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2018年11月29日 イイね!

[マイナーチェンジ]三菱・デリカD:5 東京オートサロン2019に参考出品

[マイナーチェンジ]三菱・デリカD:5 東京オートサロン2019に参考出品三菱自動車は、2018年度内に発売を計画する新型「デリカD:5」を東京オートサロン2019に参考出品すると発表した。既に三菱販売会社にて予約注文を開始している。車両本体価格(予定)は約385万円~約425万円(税込)となる。
今回のマイナーチェンジは「見た目の変化」に注目。特に驚くべき変化を遂げたフロントフェイスは好き・嫌いの賛否両論となりそう。近年の三菱が提唱する「ダイナミックシールド」を採用し、縦型のマルチLEDヘッドライトを採用するなど、嫌でも一目で新型モデルと分かる特徴的なエクステリアとした。
また、従来モデル最大の弱点であったインストルメントパネルもデザインを大きく変更し、オールラウンドミニバンとしての機能性と上質さを与えたと説明する。
予防安全技術「e-Assist」の新規採用もニュース。衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]や後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)[BSW/LCA]、後退時車両検知警報システム[RCTA]などの採用により、安全性を高めた。また遮音材と吸音材の採用箇所を増やし静粛性を向上させた。
パワートレーンは、2.2Lのクリーンディーゼルエンジンと新開発8速スポーツモードA/Tの組合わせに限定した。(ガソリンモデルは旧モデルを当面併売)ディーゼルエンジンの排出ガスをクリーンに浄化する「尿素SCRシステム」を三菱自動車として初採用。AdBlue(尿素水)により、NOxを浄化する。

「デリカD:5」が登場したのは2007年だったから、約12年振りの大規模MCとなる。初代アウトランダーをベースにしたオフロード志向のミニバンとして孤高の存在。長年、国内で販売に苦戦する三菱において、コンスタントに月販1000台前後で推移していたと言うから大したもの。目立ったライバルもなく、ニッチな市場を独占している。
今回のMCについて勝手な想像を膨らませると、本当はフルモデルチェンジをする筈だったが、三菱が日産傘下に入った影響で三菱独自のモデルチェンジが出来なくなり、急遽延命措置として大規模なフェイスリフトを敢行したんだと思う。もし、そうでなければ12年もかかって三菱がこんな薄っぺらいMCしか出来ないのならばサッサとクルマ作りを止めるべきだ。
トヨタ・アルファード風にギラギラしたフロントフェイスに比べ、サイド・リヤは従来モデルの雰囲気を色濃く残すからどうにもチグハグ。これなら従来モデルのままで良かったかも。
三菱に期待するのは、新型「デリカD:5」が「アウトランダーPHEV」と同様のパワートレーンを採用し、3列シートのPHEVミニバンとして復活を遂げることだろう。それとも、日産の軍門に屈し、数年後には「デリカ:e-Power」が出てくるのだろうか...。

↓個人的に「デリカ」と言えば.....やはり「スターワゴン」が印象的でした。
Posted at 2018/11/29 22:26:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2018年11月26日 イイね!

