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2023年06月23日 イイね!

東京逍遥 : 第4回 JY04 御徒町駅 (2023/6/23)

東京逍遥 : 第4回 JY04 御徒町駅 (2023/6/23)「東京逍遥」、第4回は御徒町駅です。













【 履歴 】
(プロローグ) 新シリーズ、「東京逍遥」を始めます~ (2023/6/5)
(1) 第1回 JY01 東京駅 (2023/6/10)
(2) 第2回 JY02 神田駅 (2023/6/16)
(3) 第3回 JY03 秋葉原駅 (2023/6/18)
(4) 第4回 JY04 御徒町駅 (2023/6/23)



【 東京逍遥 】
(1) 目的地はあらかじめ決めてしまい…
「行きたいところ」は「知っているところ」になりがちなので、事前に強制的に場所を決めたいと思います。 逡巡しましたが、まずはメジャーなところから攻めることにしました。
「山手線の駅を巡る旅」
1回の逍遥は1駅のみ。 山手線は全部で30駅あるので30回シリーズになります。 むちゃくちゃ長編です(笑)
知らない駅は軽く事前リサーチをして「回るべきところ」を抑えつつ、知っている駅ではなるべく知らない道・エリアに積極的に迷い込みたいと思います(笑)
1回の逍遥で現地滞在時間=2時間~3時間(休憩・食事を含む)の予定です。


(2) 1セットの機材だけを相棒にして…
1回の逍遥ではカメラボディとレンズの組み合わせ1セットだけを持参することにしました。そして、毎回違うセットを使いたいと思います。
手持ちの機材を整理したところ17通りの組み合わせが使えるようです。 どんな感じに仕上がるのか?
中望遠の単焦点レンズあたりはきちんと考えないと使い方が難しそうですが、逆にそんなあたりを楽しみたいなと…


(3) 「36枚一本勝負」で撮る
だらだらと撮影しても意味がないので、今回のテーマを決めました。
「フィルム1本分と同じ36枚一本勝負」
シャッターを切るのは36回のみ! そして、出来栄えが悪かろうが間違って撮影してしまったものであろうが全てをブログに掲載します。
かなりのプレッシャーですが(笑)、これをきっかけに「考えて撮る」ということを習慣化させたいと思います。





撮影機材はこちら。
換算200mmのレンズをスナップ撮影でどう使いこなすか?
撮影者の技量が問われますが、技量がない場合(= ワタクシ)には…「気合」でなんとかこなしたいと思います(笑)
FUJIFILM X-Pro3 & SONY 135mm F2.8 [T4.5] STF






【 機材のセッティング 】
+ 絞り : F2.8 (T4.5)
+ ISO : AUTO (上限設定を誤ってしまったため全体的に低め)
+ S/S : AUTO


【 RAW現像のセッティング 】
+ プリセット「カメラ設定」
+ プロファイル「PRO Neg.Hi」→「自動補正」を適用
+ 各種パラメーターを調整
+ 水平は修正するがトリミングはしない





2023/6/10(土)

写真を掲載する前に一言…、今回は大失敗でした。

【失敗その1】
今回のレンズ(135mm F2.8 STFレンズ = フルサイズ換算 200mm)は手振れ補正非搭載、そしてカメラボディも手振れ補正非搭載ですのでかなり気を付けないとブレブレの写真になります。 そして、F2.8といってもSTFの性質上、実際の露出はTナンバーベースとなるため、開放で撮影してもT4.5の暗いレンズです。
こんな状況なのに…、ISO設定を間違って上限設定をかなり低くしていたためにS/Sが稼げず、手振れだらけでした。

【失敗その2】
このレンズは絞り羽が2種類搭載されていますが、レンズを装着する際の操作を誤ってしまったため(理由は不明)、自動絞り羽がかなり絞られた状態での撮影になってしまいました。 これが原因かどうかわかりませんが、仕上がった写真の中央部が白飛びしているものが多く、まともな仕上がりになっていませんでした。

【失敗その3】
EVFの明るさは「AUTO」で運用してきましたが、上記のような状況でファインダーがかなり暗くなってしまい、ピント合わせがほとんどできない状況でした。
「AUTOだからこれ以上は明るくならないのだろう」と思って我慢して撮影を続けましたが、最後のほうで念のためマニュアル調整したらかなり明るく出来ました。 もっと早く調整すべきでしたが後の祭り…。


こんな感じで様々な状況が重なり、撮影者のスキルの低さも相まって今回の写真はひどいものばかりとなりました。

とはいえ、このシリーズは泣いても笑っても「36枚一本勝負」がテーマですので、撮影したものをすべて時系列で掲載します。






(1) 2023/6/23(金) 10:41
撮った順番に掲載します。
各回の1枚目は山手線のホームにて。
換算200mm、自分がいるホームの看板だと全体を入れることが出来ないため隣のホームの看板を撮影しました。1枚目からピンボケです。




(2) 2023/6/23(金) 10:43
駅を出てすぐが松坂屋。 このあたりではパンダにあやかった商品やサービスが多いですね。




(3) 2023/6/23(金) 10:45
薄曇りの日。 アメ横では以前に撮影散歩しているので、今回はあまり撮らないようにしたいと思います。 X-Pro3のMF撮影アシスト(拡大表示)を使っていますが、それでもピントが合いません。 EVF内では合っているように見えるのですが…。




(4) 2023/6/23(金) 10:49
200mmの圧縮効果を狙ってみましたが、ピントが合わず & 画面中央の白飛びで何を撮影した写真なのかわからない状況。




(5) 2023/6/23(金) 10:51
中国系の食材を扱うお店やレストランが多いですね。 扱う商品は本格的というか日本向けにアレンジしていないもの多数。
ひとりだと食べきれないですが、ちょっと気になります(笑)




(6) 2023/6/23(金) 10:55
今年から通りの名前が昔の名前に変わったそうです。 元の意味を思い起こしながら歩くのも良いですね。




(7) 2023/6/23(金) 10:59
あちらこちら回りましたが、換算200mmだと画角が狭すぎて被写体が何が何やらわからない状態。
これはわりと分かりやすく切り取れる被写体だったのできれいに撮りたかったのですが…




(8) 2023/6/23(金) 11:01
アメ横のど真ん中にある摩利支天 徳大寺



ここでいったんランチ休憩。
以前に散歩したときに見つけたとんかつ屋さんに行ってみました。
かなり狭い店内なので換算200mmレンズでは撮影しようもなく…、スマホで撮影した数枚をこのブログの最後に「おまけ」として掲載しました。
極厚 & ジューシーなとんかつを堪能しました。



