いくら考えてもイメージすら湧かない時ってありますよね 皆さま こんばんは
え? 何がって?
プロペラシャフトのユニバーサルジョイント、バラし方ですよー、バラし方っ!
昔 見たブログの記事の記憶にあるのはですね、『ひたすらドつく』(笑
クリップを外して、叩いて叩いて ひたすら叩いて出たのを抜いてから、その後に逆に叩いて出す・・・そういうイメージですよね、わからんけどw
やってみましょーっ!
工場の棚にあったM16×65mmのボルトが叩くのに丁度良さそうでしたので、バイス台の金床部分で叩いてみたらですね、お! ちょっと出てきましたよ♪
15mmぐらい出てきたところでペンチで回してみたら無事に外れてくれました!
今度は逆に叩いていって・・・お~、重たいシャフトと分離出来ました♪
こっちはガタの無かった方です。
いよいよガタガタのほうをバラシていきましょー!
やり方は一緒ですのでね・・・ん? あれ? あら? ほんと?
摘出できました~!
ワイパーモーターの交換が終わった時にラスペネ吹いて一晩寝かせてあったので、サビの色が酷いことになってますけどね、これはスゴイですw
シャフト側のガタが無かった方と比べましたらね、ガタの酷かった方にはニードルベアリングがおられませんねー(笑
ニードルベアリングが居なくなってガタが出たのか、ガタが出てニードルベアリングが居なくなったのか分かりませんけどね、納得の不具合ですねw
グリスニップルもありませんからね、これは消耗品ですよ♪
さぁ、この調子で新品を組んでいきましょー!
バラバラになるのが分かったので、キャップを抜いてみたんですけどね、しっかりグリスが充填されてましたよ。
で、不思議なのがこの小さいスプリングw
外した方には2本しか入ってなかったのに、新品には4本入ってますねー。
ニードルベアリングと一緒に居なくなっちゃったんでしょうかね?
組付けはバラしと逆にしていけばいいので、バイス台で片側のキャップを圧入してからスプリングを入れた十字を入れて、スプリングを入れて反対のキャップを圧入して・・・
なかなかスナップリングがキッチリと嵌らないので、けっこう圧入が大変ですw
なんだかんだ1時間ぐらいかかりましたけど、完了です。
グリスアップする前に黒の塗装しましょうかねぇ♪
よーし、2つ 終わった(笑
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Posted at
2024/03/28 11:52:35