散らない枯葉のブログ一覧

やはりＭＯＮＤＡＩＮＥに未練は残ります。

　新しくチョイスした腕時計が届きました。　今回は信頼性の高いと思われる国産品を買いました、スイスのオフィシャル時計と言っても良いＭＯＮＤＡＩＮＥのシンプル イズ ベストのデザインを少しでも感じられる時計が良いと考えて色々と物色しましたが、真っ白な文字盤の下地の物も最近は少なく、真っ黒な針や文字盤表示もほとんどありませんでした。　届いた新しい腕時計と、壊れたＭＯＮＤＡＩＮＥの時計を並べて撮った写真がタイトル画像です。　文字盤のサイズは３０ｍｍと全く同じですが、外形は４ｍｍもＭＯＮＤＡＩＮＥが小さいので少し小ぶりに見えます。　ここもシンプル感を感じさせる一因であったかと教えられました。　逆にこの構造が高温多湿に弱いデメリットに繋がっているのかも知れません。

　スイスのオフシャル時計の並びで日本のオフィシャル時計？のＳＥＩＫＯの文字が文字盤に入っていること、白い下地の文字盤であること、少々暗い場所でも容易に時刻が読めること、電池交換のいらないソーラー電源であることを条件に選択しました。　選択肢ではありませんでしたが日本製でした。　ＭＯＮＤＡＩＮＥの半値で日本製のオフィシャル時計で、どの程度の耐久性があるか信頼性試験はスタートしました＜笑＞。　でも・・、でも・・ＭＯＮＤＡＩＮＥ、やはり良いなと今でも思っています。
　

あと一週間位で見頃となると思います。

　例によって渋滞を避けるため裏道を通って『香嵐渓』に行ってきました。　タイトル写真は三州足助屋敷にあるイチョウの大木です、イチョウは見事な黄色に変色していました。　モミジは一部の木が紅葉を始めたところでまだ少し見頃までには時間がかかりそうです。　例年、このイチョウが落葉して地面が真っ黄色になるころにモミジの紅葉が見頃になります。　地元のニュースではあと１週間、勤労感謝の日当たりが見頃と思います。

　裏道に使った山郷の紅葉も一気に進みだしました。　今年は紅葉の当たり年になるのではないかと思われるように色付きが良いように感じます。　香嵐渓と言うと大渋滞を連想する人が多いのではないかと思います。　残念ながら道路環境が変わっていないので今年も例年通りかと思います。　でも近くの山郷を少し走り回れば別な紅葉スポットは沢山あるので、マイペースに秋の大自然のイベントの紅葉狩りを今年も楽しみたいと思います。

■香嵐渓の紅葉の様子（１１月１１日、１６時過ぎ）

日本のガラパコス化した市場改革（フィクションです／笑）

　ダイハツ（トヨタ）から、新型トールワゴンの 『トヨタ ルーミー&タンク』 『ダイハツ トール&トールカスタム』 と言うクルマが発表された。　このクルマは富士重でも 『ジャスティ（タイトル写真）』 と言う名前で発売が予定されている。　軽自動車の売れ筋のトールワゴンの普通自動車版と言うのが最も簡単な説明ではないかと思われる。　このクラスにはスズキ 『ソリオ』 が以前から発売されており、好調な売れ行きを示している。　スズキが孤軍奮闘していた脱軽自動車の市場改革に、トヨタ軍団が先の 『パッソ』 『ブーン』 に引き続き本格的に踏み込んだようにも見えるが、実はスズキとも提携して日本独特のガラパコス化した自動車市場改革に合意して乗り出したトヨタの野望が見え隠れする。

　トヨタは日本市場で軽自動車が優遇税制で守られているのを良しとはしてない。　価格や装備も普通自動車並みになった軽自動車は内外の圧力で遅かれ早かれ優遇税制はなくなると読んでいる。　脱軽自動車の受け皿作りが必要と判断して、ダイハツの子会社化、スズキとの提携と着々と自動車市場改革の野望を実現しようとさせている。　この野望に対して軽自動車が頼み綱のホンダや日産（三菱）はどう動くか・・、これから参入するのも、このまま傍観するのも、「いばらの道」になるような気がする。　それが本当のトヨタの野望かも知れない。

　軽自動車のトールワゴンの市場がトヨタの野望に乗って一気に普通自動車に移り出したら、その流れは止まらないかも知れない。　普通車と軽自動車の壁は脆いか強固か・・、来年の春商戦までには見えそうな気がする。

居間のＬＥＤシーリングライトの事です。

　今日はクルマネタではありません。　お部屋の照明などは何か特別なことが生じないと変えることは無いのですが、掃除をしようとしてランプカバーを脱着時したとき、カバーが割れてしまいました、もう２０数年も使っているので樹脂が少し硬化していたのかも知れません。　割れを修理して使うのも何か陰気臭いので新しい物を買うことにしました。　まずは大型電気店で今は完全に主流となっているＬＥＤシーリングライトの品物と相場などの情報収集、随分と値段が下がり、時々蛍光灯の球替えが必要な従来の蛍光灯タイプのシーリングライトよりも考えたら割安になるように思いました。

　その後ネットショッピングを徘徊。　ネットショッピングはじっくり時間をかけて自分のニーズに合った物をお値段と相談しながら探すことができるのでこのような買い物をするには便利ですね。　最終的に決めたのは 『TOSHIBA（東芝ライテック）製 LEDシーリングライト 』 、定価の約７割引きで買えてしまうネット通販のからくりは判りませんが、ちょつと街の電気屋さんに申し訳ない気持ちです。　昨夜届いたので、今朝交換しました。　蛍光灯とは別の明るさを感じます‥、何事も進化していますね。

日産セレナが三位に躍進

　毎月ランキング速報を眺めています。　あまり代わり映えのしないランキングの並びであったが、今月は異変（?）が、自動運転フェーズⅡを売り物にした「日産セレナ」が堂々の三位にランクアップしていました。　それも首位プリウスとの差は１，６００台と拮抗しています。　セレナの売れ筋は自動運転搭載車が８割とか、世の中は燃費競争から、自動運転技術競争へと着実に突進みつつあるようです‥、自動ブレーキ搭載が当たり前になり、次は自動運転搭載が当たり前になっていく、自分自身の「良いクルマ」の固定観念が崩れていくようにも感じています。　

　１０月度のランク２０位までの動きは、日産セレナが大きく動いた以外はあまり大きくは変わり映えしていません。　日産セレナの競合となるノア・ボク・エスクの三兄弟は合計１６，１６２台と、隠れ一位とまだまだ検討しています。　２０位までにトヨタ車１３台、ホンダ車４台、日産車２台、スズキ車１台が入っていますが、マイナーチェンジで確実に技術レベルを上げていると言われているマツタ車は今月はゼロになりました。　マツダのクルマの基本性能を熟成するようなクルマ作りの姿勢だけでは販売拡大につながらない‥、従来目線の自動車ジャーナリストも職を失いそうですね。