最近、初代「デミオ」を見かけなくなったと思う。つい最近までアチコチで見かけた(様な気がする)クルマだったのに。初代「デミオ」の発売は1996年。今年で20年が経過。最終型でも2002年だから、既に14年が経過している。まぁ、そりゃ少なくなりますよね。最近はクルマが古くなると税金が上がるなんて不可解なことも起きるし。それだけ自分も歳をとったと言う事か。





マツダはNYオートショーで「ロードスター」のリトラクタブルハードトップモデル「MX-5 RF」を世界初公開した。先代では「RHT」と呼んでいたが、今回は「RF」と呼ぶらしい。




スバルはNYオートショーで五代目となる次期「インプレッサ」を発表した。現時点では「5Door」「Sedan」と呼んでいて、「スポーツ」「G4」といったサブネームは表記されていない。




遅ればせながら、スズキ「アルトワークス」に試乗する事が出来た。しかも、希望していた5MT/4WDに乗れたので良かった。価格は161.7万円のモデル。新開発の軽量プラットホームを採用した恩恵で、車重が4WDモデルでも720kgに留まるのは立派。昨年乗っていたホンダ「S660」は830kgだったから、110kgも違う。この重量差は差異化の難しい軽自動車の世界では極めて大きな違いとなる。否が応でも期待が高まるというものだ。試乗は国道を中心とした一般道のみを20分程度。山道なども含まれないから、まずはご挨拶程度。

トヨタはニューヨークモーターショーで「86」のマイナーチェンジモデルを発表する。トヨタは北米で若者向けサブブランドとして「サイオン」を展開していたが、2016年モデル限りでブランド廃止を発表。「86」はサイオン「FR-S」の名前で販売していたが、2017年モデルから日本同様にトヨタ「86」に統一される。「サイオン」に関していえば、当初から成功していたとは言い難く、中途半端なブランド運営に終始した結果の撤退。あまりにもお粗末で「サイオン」を買った若者の期待と信頼を裏切る事になったトヨタは大いに反省すべきだろう。「オーリス」なんて、サイオン「iM」として昨年北米デビューしたばかりのはず。昔、国内でも「WiLL」プロジェクトを異業種の会社と立ち上げたものの、結局中途半端な状態で放り投げた教訓が全く生かされていない。


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急転のクルマ選び〈続編〉 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/09/02 07:53:25 |
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