(9) 2023/6/23(金) 12:01
とんかつランチの後で散歩継続です。
アメ横を離れ、次の目的地に向かいます。
仲御徒町駅近辺の商店街。 このあたりでこの規模のアーケード商店街というのは珍しいですね。




(10) 2023/6/23(金) 12:04
昔ながらの蕎麦屋さん。 何故か食品サンプルは真新しい感じでした。




(11) 2023/6/23(金) 12:06
こういうお店が近くにあると通っちゃいそうです。




(12) 2023/6/23(金) 12:08
ガラス製品を扱い店のディスプレイ。
とても素敵なものばかりでしたが、通行人の方の邪魔にならないようにと急いでシャッターを切ったらこのざまでした…




(13) 2023/6/23(金) 12:14
大通りから一本入ったところの町中華。 歩道にパラソルを広げての青空ランチ、日本ではあまり見ない光景ですね。 でも、なんだかとっても旨そうな感じ…




(14) 2023/6/23(金) 12:31
次の目的地、「おかず横丁」に到着です。
名前は知っていましたが初訪問。 昔ながらの商店街の雰囲気を楽しめるかと思いましたが…




(15) 2023/6/23(金) 12:31
平日の昼ということもあり人通りはごくわずか。




(16) 2023/6/23(金) 12:33
閉店したお店もかなりあるようで、ちょっと寂しい感じですね。




(17) 2023/6/23(金) 12:34
夕方や週末はもっと賑わうのでしょう。




(18) 2023/6/23(金) 12:36
老舗の風格が漂うお店も多いです。




(19) 2023/6/23(金) 12:37
もっと賑わっているときに再訪したいですね。




(20) 2023/6/23(金) 12:40
おかず横丁からさらに次の目的地へ。
酉の市で有名な鳥越神社です。




(21) 2023/6/23(金) 12:42
手水舎です。今にも羽ばたきそうな鳳凰の雰囲気を狙ってわざとブラしてみました(嘘




(22) 2023/6/23(金) 13:00
鳥越神社はおもったよりもこじんまりとしており、全体を撮影することはおろか特徴的な装飾を狙うのも難しく、早々に断念して次の目的地に向かいます。
秋葉原編でも秋葉原駅寄りの施設を訪問した2k540 AKI-OKA ARTISANです。




(23) 2023/6/23(金) 13:01
ガード下に個性的なお店が立ち並びます。




(24) 2023/6/23(金) 13:07
画角狭すぎレンズ & EVF暗すぎ & ISO低すぎ で屋内撮影はまともに出来ませんでした…




(25) 2023/6/23(金) 13:17
屋内撮影は早々に諦め、次の目的地に向かうことにしました。
その道中で見つけた素敵なクルマ。 ピンボケしてなければなぁ…、ホントに残念。




(26) 2023/6/23(金) 13:22
目的地は階段の先にあります。




(27) 2023/6/23(金) 13:23
湯島神社(湯島天神)です。
ここにも茅の輪くぐりがありました。




(28) 2023/6/23(金) 13:24
美しい彫刻なんですが、依然としてピントが合いません。




(29) 2023/6/23(金) 13:26
中央部の白飛び(曇り)が…




(30) 2023/6/23(金) 13:27
思いっきり遠くまで離れて撮影した茅の輪くぐりの全景。




(31) 2023/6/23(金) 13:28
板塀をグラデーションでなだらかなボケをつけて…のはずでした。




(32) 2023/6/23(金) 13:40
湯島天神から少し歩いたところにある次の目的地、旧岩崎邸庭園まで歩を進めました。
STFの特徴を活かして庭園内で紫陽花を撮影したはずですが、惨憺たる結果でした。




(33) 2023/6/23(金) 13:46
素敵な洋館ですね。 ただし、全景を入れることはできずに中庭から撮影できるテラス部分のみを1枚。




(34) 2023/6/23(金) 13:50
そして、本館の素敵な窓を…、あ、もう少し寄って窓だけにすれば良かったですね。 このあたりではすでに戦意喪失状態だったので何の工夫もできませんでした。




(35) 2023/6/23(金) 14:37
御徒町駅へ戻ります。
途中の不忍池で一休み。 ここに来たのは何年ぶりでしょうか…?
蓮がこんなにびっしりだったんですね(何をいまさら




(36) 2023/6/23(金) 14:51
最後の1枚はアメ横のガード下の屋内。 圧縮効果を狙ったのですが…(以下略





散歩自体は楽しめましたが撮影は惨憺たる結果に終わりました。
これだけひどい写真を掲載するのはためらいましたが「36枚1本勝負」は自分で決めたルールですし、次への糧として現実を直視するための「Bad example but a good material for next improvement」としたいと思います。



【 当日のコンディション 】
(天候) 曇り
(気温) 22℃
(湿度) 73%

【 逍遥ルート 】
(開始時間) 10:28
(終了時間) 14:54
(歩行時間) 3時間05分
(休憩時間) 1時間21分
(歩行距離) 7.52km

【 累計 】
(累積歩行時間) 11時間53分
(累積歩行距離) 30.18km








【 おまけ 】
ランチはこちらにて。
とんかつ まんぷく



ロースかつ定食、1,650円。
低温でじっくりと揚げているので驚くほど柔らか&ジューシーでした。








次回は上野駅です。
使う機材は【SONY RX100】の予定です。
簡単に撮影できる機材なのでのんびり楽しみたいと思います。



Posted at 2023/06/25 23:26:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 写真 【東京逍遥】 | 趣味
2023年06月18日 イイね!

東京逍遥 : 第3回 JY03 秋葉原駅 (2023/6/18)

東京逍遥 : 第3回 JY03 秋葉原駅 (2023/6/18)「東京逍遥」、第3回は秋葉原駅です。













【 履歴 】
(プロローグ) 新シリーズ、「東京逍遥」を始めます~ (2023/6/5)
(1) 第1回 JY01 東京駅 (2023/6/10)
(2) 第2回 JY02 神田駅 (2023/6/16)
(3) 第3回 JY03 秋葉原駅 (2023/6/18)



【 東京逍遥 】
(1) 目的地はあらかじめ決めてしまい…
「行きたいところ」は「知っているところ」になりがちなので、事前に強制的に場所を決めたいと思います。 逡巡しましたが、まずはメジャーなところから攻めることにしました。
「山手線の駅を巡る旅」
1回の逍遥は1駅のみ。 山手線は全部で30駅あるので30回シリーズになります。 むちゃくちゃ長編です(笑)
知らない駅は軽く事前リサーチをして「回るべきところ」を抑えつつ、知っている駅ではなるべく知らない道・エリアに積極的に迷い込みたいと思います(笑)
1回の逍遥で現地滞在時間=2時間~3時間(休憩・食事を含む)の予定です。


