6/20にハイドレーションも完成。
色々と試した結果、ペットボトルを胸ポケットに突っ込んでおけばベルトも締められる事が分かったので、見てくれは悪いですが1番、簡単で現実な形に収まりました。
ワンウェイバルブをかましても見ましたが、自分より高い位置にボトルを設置しない限りは無い方が良いとの判断。
26日に先週、お借りした携行缶にガソリンを購入。携行缶を持ってサーキットに向かうと思うだけで気分が盛り上がって来る(^^)
天気予報が右往左往する中、当日を迎えた6/27。
腹具合で到着は7時半過ぎに(*_*)
ドラミの後、ピットイン時の一時停止と1速。4分。をテープに書いて貼らせて頂きました。
あっという間に9時になり予選を使わせてもらい始めての運転。
緊張するな(^_^;)
いざ乗ってみると物凄い乗り易い( ゚д゚)
アクセル抜いてもそのままの旋回率で変わらず進む我がDC2に対しアクセルを抜けばそこで再び曲がるスターレット。
自分を棚に上げてこんな言い方はなんですが、俺が乗って凄い曲がると感じたと言う事はちゃんと乗れる他の人ならべらぼうに曲がると感じるんじゃなかろうか。
この車の感覚で我がdc2を操作したらコースアウトするかも?!
安心感が凄い!
そう思うと俺のインテグラ、ノーズダイブが異常なんでは無かろうか(^^;;セッティングを間違ってんだと言われればそれまでですが。
予選の話に戻して。
ガチのぶっつけ本番である。
よく考えたらサインボードの見方を聞かず出発したのでタイムは想像がついたけど、もう一つの意味が不明だった(笑)
「P?!何かしでかしたからピットインなんだろうか?!」とか考えるもそんな雰囲気では無さそうだし5周位したら一旦戻って来ます。と言っていたのでその位走って戻って来て、エア圧とか見て調整して頂いて再びコースイン。
タイスケ上は20分の予選。個人的にはスターレット初体験が終了。
若手精鋭と北山工房さん2人にこの時点で対面。
9時から始まった予選全ての時間、私が乗ったので最後尾スタートである(^_^;)
コース場に車両を移してなんだかんだしてピットに戻ったら次振り向いた時にはレースが始まっていた。
390分の耐久レースが始まったぞ!
順位も上げつつ安定したラップを刻んで行くのを凄いな!と思ったり話ながらみてました。
予選の後から飲んでも飲んでも喉が渇く気がして頻繁にお茶だのスポーツドリンクだの飲んでましたが、スタートから1時間を過ぎた辺りから何もしてない割に腹も減って来まして。
軽く食べて起きました。
2時間が近づく頃に準備はどんな感じだと。
エントリー用紙に記入した順だと勝手に思ってましたが、2番ドライバーだったらしい(笑)
一応は腹に入ったし、自作ハイドレーションを身に付けてドライバー交代に備えているとピットインのボードをだす指示が。
3速の注意点を聞いていよいよ自分の番が来たのだ!!
おっかなビックリも含め走り始めたのは良かったものの、2速〜5に入れてみたり、最終コーナーでシフトダウンしてみたり「いや!違うぞ!」とかありつつ走っている中、後ろから車両が近付いているのを確認してました。
この車両には結果的にストレートで抜かれる訳ですが、コーナー進入時も私なりの葛藤があったのです。
「確か順位はこっちの方が上だから抜かせる必要は無いんだよな…いや。でも耐久なんだからそこは競う必要はないのか?!」と。ようはどうしたらいいか分からなかった。
コントロールタワー前に人が出て来たり、5番ポストも人が車から降りて来たりで「信号は点いて無かったけど青旗を振られるのか?!」とも思ってみたり。今思えばサインボードはタイム以外にもよく見なければ行けなかった!!
(1番下に出して貰ってたのに)
再び脱線しますがタイムを見る限り、後ろにつかれた辺りからラップタイムが上がって行き、ストレートで抜かれて後ろについた時が自分が乗った中で1番早かったです。
ブレーキングは何とかなってもコーナーの度に離されて行きタイムは落ちて行く所をみると俺は1人だと何処を走っているんだろう(笑)
スピンで抜き返したので1時間半乗った中で二回だったか抜かれたんじゃなかろうか。
話をまた戻してだ。
今迄、最長でも25分しかコース上にいた事が無い。
今回、1時間半は乗せて貰った中、確かに最初の30分位は「走行会ならもう一本終わりか。走りっぱなしだと長く感じるもんだな」
とか思ってましたが、1時間経つ頃には「もう少し食っとけばよかったかな。腹減って来たぞ」に変わり最後は「そろそろ交代かな?!しかし全然フィーリング変わらないし凄いなこの車」等、色々と考えが巡っておりました。
勿論、第一の目標だった走行の仕方も試行錯誤しつつ時間目一杯、試しました。
300円程で作った飲料システムは大活躍だったんじゃないかな。
出走前に確認しようとして盛大にこぼしたけど(笑)
飲むと言うよりは含むだけでしたが、気分転換には良好だった(^^)
無しで走れるの凄いですよ!( ゚д゚)
ピットインの指示を確認して「一時停止を忘れるなよ!」とピットへ戻る。
何とか無事にバトンだけは繋げました。
ぶっちゃけた話、その場に居た誰よりも酷く遅いペースでラップし順位を下げるだけに飽き足らず、タイヤやブレーキ等、車の消耗も進めると言うとんでもないドライバーだった訳でその辺りも含めて2番にして貰ったのだと思うので申し訳ないんですが、走ってる最中、相当に楽しかったですヽ(´ー`)
レース3週間前辺りから仕事が急に忙しくなったせいもあり半年間、無縁だった腰にかなりの不安があって走行後、車から降りる時にピークを迎えるのでは無いか?!と言うのが嫁との見解でしたが蓋を開けてみれば体があったまってる中、動いたおかげか腰痛は無かったかのように軽快になりました(笑)やっぱり硬まってるんだろう。
寝て起きたら多少戻ってしまったが…
結果を先に言ってしまうと人生初の表彰台に乗ってシャンパンファイトを体験させて貰いましたよ\(^ω^)/
そんな経験は通常簡単に出来るものでは無いのでとにかく幸せな1日を過ごさせて頂きましたm(_ _)m
1時間半の走行は過酷より楽しさの方が遥かに上でしたし(^○^)
私が交代した時点で残り3時間。レースはまだ続いている。
と言う訳で話はまた戻るが、次回はドライバー交代後の出来事を記そうと思う。