• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

13CCZ@ひろしのブログ一覧

2021年05月28日 イイね!

まもなくエルグランドの車検

今月末に控えたエルグランドの車検のために、ホイール(&タイヤ)を交換しました。

alt

再びライダー純正ホイール&YOKOHAMA dbの出番

車検の度にホイールを変えなくてはならい理由は、以前のブログにも書きましたが、自分がHOMURAのリム幅とオフセット(8.5J+45)を攻め過ぎたせいで、車体からわずか1~2mm程度ではありますが、HOMURAのスポークがハミ出してしまうため(苦笑)

今回もフロアジャッキを家の裏から出すのが面倒なので、油圧シザースジャッキで1輪ずつのリフトアップでしたが、結局のところこっちの方が面倒でした(苦笑)

ホイール交換ついでに、そろそろヤバいと思われるブレーキパッド残量をチェック!

alt
フロントは残7㎜

alt
予想通り、リアの方が少なくて残3~4㎜くらい

E52の特徴はフロントよりもリアパッドの減りが早い。
今まで歴代の愛車には無かった現象です。
(2ドアスポーツ系ばかりだったから、大抵フロントが先に減っていました)

リアパッドは現在使用中のDIXCEL ECをネットで注文。
同じ金額で1つ上のESも注文できたのですが、

 ・前後バランス(フロントパッド交換はもう少しディレイするつもり=ケチった)
 ・使用用途が街乗りオンリー(=嫁さんの運転技量)なので初期制動重視
 ・ダスト汚れの少なさ(EC<ES)

など考慮して、再びECをチョイスしています。
(気分的にはESのコントローラブルな方を、一度くらいは試してみたかった)

作業は持ち込みで、車検ついでに交換もらいます。
(またしても手持ちピストン戻しツールの出番無し)


で、数日前からヘッドライトの左右で妙に色温度が違うな…と思ったら、翌日には不点灯になってしまった左ヘッドライトLEDのチェックをしたところ、この有様…(冷汗)

alt
防水・防塵のゴム製ダストブーツが思いっきり溶けてる…

alt
片側の素子が1つ飛んで行方不明…

もう片方(右側)は特に問題は無さげ。
試しに12Vの乾電池パックで通電させてみると、ゴーストが起きているような感じに薄っすらと発光していて、完全にお亡くなりになっているワケではなさそうです。

もしかすると…

 素子が一つ飛んでしまったため、電力が消費されず電流量が一気に増加。
   ↓
 LED本体の金属部分が異常加熱されて、冷却ファンのモーターが死亡。
 (ちゃんと通電してるのにファンは回らなかった)
   ↓
 完全に過熱状態となり、ダストブーツを溶かした。

のではないかと思われます。
下手したらLED本体の金属部分の温度はゴムが溶け出す80~120度を超え、危なく車上火災が起きるところでした…。(あぁ、恐ろしや…)


とりあえず、以前に使用していたヘッドライト用のLEDがまだ片側だけ生き残っていたので、とりあえず新しいモノを取り付けるまで代用。

当然のことですが、モノが違うので僅かに左右の色温度が違います。
しかし照らしている対象物を見る限りでは、たぶん支障が無さそうなので、内緒でそのまま出してみます。(カットラインに変なバラつきとか段差は出ていないので、多分大丈夫!   と信じたい…)

でも『これじゃ車検に通らないよ~!』と連絡が来たときの対応を今から考えておかねばなりません。(最悪の場合はHIDに戻す?)

前回の車検では、さすがにウインカーだけはLEDからフィラメント球に戻しましたが、ヘッドライト(含むハイビーム)とフォグはLEDに替えたまま、内緒で車検に出しました。
(ダメ元、確信犯的行為)
しかし意外なことにノープロブレム?それともノーチェック?でパスして返ってきました(苦笑)

しかし、前回の車検が最後の車検にするつもりだったのに、結局なんだかんだいっても使い勝手が良いし、乗り心地も文句ナシなので、今回も車検を通して最低でもあと2年先まで頑張ってもらう事になりそうです。

Posted at 2021/05/28 16:30:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | 日記
2021年05月17日 イイね!

ということで…

早速先週末にシロッコのホイールをゲットしてきました。
(詳細は前回のブログをご参照ください)

前回のブログに書いた通り、スポーティーな雰囲気よりもエレガントなデザインのスポークタイプ、但しスポークの本数が少ないと、若干もの寂しい感じなので(純正ホイールが10本の太いフィンタイプだから?)スポークの本数は12本以上で、色は明るめのシルバー。という条件を元に色々と情報収集した結果、たどり着いたのがこのホイール。

18インチ 8J~8.5Jをネットを使い、中古などを当たってみたところ、自宅から少し離れたアップガレージにちょうどサイズが合うものを発見。しかも価格が激安!(あまり人気無いから?)

