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二度目の訪問を果たしたP&S ミュージアム。

不完全で状態の悪い、汚いエンジンが無造作に展示されていた中に、こんなのが在りました。




G34型　1965年モデル　
搭載車種：プリンス自動車工業試作のため不明
6気筒 SOHC　3.4L








旧G7系とは明らかに違うクロスフロー式やタペットカバーのデザイン等、外観的には4気筒系G型エンジンに酷似していますから、プリンス自動車工業試作と言うのもうなずけるんですが、 "NISSAN" とは？1965年は合併前の筈。


ノスヒロ別冊 プリンス＆スカイライン（'06/12刊）に掲載された写真には6K型3.0Lエンジンと言う名も登場しますが、このG34型は何に搭載される為に試作されたのでしょう？

S4系に在ったグランド・グロリアを次期グロリア＝A30型にも設定する予定だったのか？
あるいはより上級のシーマ的な新型車の構想があったのか？
逆にこれが130系セドリックに搭載されていたら？

・・・興味は尽きません。



プリンス自動車工業とは？

丸5年、2回目の車検を済ませた我がアネシスですが、ペダル・ゴムの磨耗が気になってました。

部品商に注文、\290/枚 ・・・こういったモノも、既に純正では無く汎用品ですが、新車時装着品と何が違うのか全く分からない。



上画像が交換前。

ブレーキは右側が
クラッチは左側が
酷く磨耗しています・・・







俺ってガニマタだったのか！（笑



パーツレビュー

みん友さんの JetBoy 氏からのメールに添付されていた画像

GMの世界戦略車 T-Car ・・・その北米版の代表がシボレー・シェベットでしたが81年からポンティアック版として登場したのが、このT1000 と言うモデル。
ネーミングは1000 でも排気量は直4の1.6L ・・・アメリカ車としては最小の「スモール」と呼ばれたクラス。


付けられていたキャプション：

『これもサイエンスフィクションの一種かも。。。後期型GMのTカー、それもポンテイアック版のT1000、（キャナダ版はアーカデイアンと言う）おまけにジーゼル！！　昨日、多分同じ車がエンコしてフッドを開けて南キングストリートにいるのを見た。。』


※前ブログ のシボレー・ボルトと同様、氏は滅多に見かけない車を複数見たという偶然を
『これもサイエンスフィクションの一種』
と表現しています。

それにしても、70～80年代に掛けての こんなアメリカ製小型車は貧相で独特の趣きがあります。

そしてこのT-Car このスタイルでも、我がいすゞジェミニと親戚なので、当然と言えば当然ですがX-Car の様な新世代のFFでは無いんですよね。


南キングストリート　・・・ホノルルのようです。

みん友さんの JetBoy 氏からのメールに添付されていた画像

「L」を挟んで2台のシボレー・ボルト。

ボルトは鳴り物入りで登場しましたが その後は？

付けられていたキャプション：

『これはもうサイエンスフィクションとしか形容できない。。。シェヴィーのヴォルトが、それも2台も！アラモアーナにて。あそこには無料電気自動車充電設備があるのに利用していない様子。。』

※滅多に見る事の無いボルトを、同じ場所で2台も発見したのが信じられない！それを自身が まるでSFだ！と言う表現をしています。

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