(2) 1セットの機材だけを相棒にして…
1回の逍遥ではカメラボディとレンズの組み合わせ1セットだけを持参することにしました。そして、毎回違うセットを使いたいと思います。
手持ちの機材を整理したところ17通りの組み合わせが使えるようです。 どんな感じに仕上がるのか?
中望遠の単焦点レンズあたりはきちんと考えないと使い方が難しそうですが、逆にそんなあたりを楽しみたいなと…


(3) 「36枚一本勝負」で撮る
だらだらと撮影しても意味がないので、今回のテーマを決めました。
「フィルム1本分と同じ36枚一本勝負」
シャッターを切るのは36回のみ! そして、出来栄えが悪かろうが間違って撮影してしまったものであろうが全てをブログに掲載します。
かなりのプレッシャーですが(笑)、これをきっかけに「考えて撮る」ということを習慣化させたいと思います。





撮影機材はこちら。
MFレンズですが標準ズームですのでスナップでは使いやすいはず(笑)!
SONY α9 & CONTAX Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5 MM



以前に購入して長らく放置状態だったCONTAXの純正フード & ステップアップリング(67-86)を初めて使うことが出来ました(笑)



今日は暑かったので冷たいペットボトルはすぐに結露してびっしょり状態。
バッグ本体収納部ではなくて外側に入れられるのは助かりました。




【 機材のセッティング 】
+ 絞り : f/5.6固定
+ ISO : 基本的に100固定、ただし室内での撮影ではAUTOにて
+ S/S : 適宜調整

【 RAW現像のセッティング 】
+ プリセット「カメラ設定」
+ プロファイル「ビビッド」→「自動補正」を適用
+ 各種パラメーターを調整
+ 水平は修正するがトリミングはしない





2023/6/18(日)

秋葉原も馴染みのある街ですね。
大学生時代には短期間ですが電子部品の卸問屋でバイトをしていたり、オーディオセットやビデオデッキ、レーザーディスクプレーヤー(懐かしい!)などなどの各種ハードウェアやソフトウェアを物色しに足繫く通っていました。

前回の神田駅に引き続き懐かしい場所をめぐるルートが多くなりそうですが、じっくりと散歩を楽しみたいと思います。




(1) 2023/6/18(日) 9:52
撮った順番に掲載します。
各回の1枚目は山手線のホームにて。
気温はすでに30℃近く。 暑い一日でした。




(2) 2023/6/18(日) 9:56
電気街口の改札を出るとお馴染みの「ラジオ会館」。 入居するテナントは様変わりしているようですがまだこの名前が残っているのはうれしいですね。




(3) 2023/6/18(日) 10:01
最初の目的地に向かう途中のこちらのビル。 その昔は石丸電気でした。 「店員からはお声掛けしないのでゆっくりとお買い物を楽しんで下さい」というポリシーのお店でしたので、冷やかし客としてはとてもありがたかったです(笑)




(4) 2023/6/18(日) 10:04
そういえば…、と思い出したので記念写真を1枚。 ワタクシの1台目のクルマ、シビックはこちらのクルマ屋さんで購入したんです。
大学を卒業して就職した際、バイト先の社長(父の友人)に紹介してもらって乗り出し50万円で購入しました。 もう30年以上前かぁ…(遠い目




(5) 2023/6/18(日) 10:06
最初の目的地、湯島聖堂です。立地的には秋葉原というよりは御茶ノ水ですが、今回の逍遥の際には訪れたいと思っていました。
こちらは仰高門(ぎょうこうもん)




(6) 2023/6/18(日) 10:08
中に入ってじっくり拝見するのは初めてです。




(7) 2023/6/18(日) 10:09
そもそもどんな施設(建物)があるか全く予習しないまま訪れたので…、とりあえずの1枚です。

孔子銅像
昭和50年(1975)中華民国台北市 ライオンズ・クラブからの寄贈。
11月3日除幕式を挙行した。
丈高15呎 [4.57メートル] 重量約1.5トンの孔子の銅像は世界最大。




(8) 2023/6/18(日) 10:11
緑の美しさを収めておこうかと…




(9) 2023/6/18(日) 10:16
聖堂の中で撮り過ぎると後で困るだろうなと思って早めに移動することにしました。
聖堂の外壁で季節の記録を残します。




(10) 2023/6/18(日) 10:16
やっぱり美しいです。




(11) 2023/6/18(日) 10:19
聖堂のすぐ隣、神田明神へ。




(12) 2023/6/18(日) 10:22
手水舎にて。
これが今回のベストかな…




(13) 2023/6/18(日) 10:23
茅の輪がありました。 「くぐり方」があるんですね、知りませんでした。
(ネットより転載)
茅の輪くぐりのくぐり方は、唱え詞を唱えながら、8の字に3度くぐり抜けるのが一般的です。もっとも基本的だと思われる茅の輪くぐりのくぐり方は、以下のようになります。
1周目:正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻る
2周目:正面でお辞儀、右足で茅の輪をまたぎ、右回りで正面に戻る
3周目:正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻る
正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、参拝へ




(14) 2023/6/18(日) 10:26
筋骨隆々…、大胸筋が凄い(笑)




(15) 2023/6/18(日) 10:35
帰りがけに天野屋で冷やし甘酒を頂きました。 旨かった~
ぜひ記念写真…、と思いましたが、手に持った甘酒の紙コップを反対側の手でMFレンズのフォーカスを合わせながら撮影するのってどうすれば良いの…? 敢え無く断念…。

神田明神を後にし、電気街方面に移動します。
老舗の神田川の黒板塀を記念に一枚。
一度は訪れてみたいものですね。




(16) 2023/6/18(日) 10:38
途中でこんな坂を見つけました。 神田明神へ通じている坂のようですが、先ほどは別ルートで参拝したので全く気付きませんでした。




(17) 2023/6/18(日) 10:42
クルマでは何度も通ったことがある道ですが、歩いてみないと気が付かないものって多いですね。 こんな粋な感じのお店もありました。 こちらも一度訪れてみたいですね~
いし橋




(18) 2023/6/18(日) 10:46
碁盤目状になっているエリアをくまなく回ろうと思います。
歩いている途中に、大学生時代のバイト先(電子部品の卸問屋)があった建物がまだ残っているのを発見。 入居している会社は入れ替わっていますが、何とも懐かしい想い出が蘇ってきました。




(19) 2023/6/18(日) 10:53
多くの店が開店する時間になってきており、行列の出来ている店舗もちらほらと。 こちらは…、アニメ関係のお店でしょうか?