まだ緊急事態宣言中ですが、途中でどこにも寄り道しない事を前提に、現物確認して、気に入ればそのまま持ち帰る事にしました。

レアマイスター ユーロテック ステージ TW15
alt

サイズは8J+38 ハブ径66.6 
みんカラで拝見すると、スタッドレス用に使っていらっしゃる方が多いようです。
ここまで本数が多いとスポークというよりも、むしろフィンタイプデザイン。
JAWA認証対応なので、きっと強度もなんら問題ないでしょう。

リム幅が8Jだから純正と同一なので、車体への影響は皆無。
オフセットが純正ホイールよりも+3mm
恐らく実際に履かせてみても、ぱっと見では純正ホイールのツライチ具合と大差ないハズです。

メーカーのWebサイトによると、このホイールのの適合車種例はメルセデス系の車種で、純正ボルト(M14×1.5 R14 首下28mm)が使用可能とのこと。
ならばVW純正ボルト(M14×1.5 R13 首下28mm)をそのまま使っても問題は無さそうです。(無いわけじゃないけど、球面の直径が1mm大きいぐらいなら大丈夫でしょ)

ちょうど今、PCDマルチサイズの5mmスペーサーが余っているので、オフセットを+38→+33までギリギリに攻めて、メルセデス用のR14首下35mm前後のロングボルトに替えるのもアリか?

しかし自分の場合、オフセットを攻め過ぎた結果、必ずハミ出して失敗するパターンが多い(苦笑)
さすがに純正比で8mm外側はやり過ぎで、アライメントに影響が出なくもない気がします。(車高を少し下げている分、確実にタイヤの片ベリ原因になるだろうし、あまり余計な画策をするのはやめておこう)

ついつい悪いクセで余計な事を考えてしまいますが、とりあえずのところ取り付けに際しての大きな障害は無さそう。

alt

画像は購入後、自宅に戻った後でチェックのため、センターキャップとエアバルブキャップを外していますが、とても綺麗でホイールの内側も含め、目立つ傷も、ダスト汚れによるくすみもない美品。恐らくスタッドレス用に使用されていたのではないかと思います。

事前にメーカーのWebサイトで見ていたよりも思いのほかフラットなデザイン。
あと少しだけハブに向かって湾曲しながら落ち込んでいれば、より自分のイメージにピッタリだったかも知れませんが、面がフラットだと逆にキャンバーの角度が際立ってくるので、コレはこれで自分的にはアリです。

少し捻ってあるようなエッジの効いたスポークも、自分の好みにピッタリ
捻り感がある方が純正ホイールを踏襲しているような気がします。

しかしこうして実物をじっくり眺めていると、センターのハブボルトの穴まわりが結構コテコテな感じかな~(汗) もう少しあっさり目で良かったカモ。

メーカーのWebサイトによると、軽量フローフォーミング製法のため重量は10.82㎏/本。実際に持った感じではもっと軽く感じます。
これなら明らかに純正ホイールよりはかなり軽いハズ。逆に軽くなり過ぎて、足がバタつきそうな感じがするほどなので、多少は燃費アップに貢献してくれそうです。


で、次は外したセンターキャップのサイズ測定。

外径の直径は74mm
alt


ツメの内側 約72mm
alt

やはり適合車種のメルセデスの純正センターキャップと同じサイズ。
VW純正と比較すると1cm以上大きい。

お店で見せて貰った時に「センターキャップが思ってたよりもデカいな」とは感じましたが、あわよくばと考えていたVW純正キャップ流用はこれじゃどう頑張っても無理そう。

しかしこのセンターキャップ
『どうせ他のセンターキャップに取り換えるんでしょ?』
と言わんばかりのやっつけ感がカッコ悪すぎる…。
(もう少しデザイン性のあるモノにすればいいのに)

これからハブリング等、他にも足りないものを色々と揃えないとならないので、気長に探そうと思っています。


<5/21忘備のため追記> 純正ホイール品番・重量
 品番:3C8601025AB88Z(ブライトクローム) 
 重量:12.3㎏/本
 ※純正比1本あたり約1.5㎏弱の軽量化。
 (恐らく変化に気づかないレベル)


Posted at 2021/05/17 16:16:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | 日記
2021年05月14日 イイね!

ホイールのオフセット考察

3回目の緊急事態宣言+高速道路の休日割引なしで、より一層出番のなくなったシロッコさん。週末の暇つぶしがてら洗車する程度で、特段いじりたい箇所も今のところ無し。

先日、洗車が終わった後にふと

「このクルマってどれくらいのオフセット変更ができるんだろう?」

と疑問に思い、計ってみることにしました。

フロントのクリアランス だいたい20mmくらい
alt



リアはもう少し狭くて15mmといったところ
alt

適当な糸がなかったので、古紙をまとめる麻紐を使ってしまい、見づらいのはご愛敬。横着しないでちゃんと釣り糸を使って計ればよかった(苦笑)

フェンダーアーチの頂点にテープで仮留めしているため、実際にはツメの厚み分を考慮すると、最低でもあと5mm程度は遠慮しておいた方がフルバンプした時の事を考えると良さそうな感じです。(今のところフェンダーの折り返し部分にタイヤのショルダーが接触した痕跡は殆どありません)

純正ホイールとタイヤのサイズが8J+41 235/40R18なので、オフセットにもよりますが、せいぜい良くて8.5J~9Jあたりが無難なところ。(幅を8.5Jにすれば245が普通に履けるハズ

