私は算数から始まり数学まで数字の扱い方を習いました。
ぶっちゃけ大嫌いだぜ。
当然、苦手である。
むかーし昔こんな事があったとさ。
問題を出されそれをクラス全員が個人個人で解いて出来た人から見せに行くと言うセルフシステム。
純情無垢だったその某少年は再テスト常連組の1人でその頃から数字の扱い方が分からなかった。
先生は怖い人でねぇ。常連組は特に厳しく教えられる訳だ。
間違えばビンタが待ち構えているの。
優秀な方々は問題を解いては次々に見せに行き解放されて行く。
少年もその問題は解けた。しかし自信が無い…
間違えばダメージを受けるので時間切れまで待つ作戦に出た。
時間が来て解けてない人間も全員が見せに行く。
ドキドキしなが見せるとあろう事か正解していると言う…
結果「何で出来てるのに持って来ないんだ❗️」とビンタを食らった。
そう来ましたか(笑)
仕方無いのでもう片方の頬を差し出す。続いてまた片方の頬…と言う永久機関には当然ならないが、今となっては笑い話のそんな事がどっかの誰かにはあったんだって。
大分、脱線したが先の話を思い出すきっかけになったのは16インチだとハンドルのセンターがズレたインテグラである。
去年リヤアームを交換してから誤魔化して来たが限界のようです。
以降の話は知ってる方からするとクレイジーな内容かも知れませんが私なり思った内容になりますm(_ _)m
ハンドルを左に切った状態じゃ無いと真っ直ぐ走らないので右に流れてるんだろう。
と言う事はフォークリフトで考えるとリヤタイヤは左を向いてんだと思う。
リヤだけでもアライメント調整をしなければ。
真っ先に思い付いたのはトーゲージを作る事。
前にもメジャーでトータルトーを測ってみた。
しかし車体の中心が分からないとどっちをどの位調整すれば0になるのか分からない。
それで毎回途方に暮れる(^◇^;)
極端な話コレでもトーだけで言えば0になる気がする…

落書きより酷い絵だが気にしてはいけない。
実際こうはならんのかも知れんが私にはメジャーでホイールの前後測っての調整は分からない。
1人で考えていたら脳ミソが沸騰し始めたので嫁と図を描きながら考える。
とにかく車体の真ん中が知りたい。
単純に前後共トレッド÷2では位置は怪しい上に多分、測れない。
車体に真っ直ぐ左右均等に付いてるのはロアアームらしい。
しかしアームは付いてるのでやはり測り辛い。
そうなるとジャッキアップポイントはどうだろう。
均等かは分からないが…
仮に均等だと仮定すると糸も貼りやすいし対角線に結べばセンターは出る。

でもこれだけだと、中心線を引けない。最低でももう1つ離れた場所に欲しい。
となるとホイールの対角線か?!
左右でサイズの違うホイールを履かない限り、同じ高さで測れば各ホイールがどっちを向いていようともセンターは出せると思う。
フロント、リヤの前後でもう2箇所センターを出せる。
確度を上げる為に先のセンターも含めそれを全て線で繋げば車体の中心線に線が引けた事になる。
糸では無く出来ればレーザーが欲しい(ー ー;)
取り敢えずyが出来た。
x、y、z位、私でも知っている。
何だけどこっからどうすんの?!となった(笑)
車は地面に降りている以上、このままyからホイールの前後差を測るのはかなり厳しい。
悩んだ挙句、コンパスを使うか。と思った。
その場合60進方になるとしてもどうせ目指すのは0なので関係無い。
しかしコンパスだと0の開始点を変えられないから完全に北と南に車を真っ直ぐ止めないと…不可能だな。
じゃ角度計だ。
正確さは不明だがアプリに幾らでも無料である。
yに対して真っ直ぐに設定してそれを左右のホイールのセンターに当てる。
それで出ないかな。ようはスラスト角を0に近付けたい訳だからいいような気がするんだけどヽ(;▽;)
頭が煮詰まって来たので教科書を探す。
図書館まで行かずともPDFで本物があった。
そこで初めて知った言葉がタイトルの幾何学的中心線である。
幾何学的ってなんだよ∑(゚Д゚)
緯度とか忘れたけどどっかの海中にある建造物だか建築物以外、思い付かんわ❗️
しかも幾何学的中心線の他に2本あって合計3本を1本の線にしなければ行けないらしい…
ハッキリ言って何言ってるのか全く分からんレベルだった(笑)
分かったのは長方形にしなければいけないと言う事。
以下、教科書の受け売りだが忘れないように図に表す。
xとx'は絶対に等しく無ければいけない。
yとy'も等しくする必要がある。
A、A'、B、B'も当然。
96は後ろのトレッドが10ミリ少ないらしいので左右5ミリプラスして糸を張らないといけない。
図だと+10になってるな(笑)
測るならフロントはドライブシャフトの先端。
リヤはカバーが掛かっているその中心から片側5ミリプラスして線を引けば問題無さそうだ。
車を中心にした長方形があればyは何処でも車体の中心線になる訳でわざわざ微妙な線を引く必要は無くなる訳だな。と勝手に解釈した。
やっぱりレーザーが…点じゃ無くて線で出る奴があったでしょ。
そっから各ホイールのリムを測って合わせると。
でもフロントはともかくリヤは地面にあると潜れんな(°_°)
ジャッキアップして下ろしてまた長方形確認して…は手間が凄いような。
ブロックは怖いので束石か。出来れば分厚い木材かドラム缶の上にタイヤを下ろしたい。
計測前にジャッキアップするのはどうかと思うけどσ(^_^;)
と言うかコレであってるのか謎(笑)
素人が手を出すが故に陥いる罠に掛かってる可能性もあるぞ。
エッセが納車前にアライメントを取ってくれてる筈なのでこのやり方で合ってるか否かの計測はそっちで確認してみましょう。
車を買ったら当然のようにお金が無くなった。節約には限界があるからともっと簡単な方法。労働。と言う手段に出る事にしました(笑)
丁度良くそれが可能なタイミング(^ω^)
某学ランの人はアルバイト代の確認で米価通帳を見ていたが私はそんな筈は…
何れにしてもアライメントもアウターも来月までは触れない(・Д・)ノ
皆の前で土日何て関係無いですよ、アムロはいつでも出れます。と言って置いた( ´ ▽ ` )
勇気ある発言に拍手喝采である(笑)
新品ラジアル2本何て余裕だぜ。しかし国産だと完全にマイナスだな( ̄▽ ̄;)