発売した。「アルト」は1979年5月に軽ボンネットバンとして初代モデルを発売。当時の常識を破る全国統一価格47万円で大ヒットし、女性を主な顧客層とする軽自動車の新しい市場を開拓した。以来、「アルト」はスズキのメイン車種として君臨してきたが、最近はワゴンRにその座を譲り、脇役の座に甘んじていた。しかし、最近のエコカーブームや低価格志向などが追い風となっている事や、アルトが発売30周年という節目を迎えるにあたって、久し振りに力の入ったモデルチェンジである事は間違いない。今回7代目となる新型「アルト」は、「省資源・低燃費で気軽に使え、世代を超えて愛される軽自動車」をコンセプトとして開発。初代モデルから「運転のしやすさ」、「使い勝手の良さ」、「経済性の高さ」を受け継ぎ、「燃費性能」、「乗り心地」、「扱いやすさ」に磨きをかけ、毎日の暮らしに気軽に使える軽自動車とした。
既に東京モーターショーでお披露目されていたから新鮮味はないが、個人的にも注目の1台であった。何故なら、ここのところエコカー減税効果で軽自動車の存在感が曇りがちではあるが、それは馬鹿な役人と無知な政治家が作り出した不可解なルールに踊らされているだけのことで、本質的には軽量・低コスト・低燃費の軽自動車が持つ存在価値は今後上がる事はあっても萎むことはない。
むしろ馬鹿のひとつ覚えの様に広い室内を求めた事で、重くなってしまった車種(タントなど)は燃費も悪く、価格も高くなった本末転倒な状態。どうせ買うなら...せっかく買うなら...と闇雲に広さを求めてしまう消費者にも責任があるのだか....。私は今後、新型アルトの様な手頃な価格で「ほどほど」のサイズ(全高1535mm/2WD)や重量(710~760kg/2WD)の軽自動車は見直されて行くと確信している。既に三菱やスバルはこのセグメントからは事実上撤退しているから、現状ではダイハツの「エッセ」と「ミラ」が新型アルトのライバルといえる。もっとライバル車種が増えて欲しい。
それにしても、アルトは期待以上の低価格を実現してきた。乗用系のベースモデル「E」(4AT/2WD)は732,900円。4ナンバーバンタイプのVP(2WD・5MT)だと677,250円。エアコンはどちらも装着されているから、最低限の快適性は確保される。トップグレードの「X」(2WD/CVT)でも102.9万円と最近の軽自動車の中ではかなり安い部類だろう。同じアルトを名乗る「ラパン」はベースモデル「G」(2WD/4AT)でも107.4万円だから、いかに新型アルトが安いか判る。
しかし、私は手放しには喜べないでいる。まもなく2010年になろうかというこの時期に登場してきた自動車として、トップグレードの「X」以外はリヤシートのヘッドレストすら装着されないし、運転席のシートリフターやチルトステアも無い。リヤワイパー&ウォッシャーが4WD車にしか装着できないのも面白くない。正直、CDプレーヤーや電波式キーレスエントリーを外してでも、装備して欲しかった。私はこれらの装備は「安全装備」ではなく、既に「常識装備」だと思っている。スズキは先日VWとの資本提携を発表したが、まず真っ先に安全思想についてVWからしっかりと学んで欲しいものだ。私の中で新型アルトはトップグレードの「X」しか選ぶことが出来ないだろう。まぁそれでも充分に安いと思うが。
重量級のパレット(900kg台)を走らせる副変速機構付の新型CVTを150kg前後も軽量なアルトに採用したのだから、走りに不足は無いだろう。価格は4ATに比べ3万円程度のアップでしかないから、積極的に新型CVT搭載グレードを選ぶべきだ。(10.15モ-ド値で22.5→24.5km/Lに向上。)
機会があれば、新型アルトはぜひ試乗してみたいと思っている。



(↓)個人的にはアルトのOEM車となるマツダ・キャロル顔の方が好き。XS(2WD/CVT)103.9万円
Posted at 2009/12/17 07:31:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2009年12月13日 イイね!

[寒いときは南の島へ]グアムで PENTAX K-x の試し撮り。

[寒いときは南の島へ]グアムで PENTAX K-x の試し撮り。毎年この時期になると我が家は旅へ出かけることにしている。結婚記念日が12/上だからと言うのが一番の理由であるが、やはり寒い季節になると常夏の南国へ現実逃避したくなるものです。ここのところなんだか忙しい日々を送っていたせいか、秋を楽しめないうちに冬になってしまった感あり。また今年の7月にもグアムを訪れているのだが、あの時は雨季真っ只中でほぼ毎日雨雨雨。どうにも消化不良な記憶が強く残っていたので今回はリベンジの旅でもある。あちらでは11月~5月が乾季と言うことで、今回はバッチリ天候にも恵まれ南国気分を満喫。ただ、急激な円高(クレジットカードでも88~89円で決済されている)と忘年会シーズンが重なったお陰なのか日本人の団体ツアーで結構混雑していた。レストランでも数回「○○株式会社クリスマスパーティーのため貸切」とやらで食いそびれに遭遇(笑)。不景気とは言いながらも豪快な会社もあるものですね。
カメラについても先日購入したデジタル一眼レフのPENTAX K-xはぶっつけ本番になってしまったが、予想以上の大活躍。こんな写真がサクッと撮れると悩んだ末にK10Dと入れ替えをした甲斐が有るというものです。
グアムで見たクルマネタについてはまた次回。

フォトギャラリーもご覧ください。


PENTAX K-x + SIGMA 18-50mm F3.5-5.6DC (ISO400 :F5.6 :1/13秒)
Posted at 2009/12/13 21:42:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅・たべもの | 趣味

プロフィール

「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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