但しこの場合、オフセットは40~50㎜以内でないと車体よりも外側へ10mm以上はみ出す計算になるので、タイヤのショルダーがツメに接触して危険な気がします。

多分、ベストマッチは8.5J+40あたり。
+40以上ある数値のオフセット(+50あたり)だった場合、5㎜のスペーサーをかまして外へ出す感じでしょう。

バネをEibachに替えてあり、既に車高が2~3㎝下がっているので、インチアップはあまりしたくありません。
もしもインチアップするとなると、235/40R18→235/35R19もしくは、245/35R19になるので、乗り心地の悪化と口径拡大によるバネ下重量の増加は必至です。
ただでさえフルバンプした時の突き上げられる衝撃は、控えめに言っても心臓に悪いから、出来るだけタイヤの厚み(扁平)は下げたくないところ。

そもそも32Rに乗っていた時は

 BNR32純正16インチ
  ↓
 VOLK17インチ(友人からの借り物)
  ↓
 BCNR33純正17インチ
  ↓
 BNR34純正18インチ

と、インチアップを繰り返して最終的には純正比2インチアップ。
50扁平から40扁平まで薄くなったので、悪路を走るとなかなかの衝撃でした。
(車高調をオーリンズにしたら、ビックリするぐらいに改善された)

なにより、バネ下重量がかなり重くなってしまったので、コーナーでの絶対的なグリップ力はアップしているハズなのですが、ハンドリングの軽快感が鈍る一方。
自分がわかるくらいなので、相当悪化していたと思います。

一番実用的だったのは1インチアップのBCNR純正17インチ。
コーナーグリップ力、ハンドリングのバランスが良かった。
乗り心地もあまり悪く感じる事は少なったような気がします。

結局、この反省点を反映したのがエルグランドの19インチHOMURAにした理由。
普通、ミニバンだと純正比2インチアップの20インチにするのが定番だと思いますが、乗り心地を悪化させてまで見た目に拘る必要はないだろうという判断から。

車検対策(はみ出し)のため、19インチから18インチのライダー純正ホイールにしたら、あまりの乗り心地の良さが気に入って、19インチへ戻すのを躊躇したほどです。
(もうじきエルグランドの車検があるから、期間限定で再び18インチになる予定)

ここで話をもう一度、シロッコのホイールに戻します。

やはり見た目に拘ってのインチアップは不要。
純正と同じ18インチで十分。

純正ホイールのデザインが嫌いという訳ではありませんが、気分的にはちょっと違うデザインのホイールに替えたい。
今のところ、純正の4本とも目立つ傷が一つもない。
綺麗な状態のまま大切に保管しておきたいという気持ちもかなり強くあります。
(そのうち、うっかりとガリっちゃう前に手を打ちたい)

そこで某タイヤ屋さんのホイールフィッティングシミュレーションを利用して、自分が候補に挙げているホイールとのマッチングを見てみました。
希望のホイールは以下の通り。

 ・RAYS 57FXZ
 ・RAYS G025
 ・RAYS HOMURA 2×7
 ・NEUSPEED RSe10

シミュレーションしてみた結果、自分がイメージしていた理想像とは全然違う…汗

「これはきっと気のせいだ、実際に履かせている実車の画像を見たら、きっともっとカッコいいハズ!」

と思い、画像検索…

「やっぱり違う、自分が求めているのはコレじゃない…汗」

ゴルフ7.5にRSe10とか、8S-TTに57FXZやG025なんて超絶カッコいいのに、シロッコに履かせた途端、自分の好みの守備範囲外。しかも遠方の遥か彼方まで見えないほど…。

きっと7.5も8S-TTもボディデザインに直線的なエッジを効かせた部分があるので、ホイールのY字形状をしたスポークデザインと絶妙にマッチするのですが、シロッコのように曲面構成を主体としたボディデザインだと、ホイールがあっさりし過ぎてしまって物足りなくなる気がする。(あくまでも個人的な好みの問題なので、ご容赦ください)

自分と同じ13Cに社外ホイールを履かせた画像検索で、自分の目に止まったのはハブからリムまで直線的かつ放射状に伸びたデザインのホイール。
(例:プロドライブ012L)

もっと若い頃(20代)の自分だったら、絶対に選ばないデザインです(苦笑)
色はダストが目立ちますが、純正と同じ明るいシルバーが一番似合ってる。
(ボディカラーがただでさえ目立つライジングブルーだから、カラーのあるホイールだとアクが強い)

「あっ!なんかコレいいぞ!
このエレガントでホイールが威張ってない雰囲気が好きカモ♪
でも、もう少しモノ足りない…スポークの間隔が目立ち過ぎるような気がする…。
ってことはスポークの本数を増やしてみたらどうなる?」

この検証の結果、今流行りのG025やRSe10のような、がっつりとコンケイブがついた、スポーティーでY字型にスポークが伸びたデザインではなく、昔からのオーソドックスなスポークデザイン、スポークは出来るだけ細い方が好みなのですが、隙間が目立つのは嫌なので、本数はちょっと多めの12本以上が良さそう。

