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散らない枯葉のブログ一覧

2022年05月16日 イイね!

三菱「アウトランダー」大ヒット。

三菱「アウトランダー」大ヒット。三菱の業績アップに貢献中。

 三菱も決算発表を済ませましたが、大幅に業績を回復させ営業利益率も4.3%と日産の営業利益率の2.9%を上回る好調さを見せています。 詳しい寄与度は判りませんが、21年度にモデルチェンジを行なったPHEV車が大きく貢献しているのではないかと思います。 中でもPHEV専用車となった三菱「アウトランダー」は12月16日の発売開始前の先行注文で、月販売目標台数1,000台の約7倍となる6,915台を受注したと公表した通り、今年に入ってからは毎月前年比8倍ペースで売れている結果となっています。

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 ライバル車の中では随一7人乗り仕様があることも強みだとは思いますが、PHEVの先輩メーカーとして、地道に改良を加えて完成度の高いクルマを作り上げたことがお客さんの支持を得ているように思います。 本来のクルマの価値しては、私個人的にはPHEVの方がBEVよりも上だと思っています。 そんな「アウトランダー/PHEV」が日産「アリア/BEV」よりも安く買える、、クルマが作りたいだけ作れる時代に戻ったら、世界的なヒット車に成長するのかもしれませんね。
Posted at 2022/05/16 08:41:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年05月15日 イイね!

上質をまとったコンパクト。

上質をまとったコンパクト。日産「ノートオーラ」。

 日産の久々のヒット作と言っても良いと思います。 兄弟車の日産「ノート」も含めた登録台数も1月:8,374台、2月:9,788台、3月:15,312台、4月:8,114台とランキング4位に位置しており、随一トヨタ勢を脅かす存在になっています。 内訳台数は判りませんが "上質をまとったコンパクト" とこのクラスでの高級感をアピールする「ノートオーラ」の貢献度が高いのではないかと思います。 新車の供給不足で強気に定価で売れる市場環境も味方して、久々に日産の収益に貢献しているクルマになっていると思います。

 「ノートオーラ」の方が上質と謳うだけに「ノート」より価格は約40万円もお高くなります。 車両寸法の全幅を40mmほど広げて3ナンバーサイズに格上げした事が「ノート」のお客さんや、他社コンパクトとの商品選択する中で、「ノートオーラ」への大きな誘引になったのではないかと私は思います。 円高の影響でクルマの価格も値上利してくるのではないかと思います。 値上げする口実に、5ナンバーに拘っていた各社のコンパクトカーの3ナンバー化が一気に進んでしまうかもしれませんね<汗>。
Posted at 2022/05/15 10:16:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年05月14日 イイね!

サポカー限定免許の謎?

サポカー限定免許の謎?返納を嫌がる人に対する妥協案?。

 先日もプログに書きましたが、75歳以上の高齢ドライバーによる死亡事故低減策として、更新前3年間に事故違反歴のある高齢ドライバーには新たな「運転技能検査」を実施して、運転不適格者の更新を認めないと言う制度が5月13日に始まりました。 これに合わせるように「サポカー限定免許」なる免許制度も始まりました。 75歳以上の普通免許保持者が自己申請する事で、国が認めた サポカーのみ運転することができるという制度です。 サポカー以外を運転すると違反(反則2点)となるそうですが、高齢者講習や運転技能検査の受講等を免除されるような特典らしきものは何も無いと言う謎めいた制度です<汗>。

 求めるところはあくまでも免許返納に置いて、それでも運転を続けたい人&運転しないと生活に困る人のために、それならば死亡事故低減に寄与できるはずのサポカー(自動ブレーキ+誤発進抑制装置を装備したクルマ)に乗って下さいとのお願い事項のような制度です<汗>。 高齢者ドライバーが、周りの説得に応じずに免許返納してくれない時に、「せめてサポカー限定免許にして、サポカーに乗って下さい。」とお願いすることになるのかも、、高齢者ドライバーが渋々納得してくれても、サポカー認定された新車に買い替えが必要とか、、何か迷走の境地に入りそうな制度ですね<汗>。
Posted at 2022/05/14 10:17:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年05月13日 イイね!

トヨタ、2022年度BEV販売9.5万台の見込み。

トヨタ、2022年度BEV販売9.5万台の見込み。21年度比、6倍の台数を売る予定。

 トヨタの21年度決算関係のプレゼンテーション資料を見るとあまり話題にならなかった事項で興味を抱かされる内容を探し出す事ができます。 トヨタ(レクサス含む)の21年度の電動車の販売台数は270万3千台と総販売台数の28.4%となったそうです。 スズキの年販売台数(2020年)は300万台、同じくBMWは253万台と言われているので、トヨタの電動車の販売ボリームの大きさが判ります。 でもトヨタ(レクサス含む)BEVの販売台数はまだ1.6万台と少なく、BEVへの参入が遅れている言われても仕方が無い状況ですね<汗>。

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 5月12日から「bZ4X」発売開始、そこで弾みをつけて今年度はBEVをどの程度売るつもりなのかと思って22年度の決算見通しの資料を見てみると、販売台数は9.5万台と21年度の6倍を売ると言う強気の見通しとなっています。 22年度の電動車販売台数も307万台(電動車比率31%)と台数・比率とも更に引き上げる見通し、でも内訳を見るとFCHVだけは横ばいとちょっと消極的な数値、トヨタもまだまだFCEV普及には慎重かつ時間がかかると見通しているみたいですね。
Posted at 2022/05/13 08:37:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年05月12日 イイね!

日産「アリア」、ランキングに初登場。

日産「アリア」、ランキングに初登場。替わりに「リーフ」が圏外に、、。

 2022年4月の「乗用車ブランド通称名別順位」に日産「アリア(タイトル画像)」が38位でありながらも、やっと顔を出してくれました。 半導体不足の影響で生産に支障とか伝えられてもいたので、本当に発売しているのかなと疑いの目て見ていましたので<笑>、これで間違いなく販売されていることが明確になり安心しました。 予約販売による受注は好調だったみたいなので、これからどこまで伸びて来るのか注目したいと思います。

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 上の表に日産車の車名と順位と登録台数を並べてみました、日産「ノート&ノートオーラ」が好調ですね。 日産にとっては新型車を出しても販売増に繋がらない状況が続いた中で、「ノート&ノートオーラ」は久々のヒットと言っても良いと思います。 ちょっと気になったのは1~3月まで平均で1,500台程売れていた日産「リーフ」が大幅に販売台数を減らして「アリア」と入れ替わって50位までには入れず圏外に落ちた事<汗>、なかなかBEVに追い風が吹きだしたとは思えないところが気掛かりですね。
Posted at 2022/05/12 11:32:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「「シリンダ加熱装置」こんな特許が出ていました<汗>。 http://cvw.jp/b/1923480/48687519/
何シテル?   10/01 00:08
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
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