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2020年11月14日 イイね!

「芸術の秋」第二弾! 国立能楽堂 11月普及公演 樋の酒・俊寛 (2020/11/14)

「芸術の秋」第二弾! 国立能楽堂 11月普及公演 樋の酒・俊寛 (2020/11/14)先週の人形浄瑠璃 文楽 大阪公演に続き、芸術の秋第二弾は初めての「能」鑑賞を楽しんできました~













伝統芸能はこれまで人形浄瑠璃文楽や寄席の落語や漫才を主に楽しんでいましたが、それ以外だと歌舞伎が2回に狂言が1回のみで、能は全くありませんでした。

能は難解というイメージがあってなかなか食指が動かなかったからですが、初心者でも楽しめるような公演がいくつかあり、その中の一つのチケットを取ることができました。

11月普及公演 樋の酒・俊寛





公演スケジュールはこんな感じ。



未開の地(笑)
どういう楽しみ方が出来るのでしょうか…?



気軽に、感じることををそのまま受け入れたいと思います。




観劇当日。

国立能楽堂は千駄ヶ谷にあるようですね。 初めての訪問です。



普段ならクルマで出掛けてしまいますが、今回は初訪問の劇場ですのでその周辺の雰囲気も感じるために電車で出掛けることにしました。

今回のお供はSONY RX1
古典芸能のイメージとこのカメラの持つ雰囲気(&コンパクトさ)は良くマッチしていると思います。



JR千駄ヶ谷駅に到着。
長いこと東京に住んでいますが、この駅で下りるのは初めてかもしれません。



都心のJRの駅前とは思えないほど何もありません(笑)



近隣の主な施設はこの位なんですね。



小春日和の気持ちの良い週末。



駅前の「高田屋」にて昼食を済ませることにしました。



カツ丼とせいろのセット。
そばがかなり本格的でイイ感じでした。 美味かった~!



ブラブラしながらのんびり劇場に向かいます。
駅から劇場までは数分の距離なんですけどね…。



標識の後ろには代々木の某通信会社のビルが見えますね。



劇場の入口。 かなりこじんまりとしています。





落ち着いた雰囲気です。





少し早目ですが入場することにしました。



木と石の内装がとても落ち着いた雰囲気を醸し出しています。



食事処も完備。
かなりの席数があるので気兼ねなく食事を楽しめそうです。



座席配置はこんな感じ。
能舞台の形状に合わせた変形の座席配置です。





中に入ってみます。
おお~、こんな感じなんですね。



思ったよりもコンパクトです。



能舞台に圧倒されますね。






一般的な劇場の造りとは全く違います。





荘厳さすら感じます。



柱の木目の美しさや階段の木材の厚みにも目を奪われます。



別世界です。



今回の座席は正面ど真ん中、しかも2列目(1列目は使用していない)なので超特等席です。
ここ国立能楽堂では前の座席の背もたれに組み込まれた液晶モニターで字幕を見ることが出来ます。 しかも、日本語と英語を選ぶことが出来るのは凄いですね。



能楽堂の造りに圧倒されていると開演の時間となりました。

解説
能に見る俊寛の造形 (解説)林望


作家の林望さんによる解説からスタートです。

文楽でも「鑑賞教室」があり、事前に演者さんが解説してくれるようなイベントがありますが、能の場合には一味違いました。
「本日の演目の『俊寛』は平家物語の中の物語で、曰く…」と丁寧に解説して頂くのですが、その解説の一部は平家物語の古文をそのまま朗読するのみで、その古文の解説はありません!
作家の方ですので解説は非常に論理的かつ豊富なボキャブラリーを駆使した格調高いものでしたが、能を鑑賞する観客はそのバックグラウンドをある程度理解している前提のような解説でした…。
しょっぱなからかなりハードルが高くてビビりました…(汗)



最初の演目は狂言、「樋の酒」。
狂言はシロウトにもとっつきやすく、肩の力を抜いて自然体で楽しめますね。

狂言
樋の酒



太郎冠者と次郎冠者がストーリーを紡いでいきますが、古文の文章ながらも分かりやすいセリフ回しとコミカルな演技も相まって小気味よいテンポで進みます。
途中で謡いが入りますが、素晴らしい声量と絶妙な音取りで聞かせてくれます。
(ネットより転載)