[ゴーン氏が金融商品取引法違反で逮捕]どうなる日産。いまこそ再生のチャンス。

[ゴーン氏が金融商品取引法違反で逮捕]どうなる日産。いまこそ再生のチャンス。連日ゴーン氏逮捕に関連するニュースが流れている。稀代の名経営者と持て囃されたゴーン氏も長過ぎた任期によって公私混同を起こしてしまったとすれば残念。「コストカッター」は平たく言えば「ケチ」。自分の金を使わず全てを会社の金で.....と考えても何ら不思議ではない。
瀕死の状態だった頃の日産にとって、過去のしがらみに囚われず大胆なコスト削減を実行したゴーン氏は不可欠なものであった事に疑いはないが、それを脱して以降もトップの座に据え続けたことは失敗だった。自動車ビジネスは「安かろう悪かろう」では生き残れない。日産経営陣の発言を聞いても全く「良いクルマを造りたい」と言う熱意を感じないもゴーン氏の影響だろう。まるで金融機関の説明でも聞いているかのような....。少額だが日産の株主としてもずっと不満だ。
このブログを読んでいる方には信じられないかもしれないが、私はずっと日産の熱心なファンだった。日産のクルマが絶頂期を迎えていた80年代後半~90年代前半。私は小学生~高校生の時期。スカイライン(R32)・フェアレディZ(Z32)・シルビア(S13)等のキラキラした日産車達のカタログを毎夜眺めては、1日も早く免許を取得し、マイカーにすることを夢見ていたものだ。
90年代後半になってようやく免許取得可能な年齢に達し、スカイライン(R32)を68万円の中古車で購入したときの感動は今でも忘れられない。予算の関係で2ドア→4ドアに妥協したのは今でも心残りだが、乗れて良かったと思う。そして....それ以降の日産車には「買いたい」と思うクルマはなく、今では三菱と並んで国内メーカーでは最も嫌いな会社に沈んでいる。
今回のゴーン氏逮捕は短期的に株価の下落や新車販売の落ち込みなど経営に与えるダメージは大きなものだろうと推察するが、日産がこれを契機にマトモなクルマを作れる会社に戻れるのか、それともゴーン以降のインチキなクルマ作りを続けるのか。日産内部の人間にどこまでクルマ作りへの情熱が残っているのか楽しみにしたい。
※短絡的に「スカイライン」や「フェアレディZ」を日本人が喜ぶようなサイズ、価格、性能で開発しろと言っている訳ではない。どんなセグメントのクルマであっても「言い訳無しで欲しいと思えるクルマ」が日産から再び産み出されることを期待したい。







Posted at 2018/11/26 21:54:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2018年11月19日 イイね!

[ハイブリッド車追加]トヨタ・プロボックス/サクシード 商用車もHVの時代

[ハイブリッド車追加]トヨタ・プロボックス/サクシード 商用車もHVの時代トヨタは「プロボックス」「サクシード」にハイブリッド車を追加するとともに一部改良を実施した。
以前から噂されていた商用バンのハイブリッド化がいよいよ現実となった。既にMC後モデルの「新顔」も街の風景として馴染んでいるから気が付かないかもしれないが、かなりの台数が走っている。さらに言えばビジネスで酷使されるクルマだから稼働時間が長く、走行距離も長い。ハイブリッド化による経済効果は週末しか乗らないファミリーカーの比ではない。トヨタのハイブリッドシステム(リダクション機構付THSⅡ)が「JPN TAXI」と同様、ビジネスカーとして酷使される環境下でも充分な信頼性を確保出来るとトヨタが判断したのだろう。
気になる価格は1.5Lのガソリンモデルと比較し+30万円程度。全車200万円以下に抑えたのはトヨタの企業努力と評価すべき。但し、経済性が最優先のビジネスカーにおいて+30万円の差は決して小さくはない。リース期間中に車両本体の価格差(+30万円)をガソリン代で回収出来るのかちょっと心配。
個人的に大いにガッカリしたのは、100V/1500Wの電源供給にオプションでも対応しないこと。工事現場やビジネスの出先で100V/1500Wが使えれば色々とお仕事の幅が拡がりそうなだけに、トヨタの貧困な発想力には呆れるしかない。次回の改良では是非搭載してほしい。
その他では、ハイブリッドは全車にオートエアコンを標準装備。運転席のシートヒーターをOP設定とした。
また全車に衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」に、昼間の歩行者も検知対象に加えた「プリクラッシュセーフティ」を標準装備。さらに、盗難防止用のイモビライザーを新たに全車標準装備するなど、安全・防犯機能に配慮した。充電用のUSB端子が全車標準なのも気が利いている。
そろそろ5ナンバーの乗用グレードを復活させても良い気がする。次期「カローラ・フィールダー」は3ナンバー化するみたいですしね。
Posted at 2018/11/19 23:27:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2018年11月18日 イイね!

[フルモデルチェンジ]ホンダ・CR-V 2年振りの復活。今度は売れるのか?

