• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

1ベイカー11のブログ一覧

2011年11月30日 イイね!

MF誌 '79/02号 Uカー/'77 ロータス・エクラ

MF誌 '79/02号 Uカー/'77 ロータス・エクラ当時レーシングドライバー並みの「走り」のレポートが出来る、数少ない自動車評論家(と、認められていた感のある)の岡崎宏司氏が、毎号いくつかの中古車を評価する記事。

毎号登場する中古車はどちらかといえば絶版スポーツや外車が多く、カローラやコロナといった一般庶民車はあまり出て来ません。また新古車に近いタマも頻出しますので、さながら試乗レポート的な内容になったります。

ロータス・エクラ・・・かなり珍しいのではないでしょうか。
ニューロータスの3Eの一員ですね。

え  ・・・と。




コメント続きません(笑
Posted at 2011/11/30 23:44:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2011年11月27日 イイね!

MF誌 '79/02号 Uカー/不明 ロールスロイス・シルバークラウドⅠ

MF誌 '79/02号 Uカー/不明 ロールスロイス・シルバークラウドⅠ当時レーシングドライバー並みの「走り」のレポートが出来る、数少ない自動車評論家(と、認められていた感のある)の岡崎宏司氏が、毎号いくつかの中古車を評価する記事。

毎号登場する中古車はどちらかといえば絶版スポーツや外車が多く、カローラやコロナといった一般庶民車はあまり出て来ません。また新古車に近いタマも頻出しますので、さながら試乗レポート的な内容になったります。


凄い出物です。


しかし、新車価格やネームバリューを考えると かなりの低価格ではないでしょうか?

おそらくそれでも、おいそれとは売れないでしょう・・・
この点、日本におけるプレジデントやセンチュリーの中古車市況と似ていますね。

それにしても、本当にエレガントかつ威厳に満ちていませんか?
'55以降のモデルだと言うのに、2トーンやフェンダーの名残など多分に戦前を引き摺っていますが、これこそがRRのRRたる所以でしょう。

'55のアメリカ車といえばテールフィンの生えかけた頃です。
アメリカは「我が道が絶対的に正しい」と言う思想でもあったかの如く、正に我が道を行ってました(実際 国力でも経済力や技術力でも誰も適わなかったのでしょう)。

しかし、25年後 ビル・ミッチェル師は歴史や伝統では絶対に適わないヨーロッパに憧れ、このルックスをセビルで現代に蘇らせたんですね。
Posted at 2011/11/27 22:50:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2011年11月27日 イイね!

MF誌 '79/2号 キャブレター三元触媒 4車

MF誌 '79/2号 キャブレター三元触媒 4車年々厳しくなっていた排気ガス規制。
圧縮比や点火時期の見直しは元より もはや酸化触媒では対応し切れなくなって、各社(車)三元触媒への移行が成される過渡期にあったキャブレター三元触媒を特集しています。

もちろん電子制御燃料噴射の場合、より楽に細かな制御が可能な訳で この時代いわゆるE車の比率がキャブレター車に比べどうだったか分かりませんが、敢えてMF誌編集部は「過渡期の技術」と推測されるキャブレター三元触媒方式のクルマを集めて そのドライバビリティをチェックしたのがこの記事です。




もうお分かりですね?(笑
そうなんです、マーキュリー・グランドマーキスが登場しているのです!

・・・しかも平然と^^

時まさに クラシック・ルネッサンスの時代。
角目4灯式+クロームのセンターグリルは、当時のアメリカ車のデザイントレンドの象徴です。
C231系ローレルとグランドマーキスを見てください、いかに国産車がアメリカ車デザインを追っていたかが分かろうと言うもの・・・。
丸目マークⅡとて同じ事、逆に敢えて2灯式にしたこの顔も非常に魅力的です。






元来、排気ガス規制はアメリカからやって来たモノ(いや日本政府がアメリカに『右へならえ』しただけだろ!)・・・そうであるならば本家アメリカ車を登場させるのが当たり前とも思えますが、果たしてどれだけのMF誌読者がこの記事を見てグランドマーキス購入の参考にしただろうか?(笑












Posted at 2011/11/27 01:15:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2011年11月24日 イイね!

狂走団

狂走団'82頃に買った小説。昭和57年10月初版となってますから、記憶はほぼ正しいと思います。

川又千秋氏・・・ブックカバーには「SF冒険小説の新旗手」な~んて書かれています。
今、調べたら昭和23年生まれ作家デビューは'72だそうで(汗

さて、この本 実は4話の入った短編集なんですが、その代表とも言えるのがこの「狂走団」なのです。

荒廃した近未来、日本の高速道路は完全に環状となり、サービスエリアは一つの都市となっていた。産業・物流の大動脈であるこの環状高速を支配するのは「狂走団」と呼ばれる過激なハイパワー車を駆る武装集団だ。元は下界を追われたモーターフリークたちだったが、当局の取締りから逃れる為次第に徒党を組み武装し・・・。

あの省エネが叫ばれた時代に著者はせめてもの妄想を描きたかったのだろうか?・・・あくまで架空ですが、例えば登場するクルマはパンサー・スーパークルーザー。冗談車メーカーのパンサーが70年代に作り出した強烈な6輪車、キャデラック用8.2Lを積んだパンサー6 があたかも発展したかのような設定です(ブックカバーのイラストがそうでしょう)。
他に取り締まり当局・武装警邏体のダッツン380ZXS、2輪ではスズキ 1200ギガント(全く分かりません)。

ハードボイルドな文章と意外な結末。改めて読み返しても、昔熱中したクサいドラマを見るような「気恥ずかしさ」がありません。そのくらい内容がしっかりしているのです。

Posted at 2011/11/24 23:44:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ
2011年11月23日 イイね!