30分ほどの演目を気軽に楽しむことが出来ました。

ここで25分の休憩が入ります。
初めての能楽堂なので能舞台を間近から撮影してみました。





しっかりと手入れが行き届いた床。



うろうろしていたらあっと言う間に次の演目の開始時間となりました。





俊寛


「俊寛」は人形浄瑠璃の演目にもあり、先ほどの解説でも教えて頂いてあらすじは大体呑み込めていますが、能の演目は人形浄瑠璃とは全く違いました。
(ネットより転載)



なにせ、囃子方が入場するのに数分、そのあとの登場人物が入場するだけでそれぞれ数分。
演者の頭のてっぺんからつま先の動きまですべてに計算された所作、指先の動きや視線などに至るまで「なぜこういう形なのか」の強い裏付けがある一つ一つの動きが、観る側の本気度を要求するかの如く凛とした空気感のもとで粛々と進んでいきます。
(ネットより転載)



物語の進行は非常にスローであり、最小限まで削ぎ落とされた極限の演技。
(ネットより転載)



身体の動きでも声でストーリーを伝えるのでもなく、「何か」を表現するために様々な要素を盛り込みつつそれらの要素を表に出さないで表現する芸術。
(ネットより転載)



正直なところ、その精神世界の一端を垣間見るところまでは辿りつけませんでしたが、これを突き詰めて考えて、感じられるようになったら新たな世界があるんだろうなと感じました。
(ネットより転載)



なんだかカッコつけた感想をつらつらと並べましたが、なんだかよくわからなくて居眠りしていた言い訳です(笑)
より通俗的な人形浄瑠璃や歌舞伎とは違う世界、これから少しだけ学んでみようと思います。

ということで、高いハードルであることだけ認識したほろ苦い「能」のデビュー戦を苦しみつつ愉しみました。



次回は…、寝ないようにするぞ(笑)!



【 おまけ 】
本日の撮影は…、カメラ目線を拒否されました…(汗)









Posted at 2020/11/15 00:15:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 芸能 【能・狂言】 | 趣味
2020年11月12日 イイね!

懐かしい友と旧交を温めるディナー@太田鮨! (2020/11/12)

懐かしい友と旧交を温めるディナー@太田鮨! (2020/11/12)20代の頃に一緒に働いていた仲間とかなり久しぶりの再会! 旧交を温めるべく太田鮨にてガッツリと寿司ディナーを愉しみました~~








買収された会社がまた買収されて…を重ねて今はもう跡形もなくなってしまった英国系投資銀行で一緒に働いていた期間は半年程度ととても短かったのですが、同じ仕事をする同年代の仲間として妙にウマが合い、ワタクシが転職してからも一緒に蕎麦を食べに長野に出掛けたり香港にぶらっと出掛けたりしていた仲間です。

その後お互いに転職を重ねてあちらこちらで働いていましたが、彼は新たな職を得てロサンゼルスに移住。 ロースクールで勉強したり資格を取ったりと頑張っていた2004年頃、ワタクシがサンノゼ出張の帰り道にLAを訪問して2日間程あちらこちらを案内してもらったのも良い思い出の一つです。

(当時の写真)--- 初めて購入したデジカメ、Minolta DiMAGE Xtでの撮影です。
(ネットより転載)




ロングビーチは本当に「ロング」でした…





彼と彼の奥様、そしてワタクシの3人でLA近郊のサンタバーバラという町を訪ねた際、たまたま通りかかったご夫妻に「美味しいワインを造っているワイナリーを知っていたら教えてください」と尋ねたところ、なんとその方たちはワイナリーを経営している方!
「うちのワイナリーに見学に来る?」と誘って頂いたのでお言葉に甘えて見学&試飲をさせて頂きました。

こじんまりとしたワイン熟成施設。



熟成させている樽を開けてそこから直接試飲させて頂くというラッキーな体験!



完全プライベートで詳細な解説付きの体験、後にも先にももうないでしょうね…





前置きが長くなりましたが…、久しぶりの再会を祝して「太田鮨」にてディナーです。

今回の撮影はRX100にて。
RAW撮影は行わずに全てJPEG撮って出しですが、いつもはRAW現像の際に調整する項目を出来るだけ事前に設定してから撮影してみました。 これはこれでいい感じだった気がします。 編集時間の短縮につながりますし。




まずはビールで乾杯。
会うのは7~8年ぶりでしょうか?

