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2019年02月03日 イイね!

日産リーフ、大幅に航続距離を向上したモデル発表。

日産リーフ、大幅に航続距離を向上したモデル発表。マスコミのEV熱は冷めてしまったの?

 日産リーフの航続距離を大幅にアップした 「日産リーフ e+」 モデルが1月23日にいち早く日本で発売開始となっている。 以前なら本格的なEV時代到来とばかりに騒ぎ立てていたマスコミの報道もなく静かな登場です。 「日産リーフ e+」 のバッテリーは、エネルギー密度を約25%向上させ、室内空間やデザインを犠牲にすることなく、容量を55%向上させた、、と言う技術改良内容は立派。 この結果、航続距離が458km(WLTCモード)、570km(JC08モード)に延ばせたそうです。 これならEVは航続距離が短いと言う汚名も払拭できるはず、でも注目されないのはタイトル画像に上げた充電時間が60分と言う、もう一つの課題が解決できてないからだと思います。

 車両価格は従来の48KWhバッテリー車に比べ62KWhバッテリーになって50万円ほど価格アップして、装備も充実されて416万~472万だそうです。 充電の必要のないノートやセレナのe-Powerが日産の電動化の主力車種になってしまった今では、航続距離は伸ばすが、充電時間も長くなるというタイプのEVの市場拡大は難しいのかもしれませんね。 やはりガソリン給油並の時間で充電できると言われている、全固体電池の登場まで本格的なEV時代は訪れないのでしょうね。 でもその時こそ日産のEVで培った技術が生きる時かもしれませんね。

■日産リーフ

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Posted at 2019/02/03 11:29:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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