もうこの時点ですっかりホイールチェンジするつもりになっていますが、有名メーカーのホイールとタイヤのセットで掛かる費用は最低でも20万近く。
こんなの地球が砕け散っても嫁さんから許可してもらえるハズはありません。

とりあえず今おかれている状況をもう一度整理。

 ・タイヤは今のをそのまま履き潰す。
  自分がシロッコを購入した時に新品へ交換してもらっているので、
  また新たに交換してしまうのはむしろ勿体ない。

 ・あくまでも純正ホイールの現状保管が目的
  そもそも当初の目的は純正ホイールを綺麗な状態で保管したいだけ。
  サーキットをガンガン走るワケでもないので、
  鍛造の高剛性&超軽量の高級ホイールじゃなくても良い。
  とはいえ、できれば純正ホイールよりも軽い方が良い。
  (そこそこ軽くて頑丈なら、ちゃんと使えるはず)

 ・見た目はできるだけエレガントなデザインのホイール
  スポーティーさよりもユーロエレガントなデザインがマッチしている(と思う)。
  
ならば、徹底的にコスト重視で安いホイールを探してみることにしました。
最近は鋳造でもフローフォーミング加工で軽量に作れるらしいし、何より価格は低めに抑えられるハズ。

いっそのことよほど目立つ傷が無ければ、オークションなどで中古ホイールを当たってみるのもアリなのではないかと思っています。


Posted at 2021/05/14 20:55:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2021年04月10日 イイね!

春のメンテ第2弾

前回シロッコのオイル交換をしたので、今回はPCVバルブ交換。
別に調子が悪いとかではないのですが、前後のホース付きで\2,500だったので、予防交換しました。(実は交換用オイル、フィルターと同時に仕入れてました)

alt
VW、AudiのEA888/2(CCZA, CCZB, CCZC, and CCZD engines)用 らしいです。

alt
左が旧品、右が新品

新旧を並べて見比べてみると、旧品には右上の半透明なオレンジ色の樹脂パーツが付いていて、新品にはついていません。あと違うのはガスケットゴムの色が違うくらいで、他に目立つ違いはなし。

「え?!付いてなくても大丈夫なの? もしかしてCAWとCCZの違いとか?」
と一瞬焦りました。

alt

外した旧品をじっくりと観察。
PCVバルブ自体には特に不具合は無さそうな感じです。
しかしブローバイの気化したオイルが結構溜まっていたらしく、傾けたらボタボタ垂れてきました。とりあえず万が一の事態に備えて、ビニール袋に入れてこのまま保管。

ちなみに半透明なオレンジ色の樹脂パーツは、PCVバルブ本体に接着(?)されているようなので、取り外すことができないようです。

alt

今度はPCVバルブを外したカムカバー側をよ~く観察。

ところで、初めてこのクルマのカムとご対面しましたが、思いのほか綺麗な状態。
カムカバーの内側はスラッジ体積していて、もっと汚れているかと思いましたが、歴代のオーナーは記録簿にある通り、しっかりとオイル交換の管理をしていたようです。(自分が一番ズボラかも…)

じっくりと観察すると、どうやらカムのエンド部分をあの樹脂パーツがカバーしているっぽい。とはいえ当たり前の話ですが、カムと樹脂パーツが接触しているワケではない感じ。

多分、無くても大きな問題にはならなそうなので、ゴミが入り込む前にさっさとフタをして、閉じてしまいます。

alt

ささっと全てのボルトを戻して、イグニッションコイルのカプラーを戻して、サージタンク側のホース、バルクヘッド側のホースを繋いで作業完了。

PCVバルブのボルトは外す時に、トルクレンチを使ってネジが緩むトルクが6~8Nmだったので、8Nmで締め込んでおきました。

PCVバルブに繋がっているバルクヘッド側のホースは、エアクリからのインテークの配管が邪魔をしてなかなか外れない。(ロック部分を摘まんで外すだけなのに、インテークが邪魔して摘まめない)そのままでも問題は無さそうなので、旧品をそのまま流用。

alt
余った新品のホースはこのまま保管して、そのうち気が向いたら交換する予定。

画像を取り忘れましたが、サージタンク側のホースは、ホースに被っている保護用のスポンジが劣化してボロボロになっていたボロボロになった個所は地面側へ向けて見えにくいようにしていました)ので、見た目がだいぶ良くなりました。

最後にもう一度、ホースやイグニッションコイルのカプラー部分の接続を確認して、エンジンを掛け、ホースの接続部分からのエア吸い込みや漏れが無いかをチェック。

しばしの間、アイドリングでエンジンの様子を見て、自宅の近所を試走してみましたが、大きな変化はなし。

こういう時に、後付けで付けておいたブーストメーターがアイドリングの負圧状況や、走行時のブーストの掛かり具合がすぐに分かるので役に立つ。
もしもどこかでエアを噛んでいたらアイドリングが安定しないから、負圧もブーストもいつもとは違う数値になるハズです。(ブーストは関係ないかもしれないケド)
どちらも交換前と変化の無い数値なので、とりあえず大丈夫そう。