白魚と海苔の佃煮
定番の突出し。 白魚の繊細な美味しさと海苔の甘みが良くマッチしています。

お互いに歳をとりましたが、会った瞬間に打ち解けるのは気心の知れた仲間ならではの感覚です。




もずく酢
もずく酢というには贅沢すぎますね。 鮑、赤貝、小柱などなど、贅沢すぎます。

15年近くアメリカに住んでいる間に子供を授かり、仕事をしながらロースクールで勉強を重ねた努力家です。



国際的な大手会計事務所でシニアディレクターまで上り詰め、自分の専門分野(移転価格税制)を極めるための勉強と顧客を支えるためのビジネス遂行は生半可では出来ませんね。




お刺身 - 生本マグロ、コハダ、アオリイカ
何度食べても食べ飽きない本物の味わい。

アメリカでポジションを上げながら転職を重ね、日本に戻ってきてからも専門性を高めるために仕事を選んでいるタイミングで更なる飛躍のチャンスを手に入れたそうで、会計の専門家のはずが今はなんと大手の外資系法律事務所のパートナーとなっているそうです。
すごいな~~






お刺身 - クルマエビ
何度も書いていますが、甲殻類は少し火を通したほうが美味しいですよね。

弁護士資格を持たないままでパートナーになるというのはよほどの力量がないとあり得ない話。




お刺身 - ヒラメの昆布〆
ねっとりとしたヒラメを肝醤油で頂く幸福感…

転職はタイミングや個人的なつながりなど、純粋な仕事の実力だけではいかんともしがたいファクターもあるのが難しいところですね。




お刺身 - カツオ
待ってました! ワタクシのために用意して頂いています!! いつもありがとうございます!!!

ただし、いったん転職してしまえばそこから先は本人の実力のみ。
評価が低ければ…、その先のことは誰も保証してくれません。




焼き物 -マグロの照り焼き
(超ピンボケです…)
かなり甘みが強いですが、マグロの脂と相まってちょうど良いバランスになるのが不思議です。

アメリカに住んでいたころに生まれた子供はインターナショナルスクールに通っていて、日本語よりも英語のほうが楽に読み書きできるのですが漢字の書き取りが苦手というのがいかにも長年海外に住んでいた家族の肖像ですね(笑)




焼き物 -ブリカマの粕漬け
マグロの照り焼きとは打って変わり、すっきりとした味わいです。

一緒に働いていたころの彼とは全く違うポジションに就き、高度なスキルを習得して顧客に向かい合う仕事を続けている日常のあれこれを聞くと、十年一日のごとく同じような仕事をしている自分自身との違いに唖然としてしまいます。




ここから握りが始まります。



マグロ
ネタとシャリの間に入ったマグロのすき身の旨味が口の中に拡がります。

日本に帰ってきてからは名古屋に住んでいたそうですが、現在勤めている法律事務所に転職したのを機に東京に戻ることにしたそうです。




アジ
ストレートな旨味がガツンときました! 今日のは特に美味かった印象が強いですね。

「子供の転校をどうするかが一番の考えどころなんだよね」とのことで、転居のタイミングは学校選びをどうするかにかかっているようです。 子供の教育はどの家庭でも一番の重要事項ですね。




赤貝
一番好きな貝が赤貝なんです…

当然のことながら順風満帆な生活を続けてきたわけではなく、歯を食いしばって頑張ってきたから現在のステータスを手に入れることが出来たわけですが、他愛もない会話をして一緒に馬鹿笑いしている彼は昔のままのにこやかな彼であり、本質は全く変わっていないのがとても嬉しいですね。




マグロのヅケ
通常のマグロの握りとは違う楽しみ方ですね。 酒の肴にもってこいです。

東京に引っ越したら社会人向けの日本のロースクールに通おうと思っているとのこと。 この年になっても(ワタクシの1歳年下です)まだまだ向上心があるのが凄い。




イクラ
さっぱりと口直し的な感じ…?

ワタクシが「サーキットで走られるクルマを買って、たまに走りに行っている」と近況を報告したら「俺はムリ!」と笑っていました。 アメリカに住んでいたころはレクサスRXに乗っていたとのことですが、スピードや横Gなどには興味はないようです(笑)




煮ハマグリ
旨味凝縮、ダシの塊のような感じ。

日本に戻ってからはクルマは買っていないとのことですが、やはり不便なので買う決心をしたとのこと。 買ったクルマは… BMW X3だそうです。
彼自身はレクサスもしくはスバルのSUVが欲しかったそうですが、その意見は全く聞き入れてもらえなかったそうです(悲)

アメリカにいた頃に奥様はメルセデス(車種不明)に乗っていたので、その延長線で日本でもメルセデスを買いたかったそうですが、日本のディーラーでの対応が気に入らなかったそうで、相見積的に検討していたBMWの素晴らしい営業担当者のテクニックにハマったらしいです(笑)




