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散らない枯葉のブログ一覧

2023年01月11日 イイね!

1月10日、新型「プリウス」発売開始。

1月10日、新型「プリウス」発売開始。2.0L・HVモデルは45万円高の価格設定。

 トヨタの新型「プリウス(タイトル画像)」が発売開始されました。 スペックや価格も同時に公表されたので旧モデルとの比較を実施してみました。 車両寸法は僅かに大きくなりましたが、車両重量(1.8L版)はほぼ旧型と同じなので、軽量化も着実に進められたものと思われます。 2種類のハイブリットが搭載されましたが、旧型と同じ1.8L版は、モーター出力がアップされた上に燃費も改善されており技術進化が見られます。 新規の2.0L版はトータル出力を1.8L版に比べ37%もアップさせて走りの性能アップに振っていますが、燃費の悪化代は14%程度に抑えてられています。

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 トヨタとしては、エコカーから始まった「プリウス」の低燃費車イメージを完全に払しょくして、お洒落な高級ミドルセダンとしての新境地を切り開きたかったのではないかと思います。 改良された1.8L版は、こうして並べて見ると2.0L版の引き立て役になってしまっています<汗>、それもトヨタの狙い通りなのかも知れませんね、お客さんはより商品魅力の高い2.0L版を購入する、少しだけ高い4WDを買う人も増えそう、、こうしてトヨタの描く筋書き通りに進むのでしょうね<汗>。 月販基準台数4,300台/月、直ぐに納車が半年待ちが1年待ちになってしまいそうですね。
Posted at 2023/01/11 08:42:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | プリウス | クルマ
2023年01月10日 イイね!

ホンダ新型「アコード」米国で生産開始。

ホンダ新型「アコード」米国で生産開始。2023年モデルとしてレビュー。

 米国でここ50年間で最も売れたクルマと宣伝されているホンダ「アコード」の新型2023年モデル(タイトル画像)の生産が開始され、今月中には販売が開始されるそうです。 ボデーサイズは全長4970×全幅1860×全高1450:WB2830(単位mm)とライバルのトヨタ「カムリ」を意識してか、いずれの値も少しずつ大きくなっています<汗>。 日本での新型「アコード」へのモデル切替は2023年後半から2024年になると予想されているようです。「カムリ」は既に2023年モデルを発表済なので近場での新型車投入は無さそうですね。

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 新型「アコード」にはL4-1.5L-ターボ(192馬力・240Nm)とL4-2.0L-ハイブリッド(204馬力・335Nm)の2種のパワートレーンが用意されるみたいですが、国内は現状と同じハイブリッドのみになるでしょうね。 上のグラフに「アコード」の新型(2023年モデル)と旧型(2022年モデル)、「カムリ」(2023年モデル)のガソリンとハイブリッドの開始価格をまとめてみました。 「カムリ」と繰り広げられていたハイブリッド車の価格競争からホンダは手を引いた様にも見えますね<汗>。

■ライバルの「カムリ」2023年モデル。

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Posted at 2023/01/10 08:56:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2023年01月09日 イイね!

新車販売台数、インドに抜かれてしまった。

新車販売台数、インドに抜かれてしまった。インド市場の50%を売るスズキ。

 タイトル画像は過去に日本でも売られていたスズキの子会社、マルチ・スズキの「バレーノ」です、インドでの現地価格が63500~89900ルピー〔日本円換算102~144万円〕だそうです。 日本の昨年の新車販売台数は420万台、この販売台数をインドが超える事は間違いなく、一昨年の中国が2627万台で1位、米国が1540万台で2位、日本は444万台で3位だった順位が、昨年は日本に替わり、インドが3位になると言われています。 人口減少の影響もあり日本の新車販売台数が45年前の水準にまで落ち込んだと伝えられています、その人口が増加して13億人にも達するインドは今後もクルマ市場が拡大する国として世界から注目されています。

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 そんなインドで50%近い高シェアを確保し続けているのが日本のスズキ(マルチ・スズキ)です。 経済回復傾向にあるインドで、昨年のマルチ・スズキ社の販売台数は再び150万台を超えたと思います。 かってはインドで販売シェア争いをしていたトヨタ、ホンダ、日産も、今は多くても年間15万台程度の販売台数にとどまり、スズキ一強の地位を確立しています。 今やインドは「スズキの生命線」と言われ、スズキの世界販売の約半数を占める巨大市場となっています。 タイトル画像に上げた「バレーノ」のようなクルマをこの価格で提供できている強みがスズキの強みではないかと思っています。
Posted at 2023/01/09 08:59:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2023年01月08日 イイね!

日本メーカー、軒並み高い米国依存度。

日本メーカー、軒並み高い米国依存度。トヨタ米販トップの座を譲るも、、

 2022年の米国での日本メーカーの新車販売台数が発表された。 トヨタがGMに販売台数トップの座を奪い返されるも、日本メーカー5社の米国販売台数合計は467万台、国内販売台数(軽を含む乗用車)の261万台の実に約1.8倍の販売台数となっています。 日本の自動車メーカーにとっては米国様様の状態が続いています<笑>、それだけに米国の市場競争は激しく毎年多くの開発費をつぎ込み新型車を投入し続けないと、シェアを下げてしまい、収益を大幅に減らすことになってしまいます。・・タイトル画像は米国で年間約40万台も売れるトヨタ「ラブ4」です。

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 米国市場も私の頭の中には、ホンダがながらくトップの座を守っていたり、トヨタ・日産・ホンダが拮抗したシェア争いをしていた記憶が残っていますが、現在は日本市場と同じくトヨタが何時の間にか抜きん出て高シェアを確保するようになってしまった様子です。 トヨタ以外の日本メーカーの、新型車国内投入が激減してしまったのは、国内以上に力を抜くことを許されない米国市場の厳しい競争の余波を受けているのかも知れませんね。
Posted at 2023/01/08 09:10:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2023年01月07日 イイね!

新車販売45年ぶり低水準。

新車販売45年ぶり低水準。2021年比では6%の減少。

 世界的な半導体不足や、新型コロナウイルス流行による部品調達難が長期化して減産が続いたことが原因で悪かった昨年比で更に販売台数は6%の減少となり、実に45年振りの低水準になったとの事です。 ここまで半導体不足が続くとこの問題は根が深く簡単には回復しないかも知れませんね<汗>。 下のグラフに各メーカーの普通乗用車+軽乗用車の2021年と2022年の販売台数をまとめてみました。 前年比プラスのメーカーもある中トヨタの落ち込み巾(-14%)が最も大きく、全体の足を引っ張ってしまっている様子です。

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 45年前(1977年、昭和52年)のブランド別の勢力図を示す事は出来ませんがきっとトヨタ、日産、ホンダ当たりがもっと拮抗した占拠率争いをしていたのではないかと思います。 しかし現在はグラフを見ただけでトヨタの占拠率が他を圧倒するほどに大きい事が良く判りますし、ホンダ、スズキ、ダイハツの頑張りは市場全体の4割程度を占めるようになった軽自動車の存在を無視できないことが良く判ります。 さて2023年はどうなって行くのでしょうね<汗>。
Posted at 2023/01/07 08:51:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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