交換した効果はというと、ほんの少しだけアクセルのツキと加速時の伸びが良くなった?カモしれない?くらい。
正直なところ、無理に交換する必要は無かったと思われます。


alt

次のメンテはコイツ(高圧燃料ポンプ)の奥にいる定番のカムフォロアーかな?
カムフォロアー自体、交換しないまでも状態の確認ぐらいはしてみたいところです。

しかしこのポンプは素人がヘタに手を出すと危険な気がする…(汗)
おとなしくDSGオイル交換と同時に交換をプロに任せた方が良いかな~。


<今週のオマケ画像> また洗車
alt

今年は花粉に黄砂?の影響なのか、あっという間に埃まみれ。
しかも積り方が半端じゃなくて、花粉が混じっているから積もった埃がうっすらとグリーン。おかげで週末のたびに洗車しています。
洗い過ぎで、そのうちライジングブルーが水色になっちゃうカモ知れない(苦笑)



<追記> 謎の樹脂パーツの有無について

※海外(ロシア語)のサイトを見つけて、自分なりに解釈したため、ちゃんと検証しているワケではないので、本当に正しいかどうかはわかりません。

気になってネットでいろいろと調べてみたところ、PCVバルブの品番は

EA888/2 1.8TSI用
 06H 103 495 A 
 06H 103 495 E 
 06H 103 495 AC
 06H 103 495 AH

EA888/2 2.0TSI用
 06H 103 495 H
 06H 103 495 AD
 06H 103 495 AJ

で、2.0TSI用があの樹脂パーツが付いている方。
多分、自分のシロッコについていたのは下の品番のうちのどれか。

で、例の樹脂カバーの奥に二つ目の圧力バルブがあって、それを保護するためのカバーらしい。(ぶっちゃけカバーの部分はどうでもよい)

しかし1.8、2.0のどちらのPCVバルブも、動作圧力は同じ25mbarで基本的には互換性があり、樹脂カバーの奥に隠れている追加のバルブの効果と必要性は十分に検証されていない(らしい)。

Audi 8J TTを参考に考えると、2.0よりも1.8の方が登場が後になるので、2つ目のバルブの効果が疑問視されているという話らしいけれども、より排気量の大きい2.0TSI用に追加のバルブを設けたということは、PCVバルブ自体の役割をより確実なものにするために設けられたと考えるのが自然。(じゃなけりゃわざわざ改良しないでしょ?品番も2.0用の方が後の方だし)

また、追加のバルブが付いている方がエンジン内部の各種シール類、ガスケット類のトラブルが少なくなるらしい。(確かにこの話は自分も納得できる)

走行7万㎞弱、10年無交換の追加バルブ有が良いのか?
新品の追加バルブ無しの方が良いのか?

ということで、自分がPCVバルブを交換したのは、正しかったのかどうかかなり疑問だったということが判明。(ガスケット類がくたびれているので、多分前者が正しい)

ちなみにPCMバルブ本体右上が部分的に半透明の白い樹脂パーツが付いているものはEA888/2エンジンの縦置き型(そんな車種あるの??→調べてみたら現行型A4ってEA888を縦置きしてるのね!全然知りませんでした!)用なので、PCVバルブの円盤部分に内臓されているスプリングの硬さが違うため、動作する圧力が100mbarだとか。(通常が25mbarなので、4倍の真空圧力がないと動作しないって事らしい)

また、PCVバルブボルトの正しい締め付けトルクは11Nmが正解だった模様。
(参考にしたサイトではデジタルトルクメーターが11Nmに設定されてた。早いうちに増し締めしなくちゃいけません)

最後に自分が言えることは一つ。

オイルパンのドレンボルトが突然トルクスになってみたり、色んなところが年式と生産国(地域?)で微妙に違うのはやめていただきたい。

Posted at 2021/04/12 17:31:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2021年04月04日 イイね!

オイル交換

先日、バッテリーを上げてしまった事に反省して、シロッコのメンテです。
(以下はかなりの長文なので、相当お暇な方だけどうぞ)

去年の車検からほぼ1年近くオイル無交換。(←クルマに対しての愛がない…)
しかしこの間の走行距離は900㎞くらい。(ほとんど走ってない)

オイル交換はいつもであれば、32R時代からお世話になっているショップで交換作業をお願いするところですが、またMOTUL 300Vを僅か1,000㎞足らずで交換するのはあまりにも勿体ない。というかあまりにも贅沢過ぎる使い方です。

また昔から”自分で乗るクルマは、最低一回は自分でオイル交換作業をする”のが自分の流儀でして、シロッコはまだ一回も自分で交換した事がありません。

ならば、今回はエレメントの交換もしなければならないし、全部自分で交換してみることにしました。

alt

オイルはカストロール EDGE 5W-40の5Lセット。
(プライム配送対応で一番、価格が安かっただけ)
エレメントはMANNフィルターの純正互換品。

どうせエレメントを交換するならエンジン内部を洗浄してくれるWAKO'Sの速効性エンジン内部洗浄剤(EF)も施してあげようと思います。

全てネットで調達。総額で1万ちょい。
いつものMOTUL 300Vだったら4.5Lのオイル代にも満たない金額です。
非常にお財布に優しい。

VW純正オイル粘度は0W-30ですが、これから夏場を迎えて暑くなるし、たまにエンジンを高回転までブン回すことがあるので、安全マージンを考慮して気持ち硬めを選択。その分、燃費は多少悪くなるけど、粘度が高い方がトルクが乗る様なフィーリングがします。

