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散らない枯葉のブログ一覧

2022年02月13日 イイね!

海外開発拠点の力量が経営に影響。

海外開発拠点の力量が経営に影響。海外に頼るほど、日本の影響力が下がる。

 日本では生産・販売車種を減らし、残るクルマのモデルチェンジも規模を小さくして新規開発投資を絞る自動車メーカーがここ数年目立つようになってきている。 大昔は日本で開発・生産して海外に輸出していた自動車会社も、今は海外数拠点に設けた社内カンパニーで、開発・生産・販売全ても賄い、基本は独立採算制で運営されている。 今は米国や中国に設けた社内カンパニーが日本の4〜6倍もの規模に巨大化して、経営的には日本市場以上に海外市場に目を向けた経営が必要になってきている。 残念ながら、海外情勢に急変がない限り、日本市場軽視と悪口を言われる現象は続くのではないかと思っています。

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 タイトル画像は6年連続で米国において最も売れている乗用車とされる ホンダ「シビック」です。 月販2万5千台程、、フルラインナップで開発・生産・販売全てを任せられている、社内カンパニー(アメリカンホンダ)の経営努力は並大抵ではないと思います。 ・・新車発表か?、モデルチェンジか?と思い、ニュースを読んで見ると、自動車メーカーの海外拠点でのお話、、それでも「日本でも発売が待たれる!」と調子の良いコメントが、、自動車情報誌も書くネタに困っているようですね<汗>。
Posted at 2022/02/13 09:51:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年02月12日 イイね!

米国でストロングハイブリッド攻勢にでるトヨタ。

米国でストロングハイブリッド攻勢にでるトヨタ。最大出力は443PS、最大トルク790Nm。

 タイトル画像は新しいストロングハイブリッドシステムが搭載される予定の新型「タンドラTRDプロ」です。 ハイブリッド用のエンジンは、ノーマル車に搭載されている 3.5LツインターボV6エンジン(395PS/650Nm)に電気モーターを組み合わせ、合わせて最大出力は443PS、最大トルク790Nmとなるそうです。 ハイブリッドシステムはパラレル方式となり、燃費よりはパワーを重視する、文字通りの "ストロングハイブリッド" 仕様だと思います。

 米国では相次いでモデルチェンジされた「タンドラ」「セコイヤ」の旧モデル搭載されていた5.7L V8エンジン(385PS/543Nm)よりも新登場のハイブリッド車は、大きなパワーを少ない燃費で走らせれるクルマに大きく成長して登場するのではないかと思います。 「ランドクルーザー」から始まったTNGA-F+ダイナミックエンジンの展開、あっという間に世界規模の開発に拡大させ、トヨタのハイブリッド搭載車の商品幅を一気に広げる戦略は他メーカーの追従を許さない勢いを感じます。 「ランドクルーザー」にも流用は可能なのだと思いますが、4年待の状態では暫くは新ハイブリッドの登場は日本では無さそうですね<汗>。
Posted at 2022/02/12 11:20:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年02月11日 イイね!

日産がガソリンエンジン開発を止める?。

日産がガソリンエンジン開発を止める?。VCターボエンジンで果敢に挑戦中。

 第3四半期決算発表前日に,日経に「日産がガソリンエンジン開発を止める」と言う内容の記事を書かれて、決算発表の場でその真意を問われる質問を受けて、「欧州ではユーロ7以降はエンジン開発を止めるが、その他の地域ではお客さんに求められるガソリンエンジンの開発は止めない」と反論に近い弁明をしていました。 経営資源をBEVの方に集中させる必要があるのはどのメーカーも同じなので真意はともかくも、以前のようなガソリンエンジンの開発競争は下火になるのではないかと思います<汗>。

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 そんな業界の中で、日産は独自技術 VCターボ の新エンジンを開発、米国生産の日産「ローグ」に採用して2022年モデルから販売開始しています。 "3気筒、1.5L、過変圧縮(VC)ターボ エンジン" は出力203hp・トルク225Nmと、ライバルを凌ぐ性能を達成しています。 ガソリンエンジン開発競争の最中であったら "技術の日産" を大いに盛り上げる話題になったかと思います。 大排気量のノーマルエンジンが主流であり、ハイブリッド化の進む米国で、技術的に凝った新エンジンがお客さんに評価されるのかは未知数にも思えますが、日産がエンジン開発でも頑張っていると言う姿勢は認めて上げても良いように思いました。
Posted at 2022/02/11 09:57:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年02月10日 イイね!

"シクラメン"、道の駅で買いました。

"シクラメン"、道の駅で買いました。Value for Money
 
 コロナ禍で基本は巣ごもり生活を続けていますが、そんな中でも欠かさず隔週通い続けているのが、道の駅「どんぐりの里 いなぶ」に併設されている日替わり温泉「どんぐりの湯」通いです<笑>。 タイトル画像は先日風呂上りに道の駅のどんぐり横丁を覗いたときに、売られていた "シクラメン" です、綺麗な花色に魅入られ思わず買ってしまいました、、販価はだったの税込300円、まだ暫くは咲き続けてくれそうです。

 自動車会社の決算発表があり、庶民感覚の金額とは無縁の何兆円とか、何千億円とかの営業利益が得られそうと言うニュースが伝えられています。 ・・全く繋がりのない話しですが<汗>、「金額に見合った価値(Value for Money)」という言葉を思いだしました。 今回の場合は "シクラメン" に価値を見出した己の行動を良しとしたいと思います<笑>。
Posted at 2022/02/10 15:05:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年02月09日 イイね!

BEVとPHEVどちらを選ぶ

BEVとPHEVどちらを選ぶ私はPHEVを買いたい<笑>。

 フィールダーEHVで満足してしまっているので買い替え予定はありませんが、野次馬的にはBEVとPHEVのどちらが車格的に高く見られ、売れるクルマになるのかとても興味を持っています<笑>。 トヨタ的に捉えればEHV→PHEV→BEVの順列で進化してきているのでBEVの方が車格が高く見られそうですが、方程式に書くと、EHV+BEV=PHEVとなるのでPHEVが一番車格が高く買いたいクルマになると言う私みたいな人がきっと他にもいるんではないかと思っています。 方程式通りなら車両販価はPHEVの方が高くなって当然だと私は思いますが、何故かBEVの日産「アリア」の方がPHEVの三菱「アウトランダー」よりも、車両販価が258万円も高い、、差額で私のフィールダーEHVが買えてしまいます<笑>

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 環境政策上も欧州ではPHEV残置は保留と態度を決めていませんが、米国・中国・日本はウエルカムなので、きっとこの先も長く生き続けると思います。 車両販価も時代が後5年も先に進んだら、方程式通りにPHEVの方が高くなっていると思います<汗>。 そのように考えるとPHEVをこの車両販価で今でも作れる日本メーカーの実力は世界一なのかも知れません、逆に言えばBEVをPHEVよりも安く作れないメーカーは生き残れないかもしれないと思ったりしています。
Posted at 2022/02/09 16:00:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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何シテル?   06/22 08:47
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