お吸い物
アワビの香りと触感をシンプルに楽しむことが出来ますね。

現在は名古屋在住ですが、名古屋のローカルルールは彼にとってはかなり難しいらしく、リハビリを兼ねて「ペーパードライバー講習」的な個人レッスンを受けたそうですが、名古屋市内の通行はストレスだ! と嘆いていました(笑)




アナゴ
口の中でふわっと崩れる絶品のアナゴ。

来週末にはX3が納車とのことですが、楽しみというより「きちんと運転できるかどうか」が心配で全くワクワクしないとこぼしていました。




玉子巻
太田鮨の名物、卵9:シャリ1の太巻き。 甘さとダシの旨さのバランスが良いですね。

とりあえず東京に回送してくれれば彼の代わりにワタクシが慣らし運転をしてあげたいと思いますが、東京までが一仕事ですね…(笑)




カツオの巻物
最後の一品は「すぎすぎすぎスペシャル」のカツオの巻物です。

前回会った時からのお互いのストーリーを話していると時間が足りないですね。 あまり長っ尻だとご迷惑なのでこの辺りでお開きにしました。
気の合う友人は本当に貴重ですね。





当面の間は東京と名古屋を行ったり来たりするとのことですので、今後は時間を作ってまた食事にでも行こうと思います。

太田鮨をとても気に入ってくれたようなので、もしかしたら次回もここで会うことになるかもしれません(笑)



Posted at 2020/11/13 00:48:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ 【太田鮨】 | グルメ/料理
2020年11月09日 イイね!

第5回 もんじゃの会! (2020/11/9)

第5回 もんじゃの会! (2020/11/9)回を重ねて5回目! 今回も盛大に開催です~~~









過去の記録はこちら。
第4回 もんじゃの会! (2019/9/24)
第3回 もんじゃの会! (2018/2/16)
第2回 もんじゃの会! (2015/4/22)
グルメオフ会@月島! (2015/1/21)


開催場所は当然こちらのお店。
主催のゆうちさんさんの顔が効くお店です。
おしお 和店



今回も豪華なメンバーが集まりました。
 * ゆうちさん さん
 * マースケGT さん & JO様
 * タカ11 さん
 * Goodspeed-F さん
 * レフトハン さん
 * totomo. さん
 * ドラ2 さん
 * ワタクシ


今回の撮影はSONY α7IIIとTAMRON 28-75mm F2.8の組み合わせにて。
TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)




在宅勤務を終えて急いで目的地に向かいます。 ワタクシにとっては「ほぼ地元」的なロケーションですのでサクッと到着するはずでしたが、地下鉄を乗り換える時に逆方向に乗ってしまうという大失態。
おかげで最初の乾杯に間に合いませんでした…。 ご参加の皆様、大変失礼しました…




気を取り直して…、いよいよ来週に迫った第4回 HPI CIRCUIT MEETING in 袖ヶ浦FRWの事前打ち合わせも兼ねての開催ということだと思いますが、応援団のワタクシは気軽にほいほいと参加させて頂いております~(笑)

堅苦しいことは抜きにして、皆様と一緒に美味しいものを愉しみたいと思います~!

焼き手はいつものようにGoodspeed-Fさん (& アシスタントのゆうちさんさん)。 餅は餅屋、です(笑)



まずは定番の明太・チーズ・餅。 最強の組み合わせですよね~



目にもとまらぬコテ捌き! 流石です~~



お隣の焼き台ではレフトハンさんがしっかり焼いていますよ~



腹を空かせたオッサン達(& 妙齢の淑女)はあっという間に食べつくしてしまいます(笑)
2品目はタコ・梅。 初めて頂きましたが蛸の食感と梅のさわやかさが良いマッチングですね。



そして、これも定番になりつつあるお店からの差し入れの海鮮盛り合わせ。
ゆうちさんさんの常連パワー、恐るべしです。



もんじゃの美味しさ、お酒の楽しみ、それぞれ甲乙つけがたいですが、何よりもまず気心の知れたメンバーでのおしゃべりが最高ですね。



とはいいつつも美味しいものはもっと食べたい(笑)
ということでどんどん焼いていただきます~



やっぱりプロのテクニックは違いますね~(驚)



もんじゃに続いて焼きそばも頂きましたが、話に夢中で写真撮り忘れ!
その位楽しかったという証ですね。


最後はこれまた恒例のあんこ巻。
お店のスタッフさんが焼いてくれるのですが、これを観るのも楽しみの一つ。



あ、あれ、みんな鉄板に集中しているはずなのに…、オッサンメンバー全員が焼き手のスタッフさんに視線釘づけ…(汗)?