[フルモデルチェンジ]ホンダ・CR-V  2年振りの復活。今度は売れるのか?ホンダ「CR-V」がフルモデルチェンジを実施し5代目となった。初代「CR-V」は1995年の発表で、当時は
「クリエイティブ・ムーバー」と呼んでいたっけ。確か初代「オデッセイ」が「クリエイティブ・ムーバー」の第1弾。初代「CR-V」は第2弾だった。その後、「ステップワゴン」や「S-MX」へと続いていく。
当時はSUVなんて言う便利な言葉もなく、「パジェロ」「テラノ」みたいなラダーフレーム式の車種を「クロカン」や「RV車」だのと呼んだ時代。乗用車のモノコック式プラットホームをベースにした初代「CR-V」は軽薄だが斬新にも見えた。まぁ正直に言えば、個人的に全車コラム式のATを採用した初代「CR-V」は大嫌いだった。全てが中途半端で適当に見えたから。初代「RAV4」も同様....。まぁその傾向は今でも残っていて、ガチな「ジムニー」や「ラングラー」には憧れるが、ちょっと最低地上高が高いだけのSUVはあまり好みではない。
私の好みとは裏腹(笑)に初代「CR-V」はヒット作に成長し、国内だけでなく海外市場でもヒットを記録。2001年には2代目へと進化。しかしホンダの悪い癖が出る。北米でヒットしたクルマはアチラの好みに擦り寄せていくから、国内市場では人気が萎む。今思えば「CR-V」が国内でヒットモデルだったのは初代だけだったのだ。ちなみに2代目「CR-V」は北米では大ヒットを飛ばし、「シビック」「アコード」と並ぶホンダ三本柱へと成長している。
3代目「CR-V」は2006年に登場。ボディサイズを拡大し、「初代」「2代目」の特徴であった箱型ボディを捨て、丸みを帯びた上級志向のデザインに路線を変更。しかし個人的に歴代「CR-V」では最も好きなデザイン。かつてホンダが得意だった和製アメ車(USアコードワゴンとか...)を彷彿とさせる。
4代目「CR-V」は2011年に登場しているが......まぁ忘れよう。ホンダが迷走していた時代の象徴的なモデルかも知れない。2016年に国内では一旦販売中止。すでに「ヴェゼル」がヒットしていたから静かに消えていった。
2年ぶりに国内復帰を遂げた5代目「CR-V」。現行「シビック」とも共有する新世代プラットフォームを採用し、パワートレインは「CR-V」初となるハイブリッドモデルを用意。発電用/走行用に2つのモーターを有する「SPORT HYBRID i-MMD」を採用。エンジンは基本的に発電に徹する(高速クルージング時のみ直結する)最新世代。
ガソリンモデルは「ステップワゴン」や「シビック」にも採用する1.5L 直噴VTEC TURBOエンジンに専用ターボチャージャーを採用。2.4Lエンジンに匹敵するトルクを実現。但し、ミッションは相変わらずCVTを採用するのは減点ポイント。
ハイブリッド/ガソリン双方にFFとAWDを用意したのは流石。トヨタ「C-HR」のハイブリッドは2WDのみとなるから大きな違いである。
5代目「CR-V」はガソリンモデルのみ7名乗り3列シート車を用意。短距離・短時間でも3列目が欲しいという方には朗報か。(個人的には不必要だから興味はない。)
最近のホンダ車に共通するウィークポイントは価格。ガソリンモデルで323万円~403万円。ハイブリッドモデルは378万円~436万円。「N-BOX」・「シビック」・「クラリティ」・「レジェンド」・「NSX」....ここ数年登場したホンダ車はどれも強気な値付けに驚くばかりだが、5代目「CR-V」でも踏襲。まぁ販売台数が落ちても1台あたりの利益を確保したいのかもしれないが、価格に見合うだけの商品力が備わっているか。それを消費者がどう判断するのか興味深い。まぁ「CR-V」を買うなら....マツダ「CX-5」か「CX-8」を買うだろうな。
ここ数年薄々感じていたことだが、最近顕著に感じること。新型車が出ても全然興味が沸かない。試乗したいとも思わない。それ故、ブログに書きたいとも思わない....。私が古い人間になってしまったのか、それとも.....と思い悩む日々。皆さんはどうなんでしょうか。


↓初代「CR-V」。やはりこのデザインが嫌い。

↓2代目「CR-V」。あまり記憶に無いと言うか、存在感が薄い。

↓3代目「CR-V」。個人的にはこのモデルが一番好き。和製アメ車。

↓4代目「CR-V」。近年の迷走していたホンダを象徴する駄作。
Posted at 2018/11/18 20:18:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2018年11月04日 イイね!

