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ルーチェ。

この個体がレガート名の付いた初期型なのかどうか、僕には分かりません。

1978年10月には既にレガート名はありません。

国産唯一の（除くハイエース）角目4灯・縦です。



落書き

美しいクーペです。

フォトギャラ



コンテッサ 900 スプリント

前ブログ から ひと月・・・

（まだ あるんだろうか？）

想いを馳せると、また会いたくて、会いたくて仕方が無い。



それで行ってみたら、キャリアカーからは降ろされていましたが（当然ですね）、状態は変わらず。
やはり これからレストアされるんでしょうか？

あくまでもオリジナリティを大切にして

「輝きを取り戻して欲しい」

と願う僕なのです。

インターミディエイトとは言え角目4灯・縦と尖ったクロームのセンターグリルは、その巨大なサイズと相まって旧いアメリカ車独特のオーラを放ちます。







フロントフェンダーのラインが緩やかに下降するのはビュイック伝統のスタイルでしたが、この画像でもそのラインの彫りの深さが良く分かると思います。
こんな大胆不敵なプレスも、旧いアメリカ車ならではの見せ場です。




'73にモデルチェンジしたGMのインターミディエイトA-Body ・・・2ドア/4ドア共にピラーレス・ハードトップを辞めてしまったんですが、4ドアはこのようにCピラーが細く非常にルーミーです。
しかも6ライト・サルーンには違いないものの、リヤドアとクォーターウィンドゥの処理は非常に珍しく その部分だけに注目すると、あたかも2座クーペのような佇まいに見えて来るのが凄いです。




そう考えると・・・当時のアメリカ車のクォーターピラーはどれも『パネル』と呼んで良いほどの広さ（＝室内の閉塞感）を持っていたのに、ピラーの細いこのルーフは大胆ですねぇ。








リーガルのベース車、センチュリー・ラクシャス '74年式 のMF誌 中古車試乗記

中学生だった僕が修学旅行中の東京都内で撮った センチュリー・クーペ