片道1回通行ごとの料金です。Uターンは禁止です。
自動車各社が開催する新型車の試乗会等やクルマ好きのオフ会等で使用される機会が多かった 「箱根ターンパイク」 がネーミングライツ(命名権)を設定し始めてから何度か名前が変わっていますが、私の中での相変わらず 「箱根ターンパイク」 であり続けています<笑>。 ターンパイクとは英語でturnpikeと書かれ、道路上に料金徴収所を設置した有料道路を示す言葉だそうです。 公園を示すパーク(park)とは何も関係ないみたいですね。 ネットからの借り物のタイトル画像は桜のシーズンの箱根ターンパイクの様子です。 通行料金は普通車で720円、でもサブ゛タイトルのような 「片道1回通行ごとの料金です。Uターンは禁止です。」 注釈が赤字で書かれていました。 警告を無視して何度も繰り返し走る車が、今も昔も絶えないみたいですね。
本来は富士山や芦ノ湖を眺めながら走れる風向明媚な観光道路だと思います。 15Kmもの連続登坂、連続降坂できる道路は自動車会社の格好の試験場所として活用されたり、新型車の試乗会コースとして多用されたり、自動車ジャーナリストが定番の評価コースとして活用したりで、世間に良く知られる道になって行ったと思います。 2016年4月にポルシェを評価中の自動車ジャーナリストがコースアウトして亡くなった事故も 「箱根ターンパイク」 の名前を聞くと思い出されます。 最近は忘れかけていましたが、新たにこの道路のネーミングライツ(命名権)を、アネスト岩田株式会社が取得したそうで、今年の3月1日から名称は、「アネスト岩田 ターンパイク箱根」 となるそうです。 どんどんとイメージが変わって行きますね。
<ご参考> これまでの名称です、やっぱり箱根ターンパイクで通じそう・・・。
・2007年3月1日から 「TOYO TIRES ターンパイク」。
・2014年8月1日から 「MAZDA ターンパイク箱根」。
・2017年8月1日から 「箱根ターンパイク」 ※命名権が切れたため元の名称に戻る
・2018年3月1日から 「アネスト岩田 ターンパイク箱根」
Posted at 2018/02/27 11:48:35 | |
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