散らない枯葉のブログ一覧

３０ヶ月点検で終了の連絡あり。

　愛車フィールダーＨＶの新車購入時に入った 「メンテナンスパックおまかせｼﾘｰｽﾞ３０ＨＶ」 が今回受けた６ヵ月（３０ヶ月点検）で終わるとの通知が、引き続きメンテナンスパックの継続プランの紹介と共に届きました。　オイルボトルキープ会員にも加入したので、点検時期にクルマを持ち込むだけで、その時々はお金の支払いもなく点検整備とオイル交換をしてくれます。　何時も私がお店でコーヒーしている間に終わります。　

　『楽』と言えば『楽』なんですが、整備経験のある自分としては何か物足りない‥、自分でやれることを容易に人頼みしているような変な気分になります。　クルマに愛着心を持つためにも自分でやれることは自分でやった方が良いと思っているので、次のメンテナンスパックの継続は行わず、必要性を感じた時の点検と、車検と１２ヶ月点検（法定点検）はデーラーにお願いしようと思います。　毎回費用を払う方が自分がやらなくとも、肩代わりしてやってもらった対価が感じられるのではないかと思います。

　愛車の保証期間は 一般保証：３年間／６万Ｋｍ、特別保証：５年間／１０万Ｋｍ となっていました。　久し振りに保証書を見ましたが、以前に比べれば随分保証期間が長くなっていると思いました。　この期間でこの距離を走る人は少ないのではと思いましたが、私は丁度、保証期間と距離のボーダーライン近くのぺースで走っているみたいです＜笑＞。　デーラーにとっては嫌な客なのかも知れませんね。

摩耗した夏タイヤに全てで負けていません＜笑＞。

　一昨日に冬タイヤに変えたので、夏タイヤの印象がまだ明確に残っている間に、冬タイヤの性能を確認するのが目的で、昨日冬タイヤでドライブ敢行。　もちろん雪道なんかどこにもないドライ路面での走行です。　冬タイヤは三シーズン目の ピレリー　ＩＣＥ　ＡＳＩＭＭＴＲＩＣＯ　１８５／６０Ｒ１５×５．５Ｊ　アルミ、　夏タイヤは五分山程度に摩耗した　ダンロップ　ＥＮＡＳＡＶＥ　ＥＣ３００　１７５／６５Ｒ１５×５Ｊ　鉄　と何故かスペックでは冬タイヤが上です。　

　走行結果としては、冬タイヤは路面のグリップ感が高く、ハンドリングもブレーキングも安心感があります。　ロードノイズも低く久し振りにベース車両の静かさを取り戻した感じがします。　乗り心地はバネ下が重く硬くなったような感じが少しありますが、ざらざらした夏タイヤの硬さは取れているので差し引きして同等と言う感じです。　懸念していた燃費も、満タン直後の走行燃費（下にデータ写真）としては夏タイヤとあまり変わらない燃費値で走行できました。

　何時もタイヤを交換するとタイヤの走行性能に及ぼす影響は大きいと感じるのですが、今回の性能差は少しショックです。　今の夏タイヤはそろそろ変え時と教えられた感じがしています。　ピレリーが好きな私なので次の夏タイヤは ピレリー　ＣＩＮＴＵＲＡＴＯ　Ｐ１　１８５／６０Ｒ１５×５．５Ｊ　アルミ
に変えることで作戦を練って行きたいと思います。

■１２月１５日、冬タイヤでの走行データです。

ソリオの新ハイブリッドはストロングか？

　スズキはソリオに新開発の『ストロングハイブリッド』を搭載して発売した。　同じ時期に日産がノートにe-POWERとモーターのみで走る新しい考え方のハイブリッド？を搭載して注目を浴びている、その影響もあってか、ソリオのストロングハイブリッドの注目度はあまり高くないように感じてしまう。　

　スズキは「マイルドハイブリッドはエンジンをＥＶでアシストするシステム。　ストロングハイブリッドになれば、ＥＶ走行も可能。」と使い分けを説明しているが、最近のモーター出力を上げてクルマの走りを質的にも電動化（ＥＶ）に近づけている他社のハイブリッドに対しては、後発でありながら最もマイルドハイブリッドに近い（モーター出力の低い）仕様となっている。　みんカラにも試乗記を書かれている方がいるが、既存のマイルドハイブリッドに近い印象を書かれている。　個人的にはトヨタやホンダのハイブリッド市場に喰い込み今後リードして行くには技術的なポテンシャルが少し弱い感じがしています。　一足飛びにＥＶの開発に主軸を移した方が良いのかも知れませんね。

