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2025年04月19日

人形浄瑠璃 文楽 令和7年4月 大阪公演 (2025/4/19)

人形浄瑠璃 文楽 令和7年4月 大阪公演 (2025/4/19) 2025年3回目の文楽鑑賞は大阪での通し狂言。 今回も前回に引き続き往復新幹線利用の日帰りです。












■■■ 令和7年4月文楽公演 ■■■









 令和7年4月文楽公演 

公演期間
2025年4月5日(土)~2025年4月30日(水)

開演時間
第一部 午前10時30分(午後2時30分終演予定)
第二部 午後3時(午後6時終演予定)
第三部 午後6時30分(午後8時30分終演予定)

休演日
4月11日(金)、21日(月)


通し狂言 義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)

●第一部 (午前10時30分開演)●
 初 段  仙洞御所の段、堀川御所の段
 二段目  伏見稲荷の段、 渡海屋・大物浦の段

●第二部 (午後3時開演)●
 三段目 椎の木の段、 小金吾討死の段、
     すしやの段

●第三部 (午後6時30分開演)●
 四段目  道行初音旅、河連法眼館の段


《字幕表示がございます》

【演目解説】
『義経千本桜』(文化デジタルライブラリー)

主催=独立行政法人日本芸術文化振興会




今年の文楽関連の鑑賞記録はこちら。
今回が3回目です。
【 2025年 鑑賞記録 】
(1) 人形浄瑠璃 文楽 令和7年初春 大阪公演 (2025/1/18)
(2) 人形浄瑠璃 文楽 令和7年2月 東京公演 (2024/2/23)
(3) 人形浄瑠璃 文楽 令和7年4月 大阪公演 (2025/4/19)



【事前手配】

大阪公演は通常1泊2日ですが、今回は通し狂言のため第一部から第三部まで続けて観るべき演目です。 泊まっても無駄な時間が増えるだけなので、午前6時に自宅を出て深夜12時過ぎに戻るという日帰り強行スケジュールを組みました。

疲労を少しでも減らすべくグリーン車を利用します。 EXのぞみファミリー早特3というパッケージ商品があり、利用日は週末に限定されますが東京 ⇔ 新大阪(グリーン車利用)だと25%ほどの割引があるため普通車指定席の通常料金でグリーン車に乗ることが出来てかなりお得です。





【公演当日】2025年4月18日(土)

撮影機材はこちら。
Xiaomi 15 Ultra




自宅を出たのは6時15分。
航空機利用のケースとほぼ同じタイミングですが、新幹線車内で一眠り出来るのがメリットですね。

のぞみ7号(東京6:48 ~ 新大阪9:15)






持参したおにぎりで簡単朝食を済ませ、あとはひと眠り。



定刻に新大阪に到着し、地下鉄御堂筋線でなんば駅まで移動します。
万博の影響もあるのか外国人多めですね。

文楽劇場に到着です。





かなり高い位置に掲げられている演目紹介の額ですが、スマホの「ドキュメント」モードで撮影すると綺麗に仕上げてくれます。



開場時間になりました。







換算14mmレンズ。 歪みはありますが全体を捉えられます。


薄暗い劇場内でもしっかり撮ることが出来ます。





第一部の座席はこのあたり。 良い場所を取ることが出来ました。
そろそろ開演です。




●第一部 (午前10時30分開演)●
通し狂言 義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
 初 段  仙洞御所の段、堀川御所の段
 二段目  伏見稲荷の段、 渡海屋・大物浦の段

<スケジュール>



<解説 >
(第一部から第三部までまとめて)



<配役表>




初段を観たのは初めてかも?
後半の段へ繋がるストーリーをしっかりと理解することが出来ました。












所々で気が遠くなりつつも…、しっかりと楽しみました。
第二部の前に新大阪駅で買い込んだ駅弁で簡単昼食。
こちらもスマホの「ドキュメント」モードで撮影してみました。 これはちょっと…アレでしたね(笑)



ついでに妻の食べた分も…



昼食を食べ終えるともう第二部。
始まる前にサクサクっと弁慶の人形を撮影してみました。
後ろボケを含めてイイ感じですね。





第二部の座席は第一部と同じところ。




●第二部 (午後3時開演)●
通し狂言 義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
 三段目 椎の木の段、 小金吾討死の段、
     すしやの段

<スケジュール>


<配役表>



第二部では有名な「すしやの段」に向かって物語が進行します。
時代物のお約束の「忠義」、難しいです。


















しっかりと楽しみました。
どうしても現代の価値観をベースに考えてしまっていましたが、見方を変えてストーリーに没入するように観ることで違った楽しみ方が出来るようなってきたと思います。

第三部の前に早めの夕食 @ ロビー。



こちらも昼食同様に新大阪駅で調達して持参した駅弁。 昼食よりちょっと豪華に「近江牛すき焼き弁当」。 美味しかったです~



そろそろ第三部が始まります。

いろいろなカメラで撮影している構図ですが、このスマホでの撮影もいい雰囲気を出していて遜色ないかもしれません。



第三部の座席もほぼ同じ位置。




●第三部 (午後6時30分開演)●
通し狂言 義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
 四段目  道行初音旅、河連法眼館の段

<スケジュール>


<配役表>









「河連法眼館の段」では人間国宝の人形遣い桐竹勘十郎さんが早着替え(&早人形替え)や宙乗りを披露する豪放磊落かつ繊細な段になっています。
70歳を超えてもこれらの迫力ある舞台を演じる強靭な肉体と芸術性の高さに眼を瞠り感動する演目です。










長丁場でしたがしっかりと楽しみました。
やっぱり通しで観るのは楽しいですね。 今後も是非定期的に上演していただきたいです。

さて、東京に帰ります。
なんば駅から御堂筋線で新大阪駅へ移動し、東京駅行最終便に乗り込みます。



のぞみ64号(新大阪21:24 ~ 東京23:45)



土曜日の夜ということもあってか乗客は結構多めでした。




東京駅には定刻に到着。自宅へ着いたのは日付をまたいだ頃でした。
日帰りはきついですが…今回もしっかりと楽しみました。



次回は来月の東京公演。
何度も観た演目が入っているので第一部の「芦屋道満大内鑑(あしやどうまんおおうちかがみ)」だけ鑑賞予定です。

令和7年5月文楽公演





【おまけ】
今回も夜だけシッターさんにお世話になりました。
お留守番ありがとうね~
(写真は全てシッターさん撮影)









ブログ一覧 | 芸能 【文楽】 | 趣味
Posted at 2025/04/28 23:30:56

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