今日は、夏土用の丑の日で「おまけに日曜日も重なって混んでるだろうな」と思いながら、春土用の丑の日に臨時休業していた市内のお店へ行って来ました。
開店30分前に到着しましたが、予想通り駐車場満車状態で奥の方へ車をどうにか停めて、店内に入って順番待ちの名簿に記入しましたが、48番目でした。
お店の方も開店時間を早めて、お客さんを次々に席に案内していますが、それ以上に後から後からお客さんが入って来て、2階にある部屋も開放してましたが、入り口付近には順番待ちのお客さんで大混雑していました。
「テレビのニュースとは全然逆じゃ無いか」と思いながら、どうにか店内で待つ事が出来ましたが、店内での食事を取りやめにして弁当にして持ち帰るお客さんも多かったです。実際の開店時間から40分程で、やっと席に案内されましたが、お店に到着してから1時間半程掛かりました。
鰻を食べるのにこんなに待ったのは初めてです。
「待ってるお客さんに悪いから早く食べて出よう」と思い、席に着いて肝焼きが無いのは待っている時に聞いていたので、前回食べる事の出来無かった肝わさと、うな重の竹を注文しました。
15分程で肝わさが運ばれて来ました。
冬土用以来ですのが、プリプリした食感と独特の苦みはありますが、変な匂いも無く美味しかったです。
肝わさは直ぐに食べ終えてしまって、うな重を待っていましたが、その間にもお客さんが絶える事無く入って来ていました。
店内も混んでいますが、持ち帰りに変更するお客さんも多いので、うな重は肝わさを食べ終えてから40分程経って運ばれて来ました。
重箱の蓋を開けると香ばしい良い香りがして、鰻のタレも多過ぎずにゆっくり食べましたが、待たされたせいかいつもよりもとても美味しく感じました。
弁当に変更しなくて良かったです。
会計の際もレジの前に列が出来ていて時間が掛かりましたが、美味しい鰻を食べる事が出来て、暑さを忘れる事は出来ませんが、今年の夏土用は大満足の結果に成りました。
次回の秋土用を楽しみにしたいと思います。
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土用の鰻 | 日記
Posted at
2023/07/30 14:41:28