絶妙なコテ捌き!



華麗な お姿 テクニックに見とれてしまいますよね~



仕上がりが見事!



オッサンがケンカしないようにしっかり人数分に切り分けて頂きました。
これ、ホントに美味しいですよ~~




楽しい時間はあっという間ですね。
明日も仕事ですのでこのあたりでお開きです。

最後に記念撮影!



駅までブラブラと…



人出が少な目で少し寂しいもんじゃストリート。



雰囲気が良く、もんじゃ以外にも素敵なお店が沢山あるエリアですので、様々な楽しみ方が出来るはず。



早く以前のような賑わいが戻りますように…



ほろ酔い気分のオッサン達のポートレート。



バカ話を楽しむのが最高の「心の栄養剤」ですね~



子供のような笑顔がイイ感じです~



こちらは命がけの〇撮(爆)
「肩で風を切る」とはこういうことでしょうか…(怖)
次回お会いするときのことを考えると眠れなくなりそう…(マジ)




ご参加のみなさま、ありがとうございました~~
次回はピッツァの会ですので全員強制参加ですよ~(笑)!



ちょっと小腹がすいたので、自宅に戻る前に横浜家系ラーメンの夜食。
「罪悪感」は最高の調味料です(笑)




【 おまけ 】
「酔っぱらってるでしょ!」という心の声が聞こえてくるような気が…






Posted at 2020/11/11 23:02:16 | コメント(8) | トラックバック(0) | グルメ 【XXの会】 | グルメ/料理
2020年11月07日 イイね!

「芸術の秋」第一弾! 人形浄瑠璃 文楽 11月 大阪公演 (2020/11/7 ~11/8)

「芸術の秋」第一弾! 人形浄瑠璃 文楽 11月 大阪公演 (2020/11/7 ~11/8)秋が深まってきた11月、今月は3週連続で芸能を楽しむ予定です。 その第一弾! 今年2回目の大阪公演を楽しんできました~













2019年は1回しか観ることが出来なかった人形浄瑠璃 文楽ですが、2020年はコロナ禍に見舞われつつもそれなりの数を楽しむことが出来ています。

人形浄瑠璃 文楽 9月 東京公演は…、なんと直前にキャンセル! (2020/9/5)
第23回 文楽素浄瑠璃の会! (2020/8/22)
人形浄瑠璃 文楽 2月 東京公演! (2020/2/22)
人形浄瑠璃 文楽 1月 大阪公演! (2020/1/18 ~ 1/19)



今回は大阪の国立文楽劇場での公演を楽しんできました。

令和2年錦秋文楽公演








コロナ禍対策のため、従来は2部構成だったものが3部構成になっています。
また、前回の素浄瑠璃の時と同様に座席も大幅に減らした上演となっているためチケットを取るのも大変でした…。

第1部 午前10時30分開演
源平布引滝(げんぺいぬのびきのたき)
 矢橋の段
 竹生島遊覧の段
 九郎助住家の段


第2部 午後2時開演
新版歌祭文(しんぱんうたざいもん)
 野崎村の段

楳茂都陸平=振付
釣女(つりおんな)


第3部 午後6時開演
本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)
 野澤松之輔=作曲 澤村龍之介=振付 
 道行似合の女夫丸 
 景勝上使の段
 鉄砲渡しの段
 十種香の段
 奥庭狐火の段 



ちょうど「Go Toトラベル」の対象期間でもあるため、ANAトラベルで航空券とホテルがセットになったパッケージを利用して予約を入れました。



2人分の往復航空券(羽田-伊丹)とホテル代(1泊)分で総額74,000円。
それに対しての「Go Toトラベル」割引が25,000円、更に「地域共通クーポン」が11,000円分付与されて実質負担額は38,000円(割引率=48.6%)。
1人あたりのコストは19,000円となり、往復の航空券金額(約25,500円)よりも6,500円も安いうえにホテル代が無料になる計算!
これはお得ですね~! ありがたく使わせて頂きます。


今回のお供はSONY RX1
最近は出番が多めです。




第1日目
大阪に向けて出発です。
今回も第2ターミナル(ANA側)の駐車場の予約は入れられず、第1ターミナル(JAL側)に駐車です。



利用客はだんだんと増えてきた感じですが、ANAラウンジは割と空いていました。



早く賑わいが戻ると良いですよね…



軽く朝ご飯を食べようと思っていましたがターミナル内のショップの品揃えが貧弱で選択肢がほとんどなく、がっつり朝ごはんとなってしまいました。



大吉!