(20) 2023/6/18(日) 10:55
細い路地の小さなお店も賑わってきました。
昔ながらの「電気街」的なお店を見つけると何故かホッとします(笑)

「品古C安売」と「新中P激販」という呪文か暗号のような中国語的な看板と思いきや…、「新品中古PC激安販売」という日本語の看板でした…(爆)




(21) 2023/6/18(日) 10:57
まだあった! こちらも今回の「Must visit」だったお店!
ワタクシが大学生のころは、秋葉原で牛丼といえば「吉野家」ではなくて「サンボ」でした(たぶん…)。




(22) 2023/6/18(日) 11:04
昌平小学校。 校舎と校庭の間に道路があるので「歩道橋」が設置されています。
東京都心部らしい設備ですね。




(23) 2023/6/18(日) 11:46
歩き始めて約2時間。 エクセルシオールカフェで少し涼んでから…、また散歩を開始します。
AKB48劇場、毎日何かしらの公演があるんですね。 吉本新喜劇並みのホスピタリティですね(笑)




(24) 2023/6/18(日) 11:50
その昔の神田青果市場(やっちゃば)は建て替えられて秋葉原UDXなどの大型ビルに生まれ変わっていますが、その周辺は昔の雰囲気がまだまだ残っています。
「旅館」が残っているとは思いませんでした。




(25) 2023/6/18(日) 11:51
小規模な住宅も健在です。 「日常」がありますね。




(26) 2023/6/18(日) 11:53
高層ビルを背景にした古民家。 現在は飲食店にリニューアルされているようです。 「本日満員」の札が掛けられていました。




(27) 2023/6/18(日) 11:56
少し歩き進めると…、こんな自動販売機を発見!
どうやらポンジュースを販売している会社の東京事務所がこちらにあるようです。




(28) 2023/6/18(日) 11:57
扱っているのは当然ながら自社製品のみ、かなり様々な種類が用意されています。 その中から「愛媛 ぽんかん」を頂きました。 濃厚な甘さと酸味、美味かったです~
36枚のうち2枚を自動販売機の写真に費やしてしまいましたが…、美味しかったので結果オーライです(笑)




(29) 2023/6/18(日) 11:58
秋葉原駅と御徒町駅の間の高架の下が再開発されているのはニュースで見知っていましたが、今回初めて実際に訪れてみました。
最初に目に飛び込んできたのは…、キャンプ練習場
え? 何それ?? と思いましたが、高架下の雨風を防げるところでテントの張り方などを練習するのでしょうか? 「日帰り」も「宿泊」もできるそうです(笑)




(30) 2023/6/18(日) 12:12
少し先には様々な店舗が営業しているエリアがありました。
中古カメラ屋さんを覗いてみましたが、実際に見て・手に取って現物を確認できるのは楽しいですね。 買うのは思いとどまりましたが…、たまに来るのは楽しいかも?

そのお店を訪れていた外国人観光客のファミリー(5人)、十代と思ぼしき子供さん3人を含めて全員がライカを首からぶら下げていました(驚)
Q型あり、M型あり…。う~ん、羨ましい~(笑)




(31) 2023/6/18(日) 12:18
秋葉原駅のあたりまで戻ってきました。
UDXの駐車場では「痛い」関係車両のオフ会やイベントが開催されているので、今日あたりも何台か来ているかも? と思い立ち、見学(?)に向かったところ…、1台発見! これも秋葉原らしい光景かもしれませんね。
記念撮影させていただきました。




(32) 2023/6/18(日) 12:23
電気街から日光街道(国道4号線)方面に進みます。 ここのアンダーパスはかなり拡張されて整備されていますね。 比較対象がうん十年前ですが…




(33) 2023/6/18(日) 12:44
こちらのエリアは昼よりも夜に賑やかになるエリアですね。
見て回るようなところを見つけられなかったのでこのあたりで遅めの昼食です。

秋葉原 麺屋武蔵 武仁
香川県伊吹島産のいりこを使った季節限定の冷やしをオーダー。 爽やかな味わいでした。
最短撮影距離が50cmなので寄れませんでしたが、かえっていい感じに撮ることが出来たような…。 ワタクシ的には本日の「No.2」ショットです。




(34) 2023/6/18(日) 13:08
食事の後はまた電気街方面へ。
昔からある高架下の電子部品を扱う小売店が密集した秋葉原ラジオセンターへ。
バイトしていたころはここに納品に来ていました(笑)

極狭小売店が立ち並び、買い物客でごった返すカオスなところを撮影したいと思ったのですが…、そこかしこで閉店しているうえに買い物客はほとんどいない状況。 そうか…。
サクッと見て回って入口付近のお店の様子だけ撮影させてもらいました。




(35) 2023/6/18(日) 13:09
本日は日曜日。 歩行者天国ですね。
扱う商品やサービスは様変わりしましたが、賑わい続けているのはうれしいことですね。




(36) なし!
撮影枚数のカウントを間違って36枚目を撮り漏れていました、残念…





「東京逍遥」第3弾が無事に終了です。
昔懐かしいところの「復習」がメインになってしまい、写真の出来栄えは今一つですが…、歩くことによる新発見・再発見もたくさんあったので楽しめました。



【 当日のコンディション 】
(天候) 晴れ
(気温) 29℃
(湿度) 53%

【 逍遥ルート 】
(開始時間) 9:49
(終了時間) 13:25
(歩行時間) 2時間49分
(休憩時間)48分
(歩行距離) 6.46km

【 累計 】
(累積歩行時間) 8時間48分
(累積歩行距離) 22.66km








次回は御徒町駅。
使う機材は「FUJIFILM X-Pro3 & SONY 135mm F2.8 [T4.5] STF」の予定です。
換算200mmのレンズで何をどのように撮るのか…、試練です(汗)


Posted at 2023/06/19 01:00:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 写真 【東京逍遥】 | 趣味
2023年06月16日 イイね!

東京逍遥 : 第2回 JY02 神田駅 (2023/6/16)

東京逍遥 : 第2回 JY02 神田駅 (2023/6/16)「東京逍遥」、第2回は神田駅です。













【 履歴 】
(プロローグ) 新シリーズ、「東京逍遥」を始めます~ (2023/6/5)
(1) 東京逍遥 : 第1回 JY01 東京駅 (2023/6/10)
(2) 東京逍遥 : 第2回 JY02 神田駅 (2023/6/16)


【 東京逍遥 】
(1) 目的地はあらかじめ決めてしまい…
「行きたいところ」は「知っているところ」になりがちなので、事前に強制的に場所を決めたいと思います。 逡巡しましたが、まずはメジャーなところから攻めることにしました。
「山手線の駅を巡る旅」
1回の逍遥は1駅のみ。 山手線は全部で30駅あるので30回シリーズになります。 むちゃくちゃ長編です(笑)
知らない駅は軽く事前リサーチをして「回るべきところ」を抑えつつ、知っている駅ではなるべく知らない道・エリアに積極的に迷い込みたいと思います(笑)
1回の逍遥で現地滞在時間=2時間~3時間(休憩・食事を含む)の予定です。


