散らない枯葉のブログ一覧

仕事用の電動バイクでも補助金無し、、。

　タイトル画像は本田の仕事（新聞配達）用として発売されている「ベンリィ プロ」です。　素人考えでは静かな早朝の朝刊配達にはエンジン音のしない電動車が最適と思ってしまいます＜笑＞。　本田もその点は抜かりなく原付一種タイプのビジネスＥＶとして「ベンリィｅ:Ⅰ プロ」と言う電動バイクを用意しています。　但し電動車は "法人様向け販売" とされており、個人客向けの販売策は取られていません。　価格はガソリン車が２５万３千円、電動バイクが３６万３千円と４０%程、電動バイクの方が高くなっています。　政府のＣＥＶ補助金の割り当ては無く、車両価格の高さと後述のバッテリ+専用充電器のリース料を含めて事業者負担が増える一方、、何か話が矛盾していますね＜涙＞。

　何故個人客向けには売らないのだろうか？、本田の説明では『本製品はバッテリーリサイクルの社会的責任の観点から、バッテリーの回収にご協力いただける法人様向けの販売とさせていただきます。電池パックと専用充電器は車両本体を購入された法人を対象にしたリース専用品となります、リース料金は期間・プランなどにより異なります。』となっています、バッテリと専用充電器の標準的な期間・プランのリース料金は３７万４千円とか、、ガソリン車の燃料消費率は６５.２km/L（３０km/h定地燃費値）、永遠に元は取れそうになし、まだ誰が買うの？ と疑うレベルなのですね＜汗＞。

第６戦 サファリ・ラリーで２９年振り。

　今年度からＷＲＣのレギュレーションが一新され、それまで主力となっていた「ＷＲカー」を廃して、新たに「Ｒａｌｌｙ１」を導入。このＲａｌｌｙ１規定モデルには、ドイツのコンパクト・ダイナミクス社製のハイブリッドシステムを搭載している。 トヨタ得意のハイブリッドと言っても、独自の技術で使いこなす事は許されず、各社がサプライヤーの管理のもとに共通の使い方をすることで、パワー競争の公平性を重んじた使い方がされている。　このＲａｌｌｙ１規定へのレギュレーション変更は今のままだと、トヨタ常勝が続きＷＲＣの競技自体が面白く無くなる、、そんな側面を打破する狙いがあったのだと思います。　市販車の外装を被せたＲａｌｌｙ１車両の中身はヒョンデもフォードも基本同じと言う事だと思います。


　そんな中で開催された第６戦 サファリ・ラリーでトヨタ 「ＧＲ ＹＡＲＩＳ Ｒａｌｌｙ１」は １-２-３-４フィニッシュという輝かしい成績を収めました。　優勝したのはロバンペラ、今年のＷＲＣ６戦中４勝と言う成績です。　ＷＲＣチャレンジプログラムからの参加の日本人ドライバー、勝田 貴元も３位に入り見事表彰台に立ちました。　勝てた勝因はドランバーの腕かマシンの仕上がりか？、どちらも少しづつ向上して行っているのでしょうね＜汗＞。　タイトル画像の動画（３分１９秒）のＵＲＬを添付しておきます、ケニアの景色が見物です＜笑＞。

◆TGR WRT Safari Rally Kenya 2022 - Day 3 highlights

国内でヒットすれば世界にも＜笑＞。

　新型「クラウン」の全高は現行「クラウン」よりも８５mmも高い１５４０mm、全高が１５４０mmのお友達を探してみましたが適当な該当車を見つけられず、全高１５２５mmの「パッソ」をベースにして、勝手なタイトル画像のプロポーション予想図をパワーポイントで描いてみました＜笑＞。　一般的なセダンと、ＳＵＶの丁度中間位の全高のクルマ、意外と高さの気にならないどっしりとしたプロポーションのクルマが出来上がりそうに思います。　仕向けは日本と中国？、新型「クラウン」がまだセダン人気が残る中国で大ヒットすれば、これからの世界のセダンの概念を変えてしまえるクルマになるかもしれませんね。

　ちょっと期待が大きくなり過ぎましたが、今回色んな方向から新型「クラウン」のモデルチェンジに脚光を当てて見て、７月１５日の発表がより楽しみになりました＜笑＞。　以前プログに新型「クラウン」は一気にＢＥＶになるのではないかと期待を込めて書きましたが、残念ながらハズレました＜涙＞、でも言訳をするなら、ＧＡ－Ｋプラットホームへの仲間入りで、ＰＨＥＶにもＢＥＶにも変幻自在の環境に置かれる事に、「いつかはクラウン」復活するかな、、。　本発表を待ちたいと思います。

売れるか売れないか？、価格次第か、、

　しぶとく生き残っているＦＲ車は価格が高いと言うのが通説ではないかと思います、ならば新型クラウンがＦＦベースのＡＷＤ（４ＷＤ）車になるのなら値下がりが期待できるのではと買う気もないのに皮算用してしまいます＜笑＞。　新型「クラウン」の標準グレードになると言われる２.５Ｌハイブリッド Ｅ－Ｆｏｕｒは既にＴＮＧＡ－Ｋプラットフォームでのお友達車種も多いので、現行「クラウン」、「ハリアー（タイトル画像）」、「アルファード」のグレードと車両価格の一覧表を作ってみました。