連日猛暑続きで干からびてしまいそうです。
今年のお盆休みはどこにも遠出が出来ないので、連日シロッコいじりをしていました。
さながらタイトル通り『大人の自由工作』といった感じです。
<自由工作 その1> ロゴ入りカーテシライト
コーディングを施していないので、普通に結線しただけでは点灯しないため、諸先輩方のコーディングをしなくても点灯できる整備手帳を参考に取り付けました。
しかし連日の猛暑。
日中に30分も何か作業をしているだけで、全身がずぶ濡れになるほど大量に汗が噴き出てくる。
過去に真夏の炎天下、スモークフィルム施工をしていて熱中症になり、救急搬送寸前に陥った経験があります。
というワケで、当初は一気に左右両方やっつけてしまうつもりでしたが、あまりの暑さに参って、右側と左側の作業日を分けて行いました。
『お父さん!コレ!カッコいい!』と娘には大好評です。
<自由工作 その2> ブースト計取り付け
ホースの取り回しがかなりカッコ悪いんですけど、エンジンからの熱害を考えると、どうしてもこうなってしまう…。
最初はふと「フルブーストでどれぐらい掛かってるんだろ?」と疑問に思っただけ。
過吸圧を見るにはブースト計を取り付けしかありません。
とりあえず目安程度に見れれば良いので、取り付けるための各種部材は格安品をネットで調達。
・電子式デジタルブーストメーター(52パイ)
・メーターホルダー
・タップアダプター
・シリコンホース内径4パイ 2m
総額で8,000円くらい。ひと昔前じゃ、メーター単品ですらコレの倍ぐらいの価格はしていたのに、こんなに安くそろえても大丈夫なんだろうかと思うほどの安さ。
昔、32Rに乗っていた頃は自分のお気に入りチューニングメーカーのやたらと高い電子式メーターに拘っていましたが、とにかく今回はお試しブーストメーターなので「数値が狂ってなきゃ、見えりゃなんでもいいよ」って感じです(苦笑)
個人的には電子式よりも、直接メーターまで配管を引っぱってきて、負圧をダイレクトに取る機械式の方が正確だと思っていますが、ホースの取り回しが面倒で、直接ホースを引っぱってくると、ブローバイに含まれているオイルでいつの間にかベタベタになるので電子式しちゃいました。(今どき機械式でもそんな状態にはならないんだろうけど)
”追加メーターは大きいほど正義! 漢(オトコ)の80パイ”(←いつの時代の話だよ)などと、仲間うちでは話していたものですが、目障りになるのはイヤなナノで52パイの小さめのメーターをコラム上にちょこんとセットしました。
安すぎてちゃんと表示されないのでは?
と若干不安もありましたが、一応問題は無さそうです。
光って全然見えませんが、昼間の発光色はブルー。ライトONで発光色を赤に変更させるつもりでしたが、車内での配線作業が暑過ぎてやめました。
涼しくなった頃、気が向いたら作業するつもりです(途中で面倒くさくなっただけ)。
<自由工作 その3> セキュリティワーニングランプ交換
前回のブログ(パワーウインドウスイッチ交換)で、失敗したとある作業はコレです。
ドアロックをするといつもけな気に光っている赤いLEDをもっと目立たせてあげようと思って、青色高輝度LEDに交換してみたのですが、極性は合っているのになぜか光らない。
外した純正品をじっくりと観察する限り、樹脂製の台座に赤いLEDがくっついているだけなので、複雑な構造ではなさそう。
となると原因は青色高輝度LEDに付いている12V用の抵抗が邪魔しているに違いないので、試しにLEDに根元にはんだ付けされている抵抗を外して繋いでみたところ…
夜間はびっくりするくらい明るい点滅になりました(笑)
<自由工作 その4> ラゲッジランプ追加
余っていた長さ60㎝のLEDテープを使って…
ラゲッジランプ追加。
電源は純正ラゲッジランプから分岐させています。
トレイに直接貼り付けるのではなくて、マジックテープで留めて、配線の途中に接続コネクター付けてあるから、脱着も自由自在になっています。
<今回のオマケ画像 その1> ドアミラーカバー
右側だけですが、ネットで送料込み570円というモノを見つけて、まったく必要ではありませんでしたが、「安っ!一体どんなものが届くんだろ?一応ゴルフ6対応だからシロッコにも使えそうだけど…」という、完璧に好奇心だけで注文してみました。
届いたモノは新品未使用で、表面にはクリアの塗装も施されているちゃんとした物でした。そのうち左もピアノブラックを注文して両方交換します。
<今回のオマケ画像 その2> シロッコで初首都高
ブーストメーター取り付け後、試運転も兼ねてナイトドライブをする事に。
自宅の近所だけでも良かったのですが、夏休みにどこへも行けないのはあまりにもツマラナイ。
嫁さんから『夏休みだから都内はだいぶ空いているらしいよ。豊洲市場の隣に綺麗な公園があるんだって、行ってみない?』という提案。
考えてみればシロッコで首都高はまだ一度も走っていなかったので快諾。
夜の『豊洲ぐるり公園』まで行ってきました。
途中、何度かフルブーストをかけてみたところコンマ9くらいの表示。
「あれ?2リッターエンジンってもっと掛かるんじゃなかったっけ?」
と思いつつも、台場で降りるハズが通り過ぎてしまい、大井南でUターンしてもう一周してくればいいかと軽い気持ちで考えていたものの、昔首都高へ通ってた頃と全然道が違うではありませんか。
「え?何でいきなり地下(山手トンネル)なの?
どこで地上(1号東行き)に上がれるんだろう?」
と思っていたら、大井南から環状へ戻るのって、いつの間にかC2の山手トンネルだけになってたのね…全然知りませんでした!(汗)
結局、大橋JCTから3号でC1戻り。再び浜崎JCTから11号台場。無駄に遠回り。
空いていたので20分くらいのロスで済みましたが、昼間だったら渋滞でどれくらい時間が掛かった事か…。
それにしても、大井南からC1に戻るのにあんなに遠回りしなきゃいけないなんて、思わぬところで”時代の流れ”を感じてしまいました…。