(2) 1セットの機材だけを相棒にして…
1回の逍遥ではカメラボディとレンズの組み合わせ1セットだけを持参することにしました。そして、毎回違うセットを使いたいと思います。
手持ちの機材を整理したところ17通りの組み合わせが使えるようです。 どんな感じに仕上がるのか?
中望遠の単焦点レンズあたりはきちんと考えないと使い方が難しそうですが、逆にそんなあたりを楽しみたいなと…


(3) 「36枚一本勝負」で撮る
だらだらと撮影しても意味がないので、今回のテーマを決めました。
「フィルム1本分と同じ36枚一本勝負」
シャッターを切るのは36回のみ! そして、出来栄えが悪かろうが間違って撮影してしまったものであろうが全てをブログに掲載します。
かなりのプレッシャーですが(笑)、これをきっかけに「考えて撮る」ということを習慣化させたいと思います。





撮影機材はこちら。
X-Pro3とRIKENONの組み合わせはX-Pro3を購入した際に数枚だけ試写したのみで、じっくり撮影するのは初めて。 換算75mmの中望遠レンズ、どうやって撮るのか、そしてどんな仕上がりになるでしょうか…?
FUJIFILM X-Pro3 & RICOH XR RIKENON 50mm F2




このシリーズでは当日に撮影した機材セットの写真を掲載します。
ストラップや携行したバッグなども映しこんで、「あの時」を記録に残したいと思います。
先日購入したこちらのカメラバッグ、今回がデビュー戦です。
使ってみた感想は…、案外いい感じでした!
ETSUMI & Coleman コールマン カメラトートバッグ CO-8704 ネイビー





【 機材のセッティング 】
電子接点のないレンズなのでマニュアル露出調整に挑戦です。
絞りは基本的にf/4に固定、ISOは160に固定してSSで明暗をコントロールしてみようかと…。 36枚一本勝負ですのでうまくいかなかったショットは…、RAW現像でゴリゴリ修正する予定です(笑)


【 RAW現像のセッティング 】
+ プリセット「カメラ設定」
+ プロファイル「Velvia」→「自動補正」を適用
+ 各種パラメーターを調整
+ 水平は修正するがトリミングはしない





2023/6/16(金)

神田駅周辺はわりと馴染みのあるエリアです。
以前の勤務先の最寄り駅で、2000年前後に2年ほど通っていました。 また、違う勤務先が小川町だったので、その会社に在籍していた2010年前後も神田駅周辺もうろちょろしていました。

今回の撮影はどこを回るのか? 以前歩いていたエリアの「復習」がメインになるような気もしますが、全然違うエリアも探索したいですね。

シンプルに、シンプルに、気の向くままに合計36ショットを楽しみたいと思います。




(1) 2023/6/16(金) 15:42
撮った順番に掲載します。

快晴、そして暑い日なので夕方にスタートしました。
各回の1枚目は山手線のホームにて。
駅名看板の後ろにちょろっと見えるのは東北新幹線の車両です。




(2) 2023/6/16(金) 15:47
このあたりの地名は「神田XX町」というところが多いですね。 そして、日本橋界隈も「日本橋XX町」が多いんですよね。これは偶然なのか? と思って昔調べたことがありましたが、こんな理由があったようでした。
なぜ「神田○○町」「日本橋○○町」という地名は多いのか?

この写真は「鍛冶町(かじちょう)二丁目」のものですが、鍛冶町は一丁目と二丁目は「鍛冶町」で、三丁目は「神田鍛冶町」なんですね。 地元の方の強いこだわりがあったのでしょうか。 奥が深い…
Wikipedia - 鍛冶町 (千代田区)




(3) 2023/6/16(金) 15:59
「神田」地区と「日本橋」地区の境目まで来ました。
綺麗な青空でしたがその「抜けるような」色合いは出せませんでした…




(4) 2023/6/16(金) 16:09
ふらふら歩き回って神田駅方面へ戻ってきました。 JRの線路の高架下は飲食店や小さなオフィスが沢山入居しています。




(5) 2023/6/16(金) 16:10
そして、その高架と交差する幹線道路も多数あるため、アンダーパスがあちらこちらにあります。
そして、そこにはストリートアートも点在しています。 ほとんどは単なる「落書き」ですが、ここはけっこういい感じの「アート」でした。




(6) 2023/6/16(金) 16:17
靖国通りを渡るともう秋葉原エリア。 どこまでを「神田」としてピックアップするか微妙ですが、やはりここは外せないでしょうということで「神田須田町」の古い建物が点在するエリアに歩を進めました。

日本そばの神田まつや。 平日の中途半端な時間でしたので行列はありませんでした。 久しぶりだったので軽く食べておけば良かったと今さらながらちょっと後悔…
中望遠なので店の全景をフレームに収めることが出来ないのがちょっと残念でした。




(7) 2023/6/16(金) 16:19
このエリアにはいせ源ぼたん神田やぶそばなどの老舗が立ち並びます。 36枚の制約があるのですべての店を撮影すると半分くらい使ってしまうので、その中からこちらのお店だけ撮影しました。

竹むら
こちらのお店の落ち着いた佇まいがとても素敵なんです。 おしるこなどの甘味が美味です。




(8) 2023/6/16(金) 16:24
歴史的建造物のエリアのすぐ先にあるこちらの五差路。 角には立ち食いそばの名店、六文そばがあります。
小さな建物と細い路地が立ち並ぶさきにぽっかりと空いた五差路、風情がありますね。 広角レンズだったらなぁ…。




(9) 2023/6/16(金) 16:30
散歩を継続しますが、見知ったエリアなのでなかなか撮影できません。 そして、ついついもっと知っているエリアやお店を探しに行ってしまいました。

みますや
東京最古参の居酒屋のひとつといわれるこちらのお店、ランチも独特な品揃えで面白いんですよね。




(10) 2023/6/16(金) 16:40
知らないエリアも行かねば…、ということでランダムに角を曲がって歩き進めたらわりと大きな公園に出くわしました。
季節の雰囲気を記録に残しておきましょう。




(11) 2023/6/16(金) 16:40
たくさんの子供が遊んでいました。
このあたりではあまり見かけない風景だなと思っていたら…




(12) 2023/6/16(金) 16:41
すぐ隣に小学校と幼稚園がありました。「千代田区立千代田小学校」って、なかなか凄いネーミングな気がします…




(13) 2023/6/16(金) 16:43
公演のすぐ裏には小さなお稲荷さんがひっそりと。




(14) 2023/6/16(金) 16:45
歩き進めるとまた別なお社が。 遠くてよく見えませんが、一人の男性が長い時間見つめていました。 お祈りされていたのか、なにか撮影されていたのか…?




