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1ベイカー11のブログ一覧

2009年09月13日 イイね!

MF誌' 77/04号 Uカー/'68 ポルシェ 912

MF誌' 77/04号 Uカー/'68 ポルシェ 912当時レーシングドライバー並みの「走り」のレポートが出来る、数少ない自動車評論家(と、認められていた感のある)の岡崎宏司氏が、毎号いくつかの中古車を評価する記事。

毎号登場する中古車はどちらかといえば絶版スポーツや外車が多く、カローラやコロナといった一般庶民車はあまり出て来ません。また新古車に近いタマも頻出しますのでさながら試乗レポート的な内容になったります。

ポルシェ 912・・・911ではないのです。本文にも書かれているように356から継承した1.6L-フラット4を積んだ廉価版だそうです。
356にはほとんど触れたことはありませんが、エンジンフードを開けても例によって強制空冷のファンカバー&ヒーターダクト・IGコイル・ダイナモ・デスビ・エアクリ(これはオイルバス式?)しか見えない(当然エンジン本体はこれらの下に潜り込んでいる訳で)。
なので僕にはこれが旧ビートルのエンジンにしか見えない(笑

102HPで0-400mが18.2秒・・・今の水準からすれば決して速くは無いんでしょうけど、結構楽しいクルマなのかも。911と外観が同じって事はゆっくり走っても煽られはしない??(笑

まぁ、こんなクルマに268万円のプライスを付けるとは、ガイシャ屋ってあくどい商売ですね~。
Posted at 2009/09/13 08:22:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2009年09月12日 イイね!

MF誌' 77/04号 Uカー/'75 シボレー・モンツァ

MF誌' 77/04号 Uカー/'75 シボレー・モンツァ当時レーシングドライバー並みの「走り」のレポートが出来る、数少ない自動車評論家(と、認められていた感のある)の岡崎宏司氏が、毎号いくつかの中古車を評価する記事。

毎号登場する中古車はどちらかといえば絶版スポーツや外車が多く、カローラやコロナといった一般庶民車はあまり出て来ません。また新古車に近いタマも頻出しますのでさながら試乗レポート的な内容になったります。

'75にデビューしたサブコンパクト・カー、H-Spl.ボディのシボレー版モンツァ。 後にポンティアック版も加わりましたが、それらはまさにバッジエンジニアリングの見本と言っても良いくらいに似ています。

前出のビュイック版・スカイホークともほとんど同じに見えますが、グリルはブラックアウトされていませんし、Bピラーはルーバー風(初期型はビュイックもルーバー風でした)、リヤエンドもガーニッシュは省かれています。ビュイックやオールズモビルに比べてブランド的に格下である事が細部に現れています。

インパネはベガがベースとなっていると書かれていますが、他のブランドとは違いスポーティですね。
このインパネを見ていると 4本スポークのステアリングホィールと言い、メーター配置と言い、同時期のカマロを彷彿とさせます。また、タイヤはやはりホワイトレターのようです。

本文にも書かれているように、エンジンはこのモンツァに限りV8-4.3Lが選択できたのです。「パワフルとまではいかないが(中略)ビッグトルクは、さすがにこのクルマを軽がると走らせる」とあります。
僕はビュイック版のV6-3.8Lには乗ったことがありましたが、それは通常走行では決して不足は無いものの「可もなし・不可もなし」と言ったコンパクト米車特有の乗り味でした。V8のモンツァにも乗ってみたかったなぁ~。

この個体は初回の車検がまだですが、当時215万円といえば新車のマークⅡ2600、ローレル2800より高くセド/クラの2.0L最高グレードと同等です。
Posted at 2009/09/12 19:24:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2009年09月12日 イイね!

MF誌' 77/04号 Uカー/'76 ビュイック・スカイホーク

MF誌' 77/04号 Uカー/'76 ビュイック・スカイホーク当時レーシングドライバー並みの「走り」のレポートが出来る、数少ない自動車評論家(と、認められていた感のある)の岡崎宏司氏が、毎号いくつかの中古車を評価する記事。

毎号登場する中古車はどちらかといえば絶版スポーツや外車が多く、カローラやコロナといった一般庶民車はあまり出て来ません。また新古車に近いタマも頻出しますのでさながら試乗レポート的な内容になったります。

'75にデビューしたサブコンパクト・カー、H-Spl.ボディのビュイック版スカイホークです。
Bピラーのロールバー風アルミパネルのアクセントは、4兄弟のなかではビュイックだけのもの。
オールズモビル・スターファイアーと同じV6-3.8Lが積まれていますが、「アメリカ車としては珍しい・・・」と書かれているようにアメリカ車=V8の時代だった事を物語っています。

ボディはイエローだそうで、ホィールも同色。この個体、昭和53年7月まで車検が残っており-----と言う事は'76/7登録のクルマでしょう。
新車から約10ヶ月、走行距離も7030kmと妥当ですが前オーナーは何が気に食わなくて手放したんでしょうね?
それはさておき、タイヤがグッドイヤーのホワイトレターである事に萌えてしまいます。7000kmの新車に近いタマですから、こんな素敵なタイヤが新車装着されていたんですね。

ハンドルカバー(ビニール紐を編んでヘビ革に似せたようなダサい)が時代を感じさせますが、「オシャレな女性などにはうってつけの・・・」なんて言ってます(爆



Posted at 2009/09/12 09:40:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2009年09月11日 イイね!

