泉∞杉太のブログ一覧

下塗りはこの辺で切り上げることにして、本塗りに入る前のモチベーションアップに仮組してみました。

塗膜の分だけ厚くなっているので各部のアーマーが浮き気味ですが、コレは後で削って調整するとして。
画像を通してみると、この状態でもなかなかカッコよくなった気がする♪

そうそう、先日のオフでみん友さんから「いま作ってるのって何のロボット？」と質問をいただいた時にマシーネンクリーガー（旧SF3D）の世界をうまく説明できなかったんですが、あとで簡潔にまとまっているページを見つけたのでご興味のある方はコチラをご覧ください。
御大のお姿や、マシーネンキットの製作入門では必ず話題に上がる『平田ガンス』の動画も見ることができます。

＃この平田氏、最近もアーマーモデリング誌に筆塗り作例を出されてましたね。
＃今はどうかわかりませんが、動画撮影当時は結構お近くに在住されてた感じ。

本塗りに入るにあたって、新しく筆を１本購入してみました。

これまたマシーネン界では有名なToo.のセーブル長峰　１番筆。

最初に横山御大がイラストレーターの空山基氏から使い古しをもらったことから名付けた『エロ筆』という通称で、マシーネラーには通じるようになってるのが恐ろしいｗｗｗ

病院帰りに世界堂で探していたのがコレだったんですが、無かったので通販で購入しました。
冷静に考えれば、Too.の筆を世界堂が扱ってるハズないって気付きそうなもんですがねぇ（汗）
さらに通販利用したところが大学病院の近くに店舗を持っているのがわかって２度がっくり。

ま、道具も手に入りましたので基本色にダークイエローを塗っていきましょう。

さあ皆さん、ここからお笑い劇場の始まりですよ。
なんせ最後にまともに塗装して完成させたのは、30年以上前の1/144グフですしねー。
悲惨な仕上がりになるのはほぼ確定ですからf(^^;

それでもなるべくリカバーできるように、薄めた塗料を１番筆でチョンチョンとおいていきます。
世の中には筆だけで飛行機の均一な塗装をされるプロモデラーもいらっしゃいますので、その方の塗装法を参考にさせてもらっています。

のべ９時間ほどかかって、やっと１回目の基本色塗装が終わりました～。

塗料皿の上で溶剤に溶きながら塗っているので、場所によって希釈率が変わり過ぎてメタメタ。
まぁ、すぐに田中克自氏のようにはうまくいくわけありませんOrz

希釈しすぎたり、塗りに時間がかかったところは下地のマホガニーが溶け出してますが、これも味になってくれればいいんですが…不安です。
最低でもあと２回くらいは同様に塗り重ねないといけないので、基本色もまだ先は長いですね。

取り敢えず今週はここまで！