(15) 2023/6/16(金) 16:48
駅に戻っていくルート。 昔よく歩いたところもずいぶん様変わりしていました。 そりゃそうですよね…

最初は見過ごしましたが、こちらのコインパーキング、不思議な感じです。
一番奥が「三井のリパーク」、一つ隣に「D-Parking」、一番手前に「Park Japan」。
同じ敷地のように見えますが「三井のリパーク」と「D-Parking」はそれぞれ1台ずつなんです。 1台のためだけに設備を設置するのは割高だと思いますが、クルマ1台分ずつに地権者が違うのか、こんな形で運営するメリットがあるのか…。 都心部ならではの光景に感じました。




(16) 2023/6/16(金) 16:54
なかなか思ったような写真が撮れず、またまた駅の近辺に戻ってきてしまいました。 駅前には飲食店が密集した商店街があるのでそちらを歩いてみようと思います。




(17) 2023/6/16(金) 16:56
「神田西口商店街」。 昔から賑わっているエリアですね。




(18) 2023/6/16(金) 17:08
なにか面白い切り口はないかなと思いつつ行ったり来たりしましたが、なかなかアイディアが出てきません。
そんな中、お洒落な理髪店があったのでサクッと1枚。




(19) 2023/6/16(金) 17:17
路地裏はどこもわりと整然とした感じ。




(20) 2023/6/16(金) 17:19
ぐるぐる歩いて感じたこと、高層住宅があちらこちらに増えていたこと。




(21) 2023/6/16(金) 17:21
住んでいる方が多いエリアではなく、昔からの小さな住宅が多かったと思います。




(22) 2023/6/16(金) 17:23
老舗が多いので、店舗兼住宅としての建物は昔からそれなりにあったような気はします。
庄之助、最中が美味しいお店です。




(23) 2023/6/16(金) 17:26
新築のマンションの住人はこのエリアを目指して引っ越して来た方々が多いと思いますが、いろいろな意味で自分のポリシーやお金の掛け方がはっきりとしているのだと推察します。
ピュアEV、5000ccの内燃機関で化石燃料を浪費しながら、無駄に大きな推進力を全身で感じてニヤニヤしながら走っている人間(=ワタクシ)のクルマとは対極にあるクルマです。 カッコ良いのがちょっと憎たらしいです(笑)




(24) 2023/6/16(金) 17:29
昔は万惣という青果店 & フルーツパーラーがあったところです。




(25) 2023/6/16(金) 18:30
また駅前まで戻ってきてしまいました。 う~ん、だめだなぁ。
歩き疲れたのでこのあたりで一休み。40分ほど休んで再スタートです。

ぶらぶらしているとなにやら行列を発見。 ラーメン屋さんですね。
辛いのは苦手なのでスルーします(笑)
カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店




(26) 2023/6/16(金) 18:34
どこを歩いてもJR路線の高架があります。 山手線、京浜東北線、中央線、東北・上越・北陸新幹線などなど。




(27) 2023/6/16(金) 18:35
高架の数だけアンダーパスがありますが、昔からの路線の高架下は一種独特の風情があります。
これはいい感じに撮ることが出来たかと思います(自己満足)。




(28) 2023/6/16(金) 18:45
そして、ひっきりなしに通過する電車。 こちらは中央線快速電車。




(29) 2023/6/16(金) 18:49
かなり日が傾いてきました。
金曜日の夜ですので駅前はかなり賑わってきています。




(30) 2023/6/16(金) 18:52
夕暮れから夜にかけての街の賑わいや雑然とした雰囲気を撮ってみたいと思いましたが…




(31) 2023/6/16(金) 19:02
体力の限界! もう歩けません…(笑)
36枚までまだ数枚残っていますがこのあたりで終了します。
撮影のアイディアも体力も貧弱すぎますね…





【 当日のコンディション 】
(天候) 晴れ
(気温) 29℃
(湿度) 45%

【 逍遥ルート 】
(走行距離) 7.43km
(開始時間) 15:39
(終了時間) 19:00
(歩行時間) 2時間41分
(休憩時間) 40分









今回は神田駅周辺ということで、中途半端に知っているエリアだったのが災いしたのか、はたまた換算75mmレンズを使いこなすことが出来なかったのが原因なのか、思ったような写真を撮ることが出来ませんでした。

次回は秋葉原駅。 使う機材は「 SONY α9 & CONTAX Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5 MM」の予定です。
気を新たに、前後左右、上も下も注意を払いながらさ迷い歩きたいと思います。




Posted at 2023/06/17 02:32:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 写真 【東京逍遥】 | 趣味
2023年06月10日 イイね!

東京逍遥 : 第1回 JY01 東京駅 (2023/6/10)

東京逍遥 : 第1回 JY01 東京駅 (2023/6/10)「東京逍遥」、第1回は東京駅です。













【 履歴 】
(プロローグ) 新シリーズ、「東京逍遥」を始めます~ (2023/6/5)
(1) 東京逍遥 : 第1回 JY01 東京駅 (2023/6/10)



【 東京逍遥 】
(1) 目的地はあらかじめ決めてしまい…
「行きたいところ」は「知っているところ」になりがちなので、事前に強制的に場所を決めたいと思います。 逡巡しましたが、まずはメジャーなところから攻めることにしました。
「山手線の駅を巡る旅」
1回の逍遥は1駅のみ。 山手線は全部で30駅あるので30回シリーズになります。 むちゃくちゃ長編です(笑)
知らない駅は軽く事前リサーチをして「回るべきところ」を抑えつつ、知っている駅ではなるべく知らない道・エリアに積極的に迷い込みたいと思います(笑)
1回の逍遥で現地滞在時間=2時間~3時間(休憩・食事を含む)の予定です。


(2) 1セットの機材だけを相棒にして…
1回の逍遥ではカメラボディとレンズの組み合わせ1セットだけを持参することにしました。そして、毎回違うセットを使いたいと思います。
手持ちの機材を整理したところ17通りの組み合わせが使えるようです。 どんな感じに仕上がるのか?
中望遠の単焦点レンズあたりはきちんと考えないと使い方が難しそうですが、逆にそんなあたりを楽しみたいなと…


(3) 「36枚一本勝負」で撮る
だらだらと撮影しても意味がないので、今回のテーマを決めました。
「フィルム1本分と同じ36枚一本勝負」
シャッターを切るのは36回のみ! そして、出来栄えが悪かろうが間違って撮影してしまったものであろうが全てをブログに掲載します。
かなりのプレッシャーですが(笑)、これをきっかけに「考えて撮る」ということを習慣化させたいと思います。





