2015年01月16日
今年のインフルはおかしい!
なんで変な笑が出てくるんや!
ってことで、皆様お気をつけ下さいましね。
自然治癒とやらで乗り切りましたが、直ぐに病院へ行った方が良いと思いますぞ。
さてさて、この前ちょっと調べ物をしていましたら、蝶に行き着きました。
昔、蝶博士なんて方と蝶の標本を見て回ったことがあったりしまして、その時のことを思い出したのですよね。
懐かしい思い出。
それとは別なのですけど、小学校低学年くらいの頃でしょうか。
家族でドライブだったか、どこかに行く途中だったのか、山の中のいわゆるスカイラインとか言われる様な綺麗な道を走っておりましてね。
その頃ですから、おそらく岐阜か長野辺りだと思います。
弟との競争に勝ち、助手席に座っておりました。
あの頃って、憧れの助手席ですよね。
いつも弟と取り合いでしたよ。
そのドライブだか移動中だかの前日、昔は多かった自然系のテレビを見ておりまして、日本に生息する珍しい蝶なんてのが紹介されておりました。
その蝶は、エメラルドグリーンとコバルトブルーの模様があったような・・・
なにせ、とても綺麗だなと感じながらテレビを見ていたわけですよ。
で、車で走っておりましたら、「ペチッ」と音がしまして、フロントガラスに綺麗な蝶が貼り付きましてね。
ちょっとして、フラフラと飛ばされてどこかへ行ってしまったわけです。
虫がフロントガラスに当たるなんて珍しい話ではないのですけど、なにせ綺麗な蝶でしてね。
少年で当時はとても綺麗な心の持ち主だった私は、なんていう蝶か考えていたわけですよ。
可愛そうなことしたな、と。
そしたら繋がる前夜の記憶。
あ・・・昨日テレビで珍しいって言っとった蝶や・・・
あの綺麗な蝶や・・・
それが分かった瞬間、一人でパニックですよ。
お父さんが!珍しい蝶轢いた!
日本でもあんまりおらん蝶轢いた!
あんな綺麗な蝶轢いた!
お父さんが轢いた!
あまりの私の絶叫ぶりに、父もさすがにイライラきたようで、
あんなん避けられるか!
と、大きな声で言われたのを覚えております。
あの頃私は、若かったな・・・
それだけ。
Posted at 2015/01/16 22:54:27 | |
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与太話 | 日記
2015年01月07日
全く関係ない話題のまま第二稿。
認知症の要介護者の殺人なんて事件もチラホラみかけますな。
家族なのに殺すなんて!
なんで施設に入れないのか!
なんて声もありますな。
これは正しいご意見なのです。絶対正しい。
ただ、前にもちょこっと書きましたけど、殺してしまうご家族の気持ちはなんとなく理解できます。
悪夢の認知症第二段階(個人的経験に基づくものですので、学術的根拠はありません)。
こいつが居なくなればいいのに!
そしたら皆幸せなのに!
そんなことを想う毎日でした。
ご家族を手にかけてしまった方の心中、どうだったのでしょうかね。
きっと精神的に追い込まれ、追い込まれ続けてのことだったのでしょうな。
あれは本当に辛いものです。
なんで施設に!というご意見も、地域や家によってはそれが無理な場合もあるのですよね。
親を施設に入れるなんて、ふうが悪い!(かっこ悪い)、恩知らずな家!
という場合もあるのです。最近はだいぶ緩んできましたけどね。
長くなってもアレなので、最後にちょっと・・・
>親を施設に入れるなんて!と考えている方々へ
おっしゃることはごもっともですな。正しいご意見です。
ただ、ご家族や親戚の協力が全力で頂けない場合、誰か一人の個人に全部の負担が行ってしまうのです。
昔はそれが当たり前だった!というご意見もその通り。
ですが核家族化が進んでいる現在では、昔と違い頼れる親戚が近くにおりません。
介護者が倒れる前に、施設に入れるかどうかは別として、それも視野に一度考え直してみて下さいませ。
>親を施設にいれるなんてふうが悪い!と感じる方々へ
ご意見ごもっともです。
私の母も最後の最後まで祖母の施設入りを拒んでおりました。
祖母が施設に入ったのは最終段階一歩手前。
それまでは父や親戚の意向に反対していたのです。
ですがちょっと考えて下さい。
お風呂やトイレはどうですか?
介護者ご自身の時間はありますか?
施設に入所じゃなくても、先ずはデイサービスを利用しませんか。
デイサービスに行っている間は、介護者の命の洗濯ができますよ。
あれは本当に有難いサービスです。
施設との繋がりもできますしね。
急なロングステイにも優先対応して頂けるようになります。
>認知症の方がご近所さんの方々へ
もし公園やお店で会ったら、話しかけられたなら、可能な限り話を聞いてあげて欲しいのです。
3つくらいの話題の繰り返しですけど、同じ突っ込みをいれつつ、話を聞いてあげて下さい。
そしてご家族にその状況を、いつどこでどんなことしてたかを、なるべく明るくフィードバックしてあげて下さい。
認知症でもある程度の対策はしていますが、散歩には出ますし、出してあげないといけません。
もちろん限度はありますけども。
そんな時に支えになってくれるのがご近所さんだったります。
そんな介護を押し付けるな!というご意見もあるでしょうし、そのご意見もごもっとも。
なのでここはもうお願いするしかないのですが、可能な限り、できる範囲で、協力してあげて下さい。
>自分が認知症かも、認知症になるかも、と考えている方々へ
心配しないで下さい!
