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散らない枯葉のブログ一覧

2017年11月05日 イイね!

昭和の時代の味わいを残す視界の良いクルマ。

昭和の時代の味わいを残す視界の良いクルマ。すいません、結局は愛車自慢になります。

 新しいトヨタ車・レクサス車が出る度にトヨタ会館で自分勝手な試座会を行って感想を書いていますが、三年前に買ったカローラフィールダーを上回る前方視界の良いセダンタイプのクルマに出会ったことがありません。 フィールダーを買う前は15クラウンセダンに乗っていて、その視界の良さに惚れ込んでいたので次に買うクルマも同じような感覚で乗れる視界の良いクルマを探していました。 そんな時にあえて60歳台の購買層を商品ターゲットに視界の良さを売り物にしようとして開発されたカローラに、欲しかったHVが追加されたこともあり、カローラフィールダーHVを買いました。 前方視界の面では何ら違和感を感じることなくすぐに馴染むことができました。

 下にアイポイント付近から写した写真を載せましたが、インパネ上面が見えるクルマ、今は貴重な存在のような気がします。 プロボックスやコンフォート位かも知れません。 コンフォートはジャパンタクシーに変わり、このインパネ上面が見えるクルマではなくなりました。 自分の前に広いインパネがあり、その先にボンネットがあると感じさせてくれる距離感が走らせていて何とも言えない安心感を持たせてくれます。 昭和の時代のクルマの視界はみんなこんな感じだったような気がします。 どんなに他の性能が秀でていても、視界視認性が良く、最小回転半径の小さなクルマ、これだけは譲れません。

■カローラフィールダーHVの前方視界


■ジャパンタクシーの前方視界、フェンダミラーも窮屈そう


Posted at 2017/11/05 11:51:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | カローラフィルダーHV | クルマ
2017年11月04日 イイね!

電動車、どうしても燃えない電池が欲しい。

電動車、どうしても燃えない電池が欲しい。
燃えない電池ができればEV天国の時代が来る。

 タイトル画像はパソコンのリチウムイオン電池が燃えたときの画像をお借りしたものですが1mにも達する炎を噴出して燃えるのだそうです。 電動自動車用に使われているリチウムイオン電池も火災の心配があるようですね。 下の写真はプリウスのPHEVに搭載されているリチウムイオン電池アッセンブリの中がどうなっているかを見せるためにカットしたものですが、多量のリチウムイオン電池のセルが一個一個隙間を空けて、頑丈に固定され、漏電対策も厳重にされたうえで、更に頑丈なアルミケースの中に収められている様子がよく判ります。 10年、何十万キロと乗るクルマにリチウムイオン電池を使うにはフェイルセーフ(安全装置)を2重、3重にかける必要があり、プリウスの場合は更に電池セル95個一つずつの状態を常に監視し続け、何か起こったら全体のシステムを止める制御管理を実施しているそうです。

 高性能のEVを作るには、今の電池技術では最も高性能と言われているリチウムイオン電池の使用することが不可欠と言われています。 でも高性能で航続距離の長い、しかも充電時間の短いEVを造ろうとすればするほどリチウムイオン電池使用のリスクが高くなると言われています。 

 電池火災の心配のない更なる高性能電池が登場したときこそEV時代の幕開けではないかと思います。 今年の東京モータショーでトヨタが全固体電池の商品化を表明しましたが、今までのリチウムイオン電池ベースで語られているEV社会が根底から崩れたときに本当のEV時代が来るように思います。 10分の充電で200Km走れるコンパクトのEVが150万で買える時代がくれば、ガソリンエンジン車はいらなくなるように思います。 それを見込んでトヨタを核としたEV協業体制構築が今進みだしているように思っています。 

■プリウスPHEVの搭載バッテリのカット品



■プリウスPHEVの搭載バッテリと全固体電池(右)の体積比展示品
 ※軽く・安く・搭載スペースの自由度が高くなる。 良い事づくめですね。

Posted at 2017/11/04 16:25:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | 日記
2017年11月03日 イイね!