撮影機材はこちら。
このシリーズでは当日に撮影した機材セットの写真を掲載します。
ストラップや携行したバッグなども映しこんで、「あの時」を記録に残したいと思います。
SONY RX1R



RAW現像のセッティングです。
+ プリセット「カメラ設定」
+ プロファイル「カメラ ビビッド」→「自動補正」を適用
+ 各種パラメーターを調整
+ 水平は修正するがトリミングはしない





2023年6月10日(土)

梅雨の晴れ間とまではいきませんがかろうじて雨が降らないでくれた日。
シンプルに、シンプルに、気の向くままに合計36ショットを楽しみたいと思います。




(1) 2023/6/10(土) 12:23
撮影した順番に掲載します。
各回の1枚目は山手線のホームにて撮影することにしました。




(2) 2023/6/10(土)12:25
平日・週末を問わず混雑する東京駅。 その雰囲気を出したかったのですが、良いアイディアは湧きませんでした。




(3) 2023/6/10(土) 12:33
オフィスビルの谷間の小径にて。 紫陽花・オープンカフェ・高層ビル。




(4) 2023/6/10(土) 12:52
引きのショットなので何が何やらわかりませんが…、将門塚です。近くで撮影するのは遠慮しました。
約30年ぶりに詣でました。 今回のルートで唯一の「Must visit spot」です。




(5) 2023/6/10(土) 12:55
皇居方面へ。 緑が濃くなってきていますね。




(6) 2023/6/10(土) 13:00
皇居東御苑へ。 初体験。
大手門で振り返って大手町のビル群とのコラボ。




(7) 2023/6/10(土) 13:06
精緻に組み上げられた石垣を見ると、これを築き上げた先人の技量・誇り・意地・苦悩などの様々な想いがこもっているのだろうなと感じられます。 それを覆う苔も見事。




(8) 2023/6/10(土) 13:08
「本丸大芝生」というエリア。 手入れの行き届いた見事な芝です。




(9) 2023/6/10(土) 13:15
「天守台」。 周りに何も無いのでそう感じるのだと思いますが、漠然とイメージしていたよりは小さめ? ここの石垣も見事です。




(10) 2023/6/10(土) 13:20
「本丸大芝生」。 先ほど撮影したところよりも天守台寄りのエリア。
あちらこちらで花が咲いていました。




(11) 2023/6/10(土) 13:22
「本丸大芝生」散歩中に見つけた「タイサンボク」の花。 写真だとサイズ感がわかりませんが直径30cmくらいあるかなり大ぶりな花でした。




(12) 2023/6/10(土) 13:33
大手門に戻る途中ではっと気が付きました。 マンホールや各種目的用の蓋にはすべて封印されていることに。 シールも複数種あるようで、どのタイミングの封印かわかるようになっているんですね。 さすがの警備体制です。




(13) 2023/6/10(土) 13:36
大手門を出てすぐのところにて。
四十七都道府県すべての花があるようですが、最初に見つけたのがわが故郷のものだったのは何かちょっと嬉しかったですね(笑)




(14) 2023/6/10(土) 13:41
行幸通りから東京駅を臨むポイント。
このエリアはクルマではよく通りますが徒歩移動は数十年ぶり。
完全に純粋観光モードです(笑)




(15) 2023/6/10(土) 13:53
二重橋エリアへ。
欄干のレリーフの向こうに見えるのは「正門石橋」。 ここも初めて来ました…




(16) 2023/6/10(土) 13:55
東京観光初心者としてはこのショットは必須でしょう~(笑)




(17) 2023/6/10(土) 13:57
「皇居外苑」といえば「松」と「芝」のイメージです、ワタクシの場合。




(18) 2023/6/10(土) 14:11
丸の内エリア = こちらの企業グループですので、記念撮影。
ワタクシの以前の勤務先(某欧州系ビール会社と某国内ビール会社の合弁会社)の親会社の片方も〇〇金曜会メンバーだったのですが、親会社同士があまり仲が良くなくてビミョーな雰囲気の中で仕事をしていたことを思い出しました…




(19) 2023/6/10(土) 14:15
歩き始めてからもう2時間近く経過しました。 かなり疲れてきていたのでカフェタイムと思いましたが、お目当てのお店は長蛇の列。 パンだけテイクアウトしてどこかのベンチで食べれば良かった…




(20) 2023/6/10(土) 14:57
丸の内から八重洲方面に移動しましたが、ガード下から山手線の線路を仰ぎ見て撮影すれば良かったことに今さらながら気が付きました…。

八重洲側のお店もどこもいっぱいなので、バスターミナルの待合スペースで30分ほど小休止してから散歩再開。 地上に出たら東京ミッドタウン八重洲でした。 こちらも初訪問。




(21) 2023/6/10(土) 15:04
丸の内エリアの再開発はかなり進んでいますが、八重洲エリアはまだまだこれからでしょうか。 あちらこちらで大規模な工事が進行中でした。




(22) 2023/6/10(土) 15:08
安藤泉作「キリン像」
この辺りもクルマでよく通りますが全く気付いていませんでした。
歩くことで見えてくるものは多いですね。




(23) 2023/6/10(土) 15:11
丸の内とは全く違う街の佇まいですが、街路樹が生い茂っているところもチラホラと。 車のフロントガラスに映る木陰の陰影がいい感じでした。




(24) 2023/6/10(土) 15:11
ラピード! シンプルに素敵だったので撮らせて頂きました。




(25) 2023/6/10(土) 15:20
小規模なビルが林立し、ビルの谷間の細い小路もあちらこちらにあり、駅のあちら側とは別な世界を味わえますね。




(26) 2023/6/10(土) 15:44
前の写真とは全く違うショットになっていますが…、丸の内側に移動してKITTEの4階にある旧東京中央郵便局長室に来てみました。
KITTEのテラスからの眺望とは一味違った東京駅の雰囲気を楽しむことが出来ますし、空いていますのでけっこう穴場ですね。
こちらは郵便局長のデスクの上の電話機。




(27) 2023/6/10(土) 14:45
そして、こちらが郵便局長室からの眺望。 これは素直に素敵でした。




(28) 2023/6/10(土) 16:14
休憩を挟み、丸の内仲通りへ。
緑が多くて気持ち良いですね。




(29) 2023/6/10(土) 16:14
週末は歩行者天国(って今でも言うんでしょうか?)になっているので、大通りのテラス席でビールやシャンパンを楽しむことが出来ます。 グラスシャンパンを売っているお店があるのがこのエリアらしいと言えるかもしれませんね。
おっと…、一杯飲んで写真を撮れば良かったんだ…、歩き疲れて頭が回っていませんでした。