美味しく頂きました~(笑)




本日のフライトはかなり混み合っているようです。



席に着くなりいつものように爆睡していたので、気が付いたのは伊丹空港に着陸する少し前…



伊丹空港からなんばまでリムジンバスで移動。 こちらもほぼ満員。 人出が戻ってきたことを実感しますね。

開演まで時間に余裕があるので昼食を済ませてしまうことにしました。



文楽劇場の近くはお店がたくさんあるので迷いましたが、こちらに決定。
麺匠の心つくし つるとんたん 宗右衛門町店



「どんぶりがデカい」のイメージのみでしたが(笑)、メニュー数が多くてかなりいろいろありますね。



邪道かもしれませんがワタクシは「牛すじカレーおうどん」を太麺で選択。
歯ごたえもあってなかなかいい感じでした。



妻は…、なんだっけ? 「卵とじおうどん」だったかな…?
細麺をチョイスしたようですが、こちらのほうがおいしい感じでした。




時間になったので劇場に向かいます。






本日は第2部と第3部を鑑賞します。

第2部 午後2時開演
新版歌祭文(しんぱんうたざいもん)
 野崎村の段

楳茂都陸平=振付
釣女(つりおんな)




入口で検温と消毒を済ませて入場。
マスク姿のかしらとくいだおれ太郎がお出迎えですね。



今回は文楽人形が出演する「感染予防対策ビデオ」が放送されていました。



わかりにくいですが人形もすべてマスクをしています。
ホントにみんな大変ですね…



開場時間を早めに設定しているのもあり、また入場人数を50%以下に制限しているのもあるため劇場内は少し落ち着いた感じですね。



通い慣れた文楽劇場。





使わない座席には帯柄を印刷した紙が貼ってあります。



今回の座席は少し後ろのほうですが、前後左右が空いているので観やすいかもしれませんね。




新版歌祭文 野崎村の段
おなじみの演目です。
主人公があまりにも健気で奥ゆかしすぎて…、他の登場人物もいわゆる「悪人」ではないのですが様々な事情が重なって起こってしまった悲劇…。
(ネットより転載)




釣女(つりおんな)
狂言の演目を歌舞伎に移植し、それを人形浄瑠璃に再移植したもの。
舞台が狂言(能)舞台風に設えてあり、コミカルなストーリーが軽やかに進みます。 先ほどの演目とは打って変わって気軽に見ることが出来る演目です。
(ネットより転載)



しっかりと堪能しました。 しっかりと睡眠もとりましたが…(笑)

次の第3部まで時間があるのでいったん劇場を出てホテルにチェックインします。
荷物を置いて一休みして再度劇場へ。 ホテルと劇場があるいて5分ほどの近距離ですのでとても便利です。





劇場に戻り、次の公演を楽しみます。
この回も少し後ろ目の座席。



夜の部ということもあってか、和服姿の女性も多いですね。
華やかでよい感じです。




第3部 午後6時開演
本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)
 野澤松之輔=作曲 澤村龍之介=振付 
 道行似合の女夫丸 
 景勝上使の段
 鉄砲渡しの段
 十種香の段
 奥庭狐火の段 




狐が主役ともいえる演目で、舞台上での人形(狐)の演技が素晴らしいのですが、キツネが登場するまでのストーリーも楽しめます。
とはいえ、狐が登場する段では人形遣いも早着替えをするなど娯楽性が非常に高い演目ですね。
下の写真とは違う場面ですが、狐のシーンではすべての人形遣いが顔を出して裃で登場するのもこの演目ならではですね。
(ネットより転載)




1日目はこれにて幕。 結構寝ちゃいましたが…(汗)、しっかり楽しみました(何を?)


