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1ベイカー11のブログ一覧

2009年02月25日 イイね!

MF誌 '76/10号 広告/TAIYO CARS

MF誌 '76/10号 広告/TAIYO CARSMF誌では、毎号巻末に岡崎宏司氏の「中古車 臨床試乗」と言う記事を右側のページに載せていましたが、左ページにはその中古車を売っている店の広告が載せられていました。

元々絶版スポーツや外車が多く登場したせいか、その店のラインナップを見るのも楽しみの一つだったのです。

TAIYO CARS・・・大阪市 天王寺区 逢坂下の町となってますが、検索すると埼玉県の輸出業者名がヒットしました・・・やっぱりもう無いのかも。

マセラティ・ランボルギーニ西日本地区代理店と書かれていますが、スーパーカー御三家の内フェラーリ以外は輸入総代理店がハッキリしないのではないでしょうか?(苦笑

中ほどの大き目の写真・・・この前号で登場した超レア車、イソ・グリフォです。

「中古車 臨床試乗」・・・僕は どうしてもアメリカ車に目がいってしまいますから、よほどの事が無い限り欧州車は(飛ばし気味)です^^

ちなみに、この号で登場した欧州車は・・・
'66 ボルボ122S
'75 ポルシェ914/2.0
'73 ボルボ164E
'74 ベンツ450SLC
'75 ジャガーXJ6L
'72 オペルGT
'76 BMW520
'73 BMW2002
'75 ベンツ450SEL
'73 VW1303S
'76 BMW320A
'70 ポルシェ911T
'74 BMW2002カブリオレ

といった具合ですが、僕が気になるのは強いて言えばオペルGTでしょうか・・。
Posted at 2009/02/25 22:26:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2009年02月25日 イイね!

5代目コロナ

5代目コロナ前ブログと同じ場所。

この5代目は'73~'78だそうで、ライバル・ブルーバードで言えば610~810の時代に生きた型、排気ガス規制のあおりをモロに受けた暗黒の時代だったと言えます。
610~810が過剰装飾気味のアメリカンラインであったのに対して、コロナは安全志向を全面に押し出したプレーンなスタイル、それだけに「オッサン車」がより強調されて実直なセダンを地で行ってました。

以前ベストセラー・カーとしてMF誌でも取り上げていました(書籍カテの過去ブログ)。

接近してこのテールエンドを見なければ、手前の910バンが邪魔で車種の判別は不可能でした。

この2台の個体の左側には枯れ木が一本、下はぬかるみに落ち葉が積もっています。正直不気味で、もう少し時間が遅かったら撮影もはばかられたでしょう(笑

Posted at 2009/02/25 07:20:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旧車 | クルマ
2009年02月24日 イイね!

ブルーバード910バン

ブルーバード910バンまた廃車体を見つけました・・・910型ブルーバードのバンです。

ルーフとリヤフェンダーが酸化(笑)し切って、見当たりませんが、丸目4灯式グリルからして間違いなくバンでしょう。

かろうじて残ったボンネット越しにL型エンジンのタペットカバーが見えますね。
フェンダーや前後ドアの外板もありませんので、ウィンドゥレギュレーターが丸見えに・・・ドアガラスの上下動が可能ならば、窓開閉機構を知る上ですばらしい教材になった事でしょう(笑

こうやって少しずつ土に返って逝くんですね・・・ジメジメした処でしたから、もしこの個体をクレーンで吊り上げたら・・・想像するとゾッとします。

インパネ・・・910はインパネもモダーンでカッコよかったですね、本当によく売れた快心作。フロアシフトのノブが見えます。

この910の向こうのセダン・・・わっかるかなァ、わっかんねぇだろうなぁ(古っ
Posted at 2009/02/24 22:55:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旧車 | クルマ
2009年02月23日 イイね!

ローレル・スピリット 2

ローレル・スピリット 2またもや廃車体です。

ローレルスピリット2回目ですが、前回のは廃車体ではなく現役だったのです。

こうして見るとなかなか い~じゃないですか!フードオーナメントとクロームのセンターグリル・・・できればリヤドアの小窓を潰して、そこからルーフ後半にビニールを貼って欲しかった(病気です・笑)

滅多にお目にかかれないですし、もし上モノが見つかって乗ったとしたら・・・現代でも充分実用に耐えると思いますし、自己満足に浸れるかも。

B11型のヤツも見たいです。
Posted at 2009/02/23 22:31:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旧車 | クルマ
2009年02月23日 イイね!