[フルモデルチェンジ]スバル・フォレスター 残念だが歴代最低の出来...。

[フルモデルチェンジ]スバル・フォレスター 残念だが歴代最低の出来...。スバル「フォレスター」がフルモデルチェンジした。
初代「フォレスター」は1997年に登場。インプレッサをベースにしたSUVとして、全車ターボエンジンで登場。「レガシィ」・「インプレッサ」に続くスバルの三本柱の一角を担う人気モデルになったのがつい昨日のよう....。
二代目「フォレスター」は2002年に登場。キープコンセプトの手堅いモデルチェンジだったせいか、今となってはイマイチ記憶が薄い。しかし「L.L.Bean Edition」(↓写真有)は玄人向けの雰囲気が好きで、後年になって中古を検討した記憶もある。
三代目「フォレスター」は2007年に登場。主力市場である北米を意識し、判りやすい標準的なSUVスタイルへ路線変更。従来の「フォレスター」路線は後に「インプレッサ・XV」が担う作戦はなかなかのものだったと思う。(元を辿ればインプレッサグラベルEXに辿り着くわけだが....)その反面、このあたりから国内の要望・嗜好をスバルは無視し始めたと思う。
四代目「フォレスター」は2012年の登場。「EyeSight」搭載など着実な進化を遂げたが、個人的には印象が薄い。世はSUVブームでライバルの増殖により、「フォレスター」の影は薄くなる一方だったのは残念。正直、個人的に三・四代目モデルは瞬時に判別する自信はない。
そして登場した5代目新型「フォレスター」。結論から言ってしまえば、またもや期待外れのキープコンセプトで退屈なモデルに終始していたのが本当に残念。台頭するライバルに対する対抗策もなく、淡々と北米市場でそれなりに売れれば良いという志の低さすら感じる。大規模な燃費測定データ改竄などの不祥事に揺れる中で開発されたモデルだけに、攻めきれていないのは察するとしても、どうにも中途半端なクルマになってしまった事が悲しい。
誤解無き様に言えば、北米に振ったクルマづくりが全て悪い訳ではない。個人的にアメリカ車特有の牧歌的な鷹揚さはむしろ好き。しかし新型「フォレスター」はそこまで素直でもない。
新型「フォレスター」の詳細はスバル公式ページを見ていただくとして、パワートレーンについて「標準系」はガソリン直噴2.5Lのみ。「ハイブリッド」版の「e-BOXER」は直噴2.0L+モーターの組合せだが、モーターは相変わらず13.6ps/6.6kg-m程度のマイルドハイブリッド仕様。価格はいずれも300万円前後と格別の割高感はないが、絶賛お買い得なマツダ「CX-5」のガソリン直噴2.5Lと同価格帯である。個人的にマツダ「CX-5」と新型「フォレスター」を比較すると大差でマツダ「CX-5」の勝ち。
新型「フォレスター」には「MTがない」「ターボがない」「ディーゼルがない」「燃費も良くない」.....と不満点を列挙するのは容易。逆に新型「フォレスター」の強み(セールスポイント)が見えず残念。もちろん北国人として「スバル」ブランドに対する絶大な安心と期待感があるだけに余計辛い。
ホンダ「CR-V」にも同じことが言えそうだが、北米を意識するのは当然としても、国内市場で売るための努力を怠っているのは不満。それでいて「クルマ離れ」と言い訳をするのは止めて頂きたいものだ。スバルファンの方々には大変申し訳ないが、新型「フォレスター」には歴代最低の印象しかない。


↓初代「フォレスター」のS/tb(1997)

↓2代目「フォレスター」のL.L.Bean EDITION(2003)

↓「インプレッサスポーツワゴン」 グラベルEX(1995)

↓「インプレッサ XV」(2010)

↓マツダ「CX-5」
Posted at 2018/11/04 13:29:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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