認知症になったら、自分では分かりません!
気が付かないうちになって、気が付かないうちに介護されているのですよ。
そんなものです。
あ・・・
ちなみにうちの祖母は存命。
もう最終段階で、いつお迎えがきてもおかしくありませんが、のんびり施設で過ごしております。
Posted at 2015/01/07 14:59:56 | |
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与太話 | 日記
2015年01月07日
年末年始に高速道路逆走事故なんて記事が幾つか出ておりましたな。
その中に、認知症のご老人の事故もありました。
家を出て行方が分からなくなり、ご家族が警察に届け出ていた方だそうです。
この事故とは全く関係ないのですけど、少々そういう方々と関わったことがあるので想う。
認知症の老人と生活していますと、その進行具合の段階を見ることになりますな。
最初は物忘れ。
次に物が無くなった、盗られた。
そしてボケきってしまって、愉快な段階。
それから表情がなくなり、言葉も話さなくなる最終段階。
この二段階目の「物が無くなった、盗られた」が曲者で、盗られたわけでもないのに、物が手元に無いのは事実という、なんとも苦しい時期なのですよね。
本人も苦しいし、見守る家族も苦しい。
この時期には他に「食事を食べていない」「着る服を与えられない」「家では暖房もつけてもらえない」なんていうことを周りに言う時期でもあります。
こういうさなかに、自分の家族なんていうのは関係なく、殺意を覚えるのですよ。
私が色々な事に興味を持つようになって、自分で色々するようになったきっかけをくれた実の祖母にでさえ、です。
徘徊もし始めますな。
当時兵庫に住んでいましたが、祖母は大阪まで電車で行っておりました。
祖母を探す家族とは別に自宅待機中だった私が身元引受に行きましたけど、ただただ恥ずかしかったのです。
その後は怒りですよ。憎しみです。
そんな時期を乗り越えられたのは、家族と、親戚と、ご近所さんの力があったからこそでしたな。
それを越えてボケきった祖母に気付いた時は、まぁなんと晴れやかだったことか。
毎日笑いですな。祖母が菩薩か観音様かって感じです。
当時私は高校生~大学生でしたけど、ようやく気持ちに余裕ができた気がしましたぞ。
Posted at 2015/01/07 14:28:53 | |
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与太話 | 日記
2015年01月06日
正月も6日になりましたな。
年末年始はあれこれしてりまして、ようやく自宅でのんびりできております。
が
風が強すぎたり
雨が降ったり
雪が降ったり
と、まだVTRを動かせておりません。
今日は暖かかったのに雨でしたしね。
早く乗りたいぞ!
東京での面接という名の最終打ち合わせは20日前後になるらしい。
住居の希望として、
駐車場があること
バイクがあります
落ち着いた、安全安心な場所が良いです
多少遠いのは我慢します
多少高いのも我慢します
とお伝えしておきました。
さて、どうなりますかな。
で、もし東京への異動話が無くなった場合、徳島になるそうな。
徳島は半ば地元やし、それはそれで・・・
どっちでもいいので、早く確定させたいものですな。
Posted at 2015/01/06 21:16:36 | |
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単車 | 日記
2015年01月05日
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
さてさて、田舎で正月を迎え、早々にあちこちへ走っておりました。
そんな一つのお宅でのこと。
お節にも飽きたということで、私が居たのを口実にピザを取りました。
お正月ですし忙しかったのでしょうな。
20分遅れで到着。
そういうのはよくあることなので、別に気にするわけでもなく。
インターホンが鳴りまして、私が取りに出たわけですけども、持ってきたお兄ちゃん、
「お待たせしました、ピザ屋です(店名)」
「商品熱くなっておりますのでご注意下さい」
(渡してもらう)
「領収書はご入り用ですか?」
(いらないと聞いていたので、いりませんとお伝え)
「ありがとうございました」
で、終了。
部屋に持って行って商品を確認しますと、スープが一つ足らない。
そして、スープが冷え冷え。
ピザも冷えておりました。
そして使ったクーポンの回収も無し。
これはいけない・・・
ということで、お宅の方は、そのピザ屋のブックマークをそっとPCから消しましたとさ。
こういう時って、きちんとクレーム入れてくれる方がお店としては有難いですな。
と、サービス業をしている私は思いましたとさ。
そして私も帰宅後、そのピザ屋のブックマークをそっとPCから消したのでした。
Posted at 2015/01/05 13:47:42 | |
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与太話 | 日記