(30) 2023/6/10(土) 16:17
丸の内側の「ビルの谷間」。 八重洲側とのコントラストが感じられます。




(31) 2023/6/10(土) 16:20
なんとなく気になった(気付いた)光景。 歩行者天国になっているのでクルマは進入してこないのですが、歩行者用の信号が青になるまで待つ人の割合がかなり多いんです。 状況を自分で判断するのではなくて決められたことに従う習性が強いのでしょうか。




(32) 2023/6/10(土) 16:22
なるべく撮らないでおこうと思っていましたが、やっぱり撮っちゃいました。
純粋な記念写真です(笑)





36枚まで残すところ4枚。
なんですが…、3時間近く歩いてヘロヘロになってしまい、ここで今回の逍遥 & 撮影は終了することにしました。
散歩のペース配分もどこで何を撮るかの感覚もまだまだ分かっていませんね。

今回はほとんどの写真が「東京駅周辺観光の思い出」的な平凡なものばかりになってしまいましたが、「ここでこうしておけば良かった」という具体的な反省点も見つけることが出来ました。

次回以降も考えながら楽しみたいと思います。




【 当日のコンディション 】
(天候) くもり
(気温) 25℃
(湿度) 75%

【 逍遥ルート 】
(歩行距離) 8.77km
(開始時間) 12:16
(終了時間) 16:24
(歩行時間) 3時間18分
(休憩時間)50分







Posted at 2023/06/11 00:42:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 写真 【東京逍遥】 | 趣味
2023年06月05日 イイね!

新シリーズ、「東京逍遥」を始めます~ (2023/6/5)

新シリーズ、「東京逍遥」を始めます~ (2023/6/5)新しい遊び方を考えました~(笑)













とっかえひっかえ買っては売り・買っては売りを繰り返してきた(多分今後もするであろう)写真機材ですが、残念ながら使う機会があまり巡ってこないレンズなどが増えてきました。
(ネットより転載)



せっかく好きで買った機材ですので死蔵させずにどんどん使い倒すにはどうしたら良いか? あれこれ考えてみてたどり着いた一つのアイディアを実行してみようと思います!


題して… 「東京逍遥」
18歳で上京してからもうすぐ40年。 人生の2/3以上は東京(うち約2年は横浜)に居を構えています。 かなり長い時間を過ごしているなと改めて実感しますが、じっくりと見聞したエリアは自宅近辺くらいしかありません。
今さらではありますが、カメラ片手に東京の様々なエリアを歩いて・見て・撮って・感じてみたいと思います。

(1) 「逍遥」する目的地をランダムに決定
(2) 1セットの機材(ボディ+レンズ)だけ持って出掛ける
(3) テーマは決めず、気になった被写体を自分なりの切り取り方で撮影する


漠然としたアイディアを具現化するために少し落とし込みます。

【 東京逍遥 】
(1) 目的地はあらかじめ決めてしまい…
「行きたいところ」は「知っているところ」になりがちなので、事前に強制的に場所を決めたいと思います。 逡巡しましたが、まずはメジャーなところから攻めることにしました。
「山手線の駅を巡る旅」
1回の逍遥は1駅のみ。 山手線は全部で30駅あるので30回シリーズになります。 むちゃくちゃ長編です(笑)
知らない駅は軽く事前リサーチをして「回るべきところ」を抑えつつ、知っている駅ではなるべく知らない道・エリアに積極的に迷い込みたいと思います(笑)
1回の逍遥で現地滞在時間=2時間~3時間(休憩・食事を含む)の予定です。


(2) 1セットの機材だけを相棒にして…
1回の逍遥ではカメラボディとレンズの組み合わせ1セットだけを持参することにしました。そして、毎回違うセットを使いたいと思います。
手持ちの機材を整理したところ17通りの組み合わせが使えるようです。 どんな感じに仕上がるのか?
中望遠の単焦点レンズあたりはきちんと考えないと使い方が難しそうですが、逆にそんなあたりを楽しみたいなと…


(3) 「36枚一本勝負」で撮る
だらだらと撮影しても意味がないので、今回のテーマを決めました。
「フィルム1本分と同じ36枚一本勝負」
シャッターを切るのは36回のみ! そして、出来栄えが悪かろうが間違って撮影してしまったものであろうが全てをブログに掲載します。
かなりのプレッシャーですが(笑)、これをきっかけに「考えて撮る」ということを習慣化させたいと思います。






【山手線】
こちらのサイトを参考にさせて頂きました。
【JR山手線】駅名の一覧表|駅番号順・読み方付き|30駅






【機材の組み合わせリスト】
手持ちの機材をランダムに並べました。
交換レンズは焦点距離が似たものが続かないように、また同じボディが続かないように…。
(1) SONY RX1R
(2) FUJIFILM X-Pro3 & RICOH XR RIKENON 50mm F2
(3) SONY α9 & CONTAX Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5 MM
(4) FUJIFILM X-Pro3 & SONY 135mm F2.8 [T4.5] STF
(5) SONY RX100
(6) SONY α9 & COSINA Voigtländer HELIAR 40mm F2.8
(7) FUJIFILM X-Pro3 & SONY Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM
(8) SONY α9 & COSINA Voigtländer APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical
(9) FUJIFILM X-Pro3 & ZEISS Touit 1.8/32
(10) SONY α9 & COSINA Voigtländer APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus
(11) FUJIFILM X-Pro3 & CONTAX Vario-Sonnar T* 28-70mm F3.5-4.5 MM
(12) SONY α9 & RICOH XR RIKENON 50mm F2
(13) Leica Q2
(14) SONY α9 & SONY 135mm F2.8 [T4.5] STF
(15) FUJIFILM X-Pro3 & COSINA Voigtländer APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus
(16) SONY α9 & SONY Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM
(17) SONY α9 & SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA



【目的地と機材の組み合わせ】
こんな感じで使っていきます。 手持ちの交換レンズは標準~中望遠が多く、APS-Cだとさらに長くなってしまうため、スナップ撮影ではしっかり考えないと難しいですね。 まずは4回目(御徒町)のSONY 135mm F2.8は換算200mmなので、こいつをどう使いこなすか…。 試練です。





これをきっかけに東京の魅力を再発見(というか新発見)出来れば良いなと思います。 また、カメラ機材を「使って楽しむ」きっかけになることを期待して…。




駅番号順に回ります。
今月中に第1弾「東京駅 : SONY RX1R」をスタートさせる予定です~
(ネットより転載)




Posted at 2023/06/05 19:34:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | 写真 【東京逍遥】 | 趣味

プロフィール

「夕食は伊勢うどん! ふわふわの麺がクセになる美味しさですね~」
何シテル?   05/16 21:48
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レクサス IS F IS F DST CCS-P Stg-2 (レクサス IS F)
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