散らない枯葉のブログ一覧

花粉情報、「非常に多い」。

　タイトル映像をみると体調が悪くなる方は直ぐに退散してください。　寒風が吹く晴れた日が続くこの時期は毎日ように 「花粉飛散が非常に多い」 と情報発信されています、私が無駄走りしているコースも杉の木が多く、茶色のベールを被ったように杉の花を咲かせています。　私は花粉症とは無縁の体質なので気にせずに走らせていますが、確かフィールダーを買ったときに花粉除去機能に対して何か書かれていたように思い出したので調べてみました。

　カタログを見ると 「花粉除去モード：スイッチひとつで、乗員周辺の花粉を素早く除去する花粉除去モードを搭載。」 とある。　スイッチ？？？、見覚えがないので今度は取扱書を見てみました。　何時も見ているエアコンコントロールパネルにスイッチがあり、その花粉除去スイッチを押すと、 「内気循環に切り替わり、上半身に送風して花粉を除去します。　通常約３分後に花粉除去スイッチを押す前のモードにもどります。」 と‥、もう三年目になるのに知らないっていい加減な物ですね。　

　 「花粉除去モードがＯＦＦのときも花粉はフィールターで取り除かれています。」 と書かれていました、花粉除去モードは花粉飛散が多い環境で屋外から乗り込んだ時に衣服に付いた花粉を除去するための装備だと今回学んだので、これからは活用できそうです。　それよりも花粉が気にならない体質に感謝かも知れませんね。

■花咲く杉の木です。　なんとなく嫌な色ですね・・。

「王国の名前」を国名にしている珍しいお国とか。

　サウジアラビアのサルマン国王の訪日で話題になっていますが、世界で１２番目の広大な面積（日本の５．７倍）の世界地図上では目立つ存在ですが、タイトルに上げたように 「世界一入国が厳しい国」 と言うこともあって、本当の暮らしぶりはあまり知られていないと思います。　もう２０年以上も前の事ですがこの入国の厳しい国に二回ほどクルマ関係の仕事が縁で出張させてもらったことがあります。　最初の出張では、現地の方が 「最高速で都市間を移動する」 と言い張るので、都市間２００Kmの高速道路を、一時間ほどフルスロットルで走って見せてやった、後にも先にもこの時のフルスロットル連続走行の自己記録は破れていません＜笑＞。

　二度目に行った時は速度取締り（１３０Km/h）もされるようになり、異教徒の高速道路等の運転が厳しくなったこともあり、こんな体験を出張の身で行うこともできなくなった。　潤沢なオイルマネーで都市部は大きなビルが建ち、大都市間は片側３車線もあるものすごく立派な高速道路が整備されているが、都市を離れればタイトル画像のような砂漠がどこまでも続いていると言う感じでした。　ランクルは砂漠地帯にすむ多くの部族にとっては生活の足であり、部族の力を鼓舞する高級で高価な道具になっていました、横に広がった隊列を組んで部族の旗を立てて走ってくるランクルの一隊を見かけると、道の隅によつて隊列が通る邪魔をしないと言う光景にであったことがありました。

　一夫多妻の国ですが、妻たちは平等に扱わなければならないと言う決まりなので、ドライブに出かけるのも皆んな連れて行く必要があるとか（世界で随一女性の運転は禁じられている）、夕涼みに乗車定員一杯の妻たちを乗せてきている光景を何度も見ました。　アルファードの高級仕様が沢山売れるお国事情はこんなところにもあると思います。　‥トヨタが現地生産の可能性を調査とか、今回の訪日で高級車１２００台を用意したとか、サウジアラビアのイメージしている自国生産車はこのような高級車だとしたら、遥かに道は遠いように感じています。　

ご近所で違反者を取締りしています。

　最近我が家の近くで頻繁にこの覆面パトカーが交通取り締まりをやっています。　ひょっとしたら私を標的にしているのかも知れません＜笑＞。　携帯電話・スマホの運転中の使用とか、交差点の信号無視とか、シートベルトとかの小物？の取締りが重点みたいで、普段使いのクルマが捕まっています。　少し日常の生活まで見張られているようで気持ちが悪い感じがしています、でもコンパクトカーの覆面まで投入しないと交通マナーが守られない街だと思うと少し悲しくもなります。

　これから暫くは、スイフト含めての似たようなシルバーのコンパクトカーには本能的に敵愾心を抱いてのドライブになると思います（すいません）。　旧愛車の１５クラウンセダンは高速道路での取り締まりに使われていた私のクルマと同型の覆面パトカーが存在していました。　高速道路では覆面パトカーと間違われて良く車線を空けて頂いたものです、そんなどうでもよい事を思い出してしまいました。　敵愾心を抱くよりも、違反はしないことを誓った方が賢い走り方だと思います。

回答日の前に決着する可笑しな春闘‥

　会社の回答日は３月１５日なのに、今朝（１３日）のニュースでは、１２日に交渉は決着したと報じられた。　組合員であったとき、交渉は難航しておりどのように決着するのかまだ分からないと伝えられているのに、回答日を前に 「決着」 したと伝えられていることに唖然としたことを、この時期には思い出します。　

　最終労使交渉を経て回答日に組合員に伝えられるの妥結内容は数日前に報道された内容通り、寒い中での春闘総決起集会で 「エイ・エイ・オー」 と拳を突き上げた１人１人の思いなど全く関係なかったように終って行ったものでした。　

　春闘と言う言葉と実際の労使交渉も、形骸化がどんどん進んでいるように個人的には思っています。　結局は余裕のある企業に働く人ほど、毎年恵まれた賃上げを獲得して行くので、どんどん企業間格差は大きくなる構図になってきてていると思います。　でも上が上がらなければ下も上がらない、それが判っているから上には政府まで圧力をかける。　人件費が上がれば物価も上がる、これはこれでデフレ脱却の政府の思惑と一致する。　‥全くの私見ですが、政府が春闘に余分な干渉をすればするほどに、なんとなく世の中の歪が大きくなって行くような気がしています。

自然の 『フキノトウ』 が食べたくて。

　昨日のお天気に誘われてワンコインドライブに出かけてきました。　山の「道の駅」に行けば、雪解けと共に芽吹く？ 自然の 『フキノトウ』 が買い求めれるのではないかと思って行く先は茶臼山の登り口にある 「道の駅・アグリステーションなぐら」 に行ってきました。　でも、残念ながら道の駅にはありませんでした。　タイトル写真は今日、親戚のおばさんが山で採ってきて届けてくれた 『フキノトウ』 です、食べたい食べたいと言う思いが顔に出ていたのだと思います＜笑＞。　今晩の酒の肴はふきのとうフキノトウの天ぷらです。

　下のメータの写真はワンコインドライブをしてきた後の、ガソリン給油前に写したものです。　まだ残量警告灯は点灯していませんが、ほんのあと少し走れば点灯します。　あとガソリンタンク容量を１０Ｌ増やしてくれたら、確実に満タンで１０００Ｋｍ走れそうです。　肝心のワンコインドライブは燃費３１．２Ｋｍ／Ｌで１３３．８Ｋｍ走って概算５１５円と残念ながら少しワンコインでは収まらず‥、こんなゲーム感覚で自分勝手なお遊びをしている内にフィールダーＨＶの走行距離が４９２４０Ｋｍに、今月中には５万Ｋｍ到達が確実になりました。　一年に１８０００Ｋｍ、気兼ねなく走らさせてくれている家族と愛車に感謝ですね。

■３月１１日給油前の愛車のデータです。
　※ＥＶ比率６３％、愛車は隠れた電動車で～す。