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４月の登録台数は３月の半分。

　タイトル画像は平成２９年度の乗用車登録台数で何とか前年比６６％と激落ちながらトップを維持したプリウスです。　盛りは過ぎた感じはありますが何とか踏ん張っている感じです。　新年度に入った４月の車名別登録台数を見るとトップのアクア：９，４９５台から２０位のステップワゴン：３，２９８台まで僅か６千台差の中に２０車種がひしめき合う状況で、圧倒的に売れてる感のクルマが無いと言う感じです。　それにしても乗用車登録台数トップの台数が軽自動車トップのＮ－Box：１万９，８８４台に遠く及ばないと言う実態は、乗用車メーカーの努力不足とも言えるかも・・。

　４月の何となく冴えない販売台数の訳には、一年を通して一番販売台数が少ない月だという事も多いに影響しているかも知れませんね。　例年就職なり入学なりで販売台数が最も伸びるのが３月、今年も３月：４３８，０８４台に対して、４月：２２５，３９０台と約半分に落ち込みとなっています。　よく言われるのは決算月（３月、９月）が買い時と言われますが、３月の頑張りの反動の出で暇にしている４月、５月頃が、上手く商談を進める好時期かも知れませんね。　でもモデルチェンジに合わせて買い替えたいと言ったら、どんな時期に行っても足もと見られそうですね＜笑＞・・・。