出戻りモデラーがAFVを作るとこうなる（その８）

ショボショボする目と格闘しながら進めております。

今週はゼロからマフラーをスクラッチ。

というのも、大戦末期の車輌なので本来は簡易型の竹槍マフラーのはずなんですが、キットにはⅣ号戦車同様の横置き筒型マフラーが付いています。
それだけなら4mmのプラパイプが入手できた時点でほぼ終了なんですが、再現したい仕様はなぜかティーガーⅡのような先折れマフラー装備という(^^;;;

まったく、これだから＠※＄％仕様ってヤツは…（ぇ）

で、無謀にも折り曲げ加工にチャレンジした結果が↑この有様です○|￣|＿

ZIPPO→ローソク→線香と試してみたんですが、自分にはパイプの曲げ加工は無理と分かるまで３本も無駄にしました（もっと早く気が付きなさい）


仕方ないんで考え方を変えて、こんな材料を買ってみました。



手で曲げ加工ができるというソフトプラ棒です。
パッケージによると、360度曲げることも出来るらしい( ﾟДﾟ) ｽ､ｽｹﾞｰ!


これを芯にして、加工に失敗した4mmパイプを接着。




曲げ部分にポリパテを盛って整形、開口部にはちょっと薄々攻撃します。



下側は仮組みするときに長さをあわせてカットの予定。

曲げのボリュームがちょっとありすぎかもしれませんが、なんとか消炎マフラーに見えてくれるかなぁ。