MF誌' 77/04号 Uカー/'72 フィアット・アルバドラ

MF誌' 77/04号 Uカー/'72 フィアット・アルバドラ当時レーシングドライバー並みの「走り」のレポートが出来る、数少ない自動車評論家(と、認められていた感のある)の岡崎宏司氏が、毎号いくつかの中古車を評価する記事。

毎号登場する中古車はどちらかといえば絶版スポーツや外車が多く、カローラやコロナといった一般庶民車はあまり出て来ません。また新古車に近いタマも頻出しますのでさながら試乗レポート的な内容になったります。

これは珍車です。岡崎氏も「資料が見当たらない」ので「イタリアに数多く存在する」「名も無い小さなスピードショップ」の作ではないかと推測しています。
ベースはフィアット850だそうですが、スタイルは50~60年代の「レーシングカーとスポーツカーの境界線が曖昧」だった頃の魅力に溢れていませんか?レーシーなインパネも素晴らしい!!

氏は「ノーズからフロント・スクリーンにかけての処理が ややスムーズさに欠ける」と述べていますが、不鮮明なモノクロ画像ではそうにも思えません。むしろ、エアインテークの付いたクォーターパネルやリヤエンドがどうなっているのか興味があります。側面の窓はドアウィンドゥのみのようですね。

いずれにせよ世界に2台?という激レア車だそうで、中味はチッポケなフィアットとは言え、240万円は安い??(笑

こんな珍車がどういう経緯で日本にあるのか判りませんが、出品者は東大阪の大照オートセンターという会社です。

Posted at 2009/09/11 07:11:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2009年09月10日 イイね!

MF誌' 77/04号 Uカー/'75 AMC・ペイサー

MF誌' 77/04号 Uカー/'75 AMC・ペイサー当時レーシングドライバー並みの「走り」のレポートが出来る、数少ない自動車評論家(と、認められていた感のある)の岡崎宏司氏が、毎号いくつかの中古車を評価する記事。

毎号登場する中古車はどちらかといえば絶版スポーツや外車が多く、カローラやコロナといった一般庶民車はあまり出て来ません。また新古車に近いタマも頻出しますのでさながら試乗レポート的な内容になったります。

当時のアメリカ車(ミニバンなど皆無)の全高は、概ね1.3m前後で他国の普通の乗用車と変りません
が、なにぶん全長と全幅が長いので実際以上にスマートで低く見えたものです。

しかし、このクルマ・・・そうです、今は無きAMCの異端児、ペイサーは!?
説明にもあるように軸距2540x全長4350に対して、全幅は1960(!)とフルサイズ並み。
とにかくその体形は、従来のアメリカ車(いや、欧州車にも)には無かった特異なものです。

ナンだかビーバーを連想させる、とぼけた顔と非常識なガラス面積は当時の僕を辟易とさせたものでした。

本文にも「前高は1360でごく普通なのだが、サイドのシルエットは、妙に背が高く見える。」とあります。
いや、仮にガラス面積がもっと狭かったとしても、このルーフラインは僕には飲み込めない(笑
フラッシュサーフェイス風のドアも好きになれませんが、クォーターウィンドゥの形状も非常に落ち着きが無い・・・まるでCピラーよりBピラーが太い'76までのカプリス・クーペのようですが(アレはその後ろに長大なトランクがありましたから合格・笑)、ペイサーの場合HBで後ろがありませんから・・・。

個人的な主観はともかくとして、その特異性ゆえペイサーの名はアメリカ車史上に残るでしょう。

当時、題名は忘れましたがドジな男が主人公で、ペイサーが登場するコメディ映画(ジョン・デンバーが主演だったかなぁ?)が公開された記憶があります。
僕は予告編しか観てませんが、その笑いをとるにピッタリの素材がペイサーだったのです。
Posted at 2009/09/10 23:23:22 | コメント(5) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ

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★時々「クルマいじり」しますが、新しい物には疎いです。 ★アメリカ車、旧車も好きです。 ★このHN見てピンと来た人は趣味が合うかも!?
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