写真1

今日はレガシィのエンジンオイル交換。
そろそろ暑いしカストロールEDGE RS 10W-50(SN)で。
エンジン回らなくなるけど、硬いオイルはずっと低回転維持のCVTと相性良いんだよね。
元々のEJ25も元気に回るタイプのエンジンじゃないし、相性良いかもしれない。
レガシィの走りが重く、燃費が悪い問題は、想定される原因としてタイヤのグリップが強すぎるのであれば、エンジンのトルクを補強してあげればいい。
とは言ってもエンジンそのものに手を加えるのではなく消耗部品、整備部品の品番を変えれば性能が少しだけ変化する。
数字には出ないかもしれない、ほんの少しだけど。
エンジンオイルを硬くすると、シリンダの気密性が良くなる。
本当にわずかだけど、柔らかいオイルではシリンダとピストンリングの間のオイルが燃焼気圧に押し負けて圧縮が下がる。
下がるのは数字にすると0.01気圧かもしれない。
もっと低いかもしれない。
けれど硬いオイルを選ぶと、気密性が上がってトルクが上がる。
これはエンジンとオイルの相性があるから絶対って言えないけどね。
もちろんデメリットがあって、オイルが固い分抵抗が増える。
だから高回転まで回らなくなるし、エンジンによっては明らかに燃費が落ちるしエンジンの回転が重くなる。
パワーが欲しいなら自動車メーカー純正粘度のオイルが一番いい。
自動車メーカーは燃費もパワーも一番出る美味しいトコロを高いカネと膨大な時間をかけて研究してくれているんだから、間違いない。
けれど意図的に崩すのがチューニング。
規格品の整備部品換えただけなんだから壊れやしない。
レガシィ純正オイルにはスバルレ・プレイアード10W-50があるからね。
残念ながら販売終了しちゃっているけれど。
やっぱり安くて良い物と言うとカストロールになる。
今回はコメリで買ったけど、どこでも手に入るってのも非常に大きい。
EDGEはエンジン始動時から暖気が終わっているかのような滑らかなフィーリングが良いんだなー。
写真2

レガシィのエンジンオイルライン洗浄のために頻繁に交換していたけれど、今回は綺麗な琥珀色。
透き通ってる。
もうエンジンオイルラインは完璧だな。
エンジンオイルライン洗浄はおしまい。
一つ一つ整備してゆくと、車がどんどん調子良くなっていくのが分かって気持ちイイね。
次は何を整備しようか。
まだまだレガシィにはネタがいっぱいあるんだ。
Posted at 2023/05/21 11:38:59 | |
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