kote-kotekoのブログ一覧

煮干しを中心に材料費が大幅に上がり、4月から具材の変更や値上げを検討するとのことでうかがってきました。



4/1までのメニューがこちら。





なお商品改定のための臨時休業を挟み、4/4の営業再開から一部メニューの変更と値上げがお店のSNSで発表されました。



この日のオーダーは未食の“豚骨煮干しそば(950円)”です。

※メニュー変更前のため構成・価格が現在と異なる場合があります



スープ自体はサラリとしていますが、程よい豚骨と程よい煮干しが合体して旨みはかなり濃厚。巧みな魚介の効かせ方に『ひづきらしさ』を感じます。パツパツと華やかさを感じる細麺。豚バラチャーシューはフルフルとしたやわらか食感。

県内に複数ある「丸長系」のうちの1店。2009年4月以来、実に14年ぶりです。



駐車場は店舗前に加え、南隣に6台分用意されています。





「元祖つけめん 丸長＠中野市」と同じく阿佐ヶ谷丸長の出身で、ビックリするくらい威勢の良いご主人の声は今も変わらず。



テーブル席のほか、厨房と向かい合わせのカウンター席もあります。





「丸長」と言えばつけ麺が有名ですが、こちらのメニュー筆頭は“ラーメン”。バリエーションがとても豊富で、麺類だけでも20種類以上あります。丼物や一品料理も数多く揃え、ラーメン店というよりは中華料理店という感じ。



リーズナブルな日替わりメニューも健在。

----------------




※2008年8月撮影

ちなみにこちらが以前のメニュー。現在1,150円の“つけチャーシュー”は当時890円でした。

----------------

今回のオーダーはこちら。



“つけメンマ(820円)”です。



酸味と唐辛子が強めに効き、逆に甘さを控えたさっぱりとしたつけ汁。そしてなにより具沢山。



黄色味を帯びた中太ストレートの麺は一般的な中華麺という雰囲気で、フニャンとやわらかめの茹で加減。以前は麺の上に青海苔が乗るのが特徴的でしたが現在はなくなったようです。



以前は夜営業もありましたが、店主体調不良のため今年2月から昼営業のみになりました。会計時に「久しぶりに来ました」と言うと喜んでくださった店主。お体に気を付けながら続けていただきたいですね。


長野市徳間１丁目２６−８
11:00～14:00、17:00～21:00
水曜日定休 ※その他臨時休業の場合あり

長野市で「超」が付くほどの人気店。行列が億劫で2020/1に訪れたとき以来です。



今回訪れたきっかけは、2023/4/23をもって無期限の休業が発表されたこと。



平日にうかがえるラストチャンスと思い並びました。開店30分前に到着して10番目。そのあとグングン列が伸び、11時の開店時には平日ながら36人待ちに。



この日は限定の提供はなく、どれにしようかメニュー表とにらめっこ。



列が進み、先頭になったところで入口脇の窓から星店主が顔を出しました。食券を買う前ですがオーダーを口頭で確認。注文を告げ、席の準備が整ったところで中へ通されました。



先ほど告げたメニューの食券を購入。着席して食券を渡しました。



今回頼んだのは“特製熟成醤油蕎麦(1,400円)”です。

驚いたのはその提供スピード。席に着いて2分と経たず「お待たせしました」と出てきました。





淡麗ながらコクと旨みが複雑に沁み入ります。なめ茸が入るのがユニーク。唐辛子と山椒によるキレも見事です。



特製は本来チャーシュー＋味玉ですが、この日は味玉ではなく角煮という豪華さ。味だけでなく、お店の雰囲気や提供スピードなど、細かいところまで全てが完璧かつ調和が取れていて感動するレベル。

後日明らかになったのが、休業に入るこの「ほし乃」の跡に「麺屋 どんく＠長野市北石堂町」が5月下旬～6月上旬頃に移転するとの情報。

さらに星店主は「ぱてぃお大門」内に4月下旬にオープン予定の「麺道 麒麟児 大門店＠長野市大門町」に立たれるとのこと。新形態のお店がSNSで徐々に明らかになってくるのを楽しみにしたいと思います。

3/15に訪れたばかりですが、暖かな陽気でガッツリとしたつけ麺を求めて。



この日2軒目だったので麺少なめで。



“つけらーめんミニ(880円)”です。



ミニの麺量は100gか150gかで選べ、今回は150gにしました。“らーめん”同様、ヤサイ・ニンニク・アブラの調整が可能。今回はニンニクマシ＋オープン記念サービスで“ごま油ネギ(通常110円)”を追加。



前身の「麺とび六方」で提供していた“つけらーめん”と異なり酸味はありませんが、すっきりとした豚骨醤油の旨みが味わえます。麺はフニャンとしたものではなく歯応えカッチリ。その相性も良いです。この手のつけ麺は後半飽きることもありますが、こちらは最後までインパクトが落ちることなく完食。躊躇して150gにしましたが、正直並でも十分イケました。



スープ割には魚粉を浮かべて提供。まだ少し濃いめでしたが、味わいが変わって楽しめました。

二郎系をメインにしたラーメン店が2023/3/22にオープン。



長野市権堂で二郎系ラーメンを提供する居酒屋「酔祭美酒 あつ美」が立ち上げたラーメン専門店です。



場所は中華食堂「ふくふく」跡で、店舗前には10台ほど停められる駐車場があります。奥は別の会社の敷地なのでご注意ください。



店内はカウンター5席、テーブルが大小5卓、小上がり4卓。カウンターとテーブルの席は開店祝いの花が無くなればもう少し増えそうです。お水はセルフサービス。



二郎系のほか、“中華そば”や“あんかけ焼きそば”など幅広い人に合わせるための新メニューも。



今回は“あつ美二郎 並(800円)”をオーダー。



お好みはニンニク増し・野菜増し・脂普通でお願いしました。野菜はほぼモヤシで、キャベツが少々。



スープは微乳化でかなりあっさりとした豚骨。豚骨臭は抑えられ、そして全体的に甘め。ジャンクさよりも食べやすさを優先させたような感じを受けました。ただ、野菜を多く乗せたためか、猫舌の私でもややぬるい印象。麺はモッチリしながらやわらかめ。厚いチャーシューは冷たい状態なので初めに沈めて温めた方が美味しくいただけます。



卓上には味変用のカラメ（タレ）とブラックペッパーが置かれていました。



当面は昼営業のみ。会計時に定休日を伺うと月曜日になるとのことでした。


長野市桜新町678-1
11:30～15:00（14:30L.O.）、17:00～20:00 ※当面はランチ営業のみ
月曜日定休