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散らない枯葉のブログ一覧

2025年02月28日 イイね!

FCEV(燃料電池車)。

FCEV(燃料電池車)。お客さんを巻き込んだ開発競争!。

 タイトル画像にトヨタのFCEV(燃料電池車)のここ10年間の日本と海外での販売台数をグラフにまとめてみました。 伸びてない!、2024年は急減してしまった!、と言う現実を見ると大丈夫なのかと思ってしまいます<汗>。 でもこ10年間 FCEVが街を当たり前に走る姿に、昭和生まれの人達の水素アレルギーを徐々に払拭して行った役割は随分と大きかったのではないかと私は思います。 FCEVの燃料となる水素が揮発油やガスや電気と同じように取扱を間違わなければ、普通に燃料として使えると言う認識を築き上げてきた功績は大きいと思います。 トヨタは10年間の間に30か国以上の地域に3万台弱のFCEVを販売してきたことの金銭的な損得よりも、世界のお客さんから得られたフィードバック情報の方が価値があるものと判断しているのではないかと思います<汗>。

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 現在日本で販売中のFCEVの性能・諸元・価格の比較表を上に作って見ました。意外と極端な差が無く出来上がっているようにも思いますが、燃費を向上させるにも、一充填走行距離を伸ばすのも、鍵はFC(燃料電池)の出力(水素から電気への変換効率の高さ)の争いである事が判ります、それを如何に少ない容積と重量とコストで達成できるかを追求するのが永遠の課題ではないかと思います<汗>。 まだまだ量産効果の期待できないFCEVにおいては、損得勘定無しで潤沢な開発費を注ぎ込んでFC開発競争の先頭を切って常に走れる企業のみが勝ち残る気がします<汗>。
Posted at 2025/02/28 08:49:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年02月27日 イイね!

高級車に負けてない軽トラの安全装備<驚>。

高級車に負けてない軽トラの安全装備<驚>。安全装備、ここ10年の進歩は凄い!。

 昨日プログに書いたダイハツハイゼットトラックの安全装備の充実度を見て正直驚きました。 衝突回避支援システム「スマートアシストⅢt」を採用し、 軽トラック初となる衝突回避支援ブレーキ機能を搭載して発売開始したのが2018年5月29日、それから改良モデル毎に内容が充実され今の安全装備になってたのだと思いますが、軽トラを馬鹿にするわけではありませんが、安全装備の中身は普通の高級乗用車とほとんど変わらないので、何か不釣り合いにも思えてしまうのは、意識改革が進んでいない私の頭の中のお話しなのだと思います<汗>。

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 私のマイカー(カローラフィールダー)は2014年7月に購入したので、まだ先進安全装備と言われるものはまだ何も設定されていませんでした。 上のダイハツハイゼットトラックの安全装備一覧に合わせてマイカーの装着状態の比較をしてみましたが散々な結果です<笑>。 でも、でもと言い訳したくなりますが、負けたなと言うのが正直な感想です<涙>。 更に車両価格102.8万円の軽トラに標準装備できるようにコストダウンが進んだ事も驚きですね、ダイハツのスマアシの累計販売台数は300万台だとか、今じゃ軽トラと言えどスマアシ標準でなくてはクルマが売れない時代になっているんですね。

※懐かしい梅沢冨美男さんのTVCMを下のURLでご覧ください<笑>。
Posted at 2025/02/27 09:08:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | ニュース
2025年02月26日 イイね!

晴れて安全になって戻ってきました<笑>。

晴れて安全になって戻ってきました<笑>。ダイハツ「ハイゼットトラック」。

 ダイハツが認証不正の後始末に追われ、2024年11月から規制が強化された安全・環境性能に適合する改良が間に合わず、一時期7車種の生産を打ち切っていました。 その後昨年の12月10日までに、内6車種については、安全・環境性能に適合させ、順次生産再開し発売開始してきましたが、「ハイゼットトラック(タイトル画像、ジャンボ仕様)」のみ生産再開のアナウンスがなされていませんでした。 このほどダイハツは今週2月25日から発売開始するとの情報を開示したので、これで全ての車種の生産・販売が元に戻ったことになりますね<笑>。