1980年頃 福井市毛矢大通り付近

1980年頃 福井市毛矢大通り付近1980年頃、当時Z400FXに乗っていた友人から聞いた話。

既に正確な日時や季節すら覚えてはいないが、深夜と言うか未明と言うかとにかく皆が寝静まった頃だったと言う。
当時はコンビニなども無く、世間全体が今のような夜型ではなかった筈だ。

彼は夜の街を愛機の赤いZ400FXで走っていた・・・何故彼がそこに居たのかも今となっては不明。
しかし走りたい年頃、キザな言い方をすれば味わいたいのは「マシンとの一体感」、目的地も無くただただ走ってた・・・と言う事にして置こう。

キッカケ、これも今となっては「忘却の彼方へ」だ。
多分一旦停止を怠ったか信号無視をやらかしたか、そんなとこだろう。

どこから現れたか、一台のパトカーがサイレンと赤灯を点けて彼を追って来た。
これもよくある話だが、彼は(逃げてやる)と決意して愛機のスロットルを大きく開けたのだった。
県警のパトカーは、と言えば当時はクラウンかセドリックの鈍重なセダンしかなく、例えそのパワーソースが警察仕様の2.6Lや2.8Lの若干チューンされたモノであったとしても、中型自動二輪に追いつけるはずも無い。

(直ぐに引き離して まいてやる)

とタカをくくっていた彼は、余裕で逃げるのだが「そのパトカー」は100m位後ろの交差点を「ギャ~!!」と物凄いスキッド音を撒き散らしてフルカウンター?あるいは4輪ドリフト状態で追って来るではないか!!まさに♪明かりの消えた街角で♪ だ。

(え?何?)

彼はマシンを倒し、交差点を闇雲に右左折して逃げるのだが「そのパトカー」はやはり交差点でも速度を落とさず、相変わらずアメリカ映画並みの追跡の手を緩めない。

(そんなバカな!)

彼は焦った。

(敵ながら凄いテクニックを持っている、ひょっとしたら適わないかも?)

やはり加速で有利な自動二輪、さすがにお縄を頂戴するほど両車の距離は近づいては居なかったが、精神的に焦れば焦るほど転倒する等 危険も増える。
どのくらい走っただろうか?福井市中心部から数km程度、彼は毛矢大通りで路地に入ってエンジンを止め様子を伺った。
彼は「口から心臓が出そうな程」の恐怖を覚え、暗闇でかなりの時間 身を潜めて居たと言う。

「そのパトカー」が通過したのか、もう追って来なかったのか それも今となっては定かでは無いが、とにかく彼は無事に家に辿り着き事なきを得た。

ただ単に彼のマシンの操り方が下手だっただけなのか?
それは俺にも判断できないが、こんな素晴らしい追跡をやってのける「パトカー」が福井県警に居たと言う事実・・・彼らにしても追跡が原因で相手に事故られたら問題になるし、ビビらせて大人しく捕まれば「めっけもん」、逃げ切られて「当たり前」 だったのかも知れない。

県警さんよ・・・今でも こんな追跡出来ますか?

フンッ ゼロクラじゃ出来まい。

・・・アホどもが。
Posted at 2011/11/23 07:47:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | 回顧 | クルマ

プロフィール

「いつかはクラウン http://cvw.jp/b/183514/48483779/
何シテル?   06/13 19:32
★時々「クルマいじり」しますが、新しい物には疎いです。 ★アメリカ車、旧車も好きです。 ★このHN見てピンと来た人は趣味が合うかも!?
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2011/11 >>

  12 34 5
6 78 91011 12
1314 1516 1718 19
202122 23 242526
272829 30   

リンク・クリップ

日産 240RS 1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/05 03:32:55
パーキングブレーキ信号解除/TV・NAVI その1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/02/17 06:53:40
SportRoof 2/GTS 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/05/09 12:52:01

愛車一覧

スバル インプレッサ G4 スバル インプレッサ G4
メイン機だったインプレッサ アネシスを長女に遣った為に乗り換え。 既にMTの設定は無く ...
ホンダ N-WGN ホンダ N-WGN
家内のクルマ。 スバルの純血・軽自動車が消滅した今、止む無く手放したステラからの乗り換え ...
三菱 ディアマンテ 三菱 ディアマンテ
4WDの普通車を探してたら、、たまたまコレがありました。30RSと言うグレードで4WD& ...
スバル ヴィヴィオ スバル ヴィヴィオ
KY31の後継(軽オンリーにする)と言う事で黒ビビ(我が家の言い方)と同じ車を探して購入 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation