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散らない枯葉のブログ一覧

2024年06月05日 イイね!

外乱・内乱の沈静化を図る年度。

外乱・内乱の沈静化を図る年度。何となく元気のない自動車販売市場。

 タイトル画像はネットからお借りした「5月の主なブランド別新車販売台数(商用車含)」です。 5月の国内新車販売台数は前年同月比4.4%減の31万2406台となり、5カ月連続で減少したそうです。 半導体不足の解消という好材料はあったものの、トヨタグループのダイハツ工業や豊田自動織機で発覚した認証不正問題の影響が依然として大きく残ったとされています。 軽自動車は7.7%減の11万763台。 昨年末の不正発覚以来、一時国内の全完成車工場を停止したダイハツは44.2%減の2万2425台と苦戦が続いるそうです。 ダイハツからOEMで一部車種の供給を受けるトヨタとスバルも大幅に減らしています。

 一旦生産停止してしまうと、販売含めて元のペースに戻るのは思いのほか時間がかかると言う印象です<汗>。 市場が昨年度比でプラスに転じて、完全回復と言う声が聞こえるのかなと期待していましたが、元気を取り戻す前に、また水を差す認証不正問題が各社で発覚、今年度の日本市場はここ数年続いた外乱・内乱の鎮静化を上手に進める年度になるように思います<汗>。
Posted at 2024/06/05 09:11:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年06月04日 イイね!

トヨタ認証不正、愛車も該当車<悲>。

トヨタ認証不正、愛車も該当車<悲>。そのクルマの名はカローラフィールダー。

 実安全性には問題ないと理解はしても、自分のクルマが表立って認証不正の該当車になってしまうと何か悲しい物ですね<笑>。 不正内容は2項目あるそうですが、下の図が歩行者保護の試験時に、頭部への衝撃度を測定するインパクタの打ちつけ角度を条件的に厳しい(65度)の結果を、法規(50度)通りの試験結果を得て記入しなければならない認証書類に、記入してしまったと言う内容です。 何故そんな不正をしてしまったのかは明確にされていません<汗>。

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 自動車各社に認証不正に関する総点検を命じた結果がこれで出揃ったのか、そもそもまだ総点検の結果を出すのが遅れているメーカーも残るのかは不明ですし、結果を出したが、当たり障りのないところで開示を内輪でストップさせているのかは判りませんが、長年の慣行含めて、作られる製品が最終的に法規要件を満たしていれば許されると、何となく業界全体に漂う共通の不正の実態を払拭する、実のある再発防止策を国交省と業界で結託して進めるべきだと思いますね<汗>。
Posted at 2024/06/04 09:39:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | カローラフィルダーHV | クルマ
2024年06月03日 イイね!

トヨタ 次期「86」は水平対向止めるのかも<汗>。

トヨタ 次期「86」は水平対向止めるのかも<汗>。新開発の直4気筒2.0Lエンジンの存在。

 トヨタは電動化を前提とした⼩型・⾼効率・⾼出⼒な2.0Lダーボの直列4気筒エンジン(タイトル画像)を開発中であることを明らかにした。 既存の2.4Lターボエンジンとの比較で、体積、全高ともに10%の低減を見込む(下の画像)として出来上がったエンジンを展示(一部の関係者には試乗会設定)しているので、発売開始までのスケジュールはほぼ決まっているのではないかと思います<汗>。 私の憶測でしかありませんが、ズバリの搭載車種は次期「86」だと思います<笑>、水平対向エンジンは今後はスバルに任せて、トヨタ得意の直列4気筒エンジンとHEVの組み合わせのスポーツカーを作る、、なかなか面白い発想だと思いませんか?<笑>。

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 スポーツカーと言えど、LCA規制に合わせての一層の低燃費(CO2削減)化が必要な事は必須、「86」をHEVしで新開発される低重心・高効率ターボエンジンを搭載し、「GRヤリス」で物にした、レースでMTと同等に戦える8速AT、DAT( Direct Automatic Transmission)と組み合わせれば立派なスポーツHEVの誕生となるような気がします。 ・・妄想が現実に!、期待して待ちたいですね<笑>。
Posted at 2024/06/03 09:32:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年06月02日 イイね!

HEV用の新エンジン開発着手。

HEV用の新エンジン開発着手。2030年 “LCA規制” に先手。

 脱炭素を可能にするトヨタ・スバル・マツダ 3社のエンジン開発のお披露目会があった。 その中で私が一番興味を引かれたのはトヨタが電動車用に開発していると言う1.5L4気筒エンジン(タイトル画像)です。 何故ヤリスで新開発した同じ排気量の3気筒エンジンがあるのに??と疑問だらけです<笑>。 狙いはズバリ、更なる熱効率アップだと思います。 現在のトヨタのエンジンもトップ水準の熱効率を誇っていますが、広く汎用可能な更なる高熱効率の新エンジン開発が将来戦略上で必要となっているのだと思います。 「プリウス」に新エンジンを搭載した画像を見せていますが、エンジンは低排気量化した上で熱効率の高い領域のみ限定使用する、新時代のHEVの姿をちょっとばかり見せたのではないかと思います。

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 ライフサイクルでCO2排出量を評価する「LCA(Life Cycle Assessment)」が採用される中で、HEVの優位性をより高めるには、上の図に示したように、エンジンに頼る領域は領域は少なくして行って、モーター電池で走る領域を広げ、LCA(生涯CO2排出量)を低減させる次世代HEV戦略が少し見えてきたように思います。
Posted at 2024/06/02 09:08:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年06月01日 イイね!

HEV関連特許、23,740件を無償提供。

HEV関連特許、23,740件を無償提供。同時にハイブリッド塾も開設。

 2019年4月にトヨタはハイブリッドを含む電動化技術の23,740件もの特許を無償提供することを発表した。 提供範囲はタイトル画像に示したようにモーター、パワーコントロールユニット(PCU)、システム制御など多岐にわたってます。 トヨタがハイブリッドで独走する中で周りを見れば競争仲間が居なくなってしまったので、慌てて講じた策だと言う人もいましたが、とりあえず他社参入の敷居を下げて仲間づくりをしようとしたことは間違いないと思います<汗>。 

 同時に参加企業の自社開発を支援するためにハイブリッド塾をトヨタ社内に500人態勢で立ち上げると言う手厚い内容でした。 あれから5年が経ちましたが何の音沙汰も無く狙い通りの成果が上がっているのかどうかは不明です<涙>。 明らかに塾の卒業企業だと名乗るメーカーが現れていないので失敗に終わっているのかもしれませんね。 ・・この5年間の間にも電動化技術の新しい特許は出続けており、技術進歩にトヨタの画期的な目論見も追従して行けなかったのかもしれませんね<汗>。
Posted at 2024/06/01 00:11:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「軽の "64馬力規制" と電動化。 http://cvw.jp/b/1923480/48780231/
何シテル?   11/23 09:19
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
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