しかしこれは間違いなく自分の気のせいなハズなんです。
本来は粘度が高い方がエンジンのパワーロス=フリクションロスが高くなるので、自分の受ける感じ方は真逆

そういえば、昔クルマ仲間でこんな議論を夜な夜なファミレスに集まってしていたのを思い出しました。

自分は昔から『オイルとライトのバルブは嗜好品』が持論です。

(身分不相応な贅沢ですが)基本的に100%化学合成油しか使わない
理由は部分合成油だと酸化(劣化)するスピードが早く、エンジンの中が汚れるのが早いような気がする。(これも多分、間違いなくただの偏見)
でも、今回使用するEDGEには見慣れぬ『全合成油』の表記。

「全合成ってナニよ?100%化学合成じゃないの?
昔はこんな種類のオイルって無かったよね?」

エルグランドに乗り換えてからというもの、オイル交換も殆どディーラーかショップ任せになっていて、

 「オイル?別にスラッジが溜まらなければ何でもいいんじゃない?
 あまりにも安すぎる鉱物油はちょっと嫌だけどね」

くらいな感じにしか気をつかっていなかった(苦笑)

そこで、全合成油なるものは100%化学合成と何が違うのか調べてみたら、どうやらベースオイルの生成過程が違う事が多く、全合成油の性能は限りなく100%化学合成油に近く殆ど遜色はないが、厳密な意味では100%化学合成油(100%シンセティック)ではない、部分合成油(らしい)

そもそも全合成なる分類はカスロールとモービルで一悶着あった結果、2000年あたりに出てきたとか。まったく紛らわしい話です。

当時は『SAE規格 100%化学合成油』の表示を基準にしかオイル選びをしなかったので、自分は全くこの『カストロールvsモービル』の件を知りませんでした。

↑高性能・高コスト=高負荷・スポーツ走行向き
 ・100%化学合成油
 ・全合成油
 ・部分合成油
 ・鉱物油
↓低コスト=高負荷は苦手なので優しい運転・街乗り向き

とにかく今回はコスト重視なので、全合成油のEDGEで十分という結論

 32Rに乗っている頃は、低速から踏み込んだ時のエンジンの吹け上がり方と、回転数に伴うトルクの盛り上がり方のフィーリングを自分の判断材料としていて、国内有名チューニングパーツメーカーから外国製の有名ブランドまで、さまざまなオイルをとっかえひっかえ、走行3,000㎞超もしくは3か月に1回。最長でも走行5,000㎞もしくは半年までに必ず交換していました。

その結果、自分の好みにベストマッチしていたのが…

 1位 オベロン
 2位 Mobil F-1(金缶)
 3位 MOTUL

の順。

<1位 オベロン>
 オベロンはトルクが乗る感じが絶妙。自分の頭の中で描くパワーカーブにピッタリと当てはまる感じ。おまけに熱ダレが少なく、高負荷で連続で回し続けても、他のオイルと比べて油圧がたれにくい。
エンジン内部の洗浄性能もとても優秀で、EgOHをした時に開けててビックリ。カムカバーの内側を始め、コンロッドもクランクシャフトも汚れが綺麗に落ちて、はっきりと素地の銀色が綺麗に見えていました。
だけど、それなりにお高いオイルでした(苦笑)

<2位 Mobil F-1(金缶)>
 自分でも意外と高評価だったのはモービルの金缶(←多分、今どきこの呼び方する人ってもうあまりいないんじゃないかな?歳がバレそうですね)。
どこでも売っているので入手しやすいし、当初そんなに期待していなかったのに、オベロンと比較するとトルク感が若干薄くなるけど、一気に高回転までストレス無く吹け上がるフィーリングはオベロン以上に気持ちがイイ。
「ザ・100%シンセティックオイル!はこれだ!」という印象が妙に気に入ってしまい、何度か近所の量販店で交換したのを覚えています。

<3位 MOTUL>
 MOTULはオベロンとモービル金缶のちょうど中間くらい印象。
突出したポイントはないけど、かといってダメなところも全くない優等生。
そこそこ気持ちよく回るし、踏んでいった時のトルク感もしっかりある。
32RのRB26よりも、35クーペのVQ35エンジンの方がマッチしていたような気がして、35クーペにはMOTULを多用していました。(オベロンよりも少しだけお安かったかな?)


