痛恨のやっちまった感、極大…
10/26(土)は3年ぶりに開催されるシロッコ全国フェスin長野だった事を、つい先ほど気がつきました。せっかく教えて頂いていたのに…後悔先に立たず(泣)
気を取り直して。
先日、ナビのUSBケーブルがiPhone、iPod接続用USBケーブルではないという事が判明したので、日曜日の早朝からナビバラシ。
で、思った通りナビの裏側にiPhone、iPod用の接続ケーブルが潜んでいました。
配線マニュアルに記載されている通り「5V/1A」のタグ付きです。
キャップを被せられたまま、タイラップで括られているところをみると、完全に未使用だった模様です。
他にも…
何故か接続されていないケーブル数本と謎のカプラー。
配線マニュアルを見ると、どうやらこの配線は別売りで、ステアリングリモコンとETC接続に使用するらしいのですが、今は特に不具合もなく機能しているので今回はとりあえずこのまま放置することにします。(あまり深入りするのは、謎が増えるだけなのでやめました)
さらにもう一つの懸案事項だった、行方不明のハンズフリー通話用マイク。
あれ?端子がちゃんと繋がっているんですけどナゼですか?一体、マイクはどこまで出掛けちゃったのかしら??(汗)
配線を辿っていってみると、グローブボックスの上(ETCの辺り)を通過して、左のAピラーから天井方向に伸びています。
どうやら、マイク本体はオーバーヘッドコンソールに設置されていて、マップランプの近くにある網目状の穴から音声を拾っている模様。
普通だったらステアリングコラムの真ん中にちょこんと載せて設置するところを、敢えて外からは見えない場所へ設置。若干、機能的には劣るカモ知れませんが、これまた前オーナーのセンスの良さがキラリと光るカッコいい設置方法だと思います。(単純に自分が知らないだけカモ知れません)
さらにナビをバラして発覚した新事実がもう一つ。
センターパネルにラッピングが施してあるんですけど…(汗)
納車当日、運転席に座りながら内装を眺めていて…
「なんとなく普通じゃない気がする…。
どこかが、何か違うような気がするんだが…」
という違和感がコレだったという事に気付かされた瞬間でした。
エアコン吹き出し口のフチと見比べれば一目瞭然なのですが、センターパネルだけに限らずこの通り、内装の各種パネル、ドアトリムまで全てシワ一つなく綺麗にラッピング施工されていて、あまりにも自然な仕上がり過ぎて
「年式の違いか??でもまぁ、こんなもんだろう」
と思い込んでいました。
ラッピングフィルムが少しチタンカラーっぽい感じで、極細のヘアライン入りという点も前オーナーのセンスの良さに感服です。
そんな事に関心しつつも、ナビ裏の配線の束に悪戦苦闘しながらパネルを戻しつつ、iPhoneを恐る恐る接続してみる…(なんでナビって、どんな車種でも一度引き出してしまうと、裏側のスペースが厳しくて、一発ですっきり元通り戻すことができないんでしょうか…ナビバラシあるある)
祝!Apple Carplayが使えるようになりました!
(と同時にしっかり宣伝までされちゃいました)
ハンズフリーもテストして、問題なし。
で、最後に気になっていたコイツ。
リアハッチのダンパー付け根にあるボルト。
雨水が通過する場所なので、経年劣化で錆びてしまう。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/051/674/866/2cd6b8fbef.jpg?ct=efe97da4b17d)
今まで数台のシロッコを現車確認してきましたが、ことごとくどの車両も錆びが浮いていて、ボルトのアタマが赤く変色していました。自分のはまだマシな方だと思いますが、酷いとボルトで留められているプレートまで錆びがまわっている車両も見かけたほどです。
近所のホームセンターで同サイズのステンレスボルトを探したのですが、残念ながら見当たらず。
仕方ないので同サイズ(M6 長さ20ミリ)のステンレスボタンキャップボルトとステンの座金でこうなりました。↓(暗くなってから撮影したので判りにくいですが)
キャップボルトだったり、普通の六角ボルトだと、アタマの厚みでリアハッチに接触してしまう恐れあったので、可能な限り低頭でトルクを掛けて締め込める形状という条件から、ヘキサボタンキャップとしました。(六角アタマだと見た目もあまり美しくないですし)
いまAmazonでみたらT20 M6×20 P1.0のボルトがフツーに売ってやがる…(・д・)チッ
大昔、理科の教科書とかでで読んだことがあると思いますが、鉄と違う素材の金属(アルミやステン、銅など)を使うとイオン化するため適さないというお話。
増して電気が流れていて、水に濡れる場所は腐食が促進されるらしいです。
(確か「異種金属接触腐食」でしたっけ?)
が、しかし!
鉄のボルトでも錆びが出るんだったらどうせ一緒でしょ?
ということで、すぐにグズグズに崩れてしまうほど腐食するなら話は別ですが、そんなに心配する必要はないと思います。
もちろん取り外したボルトは歴代オーナーにならって、無くさぬようにちゃんと小さなジッパー付きの袋に入れ、他の純正パーツと一緒に保管しました。
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いじくり日記 | クルマ
Posted at
2019/10/28 20:33:43