泉∞杉太のブログ一覧

昨日のことになりますが、数か月ぶりでカフェGTさんにお邪魔してきました♪

個人的にどうしても春前までに行っておかなければならないワケがあって、これから先は峠を越えるのも難しくなる時期ですから、ちょっと気分の落ち着いている間に平日Goです。

いつものごとく開店前にマスターが掃除されてるところへ到着して、お立ち台を勧められたので久々に上がらせていただきました。
マスターに「停める位置バッチリですね(^^)」って褒められて、ちょっと嬉しかったりｗ

その後もいつものように閉店までマスターや常連さんと楽しくお話しさせてもらって、コチラに寄らせてもらうといつもいろいろ勉強になります。

帰り際に、ずっと買い忘れていたステッカーも購入☆



いつも碓氷峠にさしかかる頃になって「あっ！」て気付くんですよねｗ

行くまではお暇した後どこかに寄り道しようか迷ってたんですけど、風も吹いてきて天気も微妙だったのでそのまま直帰して、親父の面会に行ってきました。

たまには１杯のコーヒーを飲みながらおしゃべりするためだけに250Km走る日があってもいいじゃないか、うん。

先週末に遊び過ぎた反動でみんカラ徘徊する余裕も無くなってしまいまして、また２週間ぶりのモデリングブログですm(__)m

前回までで全パーツが均一のつや消し状態になりました。

さすがにパーツ単位のままでウォッシングするわけにはいかないので、ビニールコードのパイピング以外は組んでしまうことにします。

瞬着はロックタイトのハケ塗りタイプを使っています。
心の師の１人、プロモデラーの仲田裕之氏がペンタイプを勧めていたので使ってみましたが、これはプラスチック用接着剤と同じ要領で使えてなかなか良いですね！

うん。
塗装見本を参考にしたおかげで、迷彩のバランスもそんなに悪くなさそう～。

出戻りで初めて完成しそうなキットなので、おもちゃ感はぬぐえませんがキレイなこの状態で完成にするのも悪くないかも、なんて実は２、３日悩んでました。

でも、それではスキル習得にならないので、当初の予定通りウェザリングして仕上げることにします。

汚し塗装の手始めに、まずウォッシングから。

使うのはタミヤのスミ入れ塗料「ブラウン」。
グレーでは薄すぎて見えなくなるでしょうし、ブラックではくどくなりすぎると思っての選択です。
…というか、L70/Vラングに使おうと思って買ってあったから、というのが一番大きいかもｗ



みん友さんからも聞いていましたが、確かにこの塗料はスミ入れ用にしても薄すぎる気がします。
普通のスミ入れの効果を得るにも２回くらい流さないといけない感じ。

まぁ、初心者でも失敗が少ないようにという配慮なのかもしれません。
あるいは、割り切ってフィルタリング用の塗料とみればちょうどいい？

で、３回くらい重ね塗りしてやっとこんな感じになりました。
ここから溶剤を含ませた平筆や綿棒で塗料を落としていきます。



プラを侵すウォッシングは細かいパーツの接着面の大敵ですが、予想通り右肩のアーマー付け根が割れちゃいました（滝汗）



割れたところは0.4mmのピアノ線で補強して再接着。
幸い完成後には全く見えなくなるところだったので助かりました。

そんなハプニングもありましたが、ウォッシングが完了したのがコチラ。



塗料の薄さからここまで彩度が下がるとは思ってなかったですが、つや消しクリアーをスプレーしているのでかなり奥まで浸透しましたね。
まぁ、ヤレた兵器感が出たので結果オーライです。

さて、ここからメインのチッピングなどに入ります。

まずはウェザリング用のエナメル塗料をgetしておきます。
とりあえず横山御大が「ウェザリングの神ファイブ」と書いているこちらの５色。



さすがに画家の素地を持っている人だけあってそのものずばりの色はありませんが、確かにこの５色から大抵の汚し色は作れるな、という説得感があります。

あとは今後のことも考えて、使い勝手も悪くなさそうなこの３色を追加します。



排気管周りの錆はうまくできた気がする♪



レッドブラウンにちょっとだけレッドを混ぜた色を先に流しておいて、その上をクリアーオレンジでコートするイメージですね。

でも・・・肝心のチッピングが全然思ったようにいきません。



老眼で筆先が触れる瞬間をとらえるのが微妙、それにYouTubeのUp主さんみたいにテンポよくドット打ちできませんがな！

ちなみにチッピング色はフラットブラック５：明灰緑色５：レッドブラウン１くらいの、茶色に振ったダークグレーで行ってます。

まだ取り返しのつくうちにやめておこうかと思いつつ、苦手意識を持ったままになるのが悔しかったので、もっと毛先が短くてコシのあるタミヤHG筆の超極細を追加導入してみました。



結果はご覧のとおり。
前よりは多少思ったところに色が載せられるようになったかな、程度ですね。

塗料の濃度とかが結構重要なのかも…絶対にセンスの問題とは思いたくないｗｗｗ


そうこうしてるうちに最終仕上げのツールも届きましたので、チッピングもえげつなくならない範囲で止めておくことにします。



密林は安いんだけど、合わせ買い対象なんで４種類も買っちゃいましたよ。
それぞれ１回買えば、まず生きてるうちに追加購入することはないでしょう（爆）

このウェザリングマスターも最近の多色ボールペンみたいに１色単位で売って、自分の好みで組み合わせられたらいいなぁと思ってる人はきっと多いハズ。
タミヤさん、ぜひご検討下さいm(__)m

ということで、このメカ成分補完モデリングもいよいよ大詰めとなりました。
たぶん、次回更新は「完結編」をお届けできるのではないかと思いますm(__)m

Q1. 取付車種・年式をお知らせください。
回答：取付車種　ダイハツ　コペン　年式　平成16年式

※この記事はカーグッズ・パーツ・モニター募集！について書いています。