夕食はノープランでしたが、地域共通クーポンが使える店限定で考えていました。 第1候補の神戸牛の鉄板焼きの店は満員、第2候補の同じ系列店もダメ…。
第3候補だったこちらのお店に決定です。

かに道楽



遅い時間でしたのでスムーズに料理が出てくるであろうコース料理をお願いします。

タラバかにしゃぶ会席 「冬月」



まずはビールでのどを潤し…



▲ かに酢 ▲



▲ かに造り ▲
刺身で食べるのは初めてかも? ボタンエビのような甘さでした。



▲ かに茶わん蒸し ▲



▲ タラバかにしゃぶ小鍋 ▲
一人用の小鍋でしゃぶしゃぶです。 時節柄というのもあるかもしれませんね。
野菜の盛り付け方がきれいです。



かにの身はちょっと少なめかな…






小鍋を温める小さなガスバーナーの燃料切れが3回もあり(笑)、最後は固形燃料が登場しましたがちょっと時間がかかり過ぎたのが残念。



▲ かにグラタン ▲
アツアツで美味しかった~



▲ かに から揚 ▲
こちらもかなり美味しかったですね。



▲ かに寿司・汁物 ▲
作り置きなのは仕方がありませんが、海苔がしんなりし過ぎでなかなか噛み切れなかったのが残念…



▲ デザート ・バニラアイス抹茶かけ ▲
抹茶を目の前て点ててアイスにかける演出は良い感じ。




それなりのお値段でしたが正直なところ全体的な感想は…、う~ん、費用対効果があまり高くなかったかな…。
味的にも自分たちの好みには合わず、地域共通クーポンがなかったらガッカリしていたかもしれません。
とはいえ、無事にクーポンを使い切れたので思い残すことはありません(笑)




第2日目

本日は第1部を鑑賞して東京に戻ります。



まずはホテルで朝食です。
こちらのホテルはかなり豊富なメニューが楽しめるのでありがたいですね。



最初のセットがこちら。



第2セットがこちら。
しっかりと食べたので、観劇が終わる時間まで持ちそうです(笑)




昨晩は少し強めの雨が降っていましたが本日は気持ちの良い青空でした。





今回は3列目の座席ですので間近に人形遣いの技を楽しむことが出来そうです。





開演まで時間があったので記念撮影。





半円形になっている部分がぐるっと回って演者さんが交代します。





第1部 午前10時30分開演
源平布引滝(げんぺいぬのびきのたき)
 矢橋の段
 竹生島遊覧の段
 九郎助住家の段


時代物と呼ばれる古典を題材にしつつ大胆に創作された戯曲。 全体を通して感じるのが「親・子・孫の情愛」、「主君への忠義」、「死生観」、「いのちの意味」などなど。
現代人の考え方とはかなり違う観念がありつつも人間の本質として変わらない部分もあり、複雑な思いを抱きながら観進める演目ですね。



(ネットより転載)




2日間しっかりと楽しみました。
さて、東京に戻ります。
リムジンバスはかなりの混雑。 賑わいが戻ってくるのは良いことですね。


改修工事後の伊丹空港内をじっくり見る機会がなかったのですが、今回はかなり時間に余裕があったのでぶらっと歩いてみました。
セキュリティチェック後のターミナル内のフードコートがなかなかいい感じ。 お店のチョイスも良いですし、オシャレですね。



ANAのラウンジもかなり広くなり、椅子やソファも機能的で居心地が良くなっています。




ラウンジで遅めの昼食です。
朝食をしっかりと食べ過ぎたので(笑)、軽くつまむ程度にしました。





さて、東京に向けて出発です。



今回も座席に座るなり最初から爆睡でしたが、たまたま目が覚めた時の機窓に雄大な景色が広がっていたので何枚か撮影してみました。



雲の上に見える小さな三角形が富士山です。



刻々と変わる空の色が素敵でした。
素敵な夕景を愉しみました。




無事に羽田空港に到着しました。 クルマをピックアップしてスムーズに帰宅。
今回もしっかりと楽しむことが出来ました。

次回は12月の東京公演と来年1月の大阪公演を予定しています。

令和2年12月文楽公演



令和3年初春文楽公演






【 おまけ 】
今回も2日間にわたっていつもお世話になっているペットシッターさんに来ていただきました。 そぼろが会うのは10カ月ぶりですがしっかり覚えていたようで、リラックスしていて安心しました。
写真はすべてペットシッターさんが撮影されたものです。

玄関先に置いてあるベッドでお出迎え。



猫じゃらしで遊んでもらった後にまったりといつもの場所で…



イイ感じの写真ですね~



「お世話になりました」とお行儀よくお見送りです(笑)





【 おまけ その2】
自分で撮影した分です。
妻が大阪で購入してきた登山用スリングに興味津々…



しっかりと匂いつけも完了です(笑)



ピントが合っていれば可愛らしかったのですが…



Posted at 2020/11/11 22:16:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 芸能 【文楽】 | 趣味
2020年11月05日 イイね!

