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散らない枯葉のブログ一覧

2024年02月09日 イイね!

「変形性股関節症」その後。

「変形性股関節症」その後。安静か、適度に運動か、後者を選択。

 突然の股関節の痛みで一時は歩くのも辛い思いをして整形外科を受診したのは昨年4月、医者の見立ては加齢(74歳)により股関節の軟骨がすり減り痛みが出る「変形性股関節症」と診断されました<汗>。 それまで続けていたウオーキングやバドミントンも止めて安静にしなさいと言う診断結果、ネットで調べても軟骨が元に戻る事は無さそう、この先医者の言う通り安静にするか、医者に逆らって痛みと向き合いながら治療するか、ちょっとばかり悩みましたが、ダメもとで元通りに動けるようなりたいと思い、後者の道を進むことを決定しました<笑>。

 最初の3ヶ月間位は、良くなったり悪くなったりを繰り返していましたが、その周期が少しずつ長くなり、悪い時の症状も少しづつ軽くなっていきました<笑>。 その後は痛み止めのテープ(シップ剤)を貼る事も無くなり、寝起きに感じていた関節の違和感も徐々に無くなり、医者いらずの状態まで回復しました。 10ヵ月経った今は75歳に成長し、ほぼ完全に元通りになり、速足のウエーキングを欠かさず、週二回のバドミントンも頑張ってやれるようになっています。 ・・でも擦り減った軟骨は元に戻らない!、要保護と言うところ止まりかも知れませんね<汗>。
Posted at 2024/02/09 08:34:38 | コメント(5) | トラックバック(0) | 健康 | 暮らし/家族
2024年02月08日 イイね!

期待したいトヨタのPHEV。

期待したいトヨタのPHEV。活きるトヨタのハイブリッド技術。

 タイトル画像はトヨタ「ラブ4」と三菱「アウトランダー」のWLTCモード燃費値をグラフにしてみました。「ラブ4」の方が約30%も燃費が良い事が判ります。 なぜこんな大きな差が出るのか?、答えは割と簡単でトヨタのPHEVはトヨタの誇るTHS(トヨタハイブリッドシステム)ベースにその延長上でPHEVを作っているからです。 効率・軽量・原価の面で他社のを圧倒していると言われているHEVをベースに、短距離はBEVとして使える・走れる能力を付加しただけとも言える簡単構造で作られています。 言い換えればTHSファミリーとも言えるクルマだと思います。

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 上の表に両車の諸元性能比較表を作って見ましたが、電費(交流電力量消費率)の面でも「ラブ4」の方が約50%も良い事が判ります。 何故こんなに差があるのか、恐らく性能的に煮詰められたハイブリッドシステムと、エネルギー回生技術のなせる技ではないかと思います<汗>。 PHEVで駆動用電池容量が大きくなり、今までは電池容量満杯で捨てていた回生エネルギーも余すことなく取り込めているのかも知れません。 トヨタはBEV用の駆動用電池改革を進めていますが、この恩恵はコスト面でも性能面でもPHEVのより性能アップにもつながると思います。 PHEV時代到来をトヨタは期待しながら待っているのだと思います。
Posted at 2024/02/08 09:40:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年02月07日 イイね!

何故日本のPHEVの売行きが急増しないのか?。

何故日本のPHEVの売行きが急増しないのか?。PHEVの価値が認められない市場環境。

 国産のPHEVはトヨタ「ラブ4」「プリウス」、三菱「アウトランダー」「エクリプスクロス」、マツダ「CX-60」とまだ数少ない存在です。 欧州では50車種ものPHEVが販売されていることを考えると日本が特異な市場なのかも知れません<汗>。 日本のPHEVが世界市場で競争力があるのか心配な面はありますがトヨタ「ラブ4」や三菱「エクリプスクロス」は欧州で年間2〜3万台程度は売っているので、そこそこに商品力は持ち合わせているのではないかと思います<汗>。 タイトル画像はベンツGLCクラスのPHEVですが日本価格が約900万円とか、欧州ではPHEVイコール高価格と言う図式も既にでき上っているのかも知れませんね。 

