天気予報によれば、今回の旅行中はずっと曇りか雨。おまけに南方には台風まで発生!いつもなら当然行くのをやめちゃうとこだけど、予約しちゃってるからそういうわけにもいかない。こればっかりはね~。しょうがない、テルテル坊主でも作っとくかぁ。(と、数十年ぶりにテルテル坊主を作って、ベランダの物干し竿にぶらさげる)
そして当日
那覇はしっかり雨でござんす。しかも結構本降り
(T_T)

当たり前だけど車のナンバーは・・ ん?札幌? 道、間違えたかな?(笑)
土砂降りの中、本日のお宿がある名護に向かいます。

途中、道の駅許田で休憩&ショッピング。

ふと外に出てみると、雲の隙間から太陽が!沖縄上陸後の初太陽だ、わーい!

ホテルチェックイン後、ステーキ屋の”わんぱく
フリッパー”に。(若い人はわからないだろうな、笑) ここ、お薦めです。ステーキが美味しいし、リーズナブル。海のすぐ横でロケーションもバッチリ。天気が悪いのが残念無念。

ホテルから見た名護の夜景。どよ~んとした雲がテンション下げるなぁ。ハァ~、明日どうしよう。

部屋から真下を見たとこ。
翌日の朝

おっ、超怪しい雲はおるけど、ひょっとして晴れるかも!?

おぉ、こっち側はもっと雲が少ないし、青空が見えとるじゃん!

左側も青空が見えてきたぁ、やったー!What a sun bringer I am!いや、テルテル坊主のおかげかな?

目の前の海はエメラルドグリーン。

カレーパン against エメラルドグリーンシー、最高!
準備をして、いざ出発。早めに瀬底島に行かなくちゃ。曇りor雨の予報だから、いつ天候悪化するかわかんないし。

R449沿いのパーキングにて。眼前の海は普段見ることのないEast China Sea、つまり東シナ海!
瀬底大橋に到ちゃ~く!

さあ、
瀬底島にGO!

戸島内を数分走って、瀬底ビーチに。向こうに見えるのは
伊江島。イエジマ、Yeah!
ほいじゃ、早速降りていってみます。
うわー、きれー!

こっちの島(Yeah島の左)は
水納島(みんなじま)。形からクロワッサンアイランドって呼ばれてるらしい。

どうです、この色!

さすが珊瑚の島。珊瑚の死骸だらけ。あいつ、どや顔してるし(笑)

いろんな形のがあって面白ーい。

いやぁ、ほんとにきれいだわ。

ここ、県内でも有数の人気ビーチらしくて夏場はすごい人らしいですよ。

時間があれば、ここにチェアーを持ってきてゆっくりしたいなぁ。
ビーチで遊んだ後、さっき通った瀬底大橋の近くに車を停めて、橋の上から海を眺めてみます。
すると・・
Amazing!
すご過ぎ!
なんちゅう色じゃあ!

橋の下に降りてみました。

う~ん、いい色だぁ。

砂浜もすごくきれい。

やどかりもゲット。おまえ、いいとこに住んどるなぁ。

いやぁ、ほんとに晴れて良かった。光が差し込まないとこんなにきれいには見えないもんな。
天気が心配なんで、お次の目的地、
古宇利島に向かいます。

古宇利大橋に到着。天気がもってる間に来れて良かったぁ。
振り向くといやな感じの雲が。
おっ!これって、彩雲ってやつかな?

橋を走行中。車を停めちゃいけないんで、橋を渡ってすぐのパーキングに車を停めて、海を見にいきます。

パーキングの辺りは浜昼顔がいっぱい。
おぉぉ!

雲がやってきて、ときどき光が差し込まなくなるけど、それでもこーんなきれい。

高いとこから見た古宇利大橋。(望遠で撮ってるんで粗いです)
さーて、島内を探検するぜ~!
うわー!碧!

いやぁ、素晴らしい。

探検中、Cafe
オーシャンブリーズを発見。貝殻でできたシーサーがお出迎え。

このロケーション、素晴らし過ぎます。でも、暑かったんで、店内でソフトクリーム食べたんだけどね(^^)

きれいな海を眺めるイヌ、じゃなくてヤギ。
アイスを食べて満足した後は、地元の人しか行かないという
トケイ浜へ行ってみます。場所がわかりにくいんだけど、オーシャンブリーズで見た地図を頭にインプットしてたんでオッケー!(as ローラ、笑)
おぉ!