■搭載モーターの出力比較

　・ソリオ　ストロングハイブリッド　１０．０Ｋｗ－　３０Ｎｍ
　・ソリオ　マイルドハイブリッド　　　２．３Ｋｗ－　５０Ｎｍ
　・アクア　ハイブリッド　　　　　　　４５．０Ｋｗ－１６９Ｎｍ
　・フィット　ハイブリッド　　　　　 　２９．５Ｋｗ－１６０Ｎｍ
　・ノート　ｅ－ＰＯＷＥＲ　　　　　　　７５．０Ｋｗ－２５４Ｎｍ

※１２月１日に「実燃費Ｎｏ１はこのクルマになるかも知れない」とプログに書いたが
　　ハイブリッドのスペックを見ると無理そうな感じがします。　すいません！

何故売りもしないグレードを設定するのか‥

　ノートｅ－ＰＯＷＥＲに今どきエアコンの装着ができないグレード設定がある。　他の競合するＨＶ軍団より「燃費が良くて安価」という、商品アピールとしてはある意味看板グレードです、しかしデーラーでは当然売る気はないので （メーカーから売るなと言われていいるのかも知れません）、 エアコンを標準装備しているグレードにお客を誘導しているのが実態と思われる。　個人的には何故こんな客寄せパンダみたいな商売が堂々と許されるのか、理解しがたい業界の一面です。

　日産に問えば、恐らく 「トヨタやホンダさんもやられているので対抗上‥」 と歯切れの悪い言葉が返ってきそうだが。　ここまで姑息な手段に走らせるのは、燃費性能を受験する際に、等価慣性重量区分と言う燃費値を左右する大きな要素があるからだと思います。　同じパワートレーン使用の全グレードの平均車両重量一本に受験値を絞れば、国交省の認可業務も減るし、カタログ燃費と実燃費の乖離幅も感覚的には縮まるような気がします。　間違った燃費の認識を植え付けているような無駄なカタログ燃費競争を止めさせたいですね‥。

◆参考：等価慣性重量の標準値 ： 試験車両重量　（一部抜粋）
　１０２０ｋｇ　：　　９６６～１０８０ｋｇ
　１１３０ｋｇ　：　１０８１～１１９０㎏
　１２５０ｋｇ　：　１１９１～１３０５ｋｇ
　１３６０ｋｇ　：　１３０６～１４２０ｋｇ
　１４７０ｋｇ　：　１４２１～１５３０ｋｇ

◆各社の車両重量とカタログ燃費
　　　　　　　≪広告用カタログ燃費車≫　　　≪売りたい車、売れてる車≫
　・ノート　　１１７０Ｋｇ→３７．２Ｋｍ／Ｌ、　　　１２１０Ｋｇ→３４．０Ｋｍ／Ｌ
　・アクア　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０８０Ｋｇ→３７．０ｋｍ／Ｌ、
　・フィット　１０８０Ｋｇ→３６．４Ｋｍ／Ｌ、　　　１１３０Ｋｇ→３３．６Ｋｍ／Ｌ

自分の体重推移グラフを見て感じたこと。

　今日もクルマネタではありません。　自身の参加している「健康ナビゲータ」で自身の体重の推移データ（タイトル画像）を見てみました。　５０歳代には７４．５Ｋｇ位もあった体重が、現在は６７Ｋｇと７．５Ｋｇ、約１０％のダイエットを実現できています。　

　何故今はダイエットが出来て、５０代は出来なかったかを考えてみると、５０代は会社人間で自分の体の事は二の次の生活と、仕事のストレスが多かったのが原因ではないかと思います。　会社生活も幕引きに向かう頃にようやく自分の体をいたわる気持ちが強くなり、それまでの会社人間からの脱却がストレスを減らして体重も下がってきました。　それでも生活習慣病のボーダーライン上でしたが、リタイヤしてからの健康的なダイエットを意識した生活改善でようやく生活習慣病の領域を脱することができました。　

　私の場合は生活習慣病をボーダーラインでくい止めることが出来ましたが、無理して本当に体を壊していたら‥と、思うと今でもぞっとします。　私自身の経験だけかも知れませんが、ダイエットを楽しみにして健康に痩せることは、「酒は百薬の長」 ではなくて 「ダイエットは百薬の長」 だと思います。　もちろん「酒は百薬の長」方も毎日実践しています‥＜笑＞。　リバウンドしないように健康的にダイエットすることは楽しくもあります、これで健康寿命も伸びてくれると嬉しく思います。