やっと裏を返すことができました~! バブルドラゴン (2020/11/5)

やっと裏を返すことができました~! バブルドラゴン (2020/11/5)7月に初めて伺ったお店にやっと再訪することができました~









串Labo バブルドラゴン

前回の訪問記録はこちら。
新規店開拓! バブルドラゴン! (2020/7/18)



シャンパンなどの泡ものを愉しむための料理を取り揃えたこちらのお店、ワインリストも料理もこまめにアップデートされているのはSNSを通じてチェックしていましたが、再訪するチャンスを作れずに3か月ほど経ってしまっていました。

今回やっと再訪!
本日はなんと我々2人の貸し切り状態! オーナーシェフ&ソムリエの龍さんに付きっきりでサーヴしていただきながらたくさんのお話をさせて頂きました。

今回の撮影はSONY α7IIIとTAMRON 28-75mm F2.8の組み合わせにて。
TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)




シャンパン
CUPERLY Grande Reserve

今回はこれを飲みに来ました!



好きなシャンパンがめでたくリスト入り~!



抜栓してすぐに美味しさがMaxになりますね。



冷やし過ぎないように考慮されたシャンパンクーラーもオシャレです。



ミレジメなどのようにどんどん開いて変化するのではく、緩やかにうまみが増す感じでしょうか。 飲んでいて楽しくなりますね~




コハダ、オクラ、枝豆トリュフ塩
突き出しの3品。 泡ものにぴったり合いますね。




いぶりがっことクリームチーズ
これがまた絶妙な組み合わせ。 発酵食品同士のマリアージュでしょうか。




低温調理されたしっとりレバー
とんでもないピンボケなんですが…(恥)、ねっとりしっとりした食感とうまみの凝縮感が凄い。




こだわりの和風POTETOサラダ
荒めにつぶしたジャガイモの食感がイイ感じです。




串揚げ5種類盛り合わせ
メインの串揚げ!
素材のセレクトもさることながら、それぞれに違ったソースを合わせてあるのがすごいですね。

(1) ヤングコーン・トリュフオイル・トリュフ塩
(2) サーモン・タルタル・バジル
(3) ブリ・柚子塩・タレ
(4) 牛もも肉・ワサビ
(5) シイタケ・豚バラ・焦がしバター・トリュフ塩



ブリはさながら「ぶりの照り焼き」ですが柚子塩のアクセントもあってワインにも良く合います。
「シイタケ・豚バラ・焦がしバター・トリュフ塩」、字面を見ただけでよだれが出ます(笑)



串揚げのこだわりを伺いながら、またお酒の楽しみ方や飲食業界の裏話などなどをお話しさせて頂いているともうお酒がなくなってしまっていました。

ということで、グラスで何かお進めを、とお願いしてだしていただいたのがこちら 。


白ワイン
RADICANI Blanc de Cabernet
モルドバのワインだそうです。



モルドバはジョージアと並んで最古のワイン生産地の一つだそうで、様々なワインがあるそうです。




白ワイン
J.MEYER Pinot Noir, Balnc de Noir
こちらはドイツワイン。 主に赤ワインに使うピノノワールという黒ブドウを使った白ワインです。 ブドウから果汁を取り出す際に事前に皮をすべて剥いてから圧搾するそうで、手間がかかる製法だそうです。



非常に濃厚で厚みのある味わいですね。




至高のTKG
最後の〆はこちらのお店の一押しの一品。



TKG専用の卵と…



トリュフオイルとこだわりの醤油。 ベストマッチングですね。




岩中豚の紅茶煮丼(ハーフサイズ)
ワタクシはもう一つのおすすめを頂きました。 しっかりの濃厚な味わいになった岩中豚をがっつりと!




食後酒
養命酒 夜のやすらぎ ハーブの恵み



養命酒が作っているリキュール。 十数種類の生薬成分を配合しているためとても複雑な味わいです。
妻はストレートで、ワタクシはソーダ割で頂きましたが、どちらもすっきりとした後味でした。




19時過ぎにお邪魔してあっという間の4時間、もう23時を過ぎてしまいました。
急に思い立っての訪問でしたが、たくさんお話しできてほんとに楽しかったです。 龍さん、ありがとうございました!


次回は…、近日中にスペシャルゲストをお誘いして訪問予定です。
こちらも楽しみです~~




【 おまけ 】
この日の朝に撮影した分です。
寒くなってきたのでフリースブランケットでぬくぬく中~





Posted at 2020/11/12 17:04:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ | グルメ/料理

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