ここもきれいだぁ。植物が南国南国してて、いい感じ~。

もう、めちゃめちゃ透明。熱帯魚とかいるとうれしんだけどなぁ。

う~ん、

癒されるぅ~。

珊瑚の見事なトンネルから。
その後、島内の地図を見て気になった
アマジャフバル農村公園へ。ここもかなりわかりにくいし、道がすごい。たぶん、こんなとこには観光客は来ないでしょう。(来てるけど、笑)

ここからの展望もいい!たぶん島で一番高いとこじゃないかな。

いいでしょ?沖縄ちっくで(^^)
いやぁ、満足、満足。そろそろお腹も空いてきたし、昼ゴハン場所を探さなくちゃ。

ということでやって来ました、
前田食堂。ジモピーしか来ないらしい(^^)

私は肉そば(左)でヨメさんはソーキそば(右)。うまいです。でも、私達には量が多過ぎ!

R58シーサイドロードで北上中、道の駅おおぎみでちょっと休憩。

道を挟んですぐ海。

ここも十分きれい。

再び、R58で北上。

ときどき、こんな感じにも。

おっ、先っぽが見えてきた。

しばらく走って、絶景ポイント
茅打(かやうち)バンタに到着。高さ70mの断崖絶壁。バンタっていうのは沖縄方言で崖のこと。

雄大な景色。ずっと走ってきた方を眺めてます。

港の海水の色がきれいだよなぁ。

で、港にも寄ってみました。熱帯魚いたよ~♪(派手な色のやつじゃないけど)

そして、沖縄本島最北端、
辺戸岬。

いやぁ、碧い!

サイパンで見た海の色と同じだね。

ここ、カルスト地形になってるんだ。

断崖絶壁。
断崖絶壁と言えば・・やっぱりこの
テーマ曲が頭に流れます。能登篇に続いてまた同じかぁ、なんて言わないでね。だって、思い出しちゃうんだもん、しょうがないでしょ(笑)

ここも珊瑚礁いっぱい。

おっ、あれはヤンバルクイナ!行ってみよー!

小さなパーキングに停めて、階段を登っていきます。

ヘンヘン、ヘンヘン、って感じに聞こえるこのセミが辺り一帯で鳴くきまくってます。完全に夏風景。

地面には丘ヤドカリが。熱帯域に広く分布するヤドカリの仲間で、海岸付近の陸上部で生活してるんだけど、ヨメさんは、こんな山の中でなんでヤドカリがいるの~?みたいに超驚いて、景色なんかそっちのけでこのヤドカリに夢中になってました。

おぉ、ヤンバルクイナ!展望台付き!(笑)

ヤンバルクイナ、でか!しっかし、こんなとこに、こんなお金かけんでも・・

まあ、ヤンバルクイナは置いといて、景色を見てみよう。

おー!あれは、さっきいた辺戸岬。

眼下の風景。山が南国らしい植物に覆われてますね。
せっかくだから、ヤンバルクイナの横の展望台にも登ってみます。

あー、まだ、丘ヤドカリと遊んでるよ・・

帰りは太平洋側の道、R70を走ってみます。山の中が多く、ヤンバルクイナ注意!の看板が所々で出てきます。
ちなみにR70はまったく信号がない快走路。だけど、視界が広がるポイントが少なくて、山の中をずっと走る感じ。時間があれば走ってみてもいいかなと思います。

やんばる海水揚水発電所近くの、
カフェテラス藍に寄ってみるも、クローズド。定休日でもないのになんで開いてないんだよ、せっかく行ったのに・・
ということで、近くから見た海の風景。この頃にはもう、完全に曇り空。
慶佐次(げさし)湾のヒルギ(マングローブ)林にちょっと寄って、

ホテルにチェックイン後は海鮮丼で締め。上に乗ってるのはプチプチ海ぶどうです。
いやぁ、今日は結局、行きたかった場所で晴天になってほんとにラッキー!明日はどうなるのか・・
つづく。