 逆に自分の好みに何一つとして、全く合わなかったのがオメガ。
(もしも愛用の方がいらしたら、ごめんなさい)

交換直後、走り出しの一発目で「うわっ!何コレ…気持ち悪い…」という印象。
高回転までムラなく綺麗に吹けるんだけど、なんとなく軽くエンジンがスカスカと回っているだけで、パワー感というか手ごたえが全くない。なのにコストはオベロンと同価格帯。費用対効果に全く見合っていないと感じて、使ったのはこの一回きり。しかも3,000㎞足らずで、速攻オベロンに戻しました。


 さて、話がだいぶ横道へ逸れてしまいましたが、シロッコのオイル交換作業にもどります。

まず一番最初は洗浄剤を投入してアイドリングで10~15分待つのですが、さすがに自宅の駐車スペースでエンジンかけっ放しはご近所さんにご迷惑。
廃油処理パックと、ドレンのパッキンを調達しなければならないので、自宅から5分ほどの大型ホームセンターまで買いに行きがてら、空いている駐車場の隅っこで洗浄剤を投入し、しばし待つこと10分間。ここならあまり迷惑がかからない。

本当は洗浄剤を投入してから走行するのはエンジンに良くないと思いますが、あまり高回転まで回さず、油温をできるだけ上がらないように気を付けて、自宅の駐車スペースに自走で戻ってジャッキアップ&ウマ掛け。

いざ19ミリメガネを片手に車体の下へ潜って、ドレンボルトを見てみると、思わず目が点になりました…。

alt

 「はぁ? なにこのドレン?トルクスなんですケド?六角ボルトじゃない?」

しかもそこそこ大きなサイズのトルクスが必要。(T45がT50くらい)
こんなサイズのトルクスレンチなんて、当然持っていません。
下調べではゴルフ6系は普通の六角ボルト(M14×1.5)で留まっていると思っていたのですが、見事に裏切られました…。

今までロアアームバー取り付けや、自作のアルミフロアバーの取り付け作業で、散々車体の下に潜っていたのに、ドレンボルトは全くのノーマーク。
去年の車検時にしたオイル交換も店長の脇で見てたのに、ドレンボルトの形状までは気にも留めていませんでした。

 「マヂかぁ…弱った…。もう洗浄剤ブチ込んだし、コレ(シロッコ)でそれなりの距離を走るのはマズイだろなぁ…どうしよう…」

と、途方に暮れ、もう一度ホームセンターまで原付でいくしか無いかと諦めかけていた自分の目の前に、外出していた嫁さんがエルグランドでタイミングよく帰宅。
まさに救世主登場!!

 「ちょっとそこのイカしたエルグランドのオネーさん!
 工具屋さんまでドライブデートなんていかがかしら??」

と、”お財布(=嫁)”を口説き落として、自宅から少し離れた場所にある、いつのアストロまで急遽、工具調達へ出発。

当初、ドレンボルトのサイズに合ったビットを購入するつもりでしたが、オイル交換用品のコーナーで自分の目に止まったのが、オイルエクストラクター

 「おっとぉ!コレがあればドレンを外さなくて(=ジャッキアップしないで)
 交換できるから楽ちんじゃない??こっちにしよう!」

という訳で、お財布(=嫁)をうまく口車に乗せてまんまと説得成功。
フィルターレンチとエクストラクターを買ってもらいました。
(本当は容量5LのハンドルがT字型のエクストラクターが良かったのですが、生憎と在庫が無かったので、4Lのちっこい方にしました)

帰路の途中で嫁さんから『顔がニヤけてますけど…』と刺されるほど、思わぬに収穫にホクホクの笑顔で自宅に戻って作業を再開。

しかし昔からオイル交換は基本的に下抜き派。
エスクトラクターで上から吸い上げると、かなりの量が残ってしまい、オイル交換しきれないという話を聞いていたので、上抜き交換には懐疑的でした。(でも一度は上抜きでやってみたかったのは正直な話)

とりあえず取説を読みながらチューブをゲージの穴へ突っ込んでシュポシュポやってみます。

alt

 「おっ!出てきた!出てきた!
 お~!ちゃんと抜けてるじゃん!面白れ~!」

チューブを通って吸い上げられるオイルは自分が知っているMOTULの透き通った色とはほど遠い、完全に濁って酷い有様です。たった900㎞しか走ってないオイルの状態ではありません。これはどうやら相当、洗浄剤が効いていると思われます。(逆にエンジンの中にこんなにもスラッジが溜まっていたのだろうか?と心配になったほど)

alt
途中で作業の様子を伺いにきた娘が「面白そう!ちょっと私にもやらせて~!」
超ブサイクづらで記念撮影(苦笑)

一体、どれぐらいの量が抜けるのか確認してみましたが、多分5L近くはあったでしょうか?エキストラクターの容量が4Lなので、1回満タンになったところで廃油処理パックに吸わせ、2回目の吸出しでも1L近くは抜けました。

追加したWAKO'S EFの量が325mlなので、エンジン内部に溜まっていた量をほぼ全部抜き取る事ができたようです。(上抜きではダメという疑念が晴れました)


オイルを抜き取った次は古いエレメントの交換作業です。

しかし今度はエレメントが全く緩まない。
過去の経験上、ちゃんと規定値で締まっていれば、滑り止めのための作業用ゴムグローブを付けて思い切り手で捻れば、緩める事ができるのにピクリともしない。

一応、保険で買っておいたフィルターレンチを使ってみても全く緩みません。
いくら1年無交換だったとしても、こんなに硬くなることは普通あり得ない。
まだエンジンの余熱があるので冷えて固着しているとも思えないし、逆に熱でネジが膨張してクリアランスが無くなり外れない?はたまた汚れが原因で固着している?

