
二か月前に予約を入れてた、本日通院でお休みをもらい、いつもの病院へ。
普段なら2時間以上は待たされて、帰る頃には神経が疲れてヘトヘトになるのだが、何故か今日は1時間位で終わってしまってた。
なのでちょっと考えてた部品があったのでハンズマンへ買い物。
一応買ってはきたがやはり気に要らなかったのでモノタロウで発注。
その後帰宅してもまだ昼前。
今日の午後は車高調取り付けの準備をしようと思ってたが、こんだけ時間あれば取り付け出来るんではないか!?
って事で頑張ってやってみましたo(^-^)o
まずは簡単そうなリアから。
ジャッキで持ち上げ馬をかましてタイヤを外し、トランクからストラット上部のナットを外してからロアアームのボルト類を外して、ってところでリアスタビの事を思い出し、そっちから先に片づける。
最近リアからコトコトと音が出てたのでスタビリンク交換時期かもな~、とリンク部の発注をして、部品は届いてたのだが、寒さからずっと出来ないでいたのだった。
あと車高調用に買ったナフロンシートの余りを使ってスタビの回転運動を軽くしようとの考えもあったのでそれも同時施工。
詳しくは整備手帳で見てもらうとして、結果は・・・
去年にメンテしたブッシュと同等の抵抗になった。
逆を言えばメンテしてないブッシュより遥かに軽く動く、かな♪
スタビが終わったので車高調に取り換え作業をする。
ロアアームのボルトをいくつか
〇ナックル
〇ショック
〇スタビ
〇片側のみ光軸調整レベライザー
これらを外し、ナックルやロアアームをジャッキで上げ下げしながらノーマルショックを外し、それと入れ替えで車高調を入れていく。
ボルト類は締め付けず、ナックルをジャッキで上げ、1Gの状態まで上げてから本締め。
この時にレベライザーのロアアーム側の取り付けと、センサーが付いているメンバー側のボルトを緩めて多少下がる車高に対応させた。
車高が落ちてロアアームの角度が変わってもセンサーへの入力角が変わらなければ光軸は変わらないだろう、と。
最後にタイヤを付けてリアは終了。
次にフロントを。
リアと同様に上げて馬掛けてタイヤを外したらまずナックルの固いナットにチャレンジ!
が、しかし!?
持ってたちょい長いメガネで緩んでしまった。
やはりオフセット付きのメガネだと力が横に逃げるので固く感じるのだろう。
あっさり回ってしまったので他の切り離しをする。
ブレーキホースは12mmのメガネで簡単だったが、ABSの線を固定している上側のクリップが曲者!
なんせ裏側の爪を押そうにも見えないし工具も入りにくいのでクリップ本体はノーマルショックに残したまま、線をクリップから外した。こっちの方がラク♪
ショックを外してから内装はがし用のツールでクリップを外して車高調に付けた。
ちなみにこのフロントのショックユニット交換をする時に、ジャッキはナックルではなくロアアームを上げ下げした方が良かった。
取り付けてナットを締める時はワイドトレッドスペーサーにジャッキを掛け、ナックルとショックのブラケット部のガタをキャンバーが付く方向に押し付けた状態で本締め。
ストラット上部のナットは純正タワーバーの方向に押し付けて締めた。
あとはタイヤ付けておしまい。
さてさて、この車高調導入において、車高を過激に落とす事は考えてなく、質の高いアブソーバーに入れ替えるのが目的だった為、テインの説明書にあるセットだとちょっと落ちすぎな感じがしたのであらかじめ10mm程度の車高ダウンになるようにしてある。
したつもりだった・・・
と言ってもレートで計算してA寸B寸を決めなければならなかったので結構大変だった。
なんせ数学、というか算数は昔から苦手だったので(+_+)
あとダンパーのストローク、このFLEX A は約80mm、しかもテイン推奨値でのセットだと1G状態ではフロントの縮み代はほとんどなく(確か20mm位?)、代わりに伸びがやたらとある状態だったので、
これだとノーサスシャコタンにしかならない気がした・・・
なので1Gでのピストン位置を真中近くまで持ってくる為にプリロードを5mm掛けた。
ダンパーストロークに対して今のバネだとプリロード25mmで線間密着だったはず。
本当は10mmのプリロードを掛けたかったが、とりあえず5mmで様子見。
でもこれでフロントは全ストロークの大体40~45%位にピストンを持っていけるはず。
リアは推奨値でも良さそうだったのでそのまま。
いくらHBSが付いてるとは言え、バンプタッチ寸前での足だと、減衰調整やバネレート変更はほぼ関係無くなるので、やはりストロークはさせたいな、と。
計算では伸びと縮みが大体45対55位を狙ったつもり。リアはちょっと伸びが長めかな?
車高もノーマルよりマイナス10mm位になってるはず。
まぁ、一応付いたので近所を軽く走ってみる事に。
念のため車庫内で数回車を前後させ異常がないかチェック。
それだけでも分かる固い足。
走り出す前に思わず減衰を10段から13段に変更した。
走り出してから車体の安定性が上がったと感じた。
あと、路面の細かい荒れを拾うようになった。
一番変わったのが直進性かな?何故か真っすぐ走ると感じた。
でもやはり路面の凹凸にはきちんと反応する、ノーマルよりダンパーが動いてる、そんな感じだった。
もしかしたらリアのバネレートは自分には4キロが合うのかもしれないなぁ、などと考えながら帰宅したのだった。
さて、過去に2回に分けて車高値を計測した。
AVS MODEL 7 のホイール下側からホイールセンターを通って真上のフェンダーまでの数値
ノーマルの車高
左前600mm 右前598mm
左後604mm 右後606mm
これがどうなるか???
ぬぬ??
なんか車高上がってないか???
とりあえず計測!
左前595mm 右前591mm
左後599mm 右後598mm
上がってはいなかったが、計算で出したマイナス10mmには足りなかった模様、大体5~8mmダウンみたい(;^_^A
やっぱ計算は苦手だ・・・
まぁ、そのうちもう少し下げよう。
今日は車高調取り付け、明日はEDFC取り付け、日曜はゆっくり寝る!という予定の3連休の予定だったが、丁度試走している時に電話が鳴り、他人の失敗のリカバリーのために急きょ土曜は出勤になってしまいました。
とりあえず明日は通勤路で軽くチェックして、それからEDFCの取り付けをしたいと思います。
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2017/03/03 22:04:59