
日本全体が好景気に沸いたバブル期・・・
外車業界でのその象徴は やはりメルセデスSクラス W126でしょう。
今まで何度も書いて来ましたが、W126は既に日本では
「お医者様の乗るクルマ」=ドクターカー
から
「極道御用達車」
へと人様の見る目が変わって行ってました。
昨年から今年にかけて、僕自身の時期FXに絡めて複数のW126(V8)に乗る機会を得ました。。。いやぁ~懐かしかったですねぇ!
改めて思ったのは、素晴らしいパワーと絶対的に安全なシャーシーのもたらす走行性能は令和の世でも充分通用するだろう・・・って事。
前にも書きましたが
旧型W116も形容し難い程の安心感を持ったクルマだったのに、このW126はそれより更に素晴らしい走行性能を持っていました。
「どの部分が△□でW116より良い」
なんて僕には全く表現できません。もちろんそれはただ単にエンジンパワー云々とか大型化されたブレーキが・・・なんて言う局所的な評価ではありません。
2017年春、たまたま街で見掛けたW126
W126
さてあの頃メルセデスの2座オープンであるSLに560のエンジンを搭載した560SLが登場しています。
メルセデス 560SL
これを僕は”ボッタくり販売戦略”と言って貶してます(笑
そして後の"Cクラス"となる190Eが登場します。
CM メルセデス・ベンツ 190E
リンク先より転載:
『日本の理不尽な税制に合わせるようにして登場した、5ナンバー枠に収まる俗称「小ベンツ」。バブル期にどれだけ多くの人(クラウン&セドリックのユーザー層)がこれに乗り換え、また離れていったことか。結局はその人たちにとってベンツは「見栄を張る道具」でしかなく、残念ながら安全性や走りなど 真の欧州車の良さを理解できずに、故障の多さや修理代・部品代の高さに呆れてセルシオ・シーマへ戻って行ったと思われます。
かつて梁瀬次郎氏が雑誌にインタビューで語ってました「お隣さんもベンツ、お向かいさんもベンツでは困る」(=値打ち・威厳がなくなる)・・・と。
もちろん国産車にはない高速性能や操安性を見出して、「国産車にはもう怖くて乗れない」状態になってしまった人も多数おられますがね。』
余談ながら
当時知り合いに このメルセデスの走行性能・安全性に惚れ込み
『そのシャーシーだけが欲しい』
と言ってパワーウィンドゥも無い装備の省かれた"アンファング"と言うグレードを
買った人が居ました、確かR32 GT-Rと同価格だったと記憶します。
Sクラスは大き過ぎてそして変な目で見られるし、190Eでは狭すぎるし
やっぱりベストは当時のW124だと言う評価は多数あったと思います。
さてバブリーなアイテムで忘れてはいけないのが
「デンワ」
はい自動車電話ですね、今の若い人は携帯が当たり前なのでピン!と来ないかも知れません。
MF誌' 77/08号 カー・テレホン
この時の
みん友さんである"moss79"様のコメントは何度読んでも笑ってしまいます^^
移動電話
バブルの象徴・移動電話/カムカムフェスタ2017
バブルの残骸
W126 Sクラス・クーペ
異常な程の好景気なのに、僕など何かで荒稼ぎした訳でもありませんし、それほど何かイイ思いをした記憶はありません。だたあまり節約ムードは無かったですねぇ、カマロにも乗りましたし。
コンプライアンスがどうの・・・って言う世知辛い令和の世。
思えば当時はメチャクチャ働いたけど、メチャクチャ遊んだ!って事です。
会社も社会も色んな意味で甘かった!
バブル崩壊後も 今の"どこかの大国の庶民"の様な絶望感は無かった。
なのでまぁ良い時代だったって事でしょう。
Posted at 2026/07/25 19:12:17 | |
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