とにかくエンジンのジョイントにダメージを与えてしまっては一大事。
レンチに体重を掛けてビクビクしながら力を込めると、ゆっくりと緩み始め、ようやく手で回せて外せたと思ったら…

フィルターのジョイント(パッキンと中心のネジ)がエンジン側に残ってる!!
外れたのはフィルター本体の黒い部分だけ!
またもや想定外の事態が発生(焦って写真に残すのを忘れてしまいました)

alt


ちなみにコレが外れたフィルター本体です↓
見事に頭がレンチのせいで変形しています…汗
おまけに抜けたオイルがエンジン内部の汚れ具合いを物語っている。
alt

この時点で時刻は17:30。
辺りは夕暮れのため少し薄暗くなっています。
完全に待ったなしの状況。

本来ならば少し冷静になって作業を中断し、翌日に持ち越せば良かったのですが、どうにも自分の精神衛生上よろしくない。

そこで一息つきつつ、今の状況を整理。
フィルターの中心にあるネジは新品のフィルターへ交換してしまえば不要になる部分。
ならばネジの頭の部分をペンチとかで掴んで、外せば良いだけの話。
但し金属粉が出るような事は何があっても避けたい。
ってなわけで、プライヤーで思い切り掴んで、回すと思いのほか簡単に取れました。

後にネットで調べてみると、どうやらエレメント自体がフィルター本体とパッキンの部分が二重ネジの構造になっているため、ゴルフGTIとかVWや、アウディなどの2L系のエンジンでは、パッキンの部分が残ってしまう事は稀にあるらしいです。

廃油を少しだけ新品のエレメントのパッキン部分に塗布してから装着。
フィルターレンチを使って締めると締め込み過ぎてしまうので、手で回して止まったら、少しだけ力を込めて締め込む程度で十分。

alt
交換した新しいエレメント↑漏れもなく完璧に取り付け完了
手前のやたらと目立つ青いホースはブースト計センサーに繋がってるシリコンホースです。

後は新しいオイルを入れるだけ。

既に4L以上抜けているので、躊躇なく4L缶が空っぽになるまで投入。
残りの1L缶はゲージでオイルの量をチェックしながら、ちょっと多め(MAXの目盛りのすぐ下くらいまで)に入れました。

途中で軽くアイドリングさせて新しいオイルをエンジン全体に行き渡らせ、ゲージでオイルの量を最終チェック。

新しいエレメント周辺からのオイル漏れが無いかどうかをしっかりとチェックして、自宅周辺を軽く試走。

自宅へ戻って、再度オイル漏れの有無を確認して、この日の作業は終了。
もうすでに周囲はとっぷりと日が暮れて真っ暗でした。

とは言え無事に終了して良かった。
恐らく過去に自分で行ったオイル交換作業時間の中では最長記録達成。
今までこんなに苦労を強いられた事はありませんでした。

試走の感想はというと、ほぼ1年放置したオイルから新品になったため、エンジンの回りが軽い!軽い!
まるで食用のサラダ油(色もかなり似ている)を投入して、エンジンを回しているような軽い感覚です(苦笑

でも、この感覚がやっぱりカストロールは自分の好みじゃない…。
以前エルグランドでもマグナテックを使った事がありますが、その時も同じような軽いフィーリングがイマイチ自分好みのじゃなかった。
次はやっぱりMobilあたりにしようかと思っています…。


<今回のオマケ画像> 今年のお花見
alt
エンジンオイル交換した翌日、毎年訪れる青梅の多摩川にある公園へ、お花見にいってきました。

alt
alt
残念ながら一足遅くて、ピンクというよりもグリーンが目立つ葉桜の状態。

alt
公園へ行く途中で立ち寄った窯焼きパン屋さんのパンを、ピクニック気分で美味しくいただきました。
Posted at 2021/04/05 20:07:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ

プロフィール

基本的にここは自車のメンテ、パーツ取り付け備忘録として使用してます。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

愛車一覧

フォルクスワーゲン シロッコ フォルクスワーゲン シロッコ
<2020.8.26更新> もうこっちしか運転しないので、サブからメインに昇格です。 ...
日産 ルークス 日産 ルークス
E52から乗り換え(なので基本的には嫁さん用)。自分のクルマ人生初の軽自動車!しかし普通 ...
ヤマハ ビーノ デラックス ヤマハ ビーノ デラックス
結婚前まで嫁さんが乗っていた原付。 結婚後は嫁さんのお父さんの通勤時の足でしたが、再び嫁 ...
日産 スカイラインGT‐R 日産 スカイラインGT‐R
購入時フルノーマルの状態から、フレームが歪む事故も経験したけど20年近くかけて推定400 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation