2021年WRC初戦で最高の出だし!
1月21日(木)~24日(日)に行われたWRC初戦、ラリー・モンテカルロでトヨタから参戦の「ヤリスWRC」が 1位・2位・4位に入り、新しい年に最高の出だしとなりました。 WRCに勝つために「GRヤリス」は開発され、市販されたと言われているので、こうしたニュースが良い意味での追い風になることは間違いないと思います。 豊田社長がチームにさっそく “おめでとう” と “ありがとう” を伝えたいとコメントを出しているのも、実際は現実離れしているラリー車と市販車の溝を上手く埋める役割を果たしているように思います。
私の着目は6位に入った、日本人ドライバー勝田貴元。 父親も祖父も豊田市で育った有名なラリードライバーだったので、自然と応援したくなります<笑>。 ラリードライバーとしては恵まれた環境に育ったとは思いますが、世界で戦える実力を得た事は本人の努力のたまものかと思います。 今年中にもWRCの表彰台に上がってくれる日が来ることを期待したいと思います。
■ラリー・モンテカルロ結果
1 オジエ/イングラシア (ヤリス WRC) 2h56m33.7s
2 エバンス/マーティン (ヤリス WRC) +32.6s
3 ヌービル/ヴィーデガ (ヒュンダイ WRC) +1m13.5s
4 ロバンペラ/ハルットゥネン (ヤリス WRC) +2m33.6s
5 ソルド/バリオ (ヒュンダイ WRC) +3m14.2s
6 勝田 貴元/バリット (ヤリス WRC) +7m01.3s
Posted at 2021/01/26 08:53:25 | |
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ヤリス | クルマ
2020年12月08日
小さいけども目立つ存在。
ウォーキングの途中で個人の駐車場に止められていた「GRヤリス」の事を書こうと準備していました。 昨晩は日本カーオブザイヤーの結果が出る日でもあったので、ここにも触れられるかと思っていましたが、残念ながらこちらはスバル「レヴォーグ」に決定してしまいました<涙>。 「GRヤリス」が個人の駐車場に止まっているのを見るのはこれで二件目です、「ヤリス」とは別物感が凄く、老いぼれの私にも格好良く感じさせてくれます。 特段に車高の低いスポーツカーを今更乗りたいと思わない私ですが、「GRヤリス」なら普段着的に乗れる感じがします<笑>。
「GRヤリス」はWRCのベースとして使えるグレードから、私みたいに格好良さだけにに引かれて買えるグレードまでの選択肢があります。 価格は456万から265万円、最安の265万のグレードはAT限定免許取得者でも乗れる1.5L×CVTの「ヤリス」にもある仕様です。 カーオブザイャーは獲れなかったけど、世界ラリー選手権(WRC)最終戦で「GRヤリス」に乗ったセバスチャン・オジェが勝利し、ドライバーズタイトル獲得、こちらも残念ながらマニュファクチャラーズタイトルは獲れなかったものの、「GRヤリス」登場年に華を添えてくれた結果に、、案外クルマ好きの女子の欲しがるクルマになるかも知れませんね。
■セバスチャン・オジェが乗る「GRヤリス」

Posted at 2020/12/08 10:26:21 | |
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