LS500h “EXECUTIVE” AWDに座ってきた。

LS500h “EXECUTIVE” AWDに座ってきた。何となく私もセダン放れになりそう<笑>。

 今回もトヨタ会館で展示車を見て乗った記録です。 レクサスの一番大きなセダン LS500hに座ってきました。 私の中にあり続ける高級な大型セダンと言うクルマのイメージは個人的な感想を言えばほとんど感じることはできません。 運転席に座って外を見るとダッシュが高くヘッダは低いので狭苦しく感じます。 ヘッドクリアランスもあまり豊かではありません。 こんなに大きなクルマなのに何かスポーツカーの様にな窮屈感を感じてしまいます。 レクサスだからではなく、もしも最近のこの手の大型高級セダンに共通する傾向なら、世界中で最近セダンが売れないと言うニュースも何となく納得してしまいます。 

 大きいセダンだから、安全に運転しやすいように最大限視界視認性に拘る。 大きいセダンだから窮屈感を与えない開放的な居住性を確保する。 ‥こんな概念が脆くも壊れて行くような思いでこのクルマを見てしまいました。 このクルマのお値段が約1700万、値段だけでも到底買えるクルマでは無くなっていますが、何時かは乗ってみたいとという憧れも感じなくなったのは、私のお歳のせいかも知れません、失礼しました。 

■運転席から外を見る、私の愛車の半分位しか見えない!


■後席から室内を見る、外の景色を楽しむそんな雰囲気ないですね。

Posted at 2017/11/03 10:57:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2017年11月02日 イイね!

ジャパンタクシーに座ってきた。

ジャパンタクシーに座ってきた。トヨタ会館の展示車を見に行ってきました。

 東京モーターショーには行けないので、ローカルなトヨタ会館で新しく発売されたクルマを見てきました。ここの特徴は当たり前ですがトヨタ車しか置いてありません<笑>。 まずは一番の目当てであったジャパンタクシーです。 まず見た目の第一印象はこれまでのクラウンタクシーよりも小さく見えます。 シェンタと共通のプラットホームと聞くとなるほどと思う大きさのクルマです。 運転席に座ってみましたが、お仕事用のクルマなので地味な感じです。 フロントウインド越しにみた視界はワンボックスよりも鼻先が少し長い感じがしますが、アイポイントが高い割にはあまり見切りは良くない感じがしました。 運転のしやすさもクラウンの方が良かったような気がします。

 肝心の後席ですが、展示車はクルマ椅子が載せられていたこともあるのだと思いますが売りの広々感はあまり感じませんでした。 ロンドンタクシーで感じた格段の広さを期待していただけに少し期待を裏切られました。 展示されていた状態ではクルマ椅子を乗せるとお客さんは二名しか乗れません‥。 クルマ椅子のお客さんを乗せてももつと多人数で利用できるタクシーが工夫して運用されている今の時代に登場したジャパンタクシー、もう一工夫したクルマ作り出来ればと思ってしまいました。 後席の乗り降りのしやすさだけは大きく改善されたと思いました。

 値段をみたら、350万。 記憶にある昔のタクシー車の二倍の価格にもなっているのですね。 乗務員さんにも運転しやすい、使いやすい、疲れないと喜んでもらい。 お客さんにも乗りやすい、疲れないと喜んでもらえるクルマこそタクシーだと思います。 すこし辛口かも知れませんが私にはどちらにも不満が残る感じが少しだけしました。 日本の場合はタクシー専用車離れに拍車がかかるかも知れませんね。

■運転席から見た視界


■クルマ椅子を乗せた後席



Posted at 2017/11/02 10:44:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2017年11月01日 イイね!

やっと紅葉を見に行くことが出来ました。

やっと紅葉を見に行くことが出来ました。もうどのあたりまで紅葉は下りてきているのだろう。

 愛知県最高峰の茶臼岳の紅葉が見頃と聞いてから出かけたい願望が強かったのですが、相次ぐ季節外れの台風の為と、抗がん剤治療中の娘の体調と睨めっこしながらの今日この頃なのでなかなか出かけるチャンスがありませんでした。 昨日は北風も止んで暖かさを感じるお天気だったし、ようやく午後は体が開いたので、思い立って山の紅葉の様子を見に行ってきました。 途中香嵐渓のある足助の町を通りましたが、紅葉はまだまだと言う感じでした、毎年11月の月末が見頃なのでもう少し待つ必要がありそうです。

 目的地は標高900mの段戸高原に、高原もすっかり秋の季節に様変わりしていました。 クルマを停めて徒歩で黒田ダムに、ダムの堰堤近くにあるモミジは丁度良い具合に紅葉していました(下の写真)。 やっぱりモミジの紅葉の美しさは群を抜いていますね。 特に太陽の光を通してみる錦色のグラデーションは何物にも代えがたい美しさを感じます。 このまま冷え込みが深まれば今年の紅葉は少し例年より早く、美しくなるかも知れません。 ‥出かけたい願望が暫く続きそうです。

■黒田ダム堰堤公園の一本モミジ。

Posted at 2017/11/01 10:01:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラフィルダーHV | 旅行/地域

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「"佐吉電池" の起業化は創業家の夢<2>。 http://cvw.jp/b/1923480/48499992/
何シテル?   06/22 08:47
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
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