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 ウエブでトヨタのラインナップを確認すると、姉妹車である「ピクシス トラック(上の画像)」も抜け目なく既に販売中となっていました<笑>。 両車の改良点は "先進技術で「働く」に安全・安心を、駐車も、夜道も、毎日の「働く」に安心な移動" をキャッチフレーズにスマートアシストの13種類の予防安全機能を装備。 国内安全基準(前面・後面)をクリアし、最新の法規「56km/hオフセット衝突」にも対応と盛り沢山です。 価格は全体に6~7万円値上げされて、上記安全装備標準のスタンダード2WD✕5M/Tで102.8万円~、個人的には妥当な値上げだと思います<笑>。
Posted at 2025/02/26 09:26:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年02月25日 イイね!

マツダ、タイでの生産・販売体制を強化。

マツダ、タイでの生産・販売体制を強化。日本の他メーカーは生産縮小の中で。

 マツダは、タイの生産拠点に50億バーツ(223億円)を追加投資して、年間10万台の新型小型SUV生産ハブとして整備することを発表した。 マツダがこれまでタイで培ってきた現地サプライチェーンの強みを生かし、日本や今後も安定した成長が見込まれるASEAN市場を中心とした輸出拠点としての役割を強化するとともに、タイ市場での販売も強化するとされています。 タイ市場が国内景気やBYDなどの中国メーカーの進出で日本メーカーの販売が伸びず、日産・ホンダ・スズキ・スバル等が工場閉鎖等の生産縮小策を次々に発表している中で、マツダだけが基盤強化するという逆手が上手くいくのか気になるところですね<汗>。

 加えてマツダは2025年から2027年にかけて、BEV2車種(「MAZDA6e」を含む)、PHEV1車種、HEV2車種の計5車種をタイに導入する計画を発表。 勝手な憶測ですが、日本市場には今は無いBEV・PHEV・HEVを新たに4車種を導入すると言う事は、タイをマツダの電動車の生産拠点として整備充実して、逆輸入して日本で発売と言う目論見があるのかも知れないですね<汗>。 マツダは現在は「CX-3(タイトル画像)」をタイ生産に変えて日本で販売していますが、Cセグメント以下のクルマの生産は今後は全てをタイ生産に切り替えて、日本ではDセグメント以上のラージ群の生産に主体を移す、経営合理化を進めるのかも知れないですね。
Posted at 2025/02/25 09:18:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年02月24日 イイね!

日本のガソリン価格は安いんだって!。

日本のガソリン価格は安いんだって!。暫定税率25.1円の廃止の是非。

 今の国会は「税金は下げろ、だけど税負担は増やすな」とどちらにも行きようのない議論に始終して時間を弄している感じです<汗>。 ガソリン税も揮発油税に上乗せされている暫定税率25.1円の廃止が議論になり、来年(2026年度)から実施されるかも知れないですね。 タイトル画像に資源エネルギー庁が開示している「直近のガソリン価格と価格激変緩和支給金」のデータを載せましたが、今週の全国平均レギュラーガソリン価格を185円に抑制するためには、支給金(税金)が13.1円必要だと言う事を示しています。 原油価格や為替の影響で昨年8月頃には支給金(税金)が32.3円も必要な時があり、本当に燃料油価格激変緩和補助金が支給されている事を考えずに暫定税率の廃止が正しい選択か良く判らなくなっています<汗>。

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 そんなこんなで何となく釈然としない気持ちで居たら、日本のガソリン価格は世界で米国に次いで2番目に安いと言う情報(上のグラフ)が飛び込んできました。 本当かなと疑いたくなるようなデータですね、、このグラフには実際は税金で賄われている燃料油価格激変緩和補助金の存在(令和6年度補正予算:1兆324億円)が加味されていなくて、日本の実態ガソリン価格が安くなっているのではないかと思います<汗>。 それにしても井の中の蛙で居る中で、世界のガソリン価格がこんなに上昇していると言うのは驚きですね、、私も野党の皆様も平和ボケしているのかも知れませんね<汗>。
Posted at 2025/02/24 09:08:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「そろそろプラグの交換時期ですよ!。 http://cvw.jp/b/1923480/48483044/
何シテル?   06/13 08:36
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