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散らない枯葉のブログ一覧

2022年05月26日 イイね!

BEV航続距離180Kmを考察してみる。

BEV航続距離180Kmを考察してみる。日常使いに十分な距離と言うけど、、

 ここでの航続可能距離はBEVなら駆動バッテリを満充電した状態からWLTCモード電費値通りに走った場合の距離を言い、ガソリン車なら満タンに給油したあとWLTCモード燃費値通りに走った距離を言います。 WLTCモード通りの電費・燃費走行ができないのはご承知通り、特にエアコンを多用する夏や冬は乖離巾が大きくなります。 どちらも実力はモード燃費の8掛けとすると、180→144Kmにまで減少します、BEVの場合のバッテリ初期劣化を9掛けとすると144→130Kmにまで減少します。 バッテリ容量低下を察知して街中で急速充電しても80%容量までしか充電できません、充電しても130→104Kmしか走れません<激汗>。

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 メーカーは1日50Km程度走る人は2日に一度位の家庭充電で賄えると言っていますが、直ぐに残走行可能距離が二桁になってしまうようでは、毎日規則正しく充電して使わないと不安になるのではないかと思います。 「eKクロス」ターボなら高速道路も何の気兼ねなく走れると思いますが、BEVの場合は高速が苦手、電費もモード計算値よりも17%も悪化してしまうので、最悪、航続可能距離が104→86Kmとなってしまう事も、、これじゃバッテリ切れが怖くて高速道路は走れないですね。 ・・軽BEVなら許される?、そんなもんじゃ無いと思います<怒>。
Posted at 2022/05/26 09:53:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年05月25日 イイね!

三菱顔の「eKクロスEV」新登場。

三菱顔の「eKクロスEV」新登場。近くで見ないとBEVだと判らないかも<汗>。

 評判は判りませんが、最近登場する三菱自のクルマ達の顔がそれなりに統一されて来ているように思います。 今回日産と共同開発したと言う軽BEVも三菱の場合は車名をeKシリーズの派生車と判る「eKクロスEV(タイトル画像)」と名付けられ、お顔もシリーズとの統一基調のデザインて登場しました。 三菱自のニュースリリースを見て見ると、開発車両への熱い思いを述べる前に、情けない事に車両価格は240万円~293万円であること、現時点の国のCEV補助金(55万円)が当てにできるので、実質的な車両価格は185万円からと、まずはお買い得感がアピールされています。

 お買い得かどうかは人それぞれに尺度が違うので、まずは新登場させた軽初のBEVのクルマとしての性能なり価値観をCEV補助金に触れる前に熱く語って欲しかったと言うのが私の感想です<汗>。 敢えて価格的な価値観を語るなら、補助金を当てにしない素の車両価格でシリーズの軽ターボ車(車両価格:169万円)並みか、それ以下が私的には妥当な価格だと思います。 ・・このような車両価格で軽BEVが登場すれば国も我々の税金が財源のCEV補助金を出す必要もなくなり、それでこそ本格的なBEVの時代の幕開けとなるような気がしています。
Posted at 2022/05/25 09:57:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年05月24日 イイね!

木曽から高山へ(2日目)

木曽から高山へ(2日目)今日は飛騨高山の朝市へ。

 お宿は標高1000mの高地にあったので、夜は冷え込み石油ストーブを焚かないと寒くて寝られませんでした<笑>。 宿で得た情報で少し木曽方面に戻った場所にある日和田高原と言うところでは北に乗鞍、南に御嶽の両方が見れる場所があるとのこと、宿を出発してまずその場所に行ってきました。 下の乗鞍岳(標高3026m)の画像はその場所で撮影しました。 タイトル画像は旅の途中で咲いていた "アヤメ" です、「いずれアヤメかカキツバタ」と美しい女性の例えに出てくる花だけにこのこの花が本当にアヤメなのか調べてみましたが、、間違いは無さそうです<笑>。 

 今回も高山の朝市に行ってきました。 朝市も通りにある土産物屋さんもインバウンド需要がなくなり閑散としている感じでした。 昔(もう30年以上も前かな)は季節外れに手作りの板餅を買いたくて朝市に訪れたものですが、そんな素朴な感じは 今は無くなりましたね<汗>、2日間で約500Km、ほとんどは新緑の大自然の中を走るドライブ旅行でしたが、自然が一番と感じるのは歳をとったせいかもしれませんね。

■残雪の残る乗鞍岳
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Posted at 2022/05/24 18:13:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラフィルダーHV | クルマ
2022年05月23日 イイね!

木曽から高山へ(1日目)

木曽から高山へ(1日目)今日は木曽路のドライブ。

 新緑の季節と言うだけで特別に目的のない一泊ドライブ旅行に出かけて来ました。 なるべく行きと帰りは同じ道を走らないと言う何時ものコース設定で、今日は木曽路から御岳山の裾野を通って岐阜県側に抜けるコースを走りました。 自宅を出てR419で瑞浪へ、瑞浪ICから中津川ICまでは高速走り、その後は国道R19で木曽福島へ、そこから開田高原を抜け、岐阜県側に出ました。 お天気は上々、瑞々しい新緑の山々を見るだけで、久し振りの遠出を楽しませてくれました<笑>。

 タイトル画像は標高1000m位のところに咲いていた見頃の "レンゲツツジ" です。 それを目的にしてなかっただけに出会いは嬉しいものですね。 標高1600mの開田高原はまだ春を迎えたばかりの様子でした。 木曽御嶽(3067m)はまだ山頂付近には雪を残していました、山に雲がかかり、全貌は見せてくれませんでしたが、これだけの高い山の全貌を被写体にできる場所は少ないかもしれませんね。

■残雪の残る木曽御岳山
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Posted at 2022/05/24 09:52:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラフィルダーHV | クルマ
2022年05月22日 イイね!

軽EV、適正価格だと思いますか?

軽EV、適正価格だと思いますか?私はまだ高すぎると思います。

 日産・三菱から軽自動車規格のBEVが発表されて、本年夏には発売開始されるそうです。 車両価格は233~294万円、今年度なら国のCEV補助金が55万円出るそうなので実質価格は178~239万円となります。 補助金を当てにして初めて普通の軽自動車(ガソリン車)とどちらを選ぼうかなと考える価格、、とても補助金が無ければ選択肢に入る価格ではないように思います<涙>。 タイトル画像に ウェブからお借りしましたEVバッテリの価格変化のグラフを掲載しました。 2022年の1kWh当たりの価格は135ドルとか、三菱「i-MiEV」の登場した頃の約1/9までバッテリ原価は下がっている様子です。

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 今回発表された日産「サクラ」のバッテリ容量は20kWh、バッテリ原価は35万円程度と計算上はなります。 三菱「i-MiEV」の発売当初のバッテリ原価からざっくり計算すると214万円程度と驚きの高コスト、上に三菱「i-MiEV」の値下げの歴史をまとめてみましたが、5年間で4〜5割の大幅値下げは、バッテリ価格変動に連動して行われたみたいですね。 35万円のバッテリを積んだ場合のBEVの適正価格が幾らになるのかは判りませんが、早く過保護な補助金無しでの素の競合になって行って欲しいと思っています。
Posted at 2022/05/22 07:57:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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