117食うべのブログ一覧

またしても病気が悪化(；一_一)
見たもの欲しくなる病です。
ということで週末にこれが納車されました。
正月休みにyoutubeで試乗記を見て海外のメディアが絶賛していたので購入を決意(^O^)
正月明けディラーへ一目散
まだローンチエディションあるのと冷やかしで聞いたら1台あるとのことだったので運命を感じて
実車も見ずに値切ることもせずに契約（いつもの勘違いパターン。どのみちローンチエディションは値引きはなかったらしい）
待つこと半年、実車を初めて見た印象は意外と小柄。
F355と同じ程度かと思っていたら全長はかなり短い。トレッドとホイールベースはほぼ同じながら
前後のオーバーハングが短い分小さい。
運転すると車幅が355より広く感じるのはフロントフェンダーがポルシェのように盛り上がっているせい。リアのボリュームも355のトンネルバックとは逆にボリューム感がある。
このクルマの価値のほぼ8割を占めるカーボンフレームは高価なプリプレグ製法で作られ、5千万円超の弩級スーパーカーと同じ骨格を持つ。
兎に角、デザインは妥協しませんでしたという造形美は、軽量プラスティックボディーだからこそできたもので、こりゃプラモデルですな。実際に金属が使われているのはエンジンとサスペンションぐらい。
ディメンションは、ランチアストラトスに近いので、今やビンテージカーとして入手困難なストラトスの新車に乗れるかと思うとわくわくします。

と勇んで車に乗り込み、エンジンを掛けると、雑なエンジン音と排気音。
排気音ぐらいなんとかなっただろうにエンジン音は軽4みたいクゥ「ー(ー_ー)!!
気を取り直して走り始めるも、こりゃジュリエッタだわ。
慣らし中なのでダイナミックモード試していませんが
今のところの評価はコンビニに行けるスーパーカー(；一_一)
Affordableなスーパーカーを目指したという設計者の意味を理解。
そういう意味だったのね～～
ということで嫁に頼まれたヨーグルトを買いにスーパー行ってきました。
スーパーカー買って夫婦円満！
これも悪くないか
トホホホ・・・・

ドライではスリック並みのグリップを誇るピレリPゼロトロフィオRですが
リアの外側が片減りし、いつもの某スカイラインでスピン。
早朝なので単独ですが焦りました(；一_一)
チャレンジレースで見る通り、あっという間に回転し、全くカウンター利かず・・・・
幸い本当にくるっと回転したので無傷（＾－＾）
お化粧直ししたばっかだったので冷や汗(；一_一)
ホイールベースが短いのでスピンし易い車ですが
タイヤに頼りすぎると怖いと改めて実感。
ハイグリップタイヤは怖い・・・・
タイヤの内側はまだ溝があったので行けると思ったのが間違いでした。
車検を取るために車高が上がっていたので、アライメントが合ってなかったのが理由です。
見た目はネガティブにキャンバーついていても実際には外側だけ接地していた状態でした。
慌ててリア2本新調して、車高も前後10-15ミリ下げ、アライメント調整しました。
チャレンジはサスが固いのでこれだけ下げても腹を打ちません。
精悍になったし、これで当分スピンしなくていい(^O^)

最近、自分でできるコーティングがあるので、試してみました。
商品名はハイパーピカピカレイン。１万円弱です。これでコーティングできたら儲けもんです。
塗布する前に下地処理をします。面倒なので蛇道ですが鏡面ワックスを使用。

下地作業２時間に対して塗布はいたって簡単で、スポンジに数滴垂らして伸ばすだけ。
その後即マイクロファイバーでふき取ります。こっちの作業は３０分程度。
車が小さいのでボトルの1/3しか使用しませんでした。
重ね塗りしたらもっと艶が出るかもしれません。
出来上がりはご覧の通りピカピカ。
新車とか下地ができている車はこれで十分ですね。
劣化して白化したゴムが真っ黒になるので、余計綺麗に見えますね。
ぱちぱち・・

フロント周りのお化粧直しで長期療養中だった355チャレンジが復活しました。
ロンドンで軽修復の跡があったのですが、チリが合っていなかったのが気に入らなかったので修復しました。
フロントバンパー、グリル、フォッグランプ等新品パーツで組み直しました。
ちなみにフロントバンパーはチャレンジ用はカーボン製でノーマル用と異なり滅茶苦茶軽いです。
これだけで部品代５０万円。今回気になっていた細かいパーツも変えたので部品代だけで１２０万円超えました。
やり始めると切りがないです。
今度はまた他が気になって・・・・
これも病気？

モンロー装着しました。
リアはそのまま入ったのですが、フロントは僅かながら穴を広げる加工が必要でした。
この程度は仕方ないところですね。
ノーマルが抜けていたので当然ですが足がしっかりしてブレーキングでリアが浮き気味になるとグリップを失うような挙動がなくなり、安心してコーナーに飛びこめるようになりました。
足も固すぎず乗り心地もむしろ良くなった感じです。ノーマルサスとの相性はすごくいいです。
ベレGのクイックなステアリングでワインディングが楽しくなりました。
音、乗り味すべてが優雅な117とは全く違う戦闘機のような性格ですね。
117もそうですが４５年も昔に既にこういう性能の車があったんですね。
車は快適性が進歩しただけで基本性能が進歩していないことがわかりますね。