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散らない枯葉のブログ一覧

2024年02月04日 イイね!

2025年モデル、トヨタ「カムリ」。

2025年モデル、トヨタ「カムリ」。ライバル、ホンダ「アコード」との戦は続く?。

 タイトル画像はまだ発売開始前のトヨタ「カムリ」の2025年モデルです。 すっかり "ハンマーヘッド" と称されている最近のトヨタ顔に変身の様子です<笑>。2024年モデルまでは存在しているガソリンエンジンモデルを全廃して ハイブリッド専用モデルへと変身、いずれのグレードもAWDモデルが選択できるようになり、2024年モデルよりは高級・高性能車路線へこちらも変身していくようですね。 米国もセダン人気が落ちていると言われている中で、トヨタのセダン軍団の「カローラ」「クラウン」の中間車種としてのポジションを守って行く存在だと思います。 日本では「クラウン」を車種拡大したので、「カムリ」の再販は無さそうですね。

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 ライバルのホンダ「アコード(上の写真)」は2022年末にモデルチェンジを済ませ、今年の春には日本再導入が始まるとか、、。 米国モデルは1.5Lターボエンジン搭載のガソリン車と2.0L e:HEVの2本立て、日本導入は2.0L e:HEVのみで価格は545万円とか。 今回2025年モデルの「カムリ」がハイブリッド(2.5L THS-5)専用車になりますが、現状の米国での車両価格を考慮するとホンダの2.0L e:HEV並みか、それ以下の価格設定になりそう、スタイル含めてキープコンセプト路線のホンダにとっては苦しい戦いになるのかも知れませんね。
Posted at 2024/02/04 09:50:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年02月03日 イイね!

トヨタBEV販売台数10万台突破!

トヨタBEV販売台数10万台突破!2023年グローバル販売台数。

 トヨタの2023年グローバル販売台数とその内訳が公表されました。 タイトル画像に、その中の電動車(HEV・PHEV・BEV)の販売台数と前年比伸び率を表にまとめてみました。 台数の上ではHEVが群を抜いていますが、BEVは初の10万台越えで前年比425%と急伸を見せています。 トヨタのBEVとしての商品力がグローバルに認知されだした証ではないかと思います。 トヨタは2026年までに10車種の新型BEVをグローバルに投入、年間販売台数150万台を目標としています。 急伸を続ければあながち無理な目標で無いかも<汗>、まずは2024年の新モデルに期待と言うところですね。

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 上の表は2023年の地域別の電動車販売割合を示してみました。 HEVは電動車には含まないと頑なに主張する欧州での電動車(HEV含む)の割合が遂に70%越え、欧州では販売台数も伸ばし、電動車販売割合も高めているので、それだけ欧州のお客さんがトヨタのHEVを選んで買ってくれていると言う事だと思います。 グローバルで見ても電動車販売割合は35.7%と成長を続けています、トヨタの2023年総販売台数1,030万台の3台に1台が電動車、私がHEVを買った10年前には予想すらできなかった事が起こっています<汗>。
Posted at 2024/02/03 09:08:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年02月02日 イイね!

ヤリス、アクア、シエンタのリコール。

ヤリス、アクア、シエンタのリコール。同じ部位だけど別の原因が判明?。

 令和5年6月23日のリコール原因は「前輪緩衝装置のロアアームにおいて、ボールジョイント取付部の製造が不適切なため、亀裂が生じているものがある。そのため、凹凸路面等を繰返し走行すると亀裂が進展し、最悪の場合、ロアアームが破断し、ボールジョイントが脱落して走行安定性を損なうおそれがある」とされています。 今回令和6年1月31日のリコール原因は前文のアンダーライン部が「使用環境に対する耐久性の検討が不十分なため、降雪地域で融雪剤が頻繁にかかると、腐食して亀裂が生じることがあります。そのまま使用を続けると亀裂が進展し、」 と書き換えられています<汗>。 

 初回リコールでは「亀裂点検と亀裂があれば部品交換」、今回は「対象車全車対策品に交換」となっています。 1月19日〜24日、今回リコール対象のクルマのラインが止まったのも、恐らく製造中のクルマのロアアームを対策品に入れ替えるためではなかったかと思います。 今回の一連のバタバタした対応は "誠実を貫き、正しくつくろう" と言うビジョンの早速の展開か<笑>、、なんだか訳が分からないですね<汗>。 BZ4Xのパブボルトの件、今回のロアーアームの件、足回りの問題でお客さんに心配かける事例が続くトヨタの技術力の方が、より情けなく深刻な問題だと私は思います。
Posted at 2024/02/02 08:35:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年02月01日 イイね!

好決算と春闘。

好決算と春闘。自動車各社、2023年度生産販売好調。

 自動車8社の生産・販売実績(タイトル画像)は、世界的な半導体不足が緩和され、5年振りに前年実績を上回った。 恐らく2023年度の通期決算も円高の影響もあり各社ともに好決算が期待できると思います。 好決算と言ってもトヨタの様に満遍なく世界市場で儲けている会社もあれば、日産のように中国で採算ラインをかろうじて維持しているメーカーもあるので、通気決算では純利益額には大きな差が出て来るのではないかと思ています。 トヨタ労組は一時金で過去最高となる月給7.6か月分を含めた大幅賃上げ要求しているが、不正で叩かれているトヨタは、気風の良い所を見せてあっさり満額回答を出すのではないかと思います。 他の自動車メーカーも世間体?を考えて要求通りほぼ満額回答で横並びするのではないかと思います。

 過去最高決算が出せそうなトヨタと、どうやら赤字をを免れてスレスレで決算を終るメーカーでは、固定費増額につながる賃上げを受け入れる余裕は全然違うのではないかと思います。 トヨタが突出すればするほど他の自動車メーカーの経営者は頭を悩ませているのではないかと思います<汗>。
Posted at 2024/02/01 09:11:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「トヨタ「IMVオリジン」。 http://cvw.jp/b/1923480/48749281/
何シテル?   11/05 08:48
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