E53(旧A45）のブログ一覧

欧州式のデイライトは、テールとの同時点灯はしない方式です。
コーディングで変更するとディーラーからお叱りを受けそうなので、
別回路でLEDをテールレンズに仕込んで光らせました。

3端子レギュレータを繋いだだけの適当なやり方です。
赤外線温度計で測るとレギュレータが「70度」を超えてましたので、
大丈夫かなあとは思いましたが、、、、、。
・・・・試運転1時間で片方が点かなくなりました。・・・昨日のお話。

200ｍAほど流れる3端子レギュレータですが、意外と熱くなるものです。

という事で、早速電解コンデンサーも使って、ヒートシンクも適当に付けて、
容量１Aの3端子レギュレータを使いました。
とりあえず、2時間ほどの走行では点灯しています。

昨日も書きましたが、ルームランプの⊕はキーオフ後13分程度でECUコンピュータが遮断するので、バッテリー上がりの心配は無いようです。

・・・・E53のシガーソケットはキーオフで電源が落ちますが、911のは電気が流れている状態でキーオフすると、遮断されずに電気が流れっぱなしになります。
BMWのオートバイ（K1300R）は911と同じで、流れ続けますが、R1250RSは暫くしてから遮断されます。


LEDは60000mcdとあまり明るくは有りませんが、点いて居るだけでも良しとします。

リアのバンパー下の細長い部品、、、スプリッターと言うようですが、何をスプリットするのか理解ができません。
まあ、飾り板程度でしょう。
余り黄色が増えるのもナンですので、これでオシマイにします。

外すのは簡単。
下から手を入れてタッピングスクリューを３本外せば、後は引っ張れば外れます。

純正はガンメタ塗装なので、それを塗るのはちょっと。
という事で、白のパーツを入手して、スプレーで適当に塗って、完成です。

便利なもので、調色済の缶スプレーが売っている時代に感謝ですね。

911のタイヤを替えて乗り心地が良くなりました。
595の乗り心地が気になり出しましたので、
「マツダのスタビライザーリンクの流用」をしました。
取り付けは至って簡単です。
ベンツのジャッキポイントアダプターを付けた「穴」の位置でフロアジャッキで揚げて、リンクに力が掛からないようにナックルをパンタグラフジャッキで押し上げて、アーレンキーと16のレンチで締めておしまいです。
こんなモンは片側10分も有ればホイルも磨いて片付きます。
結果は確かに乗り心地が良くなりました。
先人の知恵に感謝です。

続いてシートのリクライニングノブの内側移動。
椅子を左右反対に付けようかと思っていたところ、mark-Tさんのyoutubeにて、シャフトを入れ替えると言うやり方を拝見し、
ソッコーコピー作業を行いました。
これも15分程度の軽作業でした。


最近一番時間が掛かったのは泥除けフラップ。
英国のラリーフラップとか言うものです。
ホイールアーチのペラっペラのプラッチックに穴開けてプラプッシュで装着。
見た目がラリー車風になり、ドア下側の汚れが少なくなりました。


ハンドルコラムエクステンダーはshimookaさんの整備手帳を丸パクり学習させていただきました。
ありがとうございます。

諸先輩のお陰で、ぶっ壊して学習すると言う
手間とコストが大幅に無くなりました。
御礼申し上げます。

河豚と同じで最初にやった人って、本当にすごい。

ホイールベースが短いので結構ギリギリです。
ジャッキポイントはサイドシルのところでは無く、メーカーが使うフレームの穴のところ。
前方は穴が空いたままなので、ベンツ用のジャッキポイントプラグの中華コピー品を装着。
後ろ側は穴がゴムで塞いであるので、そのまま。
クイックジャッキ付属のゴムブロックを使って楽々。
注意点はクイックジャッキの前後を逆にしないと、サイドスカートを破壊します。
逆にした場合は絶妙なバランス・・・BMWの空冷バイクのようになります。
やじろべい状態になります。
後輪を外すと前に傾きますが片手でバランスは取れますから、
慌てなくてもOKです、、、、一瞬ドッキリしましたけど。

ベンツ用のジャッキポイントアダプター。


コイルバネはアイバッハ製

エキパイ押さえは鉄板を切っただけ。
・・・こう言うところが、好きなんです。
ブレーキもフロントはブレンボでリアはTRWルーカス。
部品寄せ集めて造った感満載ですから。

厚さ7mmとかの分厚いアルミ製です。
Quick-Jackに乗せて使います。
アルミと言えども重いし、邪魔です。

と言うことで、ガレージの天井から吊り下げるようにしました。
ウィンチは布ベルト式吊り700kg程度です。
アマゾンでブレーキ付きと言うことで購入しましたが、
一回ぶら下げたら、ブレーキが効かない、、、焦った。
分解して飛び出しギアのところにモリブデングリス付けて、修理終了。
流石に大陸の品です。あちこち錆びてます。
こんなもの良く売るなあ、、、、です。

カラビナは懸垂降下で使っている英国DMMの冷間鍛造品を使いました。耐荷重3.2トンの本物です。米国のレスキュー用のも使ってます。
落ちたら下の宝物が壊れちゃうので、ここはケチらずに。
でも、大陸製の耐荷重1.2トンも使いました。

スリングは通常はやっては行けない通し方をしてます。
長さ調整で已む無くです。



R100RSを整備のために載せる予定です。
RSはパーツも沢山有るけど、手放そうかと考慮中。
脛椎変形症でポジションが辛いので、仕方がないかなあ。
水平対向6気筒と並べてもボクサーツインって、オーラを感じちゃいます。
やはり素敵なオートバイ。