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1ベイカー11のブログ一覧

2009年11月25日 イイね!

MF誌' 77/06号 表紙解説/ポルシェ・イメージの変換

 MF誌' 77/06号 表紙解説/ポルシェ・イメージの変換表紙を飾ったポルシェ930ターボ。

このページでは日本のスーパーカー・ブームに絡めて登場間もなかった930ターボを解説しています。
イタリアン・エキゾチックとは異質の、孤高の存在、ポルシェ。
その性能は第一級で今でも世界中の多くの人々から支持を受けていますよね。

「ポルシェが日本ではスーパーカーとして人気が高いということを、ドイツ人が耳にしたら、彼等はどんな反応を示すであろうか? まずスーパーカーという言葉の解釈にとまどうであろう。そしてけんめいに反論してくるに違いない。(中略)あくまでも実用のロードカーとして(中略)ポルシェの存在を正当化してくるであろう。」

単純にスタイル・パワーや数字を礼賛する傾向の記事が氾濫していた中で、MF誌はこのようなチクリッと面白い記事を載せていたものでした(当時CG誌には触れていません)。

ホチキス止めの低俗自動車誌には、まずこのような文章は書かれていなかったと思います(笑

ポルシェ・・・好きですか?嫌いですか?

ポンティアック グランプリが大好きです(笑
Posted at 2009/11/25 07:20:28 | コメント(5) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2009年11月24日 イイね!

CG誌 '67/5 ポンティアック グラン・プリ

CG誌 '67/5 ポンティアック グラン・プリ今月入荷と題してニューモデルが紹介されています。この他にはVWビートル1500と英国の小型車シンガーが記事になっていましたが、このポンテしかUPする気になりません(笑

記事抜粋:
「圧倒的なパワーによるすばらしい加速、大きなボディが与えるソフトで余裕ある乗り心地、そしてプールプルーフな運転を可能にする各種のパワーアシストに人を驚かすような派手な外観を備えたグラン・プリは、まさにアメリカ車の代表的存在とでもいえる車であろう。」

「・・・ボディラインはまさに今日の流行そのままで、ホップアップしたリヤフェンダーの下に強く前傾した鋭いエッジが加わり、コーク・ボトル・ラインをいっそう強く打ち出している。」

アメリカ車には冷たいCG誌も当時は公平・公正な見方をしていたようですね。

あと、
三角窓が廃止された代わりダッシュ左右にベンチレーターが付いた事
自動温調装置(オートエアコン!)付
FMステレオ・テーププレイヤー(オプション・25万円高!)
各種の安全装置
などの説明がされています。

V型8気筒-6.5L 350HP/60.9mkgで535万円

ちなみにVWビートル1500は
水平対向4気筒-1.5L 53HP/10.8mkgで108万円
と、お話に成りません(何が!)


右ページの中段左側写真に注目・・・フルコンシールド・ワイパーの説明がされています。
「今年のフルサイズ・ポンティアックの特徴の一つは、このワイパーである。停止持にはボンネットの裏に入りドライバーの視界から外れる。これは安全性のためもあるが、むしろデザイン上の理由も多いのであろう。」
コレなんですよ!Aピラーとショルダーライン&フード後端のツジツマが合ってると思いませんか!(激萌




















Posted at 2009/11/24 22:37:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2009年11月24日 イイね!

MF誌' 77/06号 200万円で買えるポピュラー外車

MF誌' 77/06号 200万円で買えるポピュラー外車記事冒頭「値上がりが続く国産車、外車は割高とは一概に言い切れなくなってきた・・・そこでポピュラーな外車3台をピックアップ」とあります。

3台とはVWゴルフ、ルノー5、アルファスッドで、名の通った車たちですね。

まずVW、「四角いワーゲン」などと書かれている事からも、まだまだ「VW=ビートル」の図式が人々の意識の中にあったと思われます。日本で発売され始めて2年、今思えば「真のベーシック」だったと言えませんかね?後にどんどん大型化・高級化していっちゃって今は?大衆車??って感じですから。
僕にとっても馴染み深いクルマです、高温多湿の日本ではその耐久性にしばしば問題が起きたようですが、それは ともかく操縦安定性は素晴らしかった。
エンジンは本国でも最強の1.6LボッシュKジェトロを装備。日本での初期型はキャブレター仕様もありました。価格は168.8万円。

ルノー5、数回しか乗った事ありませんが、その貧相かつオシャレな(笑)外観と必要最低限の装備、そして素晴らしい乗り心地に参っちゃった僕でした。いまでも欲しいクルマの候補に(脂汗
この時点で正規輸入は無し、記事の個体は輸入のメドが付いたこれからの仕様だそうです。
価格は216.5万円。

アルファスッド、「普通に走れば普通だが、飛ばせば予想以上のスポーツ性を発揮する」と書かれています。ここらがイタリア車らしいのか・・・。
価格は193万円。

ケンメリの最高グレード2000GTX-ESが155万円、クラウン2000スーパーサルーンが216.3万円だった時代です。
Posted at 2009/11/24 07:26:50 | コメント(5) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2009年11月23日 イイね!

初代レパード/F30 180F

初代レパード/F30 180F前ブログでUPした初代レパードのカタログ。

もちろん花形グレードは280X・SF-Lなんですが、最下級グレードの180Fが気になります。

エンジンはZ18型シングルキャブレターの105ps/15kg・m、ミッションは4速フロアもしくは3速フロアATと言うまさに「走らないクーペ」を地で行くスタイル
このグレード、F30全体に占めた割合はどのくらいだったんでしょう?興味ありますねぇ~。

下は280X・SF-Lでこれまた赤い本皮革シートにソソられるんですが、ボディカラーと内装色・素材の組合せ表に注目。2ドアの180Fは内装がビニールでしかもが用意されています!!(上画像の180Fですね^^)
同じ180Fでも4ドアはトリコットなんですね~。中間グレードのCF/SFもモール糸平織/モケットと2/4ドアでは素材を変えています。この構成変え だけでもどの位のコストアップになるんだろう?


起毛トリコット・・・一般的な国産車に布張りシートが登場し始めた頃、ケンメリのカタログに この言葉を見つけたのを覚えています。トリコットで調べたらジャージ・ニット・メリヤスなど伸縮性のある編み布地の総称、だそうです。
モケットはビロードの様な手触りの高級そうなアレですよね?モケットに比べたらトリコットは格下みたいですが、それでも「シート=ビニール張り」が常識だった昭和50年頃には、シートの部分トリコット張りでも高級に見えたものでした。







Posted at 2009/11/23 11:17:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | カタログ | クルマ
2009年11月22日 イイね!

俺だったらこうする 19

俺だったらこうする 19前ブログの初代レパードF30型に落書き・・・。

オリジナルの巨大なクォーターガラスは斬新ではあるものの、落ち着きに欠け 実際後席に乗る人は側頭部・後頭部が丸見えでは?

なので屋根フェチの僕好みに落書きをしちゃいました。
本来は開閉不可能なセンターウィンドゥも、ガマンできないので開けちゃいましたよ(笑

僕の脳は一時期のアメリカ車ルーフに侵されてしまってます(真顔
Posted at 2009/11/22 23:08:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | 落書き | クルマ

プロフィール

「トヨタ・カムリ2025のオーナーがシートの欠陥を告発、メーカーの品質に批判の声

日本はオワタ」
何シテル?   06/17 21:57
★時々「クルマいじり」しますが、新しい物には疎いです。 ★アメリカ車、旧車も好きです。 ★このHN見てピンと来た人は趣味が合うかも!?
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