スカイライン・スポーツの謎 2

スカイライン・スポーツの謎 2前ブログ、'63東宝のコメディ映画「日本一の色男」 の一コマ。

幌を降ろした真っ赤なスカイライン・スポーツを運転するのは、団令子さんと言う女優さんですが、そのシフトレバーに注目。
映画の中では、ちゃんとマニュアル操作を行っていて、ステッキタイプのサイドブレーキも直接は映らないものの、明らかにその操作を行っているのが見て取れます。

スカイライン・スポーツは・・・
プリンス自動車が当時のスカイラインよくグロリアと言われているが)のシャーシーをイタリアに送り、ミケロッティがデザインしたクーペとコンバーチブルをカロツェリア・アレマーノが製作、
1960年11月のトリノショーで発表。
1961年秋の第8回東京モーターショーに出品。
翌'62年4月発売~
'63年、総数60台程で生産中止
・・・と言う激レア車です。

スポーツと名が付くのに、コラムシフト&ステッキタイプのサイドブレーキでは「場違い」のように感じますよね?
しかし、コラムシフトは手元で簡単に操作できる事から、「リモートコントロール」だとか「ハンドルチェンジ」だとか呼ばれ高級装備だったと聞きます(実際リンケージ類が複雑でコスト高だったとか・・)。
日本のモータリゼーションはまだまだ暗中模索状態だったはずですし、この車自体もスタイルに主眼が置かれたパーソナルカー的性格でしたから、当時これはこれで良かったのかも知れません。

スカイライン関連のあるビデオでは、式場壮吉氏と生沢徹氏、そしてインタビュアーとして徳大寺・大センセイを加えた3人が当時を語る場面がありましたが、その中で生沢徹氏が「みんな、こんなん なって(コラムシフト操作の手振りを交えながら)レースやってたんだからね」と笑い話をしてました。

もちろんコラムシフトは他にも沢山ありましたが、のちのスカイラインGTはもちろんフロアシフトでしたし、この逸話は第一回日本GPの時のスカイライン・スポーツの事ではないかと思うんです。




生沢選手は10位、もう一人の外人が7位と言う結果だったそうです。
何処のものかハッキリ読めませんが、ナンバー付けたまま走ってますね(汗

しかし、ノスヒロ別冊 プリンス&スカイライン('06/12刊)に紹介された青いコンバーチブルは・・・・・




なんとフロアシフトじゃありませんか!!ハッキリとウッド製シフトノブが見えています。サイドブレーキはステッキタイプのままみたいですが。
また他の個体でよく見かけるラジオやヒーターコントロールパネルのようなモノも一切見当たりません。

もう一つ、グリルが違う・・・荒い、まるでグレーチングの様に荒い。プロトタイプもスクリーンに登場する個体もみな、細かいメッシュなのに・・・そして


これもノスヒロ別冊 プリンス&スカイライン('06/12刊)に掲載された写真ですが、製作を担当したスポーツ車課の面々が'63/11に多摩川で撮った記念写真だそうです。
このコンバーチブルもグリルが荒く、その上ボンネットにはエアスクープが!!!
フード中央を走るはずのクロームモールディングもありません。
なんと6K型3.0Lエンジン搭載(!)とされていますが詳細な説明は無し(エアスクープはその為か)。
針金で吊った様なナンバー「5738」は仮ナンバーではないでしょうか?別のページにはやはり針金吊りの「5737」をつけたクーペの写真があります。

陸運事務所名の漢字が入らないナンバーが、いつ頃まであったのか知りませんが、少なくとも5とか4とか3、そして平仮名は付いてたはずですよね。

生産が立ち上がる初期には、まだあらゆる試みがなされたのか?
手作り故に、顧客の要望に限りなく答えることが出来たと言う事か?

謎は深まるばかりです。


追記:スカイライン関係のあるビデオ・・・YouTubeにUPされてました。







Posted at 2009/02/23 00:30:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | プリンス | クルマ

プロフィール

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何シテル?   06/17 21:57
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