 何故世界でPHEVの販売が伸びているのに日本では売れないか?、私はBEVの市場が日本で今だ育たないから、BEVの性能を超えるPHEVの存在が浮き彫りにならずにPHEV市場も育たないのではないかと考えています。 PHEVは広義にはガソリン車とEVのハイブリッド車なので、製造原価はプラスプラスとなり車両価格がBEV以上に高くなるのは必須と今は思われています。 BEVの車両価格が高止まりのまま、プラスプラスのPHEVの価格がそれ以上に設定されているのが当たり前になっている以上は、日本ではPHEVがバカ売れする時代は来ないような気がします<汗>。 例えばカローラクラスのHEVと同クラスのBEVが同等価格になって競合し始めた時に、初めて同クラスのPHEVがバカ売れする時代が訪れるような気がしています<笑>。
Posted at 2024/02/07 09:43:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年02月06日 イイね!

2023年、欧州パワトレ別販売台数。

2023年、欧州パワトレ別販売台数。電動車が50%に到達。

 2023年の欧州市場の新車販売台数は前年比13.7%増の1,284万台と好調だったみたいです。 パワートレーン別で見ると、タイトル画像に示したように電動車(BEV・PHEV・HEV)の比率が丁度50%に到達したという記念すべき年になった感じです。 でも本当は淘汰したかった、完璧なゼロエミッションとしては認めていないPHEVやHEVが、市場シェアを34%を締めて、なお伸び続けている現実にどう向き合うのか課題を突き付けられている感じがします。 欧州は将来のある時点で、HEVやPHEVといった電動車の普及を結局容認せざるを得なくなるのではと予測する声も出始めて来ていますね。

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 欧州市場もガソリン、ディーゼルの需要が減り広義の電動車が増えるここ数年の変化はまだ続くのではないかと思います。 新エネ車(BEV、PHEV)の販売比率が30%越えの中国に続き、欧州は新エネ車比率が24%となっており中国に続き新エネ車への切替が進んでいる国(地域)だと言う事は間違いないみたいですね<汗>。 欧州のBEV対PHEVの比率は1:0.49、中国同比率は1:0.42と近似した数値、ここでもBEVが売れればPHEVの販売台数も合わせて増加する傾向はありそうですね。
Posted at 2024/02/06 09:18:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年02月05日 イイね!

BEV増えればPHEVも増える。

BEV増えればPHEVも増える。中国、PHEV猛追で崩れるBEVの一人勝ち。

 サブタイトルの記事が最近のニュースになっています。 紹介すると『中国汽車工業協会のデータによれば、中国市場における2023年1月から11月までのPHEVの販売台数は、レンジエクステンダー型EV(航続距離延長用の発電専用エンジンを搭載したEV)を含めて244万台と前年同期比83.5%も増加した。 これに対して、同じ期間のBEVの販売台数は586万台と絶対数では大きく上回るものの、前年同期比の増加率は23.6%にとどまった。PHEVの成長速度はBEVの3.5倍であり、PHEVの販売台数はBEVを猛追している』と言う内容です。 私はBEV増えればPHEVも増えるのは自然の流れと思っているので、ようやく先行する中国のBEV社会の実態が見えてきたと思っています。

 昨年1年間のトヨタのPHEVのグローバル販売台数は12万台程度とまだ話に付いて行けないレベル<笑>ですが、中国市場ではEVの補助金制度が無くなり価格が高いBEVより価格が安く電池切れの心配の無いPHEVを買い求める大衆車の市場が急激に拡大している様子です。 最近ではガソリン車よりも安い現地製のPHEV(タイトル画像)が出現して伸びていると言う話もありますが、"火中の栗を拾うような" 危ない市場に日本メーカーが参入するのはまだ危険なのかも知れないですね<汗>。
Posted at 2024/02/05 09:03:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「トヨタの "KAYOIBAKO" 。 http://cvw.jp/b/1923480/48747614/
何シテル?   11/04 08:42
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
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