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10/1までの限定ですが備忘録として。



メニュー表の片隅を見ると9/1から価格改定がなされた模様。今年2月以来の値上げです。







軒並み値上がりですが、できる限り『1000円の壁』をなんとか越えないよう努力されているのが伝わります。



いただいたのは“スパイシーポテポタラーメン(1,360円)”です。

正直おいそれと頼みづらい価格になってきました。



こちらのお店でマッシュポテトを使うのは4年前の“ゴロゴロひとくちステーキポテポタラーメン”以来。混ぜるとドロドロのポタージュ状になり、一気に洋風クリームスタイルに。黒胡椒が全体をビシッと引き締めます。ウインナーの燻製感も雰囲気にマッチ。

残暑が長引き暑い日が多かった9月だったので、こうしたドロッと系は苦労されたと思います。ギリギリ食べられてラッキーな一杯でした。

朝7時から午後2時の営業で「72」。



オープン当初に訪れて以来なので2年半ぶりでしょうか。



メニュー表はガラリと変わりました。



気になるレギュラーもありましたが限定メニューがあったのでそちらを。



“担々麺(900円)”です。

辛口もあるようですが普通で。ちなみに夏限定で出していた冷やし担々麺は販売を終えていました。



胡麻の風味が引き立つクリーミィで辛くない担々麺。山椒もフワリと香りますが穏やか。麺はもっちりとした細ストレート。



土曜日の昼時でしたが、現在はワンオペで営業なさっているようです。

全国に8店舗ある「そば茶屋」系列のうち、県内では唯一の店舗。



展開するのは茅野市に本社と工場を置く「渡辺製麺」で、その親会社は一風堂でお馴染みの「力の源ホールディングス」です。



当然そばがメインですが、ラーメンとうどんも扱っています。丼と合わせたセットメニューも充実。麺の変更も可能です。



券売機で食券を購入して席へ。



オーダーはデフォルトの“ざるそば”を“茶屋ラーメン”に変更した“茶屋ラーメン肉丼セット(1,000円)”です。



“茶屋ラーメン”は、ネギのみの素ラーメン。かえしは蕎麦つゆをベースにしているのか結構スープは甘口。



細麺はやわらかめの茹で上がり。感覚的には150～160gくらいあるでしょうか、麺量は多めに感じました。



肉丼はあっさりとした家庭的な味付け。ボリューム的にも文句なし。



コスパだけでなくアクセスも良いため昼時は結構混雑していますが、回転は速いです。今後もちょくちょく利用するかもしれません。

はっきりとした定休日は分かりませんでしたが、火曜日と水曜日の休みが多そうです。通し営業なのが嬉しいですね。


安曇野市堀金烏川５１４０−１
11:00～20:00（L.O.）

中途半端な時間に食事というときに助かるのが、いわゆる回転寿司のサイドメニューラーメン。



「いわゆる」と書いたのは、レーンをグルグルとお寿司が回るお店が最近少ないため。こちらも注文した商品がベルトで運ばれてくるスタイル。



目当てはラーメンですが、お寿司もちょこっといただきます。





9/7から「本格ラーメンシリーズ」第26弾を提供中。現在は豚骨です。



タッチパネルを見ると辛子高菜の有無を選べるようで、今回はありで。



“博多一双監修 博多豚骨ラーメン(539円)”です。



豚骨というよりも薄味の味噌󠄀ラーメンといった雰囲気で、臭みのある豚骨ではなく甘みを強調しているような印象。麺はやわらかめですが最後までダレなかったのは評価ポイント。添付のコショウが意外と合います。

11/22まで提供予定。

知人から聞いた限定メニューに惹かれて訪店。







訪れた日は2種類の限定がありました。



その中から、数量限定のこちらを。



“漆黒のブタガッツ(980円)”です。

麺の大盛り無料。はマシ・マシマシもOKとのこと。今回は並盛、ニンニクとショウガはマシでお願いしました。



文字通り漆黒ですがスープ自体は口当たりすっきり。



豚バラに絡んだ甘辛タレが合わさっていき、後半は超濃厚に。味の濃い生姜焼きっぽい雰囲気。ご飯を頼んだら間違いなくすすみそうです(笑)。