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スクリーンの中で印象に残ったセリフ・・・敢えて情況説明は無しで。

ジェームズ・ホイットモアと言う役者さんだそうです。

画像は「ショーシャンクの空に」'94米
ずっと以前に衛星放送で見て感動したものの、VHSもDVDも手持ち無しで忘れかけていたんですが、レンタル屋で見つけて借りました。

見てない人には絶対お薦め！見た人はきっとファンになってるハズだ、と思います。

さて見ての通り、かなりの爺さんです。ま、実際の歳よりメイクの力でぐっと老けさせる事は可能でしょう（例えばゴッドファーザーのマーロン･ブランドのように！）けど、絶対にこの人は本物の爺さんです。
主演のティム・ロビンスやモーガン・フリーマンは勿論ですが、この爺さんは相当な歳のはずなのに、悲哀のこもった素晴らしい演技を見せてくれるんです。

ちなみに画像のグリーン/白 2トーンの米車は'53頃のビュイックだと思われます。
調べたら'51～'53っぽいのですが、そのどれなのかは判断できませんでした。（フェンダーの丸穴はビュイックの証しです）。

この爺さん、どっかで見たな～と思っていたら・・・

これはTORA!TORA!TORA!のカットで、彼はウィリアム・ハルゼー海軍中将を演じていました。調べたら'49から戦争映画などに出演していたようです。

「ショーシャンク・・」では優しくも悲しいお爺さん だったのに、「トラ！・・」では非常に横柄で好戦的な役柄でした。
開戦前、キンメル太平洋艦隊司令長官との会話の中で、外洋で日本軍と遭遇した場合の対処について「どんなボロ船でも、見つけ次第沈めてやる」と、日本への敵意をむき出しにして過激な発言をしています。

「トラ！・・」の時点で何歳だったんでしょう？役柄は海軍将校・空母の艦長のようですし、少なくとも40歳代より上でしょう。
「トラ！・・」は'70ですから、その時仮に50歳だったとして、「ショーシャンク・・」では74歳？？
歳を生かした素晴らしい演技でした（拍手！！）

行って来ました、フレンチトーストピクニック。

今回で第10回目を数えるそうです。
今年のゲストは元CGのエディター大川悠氏（左端）、隣のマイクを持って説明するのは地元、渡辺モータースの社長さん。
そして写ってませんが、今回'33製パッカード12気筒を持ち込んだ俳優の夏木陽介さんも（彼は以前コード812ビバリーセダンでエントリーしています）来られていました 。

そして旧知の輸入車ディーラー関係者とバッタリ出会い、激変した輸入車業界などの話を聞く内に かつてのヤナセなど有力インポーターの凋落を聞かされてますます落ち込んだ僕でした。

約1年半前、ブーストアッププーリー付ECUへ交換したのを機に点火プラグを交換しました。
パルスポーツさんが推奨していた熱価7番（NGKで言えば）で、僕が選んだのはNGKのイリジウムMAX(BKR7EIX-P)です。

それ以後約2.5万kmちかく・・・全くプラグなど放置状態だったんですが（ひょっとしてカーボンで真っ黒？くすぶり傾向なら6番に戻して燃費向上か。）と、ふと思って一番簡単な4番シリンダーのみ外してみました。

しかし、電極の磨耗やくすぶり傾向は見られませんでした。
（ああ、燃費向上の夢は打ち砕かれた・笑）

デンソーのCM等では「2万で交換！」なんて言ってますが、実際のところ どうなんでしょ？

'95米
'70の月着陸船アポロ13号の爆発事故。乗組員達が絶体絶命の危機から奇跡的な生還を果した実話を元にした大作。

夜の街、パーティへ向かうシーン。
トム･ハンクス演じるジム・ラベル船長と奥方の乗るアイアンバンパー、隣に止まったマスタングの兄ちゃんに挨拶されるんですが、マスタングはタイヤスモークを残して急発進します。
時代はマッスル全盛期・・・当時のアメリカ人たちが羨ましいです。

画像下は、病気で13号に乗れず交代を余儀なくされたゲイリー・シニーズ演じる パイロットのケン・マッティングリー。彼もまたアイアンバンパーに乗っています。
実際にはどうだったのか、知る由もありませんがNASAの宇宙飛行士といえばエリート中のエリートでしょうね！・・・でもなんでヴェットなんでしょ？